季節の移ろいは早く、こちらの桜は散り初め状態となりました。平成の世を名残惜しむように、桜の花びらが舞っています。何だか感慨深くなりますね。🌸
さて、38(t)戦車ですが、何とか完成まで辿り着きました。最後の最後に再び大きなアクシデントに見舞われ、完成が1日遅くなってしまいましたが、それらの経緯も含め完成までの顛末報告です。
小物も含め、全ての塗装・組立てが終わり、ウェザリングを開始する直前の状態です。今回、ウェザリングにはMr.カラーのウェザリング塗料をメインに使用しました。
ウオッシングを行ない、履帯を取り付けようとした所、履帯が成型部分から千切れてしまいました。一時、別売履帯の購入が頭を過りましたが、購入する事で完成が遅くなるし、その為のお金も必要になるので、ここはキットの履帯を補修して使用する事にしました。エナメル線を通して接続した状態です。これでまぁ何とかなるだろうと、再度取り付けようとした所、今度は焼き止め部分が千切れてしまいました。焼き止めするだけのピンに余裕がなく、ここもエナメル線を通して補修しました。この補修に予想以上に時間がかかったせいで、完成が1日遅くなってしまいました。
補修が終わり、なんとか本体に取り付ける事が出来ました。写真ではよく見えませんが、実際は補修部分がけっこう目立ちますね。(右側の履帯は千切れる事なく、取り付け完了しました。) 樹脂特有のテンションがかかり、そのままでは不自然なので、瞬間接着剤で固定しています。アンテナは太過ぎると思い、かなり削り込みましたが、それでもまだ太いですね。(アンテナは何色で塗れば良いのか分からず、以前黒鉄色で塗るよう書かれていた製作記事を見た記憶があり、黒鉄色で塗装しました。) ウォッシング後、クレオスの水性艶消しクリア(通常版の缶スプレー)を吹いています。履帯にはパステルを粉にして塗布しましたが、写真ではかなり黄色っぽく写っていますね。
それでは、完成品をご覧下さい。
全てスマホで撮影しています。ライトの関係で、やや白っぽく写っていますが、実際はもう少し暗いです。実は、6年間使用して来たソニーのデジカメがとうとう使用出来なくなってしまい、ブログにアップする写真を撮る為のデジカメが欲しいと思い、昨日近くの家電店に行き、展示されているデジカメの中で一番安価なデジカメを買って来て、今日、仕事から帰宅後、初撮影したのですが、なぜか全てピンボケで使い物になりません。カメラが悪いのか、設定がおかしいのか良く分かりませんが、買わなきゃ良かったなと少々後悔しています😞 という事で、スマホの画像となりました。(安物買いの銭失い?)
平成最後の完成キットとなりましたが、年号跨ぎにならずに済んで良かったです。イタレリのやや古いキットで、アナログ的で時代を感じる部分も多く、予想外のアクシデントが多発したキットでもありましたが、今年4キット目の完成となりました。タミヤから1/35キットの登場を切に願っています。
イタレリ1/35 ドイツ38(t)戦車
製作開始:2019年3月12日
完 成:2019年4月15日
キット購入日:1996年(平成8年)8月18日(日)
購入価格:失念
参考資料:マスターモデラーズ、タミヤ1/48キット、各Webサイト様 等
完成キット撮影カメラ:RAIJINスマホ Nikon COOLPIX A100
4月20日追記:完成写真追加しました
先日、安価で購入したデジカメで撮り直してみました。設定を調整しての撮影ですが、今回はまずまずの結果となりました。今後も使えそうです。(スマホよりは若干まし程度ですが…w)
さて、38(t)戦車ですが、何とか完成まで辿り着きました。最後の最後に再び大きなアクシデントに見舞われ、完成が1日遅くなってしまいましたが、それらの経緯も含め完成までの顛末報告です。
小物も含め、全ての塗装・組立てが終わり、ウェザリングを開始する直前の状態です。今回、ウェザリングにはMr.カラーのウェザリング塗料をメインに使用しました。
ウオッシングを行ない、履帯を取り付けようとした所、履帯が成型部分から千切れてしまいました。一時、別売履帯の購入が頭を過りましたが、購入する事で完成が遅くなるし、その為のお金も必要になるので、ここはキットの履帯を補修して使用する事にしました。エナメル線を通して接続した状態です。これでまぁ何とかなるだろうと、再度取り付けようとした所、今度は焼き止め部分が千切れてしまいました。焼き止めするだけのピンに余裕がなく、ここもエナメル線を通して補修しました。この補修に予想以上に時間がかかったせいで、完成が1日遅くなってしまいました。
補修が終わり、なんとか本体に取り付ける事が出来ました。写真ではよく見えませんが、実際は補修部分がけっこう目立ちますね。(右側の履帯は千切れる事なく、取り付け完了しました。) 樹脂特有のテンションがかかり、そのままでは不自然なので、瞬間接着剤で固定しています。アンテナは太過ぎると思い、かなり削り込みましたが、それでもまだ太いですね。(アンテナは何色で塗れば良いのか分からず、以前黒鉄色で塗るよう書かれていた製作記事を見た記憶があり、黒鉄色で塗装しました。) ウォッシング後、クレオスの水性艶消しクリア(通常版の缶スプレー)を吹いています。履帯にはパステルを粉にして塗布しましたが、写真ではかなり黄色っぽく写っていますね。
それでは、完成品をご覧下さい。
平成最後の完成キットとなりましたが、年号跨ぎにならずに済んで良かったです。イタレリのやや古いキットで、アナログ的で時代を感じる部分も多く、予想外のアクシデントが多発したキットでもありましたが、今年4キット目の完成となりました。タミヤから1/35キットの登場を切に願っています。
イタレリ1/35 ドイツ38(t)戦車
製作開始:2019年3月12日
完 成:2019年4月15日
キット購入日:1996年(平成8年)8月18日(日)
購入価格:失念
参考資料:マスターモデラーズ、タミヤ1/48キット、各Webサイト様 等
完成キット撮影カメラ:RAIJINスマホ Nikon COOLPIX A100
4月20日追記:完成写真追加しました
ホビーボス 1/35 ファイティングヴィークルシリーズ ドイツ38t 戦車B型 インテリア付き プラモデル 80141 | |
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