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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#7(最終回)

2024年06月30日 19時23分00秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
6月も今日で終わり。今年も半分が過ぎてしまったと言うことですが、明日7月1日は68歳最後の1日となります。

さて、6月中の完成を目標に製作を進めていたM16 スカイクリーナーですが、無事に完成しましたので、今回は完成報告となります。もう少し早く完成させられると思っていたんですが、同窓会の準備や老人会のペタンク競技への参加などに時間を取られる機会が増えて、予想よりは少し完成が遅れましたが、なんとか無事に目標にしていた6月中の完成を達成できて良かったです。


残っていたOVM類を取り付け、ウェザリングを追加して、全体の塗装のバランスを調整して完成としました。写真は完成直後に作業机上で写した写真です。以下、同様です。




いくつかアクセサリーパーツを取り付けようと思い、塗装を済ませていたんですが、そのパーツを吹っ飛ばしてしまい、いくら探しても見付からないので、結局何もアクセサリーパーツを取り付けずに仕上げました。ちょっと寂しい感じがしないでもありませんが、こう言うのがあっても良いかなと自分に言い聞かせることにしました。💦





初版が1976年と言うほぼ半世紀前のキットで、古さゆえのかなりきつめのパーティングラインや抜き勾配を修正するのに若干のストレスを覚えましたが、それ以外は殆ど苦労しないで製作出来ました。フィギュアは相変わらずへたくそですし、最後にハンドルを握らせたりするのに手こずりましたが、完成キットに花を添えられたのではないかと思います。

完成写真は、いつものようにフォトチャンネルに纏めていますので、そちらをご覧下さい。

タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 完成写真

M577 コマンドポスト以来、約8年振りのアメリカ軍のAFVキットの製作となりましたが、オリーブドラブってホント奥の深い難しい色だと改めて感じました。

前作の雷電、今作のスカイクリーナーとタミヤのキットが続きましたが、次は1/72の飛行機(日本機やドイツ機以外)を作ります。

それでは、最後の纏めです。

タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー
製作開始:2024年(令和6年)5月9日
完  成:2024年(令和6年)6月29日
キット購入日:不明
購入価格:不明(箱に1,000円と表記)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:moto g8、SONY DSC-HX50V


ここまでご覧いただきありがとうございました。

M16 スカイクリーナー製作記:完


タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#6

2024年06月28日 19時26分00秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
梅雨に入った途端、梅雨末期のような豪雨になってしまいましたが、大雨の被害は大丈夫でしょうか?

さて、スカイクリーナーですが、今回は完成直前までの経過報告となります。

ウィンドシールドにクリアパーツ(塩ビ)を嵌め込み、ウェザリングの準備を行ないました。

Mr.ウェザリングカラー グレイッシュブラウン(旧製品)でスパッタリング、マステを剥がした状態です。

一旦クリアパーツを取り外し、ワイパーのゴム部分を塗装後、接着しました。

フィギュアは塗装が終わり、墨入れ後、水性のつや消しクリアを吹きました。本当は両腕も接着した状態で組んでしまいたい所ですが、3体ともそれぞれハンドルや受話器などを握ることになるので、後付けせざるを得ません。

ガンナーを乗せて見ました。シートに接着しようかしまいかかなり迷いましたが、腕の位置決めが難しいので、接着しました。

腕を接着して、トリガー?を握らせましたが、腕の位置決めにかなり苦労しました。接着面に少々隙間やずれが生じてしまったので、塗料を充填して目立たなくしました。塗装後に再度ウオッシングを行なっています。

オペレーターは全身ダークグリーンの兵隊服で、無線機の受話器を握っています。

ドライバーにはハンドルを握らせますが、この取り付けが非常にやり難くて難儀しました。先に右腕の位置決めをして接着固定し、次にハンドルがずれないようにしながらドライバーの位置を決めてマステで固定、その後、左腕を接着しましたが、ピンセットで摘まむ所がなくて、苦労させられました。ドライバーとオペレーターは未接着です。ヘルメットのあご紐はマステで自作して追加しています。フィギュアの塗装は相も変わらずの下手さ加減です😓

フィギュアの塗装が終わったので、本体に乗せて見ました。銃塔は一旦バラしています。

銃塔を組み立て直し、防弾カバー接着前にガンナーさんの記念撮影となりました。カバーを取り付けるとガンナーさん、殆ど見えなくなっちゃいます。

こちらが防弾カバーを取り付けた状態です。これで銃塔完成です。機銃先端は黒く塗装しただけです。

履帯はそのままでは不自然に膨らんでしまうので、写真のような感じで、接着固定しました。

本体とは別に単体で組み立てた関係で、まだウォッシングが出来ていなかった銃塔のウォッシングを行ない、周囲との色の温度差を調整しました。運転席左右のドアも色の温度差があるので、最後に調整しようと思っています。 OVMは、スコップ、ハンマー、オノ、それに無線機があります。他の装備品も多数パーツ化されているので、お好みで取り付けるのも良いと思います。私もシートを2個取り付けようと思い、塗装まで済ませていたんですが、その内の一つが異次元へ行ってしまい、いくら探しても見付かりません。と言うことで、写真にあるシートも取り付けないことにしました。今月中の完成は間に合いそうです。

写真のOVMを取り付け、もう少しウェザリングを調整すれば完成です。 次回、完成報告をお楽しみに!

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

#7に続く。



タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#5

2024年06月19日 19時36分30秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
今年の梅雨はどないなってんねん!って感じで、まだ梅雨入りしていませんが、こうなるとこの先の水不足や農作物の影響が不安になって来ますね。大雨は嫌だけど、梅雨時期なのに雨がないと言うのも何だか気に所ではあります。

さて、中々更新できずにいたスカイクリーナーの製作記ですが、同窓会の案内葉書の発送も終わり、一区切り着いた所で現状報告させて頂きます。

前回、本体の基本塗装が終わった所で終わっていましたが、塗装に立体感を出すために、クレオスのモジュレーション塗料で重ね塗りしました。多少の立体感は得られたかなと思います。塗装後、銃塔を乗せて全体形を確認しました。

デカール貼りが終わった状態です。マーキングは朝鮮戦争時のものを選択しました。古いデカールと言うのもあるかもしれませんが、凸モールドへの馴染みが悪く、割れが生じた部分があります。

そして、樹脂製履帯を取り付けたのですが、ご覧のような有様。不安がそのまま形になってしまいました😢 クレオスの金属プライマーだとこうなると言うことですね。

と言うことで、何かミッチャクロン的な品物がないか近くのホームセンター(コーナン)へ行き、目に留まったのがこちらの製品。他にも数種類あったんですが、一番安価と言うことで選択しました。コーナンって関東にもあるんですかね?

上の製品を吹いて、履帯色を塗装し直しました。剥がれは生じていません。

エナメル塗料でウォッシングしてみましたが、問題なし!

履帯を取り付けた状態です。剥がれは生じていませんし、可動させても問題なく可動します。…が、やはり樹脂製特有の弾力があり、不自然な形になってしまうので、最終的には接着固定します。

前部バンパーを取り付け、ウィンドシールドもセットしてみました。現在はこんな状態となっています。デカールの割れ部分を塗料でタッチアップしたら、凹モールド部分に塗料が墨入れしたように流れ込んでしまっているんですが、この後のウェザリングで修正します。

写真はありませんが、フィギュアの方も並行して製作中で、大体の塗装が終わった状態となっています。

と言うことで、今回はここまでとなります。この後、ウェザリングを施し、OVM類を取り付ければ本体は完成ですが、先にフィギュアを片付けないとガンナーは後乗せ出来ないし、ドライバーにハンドルを握らせる必要もあるので、先にフィギュアを仕上げようと思っています。果たして今月中の完成はあるんでしょうか? 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

フィギュア製作の#6に続く。


タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#4

2024年06月07日 20時18分00秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
秋に開催する中学校の同窓会の準備で忙しく動き回っていますが、同窓会で校歌を合唱することにしており、演奏動画をYouTubeにアップしました。既に我が母校は今はなく、校歌を残しておきたいとの思いもありました。この動画で、校歌の練習をして欲しいと幹事のみんなには伝えています。校歌忘れてますね~😅

そんな忙しい毎日ですが、時間をみながらスカイクリーナーの製作を続けています。足回りが完成して本体の組み立てに移り、ほぼ完成した所で残パーツの確認をしたところ、2個の不明パーツが見付かりました。

赤丸で囲んだパーツが残っていたパーツです。これは何?って感じで、インストを確認した所、前回、タミヤらしくない!と書いた箇所に取り付けるパーツと判明。(最初、不要パーツかと思いました。)

こちらがそのパーツの取り付け箇所です。完全にインストを見落としていました。(何だか最近、こんなのばっかり…。) 早くシャーシ部分を完成させてしまいた思いが強くて、見過ごしてしまったようです。

既に取り付けていたシャフトのパーツを取り外し、2個のパーツを接着しました。写真は未塗装ですが、ちゃんと塗装してシャフトも元に戻しました。前回タミヤらしくなくてアバウト…云々と書いた部分は撤回します。なんかおかしいなと思ってたんですが…💦 タミヤさん、すみません。🙇

不明パーツも無事に取り付けが終わり、本体の組み立てを進めます。

後部の荷台(銃座)が出来上がりました。左右のあおりは開いた(倒した)状態にも出来ますが、閉じた状態で組み立てました。


そして、マホガニーサフ1000(クレオスの缶スプレー)を各パーツに吹きました。

サフ吹き後、本体色のオリーブドラブを吹きましたが、タミヤの缶スプレーから取り出して保管していた塗料が尽きてしまったので、その後はMr.カラー38番オリーブドラブ2を使用しています。タミヤの方がやや緑色が強い感じがします。

実機の画像がなくて、メーターはどんな感じなのか不明と言うことで、勝手に塗装しました。最初白で塗装、その後エナメル塗料の黒を塗り、乾燥後にエナメルシンナーで拭き取りました。最後に水性クリアを落としてガラス感を演出しましたが、どんなもんですかね?

コクピットに取り付けました。各レバーの先端は艶消しブラックで塗装しました。ハンドルはフィギュアを乗せる時に一緒に取り付けます。

シートの座面や背もたれ部分をカーキ(Mr.カラー55番)で塗装してコクピットに取り付けてから、本体の前後を合体させました。ここはがっちり接着しています。先に完成したシャーシ部分と本体のオリーブドラブの色調が異なっているのが良く分かりますね。

上下を合体(接着していません)してみました。まだ前部バンパーやOVM類などは取り付けていません。

現在の状況はこんな所となっています。ウェザリング前にもう少しオリーブドラブの塗色に立体感を出したいと思っています。 なんとか今月中には完成させられそうです。

ここまでご覧頂きありがとうございました。
#5に続く。


PS.冒頭に書いた校歌の動画、貼っておきます。(ピアノ演奏は我が娘です。)

和歌山県 有田市立箕島中学校校歌



タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#3

2024年06月01日 10時00分00秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
皆さん、おはようございます。今日から6月。今年の梅雨入りは例年より遅くなるとの予想ですが、遅くなる分、梅雨明けも遅くなるってことにはならないで欲しいですね。

さて、スカイクリーナーの製作の続きです。

シャーシ部分の製作の続きからになりますが、赤丸部分のパーツの長さが足りず、そのままでは固定できないため、延ばしランナーで延長して取り付けました。取り付け方法もタミヤにしてはかなりアバウトです。パーティングラインはサンディングで処理しました。

上面から見たらこんな感じになります。本体を取り付けたら、底から見ない分には全く見えなくなってしまいます。前回間違って取り付けていたパーツも正位置に付け直しました。

履帯のホイール部分を組み上げた状態です。ゴム部分は、Mr.カラー137番タイヤブラックで塗装しました。

樹脂製タイヤのパーティングラインは120番の神ヤスでサンディングして、600番で仕上げました。

クレオスの金属塗装用プライマーを筆塗りしました。Firestoneの刻印がモールドされています。(ヒロシ殿に頂いたミッチャクロンは瓶の中で固まってしまい使用できなくなってしまいました。ヒロシ殿、すみません。🙇)

履帯にもプライマーを筆塗りし、続いてプライマー入りグレーサフを吹きました。


車輪関係のパーツを取り付けて、車体下部が完成しました。上下面の画像となります。タイヤはMr.カラー137番タイヤブラックで塗装しています。塗装剥がれが起きなければいいんですが…。

車体下部が完成したので、本体の組み立てに入ります。

インストの順番に従って各パネルを仕上げ、コクピットを組み上げましたが、ここで、ん?と思える場面に出くわしてしまいました。赤丸で囲んだパーツの取り付け位置がインストとは異なっているんです。

インストです。B30が上の画像の赤丸で囲んだパーツになりますが、インストの指定場所に取り付け用の差し込み穴が開いていません。インストの位置に取り付けようとすると開口する必要があり、そのままではイモ付け状態になります。で、上の写真の赤丸部分ですが、そこには取り付け用と思える穴が開いているので、写真にある位置に接着しました。実車の写真がないかネットで探して見ましたが、見付けられませんでした。 青丸のB31はイモ付けで接着しています。

ラジエーターグリルは開放した状態で組み立てました。このキット、各部を開閉状態で組み立てられるよう、選択式となっていますが、ラジエーターグリル以外は全て閉状態で組み立てます。


本体後部(荷台)の組み立てに入りましたが、インストでは予備弾倉パーツの取り付けからとなっています。この予備弾倉パーツのパーティングラインが気になったのでサンディングすることにしたんですが、これがけっこう面倒な作業で、かなりの時間を費やしてしまいました。

と言うことで、今回はここまでとなります。 次回、本体の組み立て完了まで進めたいと思っています。

ここまでご覧頂きありがとうございました。
 
本体の組み立て完成予定の#4に続く。