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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 ドイツ IV号突撃榴弾砲 ブルムベアー 製作記 #3

2021年11月27日 19時52分30秒 | タミヤ1/35ブルムベアー製作記
11月も残り僅かとなり、急に寒さが増しましたが、風邪など召さないようお気を付け頂きたいと思います。

さて、11月中の完成を目標に製作を進めて来たブルムベアーですが、今日を含めて残り4日で完成させるのはどう足掻いても無理な状況です。最初からこうなるだろう事は予想に難くなかったのですが、ひょっとしたらひょっとするかもしれへんで、と淡い期待もあったのですが、やはり無謀だったようです。😢 完成はいつになるか分かりませんが、年内もう1キット着手出来るよう、完成を目指そうと思います。


塗装前のサフ吹きを行ないました。使用したのはMr.オキサイドレッドサーフェイサー1000 の缶スプレーです。


サフ吹きの後、Mr.カラー513番ジャーマングレー/ドゥンケルグラウをシャドウ吹きしました。黒にしなかったのは、ケープのチッピングをしようと考えての事です。フィギュアも乗せて、腕の接着位置などを確認しました。

腕の取り付け位置の確認後、フィギュアを仕上げました。古いキットのフィギュアなので、現在のフィギュアに比べると服のディティールは少し甘いように思いますね。パーティングラインの処理が不十分な個所があるのをこの画像で確認出来ました。

隙間に溶きパテを塗布し、乾燥後、薄め液で拭き取る方法で修正しました。


フィギュアはサフ吹きまで終わっています。サフは、Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 グレー の缶スプレーを使用しました。パーティングラインの処理忘れがあるので、次回までには修正しておきます。

転輪のラバー部分にタミヤラッカーのLP-65ラバーブラックを吹きました。ライトの具合でグレーっぽく見えますが、Mr.カラーのタイヤブラックに比べるとかなり黒に近いです。

内周を塗装するために0.5mmプラ板で、直径11mmの円を切り抜いたステンシルを作りました。4号戦車の転輪ってこんなに小さかったっけ?って感じです。

ステンシルを使って再度オキサイドレッドサフを吹きました。多少のはみ出しは全く気にしていません。この辺は戦車を作る時のアバウトな所ですね。


前回、塗料の在庫を減らしたいと書きましたが、イ式重爆の製作時に使用したライフカラーが4種類残っていて、その中の何色かはこのキットの塗装に使えるかもしれないと考えていました。と言う事で、基本色としてライフカラー[UA080]ITALIAN YELLOW 3を吹きました。0.3mmのエアブラシだと直ぐ詰まると言う経験上、タミヤのスプレーワークベーシックエアブラシでエア圧を高目にセットして吹きましたが、それでも若干の詰まりが発生しました。残っていた塗料を全部使い切ってしまったので、まずは1本在庫減らし出来ました。もう二度と使用する事のない塗料です。書き忘れましたが、ITALIAN YELLOW 3を吹く前に、ケープを吹いています。

転輪の方はステンシルを使って塗装しました。塗料のノリがよろしくないので、サフがモロ見えですが問題なしです。


ライフカラーは水性塗料ですので、乾燥時間がかかりますが、タミヤの水性塗料以上に時間がかかります。塗膜も弱いので、要注意の塗料です。1日以上乾燥させてから、タミヤアクリルのXF-88ダークイエロー2を吹きました。こちらは0.3mmのエアブラシでも詰まりもなくラッカー塗料感覚で塗装出来ました。転輪も同様に塗装しました。

そして私には苦手と感じている迷彩塗装に入ります。こちらもライフカラーの[LC16]Matt Raw Siennaを使用しますが、果たして0.3mmエアブラシで細吹き出来るのか! 大いに気になります。ダメな場合の補償として、今日、タミヤアクリルのXF-90 レッドブラウン2を買って来ました。これじゃ在庫減らしにはなりませんね。😅

迷彩塗装が完了しました。0.3mmエアブラシでの細吹きに挑戦した感じですが、これ以上の細吹きは困難です。予想通りと言うか以上と言うか、頻繁に詰まりまくりニードルを抜いたり射したり、エア圧を上げたり下げたり苦労しながら吹いた結果が上の写真です。いつもながらのセンスの欠片もない見栄えの悪い迷彩塗装ですし、レッドブラウンはこんな色じゃねぇ!っと突っ込まれそうですが、このレッドブラウンの色は、昔タミヤの説明書に記載されていたレッドブラウンの配合割合で自作したレッドブラウンとほぼ同じ感じに思えます。その当時、レベルカラー(現Mr.カラー)の茶色と赤を50:50で混合しろとなっていて、その通り作ったレッドブランってその名の通りかなり赤味が強く、今回使用したライフカラーのものと酷似しているように思えてなりません。で、在庫ですが、減ったのか増えたのかは微妙で、エアブラシのカップに残った希釈した塗料を戻したらあまり減っていないようです。それはそれとして、ライフカラーの手持ちが1本無駄なく使い切れたことの方が意義があるかもしれませんね。まだ3本残っているので、今後の使い道を考えようと思います。

ウェザリング開始の#4に続く! 早く完成させたい‼


愛犬ミルティ 天国へ

2021年11月25日 19時40分00秒 | 日記
本日、11時半ごろ、我が家の愛犬ミルティが天に召され星になりました。合掌。


2008年12月。娘がまだ大阪の学校に通っている時に、学校近くのペットショップの片隅に一匹だけ取り残されたようにじっとしているトイプードルがいるのを見つけて、時々そのペットショップに立ち寄るようになっていました。そんな時、もう直ぐ殺処分されるとペットショップのスタッフから聞き、居ても立っても居られなくなり引き取る事になりました。発達障害があるし、関節の脱臼が頻繁に起こる障害犬で、売り物にならないと言うのが殺処分の理由との事です。(売り物と言う言葉、嫌ですね。)

娘が我が家に連れて来て可愛がっていましたが、家にいてもおとなしく活発には動こうとしません。我が家にはもう1匹先輩のトイプードルがいて、2匹仲良く行動してくれたら良いなと思って一緒に散歩に連れて行こうとしても、あまり外に出たがらない状態で、家でじっとしているのが殆どでした。食欲だけはけっこう旺盛でしたが、それ以外は殆ど寝ているだけと言った感じでした。躾(お手やお替りなど)を教えても習得する事はありませんでした。ワンワンと吠える事も滅多にありませんでした。

娘が学校を卒業し、社会人となり、いずれは結婚と言う流れの中、2匹のトイプードルは残された家族で面倒を見る事になりました。そんな状況がずっと続いていましたが、2・3日前から食欲がなくなり、少し食べては嘔吐を繰り返し、しまいには食事すら出来なくなってしまいました。病院に連れて行こうかとも思いましたが、連れ出すのも可哀想だし、行ったとしても点滴して延命治療するだけだろうと家族と相談し、自宅で見守る事にしました。今日、11時頃に母の昼食の準備をするために階下におり、様子を見た時にはまだ息はしていましたが、食事が終わり、片付けも終わった後見に行ったら、既に息絶えていました。全く苦しむ事無く静かに息を引き取ったのがせめてもの救いだったと思います。いつもは名前を呼んでもあまり近寄って来ないのですが、調子が悪くなる少し前は、どう言う訳か自分からすり寄って来ることが多く、死期を感じての最後のお礼だったのかもしれません。ペットショップで約1年、我が家で13年過ごし、約14年の生涯を終え、今日の午後、荼毘に付され天国へ旅立って行きました。

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第3回 淡路島を離れて…。

2021年11月21日 18時25分00秒 | 道の駅
淡路島にある4ヶ所の道の駅のスタンプをゲットしたので、明石海峡大橋を通って本州側に戻り、兵庫県本州側の道の駅巡り再開です。残り30ヶ所のスタンプゲットが始まりました。

「道の駅 あわじ」を後にしたのが15時過ぎ、帰路に着くにはまだ少し時間があるので、次の道の駅を目指すことにしました。

「道の駅 あわじ」から近くにある道の駅を調べて向かったのは「道の駅 みき」です。本州側再開後の最初の道の駅となりました。約40分の移動です。

神戸淡路鳴門自動車道 から山陽自動車道に入り、三木小野ICで国道175号に出ます。標識は走行中に写したものをトリミングしています。

三木市にある国道175号線(国道427号線重複区間)の道の駅で、登録日は1998年4月17日(オープン日は不明)となっています。


「三木ホースランドパーク」内の最東端にある道の駅で、敷地内には、実際に馬と触れ合える厩舎や屋内・屋外馬術競技場、キャンプ場、研修施設等があり 総合公園施設となっているようです。道の駅の管理運営は「みきやま株式会社」となっています。レストランやお土産店、産直販売も充実した大きな道の駅です。三木市は金物の町として有名な所で、こちらの道の駅には金物展示即売館があり、三木金物の購入にも便利な所となっています。(一部Wikipediaより引用、加筆・修正)

夕刻が近付きつつありますが、この日の道の駅巡りはまだ続きます。

「道の駅 みき」を後にして、次に向かったのは「道の駅 淡河」です。時刻はもう少しで16時になる所です。

案内標識でお分かりでしょうが、”淡河”=”おうご”と読みます。英語表記がないと読めませんね。そのままだと”たんが”ですかね?


神戸市北区にある兵庫県道38号線の道の駅で、2002年(平成14年)8月13日登録、2003年4月オープンの道の駅ですが、2019年(令和元年)12月21日にリニューアルグランドオープンしています。初めて政令指定都市に設けられた道の駅でもあります。管理団体は不明ですが、恐らく神戸市だと思います。


神戸市の郊外に位置しているので、中心部のような混雑感を感じる事はありません。JAが運営している農産物の販売所や、物産店、産直販売などもあります。小規模ながらレストランもあり、地元産そば粉100%の「十割(とわり)手打ちそば」や「そばケーキ」などが人気のようです。

道の駅南側には淡河城址があって、現在は田畑となっている丘の上に本丸址と櫓があり公園になっています。神戸にお城があったなんて知りませんでした😅

陽がかなり傾き、時刻は16時を少し過ぎていますが、この日最後となる道の駅を目指すことにしました。17時の閉店までに間に合うんでしょうか?

間に合わなければ帰ればいいや!と言う気持ちで向かったのは「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 」です。

県道38号線(一部506号線重複)から73号線を乗り継ぎ、約20分で無事到着しました。閉店まで残り約15分です。で、到着して最初に思ったのが「ホンマに道の駅?」

道の駅とは思えない門構えに一瞬驚きましたが、ちゃんと「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 」と言う看板が掲げられています。これがないと道の駅って感じはしません。”大沢”は”おおぞう”と読みます。こちらのゲート?を通り抜けた所に広大なパーキングがあります。

ゲートを通り抜け、今入って来た側を写しました。閉店間際と言う事もあり、家路に向かう訪問客もいますが、我々はスタンプを探しに行きます。傍から目れば、もう閉まるのに今頃何しに来たの?って思ったかもしれませんね。😅

スタンプゲットを目指して進んだ先には写真のような立派な建物がお出迎えしてくれます。こちらの道の駅の前身は、「神戸市立フルーツ・フラワーパーク」として開園した所で、園内にはホテル、温泉、BBQ場、果樹園、プール (夏季のみ) 、600名のキャパシティを誇る神戸モンキーズ劇場、遊園地、ゴーカート場、パターゴルフ場、地元野菜などが楽しめる、FARM SIRCUSなどが設けられている総合レジャー施設で、その後、道の駅となった所です。現在の運営は「一般財団法人神戸みのりの公社」が行なっています。(Wikipediaより一部抜粋)

神戸市北区大沢町にある県道73号線の道の駅で、2016年5月10日登録、2017年(平成29年)3月30日に道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」としてオープンしています。上の写真はFARM SIRCUSで、こちらで無事スタンプゲット出来ました。

行く秋を惜しむように、木々も色づきを深めているようで、園内には営業終了のチャイムが鳴り始めました。時間があればもう少し楽しめたかもしれませんが、当初の目的を果たして、私たちも帰路に着く事にしました。

駐車場へ向かう帰りに写した遊園地の写真です。近畿151ヶ所の道の駅を制覇した中でも、観覧車のある道の駅はここが唯一です。全国の道の駅の中には観覧車のある所はあるんでしょうか?

この日の道の駅探訪はこれで終了です。淡路島の道の駅を廻って帰宅する予定でしたが、妻の行動力のお陰で本州側の道の駅3ヶ所を含めて計7ヶ所のスタンプをゲットする事が出来ました。帰りは高速の渋滞回避のルートを選択し、六甲北道路から神戸市内に入り、阪神高速4号湾岸線で帰って来ました。それでも多少の渋滞には遭遇しましたけどね。夕食は和歌山市内で回転ずしとなりました。

兵庫県の道の駅、残り27ヶ所。

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タミヤ1/35 ドイツ IV号突撃榴弾砲 ブルムベアー 製作記 #2

2021年11月18日 23時18分30秒 | タミヤ1/35ブルムベアー製作記
令和3年も残り40日あまりとなり、徐々に年の瀬を感じるようになって来ました。年賀状の準備も始めようと思っていますが、HDDクラッシュでデータが全て消えてしまい、全て一からの作成となります。不明な住所もあるので、中には届かないところもありそうですが、許してもらうしかありません。

父が特養のショートステイから入所と言う形に変更となり、それに伴う諸手続きは一応終わりましたが、あれこれ家から持って行くものがあり、連日のように特養に出向いています。今日も家で使っていたTVを持ち込み、アンテナ線や分波器、それにTV台(全て新調)を持って行って来ました。更に、父が使っている携帯が来年3月で使用不可となるので、それに代わる携帯(ガラケー)を探しに行って来ました。そんな状況が続いていますが、ブルムベアーの製作は、塗装前の状態まで進んでいます。

樹脂製のベルト式履帯を嵌めて見ました。テンションは丁度良い感じで、無理な負荷はなさそうです。この樹脂製履帯ですが、焼き止めするピンが短いうえに、どうやってもメス穴に嵌りません。仕方ないので、ピンをカットして瞬間接着剤で引っ付けました。外れないか不安がありますが、何とか大丈夫そうです。接合部はシュルツェンで隠せます。写真では履帯の向きが間違っていますが、嵌め込み確認しただけなので、問題ありません。

本体上下はまだ接着していません。赤丸で囲んでいるパーツがランナー(ゲート)から外れていて一つ見付かりません。袋に残っていないか確かめもしましたが、残念ながら残っていなかったので、プラ板で自作して取り付けました。全く同じとは行きませんが、雰囲気だけでもって事で…。無いよりはまし?


OVM類は一切取り付けていませんが、この状態で塗装に入ります。サフはオキサイドレッドを吹きます。シュルツェンはカットして部分的に取り付けます。

履帯にミッチャクロンを吹きました。このミッチャクロンは以前、ヒロシ殿から頂いたもので、やっと紹介する事が出来ました。お礼が遅くなってしまいましたが、この場を借りてお礼申し上げます。ヒロシ殿、ありがとうございました。

と言う事で、次回は塗装編になります。11月中に完成させたい! 無理かな?(時間が…😢)

塗料の在庫を減らしたい#3に続く。なんのこっちゃ?


タミヤ1/35 ドイツ IV号突撃榴弾砲 ブルムベアー 製作記 #1

2021年11月13日 23時51分20秒 | タミヤ1/35ブルムベアー製作記
大変お待たせしました。XF5U-1が完成して、次に作るキットの紹介が遅くなってしまいました。道の駅の方を先に進めたかったと言うのと、その後、久々に予約キットが届いた事で、その記事のアップを優先してしまったからです。また、家の用事で、父の特養の更新手続きなどもあって、少々バタバタしてしまいました。父の方は、特養のショートステイから入所に変更になったので、この先の転院先が見付からないと言う不安から解消されて安心しました。母もホッとしたようです。

空モノの次はAFVキットを作ると言う自分ルールに従い、今回作るのはタミヤ1/35ドイツ IV号突撃榴弾砲 ブルムベアーとなります。今年は作った事のないメーカーのキットを作ると言う目標を掲げていましたが、ローテーション的にタミヤの順番になったので、目標は一時保留と言う事にしました。この辺はそんなに縛りはありませんので…😅 この目標も今年だけのもので、来年はまた違う目標を設定しようと思っています。

では、まずはキット紹介からです。

1976年(と言う事は昭和51年)1月発売の古いキットで、私が将来の事で悩んでいた時に発売されたキットです。1/35MMシリーズNo.77が振られています。


本体上下です。シャーシ部分は'75年に発売されたIV号戦車のもの(刻印あり)で、上部だけ新規パーツとなっています。モーターライズ仕様の名残がありますね。


パーツはこれだけで、現在のキットに比べるとかなり少ないですね。写真を撮り忘れましたが、履帯は樹脂製のベルト式で、この時期のタミヤのキットの定番のものです。デカールはまだ大丈夫そうですが、実際使って見るまでは分かりません。フィギュアは2体セットされています。

説明書は当然ながらタミヤの1世代前のスタイルのものですが、私はこのスタイル好きでした。現在のスタイルになったのはいつなのかは分かりません。ただ、この頃のタミヤの説明書って、細部の塗装に関してはかなり不親切だと言う印象があります。

それでは製作開始と行きましょう!

この頃の戦車キットのセオリー通り、ホイール関係から製作開始です。最近の箱組キットなら、先に本体の製作からと言うのが多いですが、この辺も古さを感じる所でしょうか? 赤丸で囲んだ誘導輪は、Ⅳ号H型とJ型の物が用意されていますが、ある理由でH型の物を使用しました。理由については後述。

戦車キットで面倒臭いと感じるのがこの辺で、ホイールのパーティングライン処理を含めて、こちらのサスペンション基部のパーティングライン処理も面倒な部分です。前回紹介した1/48ナースホルンでは一体成型となっていて、この面倒な作業から解放されるのは有難いですね。古いキット故の目立つパーティングラインがあり、抜き勾配も目立つので、修正しました。左が修正前、右が修正したものです。全部で8個あります。

足回りを組立て、後部パネルも接着しました。塗装の事を考えて一部OVM類は未接着ですが、これでシャーシ部分は完成です。塗装時は転輪を取り外します。

本体上部を仮組みして見た所、タミヤのキットにしては珍しく少し隙間が生じます。自分の製作下手もあるんでしょうが、ここはあとで修正します。また、一部パーツ(後部フック)が干渉する箇所があり、調整しました。

ブルムベアの後期型のキット(後期型キットはブルムベアーではなく、ブルムベアで「ー」がありません)が2017年9月に発売され、拙ブログでも紹介していますが、後期型の場合、コーティングが避けて通れません。ですので、タミヤとしても別売のコーティングシートなるものを発売していますが、それをこのキットに使えないものかタミヤに問い合わせて見ました。で、返って来た返事は、古いキットは中期型なので、コーティングは必須ではない!との事。中期型が登場し始めた頃はコーティングされていない車輛もあり、後期型が登場する少し前(つまり、中期型が終わる頃)になるとコーティングが必要になるとの返事でした。なので、前述の誘導輪を初期タイプのH型のものにしました。これは自分の勝手な解釈ですので、間違っている可能性もあります事、ご承知おき下さい。コーティングシートは後期型に合わせて製作しており(当たり前)、古いキットとはサイズが異なると言うのを納得のうえで使用されるのはありとの事ですが、今回はコーティングなしで製作決定です。とにかく早く完成させたい気持ちが強いので、メンドクサイ事は一切排除して製作します。今年中にもう1キット着手(あわよくば完成!)したい❢

タミヤのHPから拝借した完成品の画像です。ワイヤーロープは自分で曲げろ!となっていますが、こんなのうまく曲げられる訳がないので、ここは変更する予定にしています。後は、この画像以上のものを作りたいと思っています。問題はフィギュアでしょうか?

#2に続きます。


PS.前作XF5U-1の完成写真の中にV-173とのツーショット画像がありますが、そこで気付いたマスバランス破損については修正(自作して追加)しましたので、画像を下に載せておきます。また、未公開画像を含むフォトチャンネルのバナーをブログ右サイド下部に設けましたので、ご笑覧頂ければ幸いです。よろしくお願いします。