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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・番外編2

2018年05月28日 19時55分55秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
5月ももうあと僅かとなり、梅雨の足音がそこまで聞こえて来ました。これから雨が多くて湿度の高い季節を迎えると、塗装に気を使いますね。特に車やバイクを作られているモデラーさんは大変だと思いますが、どうなんでしょうか?

さてさて、飛燕製作記の最後に、完成したらハセガワフォトコンテストに応募すると豪語してしまった手前、写真を撮らなくてはいけません。いつもみたく、ベースなしで撮影するのもノウがないと思い、簡単なベースを作る事にしました。そのベースも一応完成し、先日、一眼レフカメラで撮影したのですが、オートで撮ると、ピントが合わない部分が多くなってしまい、応募写真としては不適格扱いとなってしまいます。ただでさえ人様に見せられるような作品かどうかも分からないのに、ピンボケ写真じゃどうしようもないですね。単焦点レンズを買うお金もないし、だったらと思い、カメラ任せのフルオートじゃなく、絞り優先モードに切り替え、絞りをいっぱいまで絞り(F:22)、被写体深度を深くして撮影しなおしました。その結果が下の写真です。(ISO3200です。)





ペンタックスK-S2で撮影しました。屋外撮影も考えたのですが、適当な場所がなく、止むを得ず室内撮影となりました。バックの風景も探してみたのですが、自分のお気に入りが見付からず、結局いつものバックになってしまいました。(写真は、周囲の不要部分をカットしています。)

上の写真には、ハセガワフォトコンテストに応募予定の画像は含まれていません。まだフォトコンには応募していませんが、応募写真は別の写真になりますので、ご興味ございましたらハセガワフォトコンテストのホームぺージをご覧下さい。近日中に応募しますので、よろしければポチッとして頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その11

2018年05月19日 23時12分10秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
ここ数日、夏のような暑さが続きましたが、今日は少し気温も下がり涼しく感じられた1日でした。でも、もうそろそろ冷房が恋しくなって来そうですね。

さて、梅雨に入るまでに完成させたいと思っていた「ハセガワ1/48川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”」(JT14)ですが、昨日完成しました。昨日、夕飯後、模型小屋に行き、墨入れを行ない、残りのパーツを取付けて完成としました。

私自身、数年前に同じキットを製作しましたが、主翼の上反角不足を修正するのにヘマをやらかし、そのせいで自分でも納得出来ない完成品となってしまいました。今でもそのキットは残っていますが、取り出せない状態で、拙ブログに晒して笑いものにしようにも出来ない状態となっています。上面濃緑色、下面シルバーで塗装し、胴体にクローバーが描かれた機体にしましたが、話しではこのような機体は存在しなかったと言うのが現在の通説になっているようですね。

旧日本陸軍の正式採用戦闘機である一式戦”隼”から五式戦、それに屠龍までハセガワと言う同じブランドでコンプリートしたいと思い、前回、隼を完成させて一応その目標は達成出来たのですが、前述のように飛燕だけが不満のある完成度だったので、いつかもう一度自分で納得する完成キットを作りたいと思っていました。これがタミヤの新作があるのに、敢えてハセガワのキットを選択した理由です。

キャノピーを取り付けたら見えなくなってしまうので、その前に画像を残す事にしました。迷彩のムラが良く分かりますね(汗)

人工芝のタイルが手元にあったので、それに載せて撮影して見ました。芝のスケール感が全く合っていませんが、無視して下さい。






展示台に載せて写して見ました。ハセガワのフォトコンに応募する写真は改めて写し直す事にしていて、今日、その展示台作成用の材料を買って来ました。(後述)







こちらは展示台なしの状態です。個人的には無い方がスッキリしていて見易いように思うのですが、どうでしょうか?


アップで撮ると粗が目立ってしまいお恥ずかしいのですが、機首部分はこんな感じです。こちらの2枚はスマホで撮影しました。

そして最後はこちらです。
下段の写真は飛燕好きのモデラーさんなら一度はご覧になられた事がおありだと思いますが、小林戦隊長が高島少尉に譲った飛燕4424号です。最後は特攻機として悲惨な最後を迎える事になった機体でもあります。 かなりローアングルで撮影されており、私もこのアングルで撮影してみましたが、ちょっとずれてしまいました。モノクロに加工して並べてみましたが、上反角などどんな感じでしょうか? キットのピトー管の太さが気になりますね。 なお、実機画像の出典はこちらから拝借しました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

前回もタミヤのキットとの相違点をいくつか紹介しましたが、他にはウォークウェイラインがハセガワにはなかったり、主脚位置指示棒(って言うんでしたっけ? 要は突き出し棒)のモールドが省略されていたりしますね。(あとで気付いて、真鍮パイプで追加しようかと思いましたが、ドリルで穴を開ける時に塗装が剥がれてしまいそうで、スルーしました。)

前作が満足感を得られない完成品でしたが、今回は一応自分では納得の完成度となりました。ミスや不満な所はいくつかありますが、それはそれとして、これでやっとハセガワフォーマットでの1/48正式採用戦闘機がコンプリート出来たように思います。ここ数年、1/48の日本機は陸軍機ばかり作って来ましたが、これで暫く陸軍機の製作から離れて、次作は海軍機にしようと思っています。一方、1/72は零戦ファミリーばかりでしたので、こちらは陸軍機になるかもしれないですね。

で、ハセガワフォトコンに応募するために、展示台を作ろうと思って買って来たのがこちらです。
円形の物を探したのですが、こちらの写真の四角の物しか手に入りませんでした。粘土は2個買いましたが、1個で充分だったようです。タミヤのテクスチャーはダークアースを買おうと思っていましたが、品切れだったためブラウンを買って来ました。これらを使って展示台を作ろうと思っています。さて、どうなる事やら…。後日、番外編としてアップしようと思っていますので、期待しないでお待ち下さいね😊

それでは、纏めです。

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”(JT14)
製作開始:2018年3月3日
完  成:2018年5月18日
ディティールアップパーツ:アイリス製
キット購入日:不明
購入価格:失念(当時の価格は2,200円)
参考資料:世界の傑作機No.17、モデルアートプロフィール1増補改訂版、他各種模型雑誌、タミヤキット、各Web Site様、Ganpon殿ブログ…etc
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/RAIJINスマホ


ハセガワ1/48川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”製作記:完

ハセガワ 1/48 川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 I 型 丁“飛行第56戦隊 本土防空戦
クリエーター情報なし
ハセガワ

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その10

2018年05月16日 23時23分23秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
静岡ホビーショーが終わり、我がブロ友さんたちからもそれぞれ報告記事がアップされ始めましたが、お出かけになられた皆様方、どうもお疲れ様でした。聞く所によれば、帰宅時は大雨になったと言う事ですが、無事のご帰宅、ご苦労様でした。

さて、こちらの飛燕ですが、静岡ホビーショーを尻目に、仕事から帰ってから少しずつ製作を進めています。幸い、新人2人は真面目に仕事に励んでいて、私の出番も減って来ました。その分、定時帰宅が続いています。これが良いのか悪いのか、気持ちは複雑ですが、老兵は去るのみなんでしょうかね?

飛燕はほぼ完成状態まで来ました。本当は、完成写真をアップしたかったのですが、それまでブログの更新が滞るのもイヤだったので、現状報告と言う事で宜しくお願いします。

キャノピーのマスキングを剥がしました。修正箇所もなく、綺麗に仕上がって良かったです。マスキング販売のマスキングシートのお蔭ですね。まだ2機分残っていますが、今後の利用機会はあるのでしょうか?

各部の塗装や小物パーツの取り付けも終わり、残っているのは機首の機銃の取り付けのみとなっています。機銃はアイリスのレジン製パーツを使用する事にしています。




プロペラ、キャノピー、ピトー管、機銃カバー(エンジンカバー)はまだ接着していません。仮に取り付けた状態で写真を撮りました。主脚にはブレーキパイプを鉛線で追加しましたが、写真ではよく見えませんね。左にあるのがアイリスのレジン製パーツです。ガイアのマルチプライマーを塗って乾燥中です。

主脚の取り付け部分がかなり甘いので、最終的に瞬間接着剤で固定しました。尾輪も片持ちでの接着で、強度もちょっと不安が残ります。

最新のタミヤのキットとはいくつか相違点がありますが、ほぼハセガワ仕様で製作しています。一番は迷彩パターンが違うと言う点です。尾翼の「必勝」の文字もハセガワでは左側だけです。他には、主翼の機銃口周囲の赤表示や、主脚カバーの「24」がタミヤは青ですが、ハセガワでは赤となっています。排気管も全て焼鉄色で塗装するように指示されていますが、周囲は黒の筈なので、ここは黒く塗装しました。主脚はタミヤは黒で塗装するように指示されていますが、実機の写真を見る限りシルバーにしか見えないので、シルバーで塗装しました。

もうあと少しで全体の組立ては完了ですが、軽くウェザリング(墨入れ程度)を施し、アンテナ線を張って完成にしようと思っています。今回は完成後のお楽しみがあって、ハセガワフォトコンテストに応募する事にしています。カメラの腕も必要になりそうですね。 次回、完成報告出来るかも?
完成目指して、その11に続く。


マイクロエース 1/48 3 川崎3式戦闘機「飛燕」 キ61 1型乙 プラモデル
クリエーター情報なし
マイクロエース


ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その9

2018年05月10日 20時29分40秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
昨日に引き続き今日もオールフリーの休日で、午前中は溜まっていた録画作品の編集作業を行ないました。午後から飛燕の製作に入り、今日はデカール貼りを行ないました。

元々キットに同梱されていたデカールは劣化や黄ばみがあって、使用に耐えられそうになかったので、部品請求で新しいデカールを入手していました。

尾翼の部隊マークの白が透けないか、ちょっと心配でしたが、完璧とは行かないまでも、なんとかぎりぎりセーフと言った所です。で、前回「ハセガワ仕様で行きます」と書きましたが、それがこの「必勝」の文字です。

ハセガワのキット説明書では、「必勝」の文字は左側だけしかありません。右側の「必勝」のデカールは一応用意はされていますが、説明書の塗装図には記載されていないので、ここは「ハセガワ仕様」としました。資料を探しても、この部分の画像がなくて、詳細は分かりません。因みに、タミヤのキットでは両サイドに「必勝」の文字があります。

本体のデカール貼りは無事に終了しましたが、左翼の「フムナ」は旧デカールを使用しています。新しいデカールを貼って、水分を除去しようとして綿棒を転がしている時にシワシワになってしまいました😢 仕方なく旧デカールを使いましたが、ちゃんと貼れてホッとしました。黄ばんだニス部分はカットしました。脚カバーに貼るデカールがまだ残っていますが、これは後日行ないます。

小物の方の製作も並行して行ないました。
プロペラ先端の黄色の塗装がどうも苦手で、納得するまで3回やり直しました。根本の小さな黄色の四角は、実機写真を見るとないみたいですが、キット説明書通りにしました。

今日はここまでで時間切れになりました。明日は仕事ですが、週末は休みになる予定ですので、完成目指して製作を進めようと思っています。あっ、そう言えば明日から静岡HSですね。お出かけされる方はお気を付けて行ってらっしゃいませ! 

その10に続く。

丸メカニック マニュアル特集 三式戦 飛燕&五式戦 37 世界軍用機解剖シリーズ 1982年11月号
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ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その8

2018年05月09日 20時36分00秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
風薫る5月になりましたが、今年はGWがずっと仕事(3日は家の用事で休み)になってしまい、模型作りの出来ない日々が続いていました。GWが終わり、ようやく仕事も一区切りついたので、今日と明日の2日間は会社カレンダーで休みとなりました。たった2日間ですが、私にとっては待ちに待ったオールフリーの2日間になります。

飛燕の迷彩塗装途中でGWに突入し、早く残りの迷彩を仕上げたい気持ちのまま休みになるのを待っていました。3日は前述の通り、家の用事(法事)で休みませてもらい、午後には用事も終わり、迷彩の続きを行ないましたが、それ以来の模型作りになりました。

午後から迷彩塗装に掛かりっきりで、やっと迷彩塗装が終わりました。

右翼の迷彩は3日の午後に行ないましたが、胴体の迷彩を本日行ないました。迷彩パターンは、ハセガワのキット説明書のパターンを模倣しています。前回、忘れていた左翼の迷彩も追加しました。

エナメル塗料で迷彩塗装が終わったあと、筆ムラを抑えるためにエナメルシンナーをエアブラシで砂吹きし、乾燥後、クレオスの水性プレミアムトップコート半光沢の缶スプレーを吹いて塗膜保護を施しましたが、ここは光沢でも良かったかもしれません。

クリアを充分乾燥させて、明日、デカールを貼ろうと思っています。デカール貼りもハセガワ仕様で行ないます。

今日はこの塗装だけで、時間切れになってしまいました。

そろそろ梅雨の足音も近付いて来ていますが、梅雨入りまでになんとか目処を付けたいですね。

その9に続く。

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