ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-18)「ハセガワ1/32 三菱A6M5c 零式艦上戦闘機 五二型 丙」

2016年04月30日 21時42分52秒 | 趣味
昨日に引き続き今日も予約していたキットが届きました。発売予告から何度も発売延期になりヤキモキさせられましたが、やっと発売されました。

ハセガワ創立75周年キットとなる1/32 三菱A6M5c 零式艦上戦闘機 五二型 丙 です。去年12月に登場する予定でしたが、なぜか発売延期になり、随分待たされた感があります。

主翼と胴体関係のパーツ群です。75周年と言っても、今まで同様、ハセガワテイストのキットで、リベットなどはありません。作り易さ重視の内容となっています。タミヤのキットと比較するのはそもそもナンセンスかもしれないですね。比較的安価で、しかも作りやすいキットを選択するのでしたらハセガワのキットがお薦めです。それに物足りなさを感じたらタミヤのキットを選択すれば良いと思います。ハセガワとしては3Dスキャンでキット化したのをアピールしています。

竹一郎氏デザインのフィギュアが入っています。エンジンは極力パーツ数を抑えてパーツ化されています。

透明パーツです。マスキングシールなどのサービスが欲しい所です。作り易さを追求するのでしたら、ハセガワももう少しサービス精神があってもいいように思います。サービス過多は不要ですが、ビギナーを育てるような取り組みも必要かと思います。

デカールです。マーキングは谷水竹雄上飛曹搭乗機と岩本徹三少尉搭乗機の2種類となっています。別売デカールも存在しますので、人と同じマーキングは嫌だと言うモデラー諸氏はそちらを購入するのも宜しいかと思います。

この所ハセガワの1/32大戦機と言うと日本機ばかり続いていますが、他国機のキットも新金型でキット化して欲しいですね。また、1/32も良いですが、1/48や1/72も忘れないでほしいものです。次の80周年にも元気なハセガワでいられるよう、もっとハセガワ製品を買ってあげましょう!(なんて、どっかの回し者か私は?)

さて、明日は超大物キットが届きます。(ワクワク)

本日の到着キット(2016-17)「タミヤ1/35 フランス軽戦車 AMX-13」

2016年04月29日 19時33分51秒 | 趣味
一昨日の飛燕II型改に続き、本日も予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。(実は明日も予約キットが届く予定です…、更にその後超大物キットが…。支払い大丈夫なんでしょうか?)

「タミヤ1/35 フランス軽戦車 AMX-13」です。戦後に登場したフランス戦車のキットとしては「ルクレール シリーズ2」以来のキットになると思います。私自身、この機体の存在すら知らず、キットとして登場して初めて存在を知った戦車です。

箱のイラストと中身です。軽戦車とは言うものの、まずまずの大きさで、パーツ数もそこそこあります。履帯はベルト式ですが、面倒臭がりの私にはこれで充分です。半身像のフィギュアが1体付属していますし、エッチングパーツも入っています。マーキングは2種類ですが、いずれもオリーブグリーン単色塗装の物です。

タミヤとしても大陸系や東欧系メーカーのキット開発に押されて、アイテム選択に苦慮しているように感じますが、1/35をAFV国際スケールにしたメーカーの威信にかけて、これからも安心のキットの登場を期待しています。海外メーカーのAFVキットは極力購入を控える事にしていますが、タミヤのMMシリーズは1/48シリーズも含め、今後も購入する事にしています。

本日の到着キット(2016-15・16)「アオシマ1/72 三式戦 飛燕II型改 角型風防 & 涙滴風防」

2016年04月27日 21時19分03秒 | 趣味
先日のミステルに続いて、本日届いたキットを紹介します。ミステルは発売後に注文しましたが、こちらのキットは2月にネット予約したものです。発売はもう少し先になると思っていましたが、意外と早く発売されて驚いています。

「アオシマ1/72 三式戦 飛燕II型改 角型風防 & 涙滴風防」の2キットです。先に発売されていた五式戦の金型を一部改修して、飛燕II型にしたもので、実機の開発とは逆のパターンでキット化されました。飛燕の1/72キットは結構数多く発売されていますが、日本機としては珍しい水冷エンジンなのが人気なのでしょうか? 1/48ではハセガワのキットを製作しましたが、満足できる完成度ではなくて、いつかリベンジしたいと思っています。1/72の飛燕もいつか製作したいですね。

パーツ構成です。上が角型風防キットで、下が涙滴風防キットです。風防とデカールが異なるだけで、あとは同じパーツとなっています。整備中の架台やフィギュアがパーツ化されていて、簡単なジオラマ風に仕上げられるようになっていますが、私には不要なもので、余計なサービスと言わざるを得ません。(中には歓迎しているモデラーもいるとは思いますが…?)マーキングは両キットとも1種類となっています。マーキングが1種類とは言え、説明書に掲載の塗装図が相変わらず不親切なのが他の国産メーカーに一歩及ばない気がします。とは言っても、旧日本機の1/72キットを発売してくれるのは飛行機モデラーとしては嬉しいですし、これからもこのシリーズを続けて行ってもらいたいものです。

時間の関係で簡単な紹介だけになってしまいましたが、私があれこれ書くよりも、もっと詳しいモデラー諸氏が数多くいらっしゃいますので、詳しい機体解説などをお知りになりたい方はネットで探して見て下さい。(←他力本願…w)

今月はもう1キット、月末に届く予定です。

エアフィックス1/72 ホーカーハリケーンMk.I製作記 その11・下面塗装

2016年04月26日 22時29分33秒 | エアフィックス1/72ハリケーン製作記
1週間振りの製作記の更新です。この1週間は色々考えさせられる出来事が多く、毎日仕事出来たり、模型作りが出来ている事を改めて感謝しなければいけないなと思っています。

さて、ハリケーンですが、やっと下面の塗装が終わりました。それまでの過程を紹介させて頂きます。

前回の状態から、まずは白の塗装を行ないました。白はソリッドカラーの艶消しホワイトを使用しましたが、艶消しとは言え半艶位で、結構艶があります。隠蔽力が強くてお気に入りの塗料ですが、手持ちがなくなれば次に入手するのは不可能だと思います。今使っているのはかつての友人から頂いた分ですが、残り僅かとなっています。この白をもってしても赤が中々消えてくれなくて、3回ほど重ね吹きしています。

次に、黒を吹くためのマスキングを行ないました。ラジエターパーツやオイルクーラーのエアインテーク部分も白と黒とに塗り分けられていますので、マスキングを行ないましたが、胴体後部のフィン部分のマスキングなどは結構苦労しました。厚さ数ミリにも満たない所を等分にマスキングするのは難しいですね。

黒を吹いた状態です。黒はガイアカラーのEX-02ブラックを使用しています。艶ありですが、デカール貼り後、デカール保護を兼ねて艶消しクリアでコートして艶を統一します。最初から艶消しブラックを吹くと、デカールのシルバリングのリスクが高くなるし、黒が白っぽくなってしまうのをなるべく避けるためにも艶ありのブラックを使用しました。

塗装が完了し、マスキングを剥がした状態です。若干、筆塗りでタッチアップして修正しています。写真にはありませんが、他のパーツの塗装も無事に塗り分けが終わっています。脚庫内部もシルバーでタッチアップしました。次回は上面塗装に入る事になりますが、まずはダークアースから塗装開始です。あっ!その前にマスキングしなくっちゃ!ですね。(笑)

最初の予定では、後期型はこのような下面塗り分けでの塗装にするつもりではなく、スカイタイプS一色の塗装を選択するつもりでしたが、こちらの考証不足と言うか、知識不足で購入したデカールが使えないと分かり、止むを得ずキットのデカールを使用する事にした結果、2機とも同じ塗装パターンになってしまいました。スカイタイプSでの塗装は1/48キット製作時までお預けですね。(って、製作する機会は訪れるのでしょうか?)

明日から暫く他事業所へ応援に行く事になり、帰宅時間が遅くなる(出勤も早くなる)ので、平日夜の製作は出来なくなります。それでなくても製作時間が少ないのに、更に時間がタイトになってしまい完成が益々遠ざかってしまいそうですが、焦らずボチボチ進めて行こうと思います。GW間近ですが、暦通りは休めないかもしれません。(涙) いつになるかは分かりませんが、その12に続く…。

本日の到着キット(2016-14)「ハセガワ1/72 Ta154A-1 & Fw190A-8”ミステル”」

2016年04月23日 19時45分11秒 | 趣味
本日届いたキットの紹介です。4月としては2個目となります。(昨年の同時期に比べると減少しています。)

「ハセガワ1/72 Ta154A-1 & Fw190A-8”ミステル”」 です。過去に登場したTa154A-1とFw190A-8とを2in1にして、一部パーツを追加して”ミステル”として登場したキットです。”ミステル”は過去にもキットの組み合わせパターン違いでいくつかキット化されていますが、元々は単品発売していたキットをこうして2個1で登場させられるのですから、ハセガワにして見ればおいしいアイテムだと思います。ハセガワ以外にドラゴンにも同様のキットが存在していますし、1/48のキットも存在します。

パーツ構成です。右側がそれぞれ単品発売された過去のキットです。お分かりだとは思いますが、上がTa154A-1で下がFw190A-8です。左下の透明パーツが入っている袋に新規追加パーツが入っています。2機を繋ぎ合わすためのパーツはメタル製で、梯子などはエッチングパーツが用意されています。この組み合わせで実際飛行した記録は残っていないと言う事なので、塗装は推測の域を出ません。自称ドイツ機ファンとしては嬉しいキットには違いないのですが、素直に喜べないのはどうしてなんでしょうね? かつて新キット開発ラッシュ時代に登場したこれらのキットですが、当時の勢いが復活する事はもうないと思います。飛行機モデラーをミステル(見捨てる)事のないよう、細々でも新キットの登場に期待したい心境です。(←しょうもないダジャレですみません。)

ハリケーンの方は下面の塗装に入りました。(近日公開予定)