ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2025-1)「ミニアート1/48 ユンカースF13 初期生産型」

2025年01月29日 18時54分00秒 | 趣味
2025年最初のキットが本日届きました。予約したのが去年の10月初旬でしたので、3ヶ月待っての到着となりました。

令和7年一発目の到着キットは「ミニアート1/48 ユンカースF13 初期生産型」です。ユンカースF13と言えば、2023年11月にミクロミルから1/48では世界初のキットが登場して、予約してキットを入手しましたが、最初届いたキットにデカールが入っていなくて、2度も交換依頼してやっとちゃんとしたキットを入手できたと言う過去がありますが、それから約1年ちょっとでミニアートから新キットが登場するとは思ってもいなかったですね。同社からは、この後、中期型や水上機タイプも発売予定となっています。

本日の到着キット(2023-35)「ミクロミル1/48 ユンカース F.13」 - ワイのもじけたブログやで~

2024年・令和6年がスタートしました。服喪中の身である故、新年のご挨拶は失礼させて頂きますが、今年も「もじけたブログ」を何卒よろしくお願い申し上げます。体がもじけ...

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全パーツが一袋にぎっしりと封印されています。写真は袋の表裏を写したものです。 ミクロミルのキットが簡易金型キットに対し、こちらはフルインジェクションキットで、ユンカース社独特の波板外板のモールドも非常にシャープで綺麗にモールドされています。エッチングパーツも入っていて、これでミクロミルのキットよりも安価となっています。

マーキングは下の3種類が用意されています。



上段と下段は自由都市ダンツィヒで運用された機体で、中段はDohle(ドイツ語で、コクマルガラス(黒丸鴉)の意)の愛称で使用された機体です。

大判のデカールが入っています。ミクロミルのキットにも使用できるかもしれないので、どのマーキングにしようかちょっと迷いますね。

このキットと同時に、ユンカース・ラーセンにより製造された米国版のF.13のキットも発売されており、こちらには日の丸仕様のデカールも入っています。ちょっと気にはなったものの、2キット購入となるとそれなりに出費も嵩むので、今回はこちらのキットのみの購入としました。

今月の到着キットはないかもしれないと思っていた所、1月ももうすぐ終わると言う時に届き、その予想は外れましたが、2月はどんなキットが届くんでしょうか? 本来ならタミヤ1/48 アメリカ軽戦車 M5A1 スチュアートが届く所なんですが、送料無料にするために同時注文したアイテムの発売が3月になってしまったせいで、こちらのキット到着はまだ暫く先になります。

キットの購入はなるべく控えようと思っていますが、今年はどんなキットが登場するんでしょうか? 年末には1/32五式戦にお目にかかれるかもしれないですね。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇


本日の到着キット(2024-26・27)「ファインモールド1/48 零戦五二型(三菱製・中期型)&同(中島製)」

2024年12月18日 22時00分00秒 | 趣味
クリスマスにはまだ少し早いですが、私にとってはまさにクリスマスプレゼントと言える待望のキットが今日届きました。それに加え、今年の年始めに挑戦した「田辺市の道の駅7ヵ所スタンプラリー」に応募していた所、年末の今になって当選通知と一緒に懸賞品が届きました。これについては日を改めてブログにしようと思っています。

と言うことで、今日届いたキットの紹介です。

「ファインモールド1/48 零戦五二型(三菱製・中期型)」です。ファインモールドから零戦のキットが出ると知った時、えっ、また零戦?かと言った感じで、あまり期待度は高くありませんでした。エデュアルドからも各タイプの零戦が発売されていたし、少々食傷気味と言うのが正直な所でした。まぁ、キットが出れば買うやろなとは思っていましたが、そのキットの全容が明らかになって期待度が一気に膨らみました。それ程エポックメーキングな内容のキットで、早く実物を見てみたい!と思っていました。

どうしてもエデュアルドのキットと比較してしまいますが、エデュ以上のキットだと思います。(エデュのキットも素晴らしい内容ですが…。)ファインモールドが五二型を選択したのは、エデュアルドから五二型がまだ登場していない事から、タイプが被らないようにとの意図があったのかもしれないですね。(私個人の勝手な推測です。)果たして、エデュアルドから五二型の登場はあるんでしょうか? パーツの精度など、私があれこれ言うのが憚られる内容で、リベット再現なども素晴らしいものとなっています。

このキットの一つ目のポイントは、キャノピーの窓枠だけを別パーツにした点で、塗装が楽になっています。今までの一体成型のパーツも用意されているので、お好きな方を選択可能です。48キットでは多分初めてだと思います。(間違っていたらすみません。)

そしてもう一つのポイントは、胴体パーツを一体成型とした点です。同社では、以前マガジンキットとして販売した1/72隼Ⅰ型(一般販売なし)でこの方法を取り入れていたと思いますが、こうすることで左右張り合わせ後の接合部のサンディングが必要なくなり、せっかくのリベットモールドなどを消してしまうと言うのがかなり解消されます。(ゲート処理は必要) 32ではHKモデルのモスキートもこのようなパーツ構成になっています。カウリングが一発成形と言うのも嬉しいですね。

透明パーツです。上でも書きましたが、一体成型タイプと窓枠を別パーツにした2種類のキャノピーがセットされています。

マーキングは、第381航空隊豊橋基地のものが2種類。この辺もファインモールド(豊橋にあるメーカー)の拘りを感じる部分でしょうか?

デカールです。日の丸や識別帯は塗装したいですね。別売デカールを利用して、別マーキングにするのも良いと思います。

デカールの袋と一緒に入れられているEパーツ。(耐熱パネル)

組み立て説明書の一部を写したものですが、各ステップにQRコードが印刷されていて、これは何のQRコードなんかなと確かめた所、組み立て動画を見ることができるようになっています。組み立てで迷ったらこのQRコードにアクセスして動画を見ろ!と言うことのようです。ん~、なかなかやりまんなぁファインモールドさん!👍

そしてもう一つのポイントは、三菱製と中島製を別々にリリースしたこと。今まで、三菱製と中島製とのパーツを同梱したキットはありましたが、明確に分けて個別にリリースしたのは初めてのことです。

と言うことで、こちらが「中島製」の箱絵で、空母隼鷹からの発艦シーンです。パーツ構成は三菱製とほぼ同じなので、異なる部分だけ紹介しておきます。

マーキングは空母隼鷹搭載機と第265空サイパンのもの2種類です。(カラー塗装図は、三菱製を含めファインモールド公式HPから引用させていただきました。)

デカールはこちら。

そして、三菱製ではEパーツとなっていたパーツがこちらではFパーツとなっています。

真鍮製零戦用20mm機銃&ピトー管セット(零戦用に専用設計された純正ディテールアップパーツ)も2セット購入しました。1セット税込1,760円 (本体1,600円)はちょっとお高く感じますね。😅

で、今回のお支払いはご覧の通り。何とか渋沢栄一さん1枚でお釣りが出ました。これがエデュアルドならこうは行かなかったはずで、国産キットの有難みを感じます。

三菱製が一足早く出荷され、1週間ほどあとに中島製が出荷されました。同じ日に出荷だと思っていましたが、中島製が発売されるまで発送されず、先に三菱製を入手された方もいらっしゃいますが、中島製の方もぜひどうぞ! 

エデュアルドのキットが出た時に、もう暫くはこれ以上の零戦は出ないだろうと思っていましたが、日本機は日本のメーカーがキット化すべきとの意気込みで、ファインモールドがやってくれました。既に店頭在庫がなくなっているようですが、このキットの売り上げ次第で、次のキット開発に繋がるはずですので、飛行機ファン以外の人にも買ってもらいたいですね。FZシリーズがこの後も続くこと、期待したいと思います。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇


本日の到着キット(2024-24・25)「アミュージングホビー1/48 Me262 HGIII 「V字尾翼」& Me262 HGIII コンセプト3 」

2024年12月16日 15時40分50秒 | 趣味
フジミ1/72隼Ⅰ型の完成報告の前に、予約していたキットが届きましたので、先にキット紹介を済ませてしまおうと思います。当初考えていた到着順ではなくてちょっと驚きました。予定ではファインモールドの零戦が届くと思っていたんですが…。

本日届いたのは、アミュージングホビーの2キットで、過去に発売されたMe262HGⅢのバリエーションキットです。過去発売のキットは下で紹介していますので、ご覧下さい。

本日の到着キット(2022-13)「アミュージングホビー1/48 メッサーシュミット Me262HGIII」 - ワイのもじけたブログやで~

今年もGWが近付いて来ましたが、コロナの感染拡大は下げ止まりとなっていて、マンボウは解除されたとはいえ、不安なくGWを楽しめる状況ではなさそうですね。値上げラッシュ...

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一つ目は「アミュージングホビー1/48 Me262 HGⅢ V字尾翼」です。上で紹介したキットの尾翼部分をV字尾翼に変更したタイプです。V字尾翼は通常の尾翼に比べて尾翼枚数が減るため、空気抵抗、重量の軽減が見込めることが利点と言われています。



部品構成は先のキットを踏襲したもので、新たにV字尾翼部分を新規にパーツ化して追加した内容となっています。

デカールと透明パーツです。同社のトリープフリューゲルを製作した時に感じたデカールの厚さは改善されているのかはこの状態では分かりません。透明パーツの透明度は問題ありませんが、こちらもやや肉厚気味となっています。

マーキングはこちらの1種類のみ。もちろん架空マーキングですが、こう言うマーキングをでっち上げるセンスは、企画担当者が行なうんでしょうか? なんだかワザと塗装を難しくしているように思ってしまうんですが、塗装のことを考えろ!と叫びたい心境です。 こちらはまだ比較的なんとかなりそうですが、この後紹介するキットではかなり難しい(と言うより面倒臭い)塗装を強いられそうです。

と言うことで、次のキットに行きます。

こちらはコクピットを垂直尾翼と一体化したデザインの「Me262 HGⅢ コンセプト3」です。リピッシュ P.13aを彷彿とさせるスタイルですね。



パーツ構成はこちらのキットも同じですが、3枚の写真の上段がこのキット用に新規に開発されたパーツとなります。一番下の写真で胴体上部パーツが削除されているのが確認できます。

デカールは両キット共通のものとなっています。透明パーツは新規開発パーツです。

問題の塗装図はこちら。マーキングは1種類で、パネルラインにシルバー部分を残す感じで、ダークグレー(RLMナンバーは不明)の斑塗装をでっち上げています。かなり面倒な塗装を強いられそうですが、架空機なんで、自分の好みで塗装するのもありだとは思います。オールRLM02なんてのも良いかも?←塗装が面倒臭いからやろ!と、だれかの声が…😅

アミュージングホビーのキットの特徴として、インストに各部の塗装指示が一切表記されていません。この辺、メーカー側はどう考えているんでしょうか? 製作するのは経験者だけとは限らないはずで、初心者さんには不親切なように思います。また、塗料指定がアモ(mig)だけと言うのも改善して欲しい部分です。企画開発は日本の企業が担っているんですからね。

以上が今日届いたキットの紹介となります。ファインモールドの零戦がこの数日後に届くと思います。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇


本日の到着キット(2024-23)「タミヤ1/35 ドイツⅠ号戦車B型 」

2024年12月14日 19時56分00秒 | 趣味
今日はカイロス2号の打ち上げ予定日でしたが、強風で延期になってしまいました。1号機が失敗に終わり、この2号機にかける期待度は高いので、ぜひ成功させて欲しいものです。近畿のお荷物県とも言われている和歌山県を全国にアピールする絶好の機会でもあるので、成功を祈っています。

さて、本日約1ヶ月振りに予約していたキットが届きました。いつもなら配達してもらうのですが、今日は夕方まで留守になるので、営業所での引き取りと言う形にネットで変更手続きを行ない、夕方、雨の中受け取って来ました。最近、こう言う形で営業所まで引き取りに行くケースが多くなっています。

今日届いたのは「タミヤ1/35 ドイツⅠ号戦車B型 」(1/35ミリタリーミニチュアシリーズ No.388)です。Ⅰ号戦車は各メーカー(イタレリ、ドラゴン、トライスター、ホビーボス、アカデミー等)からキットが出ていますが、なぜかタミヤはⅠ号戦車をキット化して来ませんでした。そんな中、過去にはイタレリのキットを完成させているし、ドラゴンのキットを積んでいました。(ドラゴンのキットはその後放出しています。) タミヤのⅠ号戦車登場を切望していた人間の一人です。 これでタミヤブランドで、ドイツ軍戦車のラインナップが揃うことになりました。A型も欲しい所ですが、ちょっと難しいかも?

以下、中身の各パーツです。



車体は箱組となっています。小さな戦車の割りにはややパーツ数が多い印象です。フィギュアは半身像のものが1体です。

組み立て説明書です。こちらの完成写真を見て、Ⅰ号戦車のサイズ感がお分かりかと思います。(フィギュアが大きいわけではありませんよ😅)

タミヤのキットには必ず用意されている実機の解説書です。この記事を読むのが楽しみな方も多いと思います。

マーキングは、ポーランド・フランス・ロシア各戦線の計3種類が用意されています。

実はこのキット、11月に発売されましたが、単品で予約すると送料が発生してしまうので、送料を無料にしたくて一緒に予約した商品があるのですが、その商品の発売日が12月と言うことで、今日の到着となりました。その一緒に予約した商品と言うのが下です。

「タミヤ モデリングブラシHGII 丸平筆 (ソフト) 中」です。こちらをプラスして送料無料にしました。

と言うことで、総額は下のようになりました。

ポイントを160p行使しましたが、送料発生額よりも安価で購入出来ました。

キットのより詳しい内容はタミヤHPをご覧下さい。下にリンク貼っておきます。また、ブロ友のhajime殿も当キットをご自身のブログで詳細に紹介されていますので、リンクを貼らせて頂きます。(hjime殿、ご了承のほど、お願いします🙇)

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 1/35 ドイツ?号戦車B型

www.tamiya.com

 

2024年11月のお買い物 2024後ー#11・#12 - はじめの戦車模型づくり

9月末に予約したキットが本日届きました。届いた時に思わず「買ったのを忘れていた」とつぶやいたら、妻から「忘れるくらいのものなら、買わなくてもいいんじゃない?」と...

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今月はこの後もキットの到着が予定されていて、ファインモールドの零戦2キット、その後、ドイツの計画飛行機が2キット届く予定です。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

PS.フジミの隼、明日完成します。


本日の到着キット(2024-22)「ICM1/72 フォッケウルフ Fw-189C/V-6 」

2024年11月18日 20時28分00秒 | 趣味
去年の今頃、高野山では雪が降っていましたが、今年はまだ雪の便りは届いていません。このまま暖冬だと個人的には嬉しいですが…。

さて、今日、8月に予約していたキットが届きましたので、紹介させていただきます。 本来ならタミヤの1/35MMシリーズのキットが届く所なんですが、送料無料化にするために一緒に予約した商品がまだ入荷しないようで、こちらの発送は12月になる見込みです。

今日届いたのは、こちらの「ICM1/72 フォッケウルフ Fw-189C/V-6 」です。10月に届いたグレートウォールホビーの1/48キット(A型)に続いてのFw189になりますが、こちらは1/72でのC型となります。 1/72のC型と聞いて、ひょっとしてMPM(コンドル)のOEMかと危惧しまたが、今までICMがMPM(スペホ)のキットをOEM販売したことはなく、杞憂で終わりました。(上の画像は、ハセガワのHPからのものです。) V-6と言うのは、試作6号機のことだと思います。

過去に発売されていた同社のA型キットからのバリ展キットになるので、不要パーツも多く含まれています。

説明書の表と裏面です。最近のICMのキットは、同社の塗料番号を記載するだけで、他メーカーの塗料番号は書かれていません。ここは改善して欲しいですね。 マーキングは1種類です。

デカールには珍しくハーケンクロイツが分割とは言えプリントされています。記憶が正しいなら初めてかもしれません。

C型は、偵察型のA型をベースに装甲を施した攻撃機で、2機試作(完成)されましたが、性能不十分で対抗馬のヘンシェル Hs129が採用されています。C型の1/72キットは、MPM(コンドル)のキットがあり、後にスペホ版としてパッケージ替えで再登場しています。

今月はこのキットが最初で最後の到着キットになると思います。12月はファインモールドの零戦や上で書いたタミヤのキットなどが届きそうです。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇 

※M10完成しました。新調したカメラをコンクリ面に落とした(約1.5m)せい(だと思う)で、レンズがダメになってしまい、撮影できません。(スマホでは撮影済み) 明日、修理に出すことにしています。保証期間中ですが、落としたことは黙っておこうかな…。😅 レンズって修理できんの? もう一方のズームレンズに変えると問題ないので、やはりレンズがダメのようです。自分の不注意とは言え、ちょっとショック😢