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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 ヘッツァー中期生産型 製作記・その5

2018年06月05日 22時15分00秒 | タミヤ1/48ヘッツァー製作記
今日は夕方になって雨が降り始めました。梅雨入りの発表があるかもしれません。これから暫く、雨の日が多くなりそうですね。☔

さて、タミヤ1/48ヘッツァー中期生産型が今夜完成しました。仕事も定時帰宅なので、帰宅後少しずつ製作を進めていました。今夜、残っていたウオッシングとドライブラシを行ない、完成としました。

前回、半光沢クリアを吹いてから、乾燥後デカールを貼りました。たった3枚の国籍マークだけなので、直ぐに終わりました。

デカールを貼り終えた所です。点々塗装がちょっと多過ぎたように思ったので、少し上塗りして数を減らしたり、大きさの調整をしましたが、上塗りした部分の塗色が異なっているのが良く分かりますね。😓

デカール乾燥後、クレオスのプレミアムトップコートつや消し(水性缶スプレー)を吹きました。この状態で1日乾燥させてから、仕事から帰ったあと、残っていたOVM類の塗装を行ない、本体に取り付けました。アンテナ基部にはごく短い突起物がモールドされていたのですが、製作開始時に破損してしまっていたので、0.3mmドリルで開口し、ステンレス線を差し込みました。

前回書き忘れてしまったのですが、履帯はモデルカステン(中身はガイアカラー)のC-05履帯色を塗っています。最初、筆塗りしていましたが、面倒臭くなってエアブラシ塗装に切り替えました。

そして今夜、冒頭にも書きましたが、ウオッシングとドライブラシなどのウェザリングを施し、完成となりました。今年4つ目の完成キットです。それでは、完成写真をご覧下さい。








ヘッツアーは大好きな戦車ですが、製作したのはこのキットが最初です。キットとしては、イタレリやドラゴンのキットを所有していましたが、既に売却していて、残っているのはタミヤの1/35と下に貼ったアカデミーのキットだけになっています。初めてのアンブッシュ迷彩でしたが、初めてにしてはまずまずの仕上がりになったと、自分では感じていますが、如何でしょうか?

飛燕の製作の合間に作り始めましたが、下手するとこちらが先に完成しそうな気がするほど、ストレスフリーの誰にでもお薦め出来るキットだと思います。ただ、ダイキャストシャーシには賛否があるかもしれないですし、この塗装がネックで購入の妨げになるかもしれませんね。

最後に大きさ比較のために、同社1/48タイガーI型(前期型)と並べてみました。ヘッツァーのコンパクトさがお分かり頂けると思います。

では、最後の纏めです。

タミヤ1/48ドイツ陸軍駆逐戦車ヘッツァー中期生産型
製作開始:2018年4月6日
完  成:2018年6月5日
キット購入日:2005年?月?日
購入価格:1,600円+税
参考資料:各模型雑誌(モデルアート、マスターモデラーズ)、同社1/35キット、Web Site様
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V


さて、次(ドイツ及び日本機以外の1/72飛行機)は何を作りましょうかね…。

(タミヤ1/48ヘッツアー製作記:完)


アカデミー 1/35 ヘッツァー
クリエーター情報なし
アカデミー


タミヤ1/48 ヘッツァー中期生産型 製作記・その4

2018年05月31日 21時00分00秒 | タミヤ1/48ヘッツァー製作記
5月も今日で終わりですね。既に梅雨に入っている所もありますが、こちらも来週には梅雨入りしそうです。週末は良い天気になるそうなので、梅雨入り前の貴重な晴れ間を有効利用したいですね。

ヘッツァーの製作は、全体の組立てがいとも簡単に終わってしまい、塗装の方に入りました。私にとっては初挑戦となる”光と影”迷彩をどのように塗装しようか結構悩みましたが、結局は筆塗りするのが手っ取り早いだろうと考え、タミヤのエナメル塗料で筆塗りする事にしました。

全体にタミヤのダークイエロー(缶スプレー)を吹き、乾燥後、タミヤエナメルXF-61ダークグリーンで、迷彩パターンの輪郭を塗装図を見ながら描いて行きました。実際は、円形のステンシルを使ってスプレー塗装されているので、塗装の境界は円の一部となりますが、そこまでシビアに塗装するのは私には無理なので、そこは大体の感覚で塗装しました。

次に、同じくタミヤエナメルXF-64レッドブラウンで輪郭を描き、内側の塗装を行ないました。この順番、先にダークグリーンから始めようと思っていましたが、レッドブラウンでの輪郭塗装が終わったあと、勢いでレッドブラウンが先になってしまいました(笑)転輪も塗装しています。

レッドブラウンの塗装に続いて、ダークグリーンを塗りました。ダークイエローは最初の缶スプレーで塗装した部分ですが、一部、エナメル塗料(XF-60)で修正しています。最後の難関である点々も練習がてら描いて見ましたが、エナメル塗料の塗膜の弱さから、本体を持ってあちこち向きを変えている内に、塗料が剥がれて来る始末で、先に塗膜保護のために水性のクリア(通常の半光沢の缶スプレー)を吹きました。

クリアを吹いてから、点々を塗装しました。ちょと数が多過ぎた気もするし、面積の広い部分もあったりもしますが、これで良しとします。この点々も厳密には、円形のステンシルを重ね合わせた時に出来る隙間に当たる部分ですが、そこまで考えて塗装するなんて事は出来ません。一応、本体の基本塗装はこれで終了ですが、まだシュルツェン(と言うより、私的にはサイドスカート)の点々塗装が残っています。

ここまでは比較的順調に進んで来ましたが、今夜、予備履帯の塗装をやろうとして、一つパーツを吹っ飛ばしてしまいました。クリップに挟んでいましたが、飛ぶかもしれないと思い、外そうとした瞬間に空中散歩に出掛けてしまいました。😢 音のした方向を探して見ても見つからないので、ひょっとしたら机と向こう側のガラス戸の間に落下したのかもと思い、机を移動して探して見ても見つかりません。もうこうなったら部品請求だと思い、無駄な出費になるなぁと思っていたのですが、ん?あれはひょっとして…、あった!ありました。😲 音のした方向とは全く反対側の、塗装エリア近くに小さくて黒っぽい物体を見付けました。既に履帯色で塗装していたのがラッキーでした。これが無塗装だと見付けられていなかったかもしれないですね。でも、なぜあらぬ方向に行っちゃったんでしょうね。不思議です。なんか陽水の世界ですね。♪探すのをやめた時、見付かることもよく話しで~・・・。 

次は、履帯周りのウェザリングを行なう事にしています。履帯を取り付けないと、スカートの取り付けが出来ません。完成までもうひと踏ん張りですね。

その5に続く。



タミヤ1/48 ヘッツァー中期生産型 製作記・その3

2018年05月22日 22時04分00秒 | タミヤ1/48ヘッツァー製作記
ハセガワ1/48飛燕が完成し、気持ちも新たにタミヤ1/48ヘッツァー中期生産型の製作を再開しました。

飛燕の塗装の乾燥待ちの間に、少しずつ本体へのパーツの取り付けを行なっていました。サフ吹き前の状態です。(1個、パーツを付け忘れているのに気付かず!) OVM類は、塗装完了後に取り付けるのが私の製作パターンですので、この時点ではまだ取り付けていません。

今日、仕事から帰って来てから、Mr.カラーのオキサイドレッドサフ(缶スプレー)を吹きました。サフを吹く必要はなかったかもしれないですが、ダイキャスト製のシャーシ部分とプラパーツの素材の色が異なるので、均一にするために軽くサフ吹きしました。写真では分かりませんが、本体内部はフラットホワイトを塗っています。取り付け忘れのパーツも接着しました。(笑)

キット説明書では、本体上下を合体後、サイドスカートを取り付けるよう指示されていますが、先に取り付けてしまうと、上下を分離することが出来なくなってしまいます。塗装完了後に本体内部に取り付けるパーツがあるので、サイドスカートの取り付けはダークイエロー塗装後になります。

次回からいよいよ本体塗装に移りますが、まずダークイエローで全体を塗装してから、残りの2色(レッドブラウン、ダークグリーン)での迷彩塗装になります。この迷彩をどのように行なおうか、頭を悩ませ中です。ネットで調べても、それぞれ皆さん苦労されているようです。同社の1/35キットにカラー塗装図が入っているので、それを参考にしようと思っています。

気持ち的には、ヘッツァーを早く完成させて、1/72飛行機を作りたい気持ちが強くなっています。まだ、何にするかは決まっていませんが、この時が楽しい時間でもありますね。楽しい時間が、苦しい時間に変わるのはヘッツァー完成後になりそうです。😊

その4に続く。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.285 ドイツ陸軍 駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型 プラモデル 35285
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)

タミヤ1/48 ヘッツァー中期生産型 製作記・その2

2018年04月26日 19時47分55秒 | タミヤ1/48ヘッツァー製作記
今週末からはいよいよGWが始まりますね。楽しみにされている方も多いと思いますが、我が拙ブログに訪問されるプラモデラーさんたちは、GWよりも、その後の静岡ホビーショーの方が待ち遠しいのかもしれませんね。私の方は、残念ながら、今年のGWはほぼ仕事の予定となっていて、休める日はありません。辛うじて、5月3日は家の用事(法事)で、休みを申請していますが、どうなるかはまだ分かっていません。そんな訳で、休みを前倒しして、今日と明日の2日間は休みとなりました。

特に用事のない1日でしたが、午後、近くの書店に雑誌(モデルアートとTVステーション)を買いに行って来ました。ついでに、サマージャンボ宝くじも買って来ました。今日は妻の60歳の誕生日なので、その記念日に妻の御利益があれば良いのですが…。(誕生日のお祝いは先日行ないました。)

模型作りの方は、飛燕のシルバー塗装を行ないましたが、塗装の乾燥待ちの間にヘッツァーの製作も進めました。今日はその報告となります。(って、写真は1枚きりですが…w)

仕事帰りが早い日などに少しずつ履帯の組立てを進めていましたが、今日、両側の履帯の組立てが終わり、接着剤の乾燥後、取り外しました。前作のタイガーと同じようにロコ組にしました。こうする事で、塗装が比較的やり易くなります。

まだ少し時間があったので、本体上部の製作も始めましたが、車体後部のフェンダーパーツを取り付けただけです。ヘッツァーに関しては、今日はここで終わっています。次はいつになるか分かりません。

メインで製作中の飛燕ですが、シルバー塗装が終わり、現在乾燥中となっています。明日、マスキングを剥がして状態確認です。この瞬間が一番緊張する時です。結果は如何に? 明日をお待ち下さい。
その3に続く。

プラッツ 1/35 ガールズ&パンツァーシリーズ 38 (t) 戦車改 (ヘッツァー仕様) カメさんチームver. プラモデル
クリエーター情報なし
プラッツ

タミヤ1/48 ヘッツァー中期生産型 製作記・その1

2018年04月15日 23時26分50秒 | タミヤ1/48ヘッツァー製作記
昨夜は台風並みの嵐が吹き荒れましたが、今朝には通り過ぎ、午後には春の陽射しが戻って来ました。嵐のせいで空気が洗われたような、清々しい青空が広がりました。

今日は、自治会の会計監査の為に午後から出掛ける予定があり、模型作りは出来ないと思っていましたが、監査の方は問題もなくスムーズに進み、無事に完了しました。5月26日の総会で報告すればお役目終了です。

帰宅してから少し時間があったので模型小屋に行ったものの、時間的に飛燕の塗装は無理だったので、飛燕製作の合間にチョコチョコ製作を進めていたこちらのキットの製作記を立ち上げる事にしました。

「タミヤ1/48ミリタリーミニチュアシリーズNo.11ドイツ陸軍駆逐戦車 ヘッツァー中期生産型」です。ヘッツァーは大好きな戦車で、過去にはイタレリ、ドラゴン、アカデミーの1/35キットを所有していましたが、アカデミーのヘッツァープラハ以外は売却してしまいました。今はタミヤの1/35とこの1/48キットだけの所有です。発売当時(2005年)はまだミリタリーミニチュアビークルシリーズと呼ばれていたキットで、1,600円(税別)でしたが、現在は1,900円(税別)で再販されています。タミヤからヘッツァーがキット化されたのは、この1/48が最初で、後に1/35でもキット化されました。

当時の1/48MMシリーズのウリの一つ、ダイキャストシャーシとなっています。重量感を出すにはいいアイデアだったと思うのですが、いつのまにか廃止されてしまい、今では金属製のオモリが同梱されるようになっています。賛否はあるでしょうが、私は気に入っていたので、少し残念です。

パーツは上の画像と併せてこれだけです。元々は、チェコ製の38(t)戦車のコンポーネントを流用して開発された戦車で、手の平に乗るくらいの小さなキットです。

現在はここまで製作が進んでいます。あくまでも飛燕の製作が優先ですので、次はいつになるか分かりませんが、飛燕の製作の合間にこちらも進めようと思っています。ポイントは、”光と影”迷彩をどう料理するかでしょうね。料理が不味くなるか美味しくなるかは、料理人の腕次第ですね。(笑)

飛燕の方は、赤部分の塗装が終わり、保護のためのマスキングまで終わっています。

いつになるか分からない、その2に続きます。


タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.11 ドイツ陸軍 駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型 プラモデル 32511
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)