和歌山県の道の駅巡りも第10回となりました。今回は、第9回で紹介出来なかった道の駅2ヶ所の紹介となりますが、第9回で訪れた「道の駅 龍神」からの帰り道の沿線にある道の駅となります。第9回で紹介するのが本当の所ですが、2ヶ所の内1ヶ所をスルーしてしまい、別の日に改めて訪問する事になってしまったために、回を分けることにしました。
今回紹介する2ヶ所の道の駅は、どちらも国道424号沿線にある道の駅ですが、国道424号線沿いには第8回で紹介した「道の駅 みなべうめ振興館」もあって、全部で3ヶ所の道の駅があります。第8回の帰りにも今回スルーした道の駅の前を通過しましたが、第9回で訪問する予定にしていたためです。所が、その第9回でもスルーしてしまったために、今回国道424号線沿いの残りの道の駅紹介と言う形で第10回をお届けする事にしました。
その2度もスルーしてしまった道の駅と言うのは、拙ブログではお馴染みの「道の駅 龍游」です。「国道424号線全線走破」や「和歌山・奈良県道735号線を往く(B29搭乗者慰霊碑に行って来ました。)」の過去ログにも登場しています。
「道の駅 龍神」からだと上のようなルートになります。国道371号線(高野龍神スカイライン)から国道425号線に入り、424号線と重複した区間沿いにあります。
高野龍神スカイラインを龍神側に下ってくるとこちらの案内標識があります。普段は南紀方面にドライブに行く時にトイレ休憩に良く利用する道の駅で、スカイライン側から訪れる事は殆どありません。
いつも見慣れている案内標識はこちら。和歌山方面から高速を使わず南紀方面に行く場合、国道424号線を経由して国道311号線に出るルートがお薦めで、私も良く利用しているルートです。新宮に行く場合、高速を使っても時間的にあまり変わらないんですよね。
出掛けたのは10月11日の日曜日で、この日は奈良県十津川村にある道の駅に行き、国道168号線を北上して帰って来る予定でしたが、途中、奈良県内の他の道の駅にも足を延ばす事にして、国道309号線沿いにある「吉野路 黒滝」まで行って来ました。これらの道の駅の紹介も追々ブログにアップ出来ればと思っています。
かつての龍神村(現田辺市)にある道の駅で、道の駅のシンボルがお出迎えしてくれます。道の駅の裏側は日高川が流れており、川辺まで下りて行く事も出来ます。この辺は川の流れも穏やかで、季節によってはカモなどが戯れているのを見る事が出来ます。
こちらの道の駅は、車よりもバイクの方が多く停まっていて、ライダー御用達の道の駅の風情があります。この日も写真のような状態で、お昼前と言う事もあってか、多くのライダーが休憩していました。他府県からのライダーも多かったですね。たまに観光バスが停まっている時もあります。ここの道の駅の名物はなんと言っても椎茸バーガーで、直ぐ売切れてしまう程の人気です。椎茸が苦手な人は自家製の牛すじカレーがお薦めかもしれないですね。 写真は撮れなかったのですが、道の駅の定番、産直販売所なども当然あります。
次に紹介するのはこちら。「道の駅 しらまの里」です。
「道の駅 龍神」から約30分ですが、かつては難所である宇井苔峠を越えなければならず、かなりの狭隘区間の走行を余儀なくされましたが、現在では長大なトンネルをぶち抜き、難所を難なく通り抜けられる高規格のバイパス(現道)が完成して、アクセスも楽になっています。旧道は国道指定から除外されましたが、今でも走行可能です。
走行中の車内から写した案内標識です。第9回で紹介した「道の駅 龍神」からの帰りに立ち寄りましたが、時刻は17時を過ぎていました。「道の駅 龍游」をスルーした理由のもう一つが営業時間内(17:30まで)に辿り着きたいとの思いからでした。何とかギリギリセーフで辿り着けました。😌 「道の駅 龍游」に寄っていたらアウトだったでしょうね。
龍神側に向かって写した写真で、右は有田川の支流の修理川(シュリガワ)です。旧金屋町(現有田川町)にある道の駅で、規模としては小さく、レストランなどの食事設備はありませんが、産直販売はあります。地元のおばちゃんが出迎えてくれますよ。
本数は少ないですが、JR藤波駅から有田鉄道バスが運行しています。テレ東(当地ではテレビ和歌山)の人気番組”ローカル路線バス乗り継ぎの旅”でその昔、太川陽介一行が乗車したバス路線でもあります。”しらま”=”白馬”ですが、地元の人間以外は”はくば”と読み違えるためなのか、道の駅はひらがな表記になっています。バイパスのトンネル名も”しらまトンネル”が正式名ですが、殆どの人が”はくばトンネル”と呼んでいるようです。この辺で一番標高の高い山が”白馬山(しらまやま)”と言う事で、この名称となっているようです。
食事設備はありませんが、産直販売としての規模はまずまずで、結構賑わっています。国道424号線を走行しても、我が家から近いと言う事もあり、殆ど立ち寄る事のない道の駅で、たまにトイレ休憩に立ち寄る程度です。
産直販売所はこんな感じです。閉店間際と言う事もあって、お客は少なかったですが、地元で収穫された農産物や加工品、それにお土産なども販売されています。でも、道の駅ってなぜかソフトクリーム売ってるんですよね🍦
そろそろ日が暮れかけて来たので、足早に帰宅する事にしました。「道の駅 龍游」は別の日の訪問でしたが、高野龍神スカイラインからの帰りの道中にある道の駅と言う事で、第9回で紹介出来なかった道の駅2ヶ所を紹介させて頂きました。道の駅巡りはまだ続きますので、次回もお楽しみに!
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今回紹介する2ヶ所の道の駅は、どちらも国道424号沿線にある道の駅ですが、国道424号線沿いには第8回で紹介した「道の駅 みなべうめ振興館」もあって、全部で3ヶ所の道の駅があります。第8回の帰りにも今回スルーした道の駅の前を通過しましたが、第9回で訪問する予定にしていたためです。所が、その第9回でもスルーしてしまったために、今回国道424号線沿いの残りの道の駅紹介と言う形で第10回をお届けする事にしました。
その2度もスルーしてしまった道の駅と言うのは、拙ブログではお馴染みの「道の駅 龍游」です。「国道424号線全線走破」や「和歌山・奈良県道735号線を往く(B29搭乗者慰霊碑に行って来ました。)」の過去ログにも登場しています。
「道の駅 龍神」からだと上のようなルートになります。国道371号線(高野龍神スカイライン)から国道425号線に入り、424号線と重複した区間沿いにあります。
高野龍神スカイラインを龍神側に下ってくるとこちらの案内標識があります。普段は南紀方面にドライブに行く時にトイレ休憩に良く利用する道の駅で、スカイライン側から訪れる事は殆どありません。
いつも見慣れている案内標識はこちら。和歌山方面から高速を使わず南紀方面に行く場合、国道424号線を経由して国道311号線に出るルートがお薦めで、私も良く利用しているルートです。新宮に行く場合、高速を使っても時間的にあまり変わらないんですよね。
出掛けたのは10月11日の日曜日で、この日は奈良県十津川村にある道の駅に行き、国道168号線を北上して帰って来る予定でしたが、途中、奈良県内の他の道の駅にも足を延ばす事にして、国道309号線沿いにある「吉野路 黒滝」まで行って来ました。これらの道の駅の紹介も追々ブログにアップ出来ればと思っています。
かつての龍神村(現田辺市)にある道の駅で、道の駅のシンボルがお出迎えしてくれます。道の駅の裏側は日高川が流れており、川辺まで下りて行く事も出来ます。この辺は川の流れも穏やかで、季節によってはカモなどが戯れているのを見る事が出来ます。
次に紹介するのはこちら。「道の駅 しらまの里」です。
「道の駅 龍神」から約30分ですが、かつては難所である宇井苔峠を越えなければならず、かなりの狭隘区間の走行を余儀なくされましたが、現在では長大なトンネルをぶち抜き、難所を難なく通り抜けられる高規格のバイパス(現道)が完成して、アクセスも楽になっています。旧道は国道指定から除外されましたが、今でも走行可能です。
走行中の車内から写した案内標識です。第9回で紹介した「道の駅 龍神」からの帰りに立ち寄りましたが、時刻は17時を過ぎていました。「道の駅 龍游」をスルーした理由のもう一つが営業時間内(17:30まで)に辿り着きたいとの思いからでした。何とかギリギリセーフで辿り着けました。😌 「道の駅 龍游」に寄っていたらアウトだったでしょうね。
龍神側に向かって写した写真で、右は有田川の支流の修理川(シュリガワ)です。旧金屋町(現有田川町)にある道の駅で、規模としては小さく、レストランなどの食事設備はありませんが、産直販売はあります。地元のおばちゃんが出迎えてくれますよ。
本数は少ないですが、JR藤波駅から有田鉄道バスが運行しています。テレ東(当地ではテレビ和歌山)の人気番組”ローカル路線バス乗り継ぎの旅”でその昔、太川陽介一行が乗車したバス路線でもあります。”しらま”=”白馬”ですが、地元の人間以外は”はくば”と読み違えるためなのか、道の駅はひらがな表記になっています。バイパスのトンネル名も”しらまトンネル”が正式名ですが、殆どの人が”はくばトンネル”と呼んでいるようです。この辺で一番標高の高い山が”白馬山(しらまやま)”と言う事で、この名称となっているようです。
食事設備はありませんが、産直販売としての規模はまずまずで、結構賑わっています。国道424号線を走行しても、我が家から近いと言う事もあり、殆ど立ち寄る事のない道の駅で、たまにトイレ休憩に立ち寄る程度です。
そろそろ日が暮れかけて来たので、足早に帰宅する事にしました。「道の駅 龍游」は別の日の訪問でしたが、高野龍神スカイラインからの帰りの道中にある道の駅と言う事で、第9回で紹介出来なかった道の駅2ヶ所を紹介させて頂きました。道の駅巡りはまだ続きますので、次回もお楽しみに!
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