ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-27~31)「RSモデル1/72・4キット&バロム1/72・1キット」(5キットも届くなんて…)

2016年06月30日 23時36分23秒 | 趣味
恐れていた事とは言え、本当にそうなろうとは思ってもいませんでした。予約していたキットが一気に入荷したせいで、6月最後の日に5キットも届いてしまいました。もうちょっと分散して届いて欲しいと思いますが、遅かれ早かれいずれ届くキットですので、止むを得ないですね。来月の小遣いが…(涙)

詳しい紹介は別の機会(ってあるのかな?)に回すことにして、簡単にキットの紹介をさせて頂きます。


一つ目は「RSモデル1/72DFS230」です。パッケージの表裏、そして中身の画像です。(以下、同じ)



こちらも同じく「RSモデル1/72DFS230」です。パッケージには型番が表記されていませんが、マーキングが異なります。キット内容は同じみたいですが、武装のタイプが異なるようです。



こちらは「RSモデル1/72アラドAr-66C Night Attacker」です。Ar-66は優れた練習機として有名な機体ですが、C型はA型を改良したタイプで、当キットは夜間戦闘タイプ仕様となっています。

ここまでの3キットは、実は4月に入荷していたのですが、下に紹介するキットの入荷が遅れてしまったために発送も遅れてしまいました。



こちらがなぜか入荷が2ヶ月も遅れてしまった「RSモデル1/72ヘンシェルHs-132C」です。過去に発売されたキットのバリエーション変えキットです。実体は存在しませんので、全て架空マーキングです。日本機仕様まで用意されています。
この4キットを1月に予約しました。同じメーカーのキットだし、当初の入荷予定は全て4月頃となっていたし、4キット同時に入荷するだろうと思っていた予想が外れ、結局半年近く待たされる羽目になってしまいました。この4キットトータルで税込み1万円での購入です。(私が利用しているショッピングサイトは、同時予約した場合、予約した商品が全て揃うまで発送しないと言う決まりがあります。その為、予約時は注意する必要があります。)

で、次に別便(購入先は同じ)で届いたのが、こちらのキットです。

「バロム1/72ハインケルHe119 架空マーキング」です。過去にこちらで紹介したキットの旧日本機仕様(?)となっています。架空マーキングとは言え、なぜ旧日本機仕様としたのかは分かりません。今回届いた5キット全てチェコ製のキットですが、チェコはなぜか日本機が好きですね。ドイツ機にもちゃんとスワスチカが描かれているし、デカールも用意されています。ただ、このHe119で気になるのが味方識別帯が翼端側に描かれている点で、製作時は主翼付け根に黄色を入れようと思います。(架空だからなんでも良いのかも?)

自分でも驚きのペースで在庫(積みプラ)が増えて行きますが、次は何が届くのでしょうか? 乞うご期待って言ってる場合じゃないかも(笑)


モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その2・コクピットの組立てPt.2

2016年06月28日 23時32分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
E-100の製作が中断している間の繋ぎとして製作を開始したモノグラム1/48ハインケルHe111Hですが、現在の進捗状況を報告させて頂きます。

まず、前回キット紹介の時に写真を撮り忘れていた透明パーツです。
非常に透明度の高いものですが、小さなパーツにやや歪みがあるのが残念ですね。どうしてもレンズ状になってしまうのですが、組み込んでしまうとあまり気にならなくなりそうです。

胴体左右の接着時に尾輪も同時に組み込むようになっていますが、製作時に破損したり塗装の邪魔になるので、あとから取り付けできるように取り付け穴を加工しました。(部分を半分カットしました。)尾輪の方の組立ては終わっていますが、車輪のみ塗装して脚柱の方は未塗装のままです。

コクピット部分の塗装が終わった状態です。シートベルトはモールド表現されていたので、キットのまま塗装しています。

写真ではまだ透明パーツを接着していませんが、胴体内部を墨入れやドライブラシで多少のウェザリングを行なった状態です。コクピット部分も同様にウェザリングしています。写真でお分かり頂けますでしょうか? その後、透明パーツを接着しました。後から落ち込まないようにここはしっかりと接着しました。と、ここまではまずは順調に捗りましたが、問題は下の写真。

ご覧のような有り様です。尾翼側で合わすも機首側で合わすも、これだけの歪みが生じてしまいます。22年間の積みプラ生活で歪んでしまったものと思います。強引に接着してしまうか、補強を加えて歪みを修正しながら接着するか、それともアッチッチ処理で温泉療法するか悩みどころです。幸いプラ素材が比較的柔らかい(エア程ではないものの、初期のモノのキットとは大違い)ので何とかなると思います。

今週中にはIの状態にして、E-100の製作を再開しようと思っています。その間に接着剤も充分乾燥するでしょう。注文しているあるものは明日届く予定ですが、それ以外に予約していたキットも一気に届くみたいで、またまた積みプラが増えてしまいますね。我ながらようやるわ~(-_-;) 

次の土・日は仕事になってしまいました。(って、2日は誕生日じゃないですか!)その後も、夏祭りなどで、7月の土・日は予定がいっぱいです。(夏休み取れるんかいな!?)

かなり先になそうな「その3」に続く…。(いつになるんでしょうか?)

本日の到着キット(2016-25・26)「アドミラル1/72 三菱 キ-30 九七式軽爆撃機 (北支戦線)&(南方戦線)」

2016年06月26日 19時55分44秒 | 趣味
前日に続いて、今日も予約していたキットが届きましたので紹介させて頂きます。こちらは5月下旬に予約したものです。入荷日がほぼ同じなら昨日届いたキットと一緒に発送すると言う事は出来ないのかと思ってしまいますが、システム的に無理なのかもしれないですね。(送料は相手持ちなのでこちらは別に問題ありませんが、段ボール箱の溜まるのが困りもの…w)

まず一つ目はこちらです。「アドミラル1/72 三菱 キ-30 九七式軽爆撃機 (北支戦線)」です。アドミラルと言うのはAZモデルの別ブランド名ですが、なぜブランド名を分けているのか、その理由は分かりません。パッケージの裏表をスキャンして縮小しましたが、そのせいで少し粗い画像になってしまいました。マーキングは3種類で、箱裏にそのカラー図が印刷されています。
中身ですが、いつもと同じ説明書もランナーもデカールも全て纏めて袋に詰められています。説明書を見ようと思うと袋を開けなくては(破らなくては)ならず、それが気分的にあまり好きじゃないんですよ。製作開始まではそのままにして置きたい!と言うこの心理、ご理解頂けますでしょうか? 簡易インジェクションキットで、エンジン・爆弾・車輪はレジン製です。

二つ目はこちらです。上のキットと全く同じ内容のキットですが、マーキングが南方戦線仕様となっていて、デカールも南方戦線用の物が3種類となっています。これなら、両方のマーキングを一つに纏めて6種類から選択出来るようにして欲しいものですが、そこはメーカーもちゃんと心得ていて、私のような「アホな人間は2キットとも買うやろ、そしたら利益も増えるやん!」と考えたのかどうかは分かりませんが、その目論見にまんまと引っ掛かってしまった形ですかね? そんなに高価なキットでもないし、小遣いにもさほど影響なさそうなので大丈夫でしょう。
中身もデカールが異なるだけで、他は同じ内容です。説明書が袋より大きいので、袋の中でひん曲がっていますが、製作開始までこのままで保管となります。窓枠が多いので、マスキングがちょっと面倒そうですね。

今年は模型の購入を去年よりは抑えようと思っているのですが、何だか去年以上のペースでキットを買ってしまっている感じです。事実、去年の6月までの購入キット数より今年の方が1個多くて、この後もまだ今月中に予約しているキットが届く可能性があります。収入も減っているのに、何だか少し心配になって来ました。 不要キットを早く纏めて売却しないといけませんね。

本日の到着キット(2016-24)「ホビーボス1/48 フォッケウルフFw190V18」

2016年06月25日 13時05分03秒 | 趣味
今日と明日は久々に予定のない休みとなりました。(今の所…。突然の呼び出しがない限りはね。)

朝は少しのんびりと過ごしていたのですが、4月に予約していたキットが9時過ぎに届きましたので、いつものようにキット紹介させて頂きます。

今朝届いたのはこちらの「ホビーボス1/48 フォッケウルフFw190V18」です。V18と言う事で購入する事にしました。これが量産型タイプなら買っていなかったと思います。メーカーもその辺は分かっているようで、少し毛色の異なるキットで差別化を図ったものと思います。

Fw190V18はFw190Aの弱点であった高々度性能を改善するために、ダイムラー・ベンツの液冷エンジンDB603Aを搭載、排気タービン過給器を装備して高々度性能向上を目指した機体ですが、試作段階で終了しています。キットはV18としか表示されていませんが、V18/U1をキット化したものと思います。



中身です。主要ランナー枠は3枚で、1枚ずつビニル袋に入っています。他には透明パーツ、デカール(マーキングは当然の事ながら1種類)、それにカラー塗装図が入っています。説明書の画像はありませんが、説明書も見やすい内容となっています。同じ大陸系の新興メーカーとは違い、値段もまずまず適正価格に抑えられており、この辺は輸入代理店が童友社と言う事もあるでしょうが、好感が持てます。私は4,000円で購入しました。(今は4,000円が適正価格と言うのもなんだかなぁって感じですが…w)

デカールと塗装図です。塗装図がカラーで添付されているのは有り難いですね。量産型フォッケに食傷気味のモデラーには嬉しいキットではないでしょうか? お薦めですよ!

以上、キット紹介でした。明日も予約キットが届く予定です。



モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その1・コクピットの組立て

2016年06月23日 23時01分16秒 | モノグラム1/48He111H製作記
E-100の製作途中ですが、注文した商品が届くまで製作を進められなくなってしまったので、次のキットの製作を開始する事にしました。

これが今回製作する事にしたモノグラム1/48ハインケルHe111Hです。ハリケーン製作時に、次はバトルオブブリテンに縁のあるドイツ機だと仄めかしていましたが、予想通りのキットになったでしょうか? 厳密に言えば今回のキットはバトルオブブリテンには参加していませんが、一応、He111もバトルオブブリテンに関係した機体と言う事で大目に見てやって下さい。(^^;) ボックスアートと中身です。1994年に登場したキットで、なんと主翼下面にその刻印が打たれています。主翼関係の製作に入ったら写真を撮りますのでお待ち下さい。 モノグラムと言えば、私が子供だった頃は高嶺の花で、とても買える代物ではなく、ただ指を銜えて見ているだけでしたが、アルバイトで貯めたお金で初めて買ったモノグラムのキットにえらく感動したのを今でも覚えています。そのキットは1/72Me110E(当時800円だったと記憶しています?)で、これがモノグラムか!と緑色で成型されたパーツを眺めながら一人悦に入っていましたね。このキットは完成させたものの、現在どこにあるのか行方不明のままです。

話しは懐古してしまいましたが、このキットの金型は韓国で作られたようで、パーツ精度はそれほど高くありません。パーティングラインはかなり目立つし、バリも散見出来ます。一つ一つパーツ精度を上げながら製作する事でHe111の雄姿が出来上がると思います。パッケージにはHe111とだけしか書かれていませんが、型式としてはH-4、H-6になります。

パーツ群です。ランナー枠4枚と、写真はありませんが、透明パーツの小さ目のランナー枠が2枚となっています。現在の1/48キットの双発機と比べるとかなり部品数が少ないのがお分かりかと思います。パーツはブロックごとに分かれておらず(AとかBとかのパーテーションはありません。)連番となっていて、パーツを見付けるのに苦労します。説明書にはパーツ配置図は掲載されていないし、その連番パーツもランナー枠があちこちに分かれているため、1はこちら、2はあちらのランナーと言った具合です。更に、ゲートが太い上にパーツとの隙間が殆どなくて、ニッパーの刃が入り切らない個所も多く存在して、パーツの切り出しにも神経を使います。
完成すると1/48の双発爆撃機ですので、全長約342mm、全幅約469mmの大きさになります。1/32にしようかとも思ったのですが、保管場所の確保が面倒だったので1/48にしました。これも完成したら、保管場所を確保する必要があります。

デカールです。スケールマスター製の上質のデカールが入っています。今から22年前の物ですが、黄ばみもないしヒビ割れもありません。マーキングは2種類から選択出来ますが、欧米キットの例に漏れずスワスチカのデカールが印刷されていませんので、この分のデカールをどこかで探さなくてはなりません。まぁ、大丈夫でしょう!

早速コクピットの製作から開始しました。上に書いたように各パーツの精度出しがやや面倒でしたが、写真のような状態になりました。どこに接着していいのか分からないパーツなどもあり、あれこれ写真や参考資料を見ながらも、推測で接着してしまったパーツもあります。この辺はアメリカ製キットの大らかさなのでしょうか? 悪く言えば大雑把。
シートはまだ接着していません。仮に置いただけですので、背もたれの角度などは無視して下さい。同じ色(RLM66)で塗装する部分をなるべく一気に塗装してしまいたいと思っているので、まだ塗装はしていません。とは言っても、1度で済むことはないですね。各部の塗装に関しては、ハセガワのキットの説明書を参考にしています。モノグラムの説明書とは微妙に塗色の違う部分もありますが、ハセガワに準じる事にしています。

今年後半はこのキットの製作に注力する事になります。年内完成を目指しています。(その2に続く。)