ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

【募集】みんなの車(プラモデル作品)を見せてください!←やってます

2023年01月31日 23時17分00秒 | 趣味
プラモっ子みゃー子さんが、プラモの車の写真(動画)を募集していますので、車好きの皆さん、応募されてみてはどうでしょうか? 私は車は作らないので応募できませんが…。タミヤ1/48シトロエン11CVでも良いんかな?

【募集】みんなの車(プラモデル作品)を見せてください!


ICM1/72 中島 Ki-27 九七式戦闘機 甲・乙 製作記 その3・乙型の製作

2023年01月27日 18時06分30秒 | ICM1/72九七戦 甲・乙製作記
寒中お見舞い申し上げます。

10年に一度の大寒波襲来で、各地で雪による交通障害や事故などが相次いでいましたが、皆さんお住まいの所では被害など発生しておりませんでしょうか? こちらは、強風で屋根の防水タイルが剥がれてしまい、補修が必要な状態となってしまいました。以前から屋根のリホームを考えていたのですが、喪中期間は動けないと言うことで放置していました。その喪中期間も明けましたので、これから具体的なリホームを検討しようと思っている所です。費用がどのくらいになるかは分かりませんが、軽自動車一台分以上の工賃が必要になるかもしれないですね。

九七戦の製作の方は、甲型が一応士の字状態になったので、乙型の製作に移りました。とは言え、甲型と全く同じなので、見映えしない画像ばかりとなりますが、ご了承下さい。

甲型で苦労したエンジンの取り付けですが、その同じ轍を踏みたくないと思い、組み立て手順を変更しました。説明書では、コクピットを主翼中央部に取り付けてから胴体と合体するよう指示されていますが、そうすると甲型のような状態となり、機銃がうまく接着できません。そこで、胴体片側に写真のように先にコクピットを取り付け、エンジンの収まりを確認した状態で、胴体左右を張り合わせました。機銃もうまく取り付けできました。エンジンマウント部分をかなり切り詰める必要があるのは甲型と同じです。写真は調整が終わり、合体前の状態です。

計器盤は、甲型と同じ手順で塗装しました。この後、コクピットに取り付け、胴体左右を張り合わせました。

そして、胴体と主翼を合体し、接着剤の乾燥待ち状態となりました。水平尾翼は仮付けした状態です。エンジンもあまり無理せず組み込むことができました。😄

一晩接着剤を乾燥させて固定用のテープやクリップを取り除きました。各部の接着面のアイは良好で、パテの出番はなさそうです。

甲型では隙間や段差が生じてしまった上部エンジンカバーの接着面ですが、乙型ではうまくフィットしました。サンディングだけの修正で済みそうで、こちらもパテは必要ないと思います。

甲・乙とも同じ状態まで来ましたが、主脚のスパッツの形状が甲と乙とでは異なります(今回選択した甲型のマーキングの機体にはスパッツはありません)し、キャノピーの形状も異なるので、混同しないよう注意して製作を進めようと思っています。次は塗装準備編となります。そろそろ乙型のマーキングも決めないと…。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

その4に続く。

※今回の思い出の曲は映画シェーンの主題歌である”The Call for Far-away Hills”(邦題:遙かなる山の呼び声)です。私が生まれる前の昭和28年(1953年)の映画ですが、父が大好きだった映画で、私が物心ついた時、父が大切にしていたステレオでドーナツ盤をかけて聴いていたのを覚えています。私もその影響を受けて映画音楽が好きになった時期もありましたが、その切っ掛けとなった一曲です。映画は劇場では観たことありませんが、TVでは幾度となく放送されているし、録画したりもしていて、何度も観ています。因みにドーナツ盤のB面は”Oh My Darling Clementine”(日本での替え歌邦題:雪山讃歌)のinstrumental musicだったと思います。

シェーン・遥かなる山の呼び声 The Call for Far away Hills/ヴィクター・ヤング・オーケストラ Victor Young (1953年)



ICM1/72 中島 Ki-27 九七式戦闘機 甲・乙 製作記 その2・エンジン取り付け

2023年01月20日 21時12分30秒 | ICM1/72九七戦 甲・乙製作記
父の一回忌法要も無事に終わり、喪が明けました。去年の今頃は事務手続きなどで慌ただしく動き回っていた時期ですが、あれからもう1年とは、月日の流れの速さに今さらながら驚いています。

さて、少し落ち着いて来た所で九七戦の製作の再開です。甲型を優先して製作しています。(以下の画像は全て甲型です。)

コクピットの塗装で悩みましたが、皆さんからのコメントでMr.カラー14番ネイビーブルーで塗装することにしました。マニアのキットも確かネイビーブルーで塗装したと思います。(完成機は現存していますが、取り出せません。)計器盤は、先にラッカー系の白を塗り、エナメルのフラットブラックを塗ったあと、爪楊枝で計器部分の塗料を剥がしました。この後、ガラス面にクリアを落としています。


コクピットを組立て、主翼に取り付けました。シートベルトはエデュアルドの日本機用の余り物を使用しています。説明書に従って機銃も接着したのですが、これがあとで苦労することになります。タミヤの墨入れ塗料のグレーで軽くウォッシングしました。

胴体左右を張り合わせて、主翼を取り付けます。写真は、コクピットのウォッシング前に写したものです。胴体左右の合いはピッタリです。

胴体と主翼を合体し、水平尾翼を仮付けしました。主翼上面のフィレット部の合いは問題ありませんが、裏面の接着面に少々隙間と段差が生じるので、ここはパテの出番となります。

ここまでは特に問題もなくスムーズに製作は進みましたが、この後、エンジンの組み込みでかなり苦労させられることになりました。

エンジンを組み込むにあたって、まず排気管を取り付けます。一時は見付からないと思って製作断念か!と思った排気管パーツが見付かり、無事復活したのが上の写真(右側)です。胴体側に穴が開いているので、排気口をその穴に差し込んでからエンジンを取り付けます。

何とかエンジンの組み込みが終わった状態ですが、かなり調整に苦労しました。コクピットの製作で先に取り付けた機銃が隔壁部を通ってエンジンマウント部分に突き抜ける形になるのですが、隔壁部サイドある銃身を通す穴が狭すぎてそのままでは通すことが出来ません。で、穴を広げて対処したのですが、今度はエンジンマウントにエンジンを取り付けると、カウリング先端のエンジンカバーがエンジンと干渉してしまい、接着出来ない状態になってしまいます。(エンジンが出っ張りすぎ) それで、エンジンマウントの長さを調整する事にしたのですが、一部のパーツが破損してしまったり、先ほどの銃身が外れてしまったりとさんざんでした。結局、組み込んでしまうと見えなくなってしまうのをこれ幸いに、見える部分だけ無理やり組み込んでOKとしました。とにかく、この狭いスペースにこれだけのパーツを組み込まなければならいことで、これらの不具合を生じさせているように思います。排気口は外から先端部だけの取り付けで十分なように思いますが、この辺はICMの拘りなんでしょうかね? 乙型ではこの教訓を活かして、もう少し手際よく組み込めればと思っています。まだ環状ラジエターは取り付けていません。

エンジンがなんとか収まり、前部エンジンカバーの取り付けも確認しましたが、無理やり組み込んだツケがでたのか、上部のエンジンカバー部分左右に少し隙間が生じるので、パテを盛りました。

甲型は一旦ここで中断して乙型の製作に入ります。甲型と同じ状態になった所で各部の修正を行ない、纏めて塗装することにしています。乙型はまだどのマーキングにするかは決めていませんが、デカールが使えるようなら、使って見ようかなと思っているんですが、ダメなら塗装するしかないですね。(ハセガワのキットのデカールを使う手もありますが、果たして使用出来るかは未確認。別売デカールを探そうか、ちょっと迷っていますが、入手は難しいと思います。)

2月中に完成すればいいかな…程度に考えているので、焦らず完成を目指します。

次回は乙型の製作記になりますが、代わり映えしなさそうです😅 ここまでご覧頂きありがとうございました。

その3に続く。

今日の思い出の一曲は「花嫁」です。高校受験の受験勉強時に、深夜放送(ABCヤングリクエスト)で良く流れていました。
花嫁(はしだのりひことクライマックス)昭和46年



父の初命日

2023年01月17日 18時26分00秒 | 日記
今日、1月17日は阪神淡路大震災が発生した日で、今日で28年となります。改めて震災で亡くなられた方々や被災された方々にお見舞い申し上げます。去年まではコロナの影響もあり、追悼行事などは自粛が続いていましたが、今年からは自粛もなくなり、現地での慰霊祭などが行われていたようですね。

奇しくもそんな震災のあった日に父が息を引き取り、今日で丸1年となりました。15日に一回忌法要をすませた所ではありますが、今日も墓参り行き、花の水を交換して来ました。

初命日がすめば1年間の喪中期間も明け、普段の生活に戻りますが、神棚を開放したり、鬼門を清めたりと言った地方独自の行事が始まります。そんな行事の事は何も知らないし、頼りの母は入院中で話しを聞けないのがなんとも心もとないのですが、出来る範囲で出来る事をやろうと思っています。

母の容態がこの先どうなるのか分かりませんが、先日、入院先からの連絡では、特に大きな変化もなく、元気な状態が続いているとの事で少しは安心した所です。いつまでこの状態が続くかは神のみぞ知るって所でしょうが、この先も見守って行こうと気持ちを新たにした所でもあります。

私の父の死去後に妻の実のご両親が亡くなり、妻の実家はまだ服喪中なので、羽目を外しての行動は控えようとは思っていますが、少し遠出の旅行には出られそうです。本当は台湾へ行きたいんですが、母の状態も気になるし、一泊程度の旅行が現状では限度かもしれないですね。そんな妻の実家ももう直ぐ一周忌ですし、実の弟の方の一周忌法要も間近に迫っています。このような状況が来年も続く事になります。(来年は三回忌となります。)

喪が明けたら行って見たい神社もあるし、ようやくその思いが叶えられそうです。

ここまでありがとうございました。合掌。🙏

父 永眠す - ワイのもじけたブログやで~

本日、10時18分。父、94歳10ケ月で永眠しました。ここに謹んでご報告申し上げるとともに、今までのご厚意に心から感謝申し上げます。合掌感謝の意として、下の動画を皆さん...

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本日の到着キット(2023-3)「ICM1/48 ゴータ Go 242A 輸送グライダー」

2023年01月16日 15時21分45秒 | 趣味
昨日に続いて今日も予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。

今朝9時ごろ、いつもの黒猫ドライバーさんが「荷物置いとくよ~!」と言って配達してくれたのがこちらの「ICM1/48 ゴータ Go 242A 輸送グライダー」です。昨日届いた同社の九七式重爆と同じ日に入荷していたと思うのですが、なぜかこちらのキットは1日遅れの到着となりました。

昨年8月にB型が先に登場しましたが、ロシアのウクライナ侵攻で入荷すら危ぶまれた中、奇跡的に入荷が叶ったことで、印象に残るキットになりましたが、それから約5ヶ月経ってA型の登場となりました。

A型とB型の違いは、A型に投棄可能な降着装置を装備したのがB型で、箱絵にもその降着装置が描かれています。他には胴体左右の窓の数がA型とB型では異なっています。各タイプ合わせて1,522機が製造されたとWikipediaには書かれています。同社からはエンジンを搭載したGo244の登場も期待できそうです。

パーツなどについては下のリンク先に画像がありますので、そちらをご覧下さい。基本的にはそれほど差はありません。(早い話し”手抜き”とも言う😄)

本日の到着キット(2022-29)「ICM1/48 ゴータ Go 242B 輸送グライダー」 - ワイのもじけたブログやで~

昨日のキット到着から約18時間後、予定よりも1日早く予約していたキットが届きました。本日届いたのは「ICM1/48ゴータGo242B輸送グライダー」です。予約したのが2月。その...

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マーキングはB型が2種類だったのに対しA型では4種類となっています。シャークマウスの機体も選択されており、これは外せないようです。(イタレリの1/72キットでも採用されています。) このシャークマウスの機体も良いですが、左下のデザート迷彩も捨てがたいですね。製作時には迷いそうです。

完成すると全幅約52㎝弱になる大きなキットで、保管場所の確保に苦労しそうですが、簡単なジオラマ仕立てで作ってみたいキットです。

デカールです。半割れのハーケンクロイツも印刷されていますが、恐らく使わないと思います。

ICMからはこの後1/72九七式重爆Ⅰ型甲が登場するのは決まっていますし、Ⅱ型も出る予定です。1/48の九七式重爆の情報もありますが、どうなるんでしょうか? いずれにしろ、国内がロシアの侵攻で渾沌としている状況下でのキット開発は大変難しいと思いますが、このロシア侵攻が1日でも早く解決することを願っています。もう少しで1年になりますね。

昨年予約したキットがまだいくつか残っているので、今月の到着があるかもしれませんが、今年はキット購入をなるべく減らす方向で考えています。果たしてどうなりますことやら…。

最後までご覧頂きありがとうございました。

PS.高橋幸広氏のご冥福をお祈りいたします。YMO時代の音楽動画を貼って置きます。合掌
【Yellow Magic Orchestra / 10曲ハイレゾ音源】46分 24bit非圧縮PCMアップロード