ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

和歌山県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第10回 国道424号線沿いの道の駅

2020年10月30日 23時58分00秒 | 道の駅
和歌山県の道の駅巡りも第10回となりました。今回は、第9回で紹介出来なかった道の駅2ヶ所の紹介となりますが、第9回で訪れた「道の駅 龍神」からの帰り道の沿線にある道の駅となります。第9回で紹介するのが本当の所ですが、2ヶ所の内1ヶ所をスルーしてしまい、別の日に改めて訪問する事になってしまったために、回を分けることにしました。

今回紹介する2ヶ所の道の駅は、どちらも国道424号沿線にある道の駅ですが、国道424号線沿いには第8回で紹介した「道の駅 みなべうめ振興館」もあって、全部で3ヶ所の道の駅があります。第8回の帰りにも今回スルーした道の駅の前を通過しましたが、第9回で訪問する予定にしていたためです。所が、その第9回でもスルーしてしまったために、今回国道424号線沿いの残りの道の駅紹介と言う形で第10回をお届けする事にしました。

その2度もスルーしてしまった道の駅と言うのは、拙ブログではお馴染みの「道の駅 龍游」です。「国道424号線全線走破」「和歌山・奈良県道735号線を往く(B29搭乗者慰霊碑に行って来ました。)」の過去ログにも登場しています。

「道の駅 龍神」からだと上のようなルートになります。国道371号線(高野龍神スカイライン)から国道425号線に入り、424号線と重複した区間沿いにあります。

高野龍神スカイラインを龍神側に下ってくるとこちらの案内標識があります。普段は南紀方面にドライブに行く時にトイレ休憩に良く利用する道の駅で、スカイライン側から訪れる事は殆どありません。

いつも見慣れている案内標識はこちら。和歌山方面から高速を使わず南紀方面に行く場合、国道424号線を経由して国道311号線に出るルートがお薦めで、私も良く利用しているルートです。新宮に行く場合、高速を使っても時間的にあまり変わらないんですよね。

出掛けたのは10月11日の日曜日で、この日は奈良県十津川村にある道の駅に行き、国道168号線を北上して帰って来る予定でしたが、途中、奈良県内の他の道の駅にも足を延ばす事にして、国道309号線沿いにある「吉野路 黒滝」まで行って来ました。これらの道の駅の紹介も追々ブログにアップ出来ればと思っています。

かつての龍神村(現田辺市)にある道の駅で、道の駅のシンボルがお出迎えしてくれます。道の駅の裏側は日高川が流れており、川辺まで下りて行く事も出来ます。この辺は川の流れも穏やかで、季節によってはカモなどが戯れているのを見る事が出来ます。


こちらの道の駅は、車よりもバイクの方が多く停まっていて、ライダー御用達の道の駅の風情があります。この日も写真のような状態で、お昼前と言う事もあってか、多くのライダーが休憩していました。他府県からのライダーも多かったですね。たまに観光バスが停まっている時もあります。ここの道の駅の名物はなんと言っても椎茸バーガーで、直ぐ売切れてしまう程の人気です。椎茸が苦手な人は自家製の牛すじカレーがお薦めかもしれないですね。 写真は撮れなかったのですが、道の駅の定番、産直販売所なども当然あります。

次に紹介するのはこちら。「道の駅 しらまの里」です。

「道の駅 龍神」から約30分ですが、かつては難所である宇井苔峠を越えなければならず、かなりの狭隘区間の走行を余儀なくされましたが、現在では長大なトンネルをぶち抜き、難所を難なく通り抜けられる高規格のバイパス(現道)が完成して、アクセスも楽になっています。旧道は国道指定から除外されましたが、今でも走行可能です。

走行中の車内から写した案内標識です。第9回で紹介した「道の駅 龍神」からの帰りに立ち寄りましたが、時刻は17時を過ぎていました。「道の駅 龍游」をスルーした理由のもう一つが営業時間内(17:30まで)に辿り着きたいとの思いからでした。何とかギリギリセーフで辿り着けました。😌 「道の駅 龍游」に寄っていたらアウトだったでしょうね。

龍神側に向かって写した写真で、右は有田川の支流の修理川(シュリガワ)です。旧金屋町(現有田川町)にある道の駅で、規模としては小さく、レストランなどの食事設備はありませんが、産直販売はあります。地元のおばちゃんが出迎えてくれますよ。

本数は少ないですが、JR藤波駅から有田鉄道バスが運行しています。テレ東(当地ではテレビ和歌山)の人気番組”ローカル路線バス乗り継ぎの旅”でその昔、太川陽介一行が乗車したバス路線でもあります。”しらま”=”白馬”ですが、地元の人間以外は”はくば”と読み違えるためなのか、道の駅はひらがな表記になっています。バイパスのトンネル名も”しらまトンネル”が正式名ですが、殆どの人が”はくばトンネル”と呼んでいるようです。この辺で一番標高の高い山が”白馬山(しらまやま)”と言う事で、この名称となっているようです。

食事設備はありませんが、産直販売としての規模はまずまずで、結構賑わっています。国道424号線を走行しても、我が家から近いと言う事もあり、殆ど立ち寄る事のない道の駅で、たまにトイレ休憩に立ち寄る程度です。


産直販売所はこんな感じです。閉店間際と言う事もあって、お客は少なかったですが、地元で収穫された農産物や加工品、それにお土産なども販売されています。でも、道の駅ってなぜかソフトクリーム売ってるんですよね🍦

そろそろ日が暮れかけて来たので、足早に帰宅する事にしました。「道の駅 龍游」は別の日の訪問でしたが、高野龍神スカイラインからの帰りの道中にある道の駅と言う事で、第9回で紹介出来なかった道の駅2ヶ所を紹介させて頂きました。道の駅巡りはまだ続きますので、次回もお楽しみに!

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造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #7

2020年10月23日 23時59分50秒 | 造形村1/48震電製作記
今月中の完成を目指して震電の製作を進めていますが、その思いとは裏腹に予定外の用事が飛び込んで来たりするもので、思うように製作は進みませんね。ジム通いが模型作りの時間を少なくしていると言うのは間違いない所ですが、ジム通いを辞めるつもりは今の所ありません。通い始めて2ヶ月経過して、多少その成果も見え始めて来たように感じているので、もう少し続けて見ようと思っています。当初の目標は体重10kg減です。

シャドウ吹きが終わり、いよいよ本体の塗装開始です。まずは下面色からです。

シャドウ部分を残す感じで、Mr.カラ-35番明灰白色(三菱系)のビン生を吹き、その後、Mr.カラ-35番と156番スーパーホワイトを約1:1で混合した物でグラデ塗装しました。この混合比は、キットの説明書に記載されているものです。(1番白を持っていないので、スーパーホワイトを代用しました。#4で既報済。)

上面塗装前にキャノピーのマスキングを行ないました。マスキングは密林をうろついていたら探照堂さんからこのキット用のマスキングシールが出ているのを見付け、これ幸いとばかりにポチってしまいました。キャノピー開閉状態用それぞれ1セットずつとなっていますが、キャノピーは開いた状態にする予定なので、閉じた状態は未使用です。

上面塗装に備えて下面をマスキングしました。マステ節約の為、一部紙を併用していますが、マステの節約となるかは微妙(^^;) 翼前縁は上面色が回り込んでいるので、ひっつきむしでマスキングしました。

上面塗装前にキャノピーの窓枠の下地塗装としてMr.カラ-127番コクピット色(中島系)を吹いて置きました。垂直安定板にもシャドウ吹きしています。

上面は、まずMr.カラー15番暗緑色(中島系)に185番スーパーフラットブラック(現在欠番)を適量加えて黒っぽくしたものを全面に吹きました。シャドウ吹きの効果は殆ど見えなくなってしまいましたが、これは予想していた事です。

続いて、Mr.カラー15番暗緑色(中島系)のビン生を、パネル中央部分を中心にグラデ塗装し、更にMr.カラ-16番の旧版(濃緑色2陸軍機用)を重ね吹きしました。この16番って、最近では殆ど出番が無くなってしまったので、早く使い切ってしまいたいと思い、今回グラデ塗装用に使って見ました。


マスキングを除去し、塗装の不具合部分を修正しました。開口部の詰め物で塗装出来ていなかった部分は、筆塗りで修正しています。前脚収納部の詰め物は、マスキング除去時に一緒に取れてしまいました。日の丸の赤もほぼイメージ通りの色合いになったようです。これでデカール貼りへ進めますね。

脚カバー内面など、シルバーで塗装する部分を缶スプレーで一気に塗装しました。取り付け前に墨入れする事にしています。シルバー地の墨入れって難しい気がしますね。

と言う事で、デカールを貼りました。デカール自体はフィルムも薄くて貼り易い物でしたが、ニス部分がかなり光っていますね。シルバリングと言う訳ではないので、半艶クリアを吹いて全体の艶調整を施せば、ある程度は目立たなくなると思います。(なって欲しい!) 塗装で仕上げようと思っていましたが、面倒くさくなって来たのでデカールにしましたが、どうなりますかね? ニス部分をカットしようかとも思ったのですが、中ほどに文字が書かれているので、難しいです。

プロペラ先端はオレンジ色で塗装されているので、マスキングを行ないましたが、エンジン側がラインのようなので、そのようにマスキングしました。塗装はまだ行なっていません。説明書の指定色はMr.カラ-42番マホガニーなんですが、131番赤褐色で塗ろうと思っています。ホイール部分もマスキングしました。

少しずつ完成に近付いて来てはいますが、今月中の完成は微妙な感じがしますね。別に今月中に完成させなければならないと言う厳命なんてありませんが、自分のモチベを維持するにはある程度の目標みたいなのも必要かもしれないと思っています。今年中にもう1キット完成させたいと思っているのですが…。

それでは、今回はここまでと言う事で、次回に続きます。

どこまで完成に近付いているか分からない、その8に続きます。



和歌山県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第9回 高野から龍神へ-紀州の尾根を辿ってー

2020年10月20日 20時52分00秒 | 道の駅
道の駅巡りの第9回目は、紀州の尾根を辿る道の駅巡りをお届けしたいと思います。出掛けたのは。9月19日(土)で、この日から始まる4連休の初日です。

最初に目指したのは、和歌山県の最高峰にある「道の駅 ごまさんスカイタワー」です。ルートは幾つかあるのですが、比較的楽に行けるであろう高野山経由で行く事にして、京奈和道かつらぎ西ICで国道24・480号線(重複区間)に出て、あとは480号線で高野山へ、高野山から国道371号線(かつての高野龍神スカイライン)に入りました。上のマップは国道371号線からのルートです。

かつての高野龍神スカイラインは有料道路でしたが、国道371号線の酷道区間のバイパス道と言う役目もあり、国道指定されてからは無料となりました。この区間はまずまずの快走路ですが、アップダウンや急カーブが連続する道路で、事故の多い道路でもあります。特にバイクがスピードの出し過ぎでコーナーを曲がり切れずに転倒したり、法面に激突したりする事故が多く、悲惨な事故も多発しています。携帯の圏外区間にもなっているので、事故を起こしても連絡出来ない事も多いし、例え連絡がついたとしても、最寄りの病院までは最低でも1時間以上かかります。その辺をわきまえて安全走行して欲しいものです。この日もバイクではありませんが、車が側溝に脱輪している場面に出くわしました。携帯は圏外でしたので、電話が通じる所まで運転手を乗せてあげましたが、その後どうなったかは分かりません。鳥取から高野山に観光に来て、これから白浜に行く所だと言う事でしたが、無事に辿り着けたのでしょうか?(相手の連絡先は分かりません。)大事故ではなかったので大丈夫だったとは思いますが、折角の楽しいドライブをこう言うトラブルで台無しにしたくはありませんね。私も気持ちを新たにして、ドライブを楽しむ事にしました。

逆方向から写した案内標識です。比較的新しく見えますが、かつての日高郡龍神村が田辺市と合併し、田辺市龍神村となった為に案内標識も新しくなりました。

進行方向から写したのがこちらの画像で、右にあるのが道の駅の名前にもなっている「ごまさんスカイタワー」です。有料と言う事もあって今まで一度も上った事がなかったのですが、今回300円払って初めて上って見る事にしました。この日は天気も良く、紀伊水道までかすかに見渡す事が出来ました。

スカイタワーに行くにはこちらの店内を通って行く事になります。ここでチケットを購入します。産直販売や軽く食事の出来るレストランもあります。和歌山県の最高地点にある道の駅で食べるソフトクリームは中々乙なもんですよ。😊 4連休初日と言う事もあり、多くの観光客で駐車場もほぼ満車状態でしたが、バイクが多いのには驚きますね。他府県ナンバーも多かったです。オールドカー好きなら毎年4月頃に行なわれるクラシックカーイベント『ラ・フェスタ・プリマヴェラ』のチェックポイントとしての方が知名度高いかもしれないですね。

店内の様子です。地元の産直販売に加えて、お土産物も販売されています。スカイタワーへ行くためのチケットは、この奥のカウンターで購入出来ます。

和歌山県の最高峰と2000年まで言われていた護摩壇山の山頂です。売店の左側に山頂に続く遊歩道が整備されていて、山歩きが好きなハイカーも多く訪れているようです。(YouTubeにも動画結構ありますね。)山頂にあるのはNHKのテレビ塔だと言う事です。

こちらが遊歩道の入口で、ここから山頂まで行けると言う事ですが、行った事はありません。

2000年の国土地理院の測定で和歌山県の最高峰となったのがこちらの龍神岳です。護摩壇山と繋がっているので、こちらへも行けると言う事ですが、当然行った事はありません(^^; 山の反対側は奈良県十津川村になりますが、奈良県側からもアタック出来ると言う事です。(因みに奈良県の最高峰は標高1,915mの大峰山です。)

バス路線もあって、本数はそれ程多くないようですが、南海バスと龍神バスが乗り入れているようです。

和歌山と言うと温暖な所だと言うイメージがあるかもしれませんが、高野山から続くこのスカイラインは冬期には積雪もあり、通行止めの期間もあります。冬の間は道の駅も閉鎖されてしまいますので、その辺は注意が必要です。

和歌山県最高峰の道の駅を後にして、次に向かうのは「道の駅 龍神」です。ルートは同じスカイライン上にありますが、最高地点からはずっと下りが続き、ヘアピンカーブが連続する所も多く、スピードの出し過ぎには要注意の線形となります。上に書いた脱輪事故も次の目的地に向かう途中での出来事です。センターラインをオーバーして走行する車やバイクも多いので、対向車にも注意が必要ですね。

ご覧のような線形の道路となり、麓まではずっと下り坂が続きます。地図を拡大して見て下さい。旧国道もまだ国道指定されており、かつては分断酷道としてその筋には名を馳せていましたが、現在では分断部分はなくなっています。以前、分断部分は林道で繋がっていましたが、その林道が国道昇格となって分断部分がなくなっただけの事ですので、道の状態は酷道のままです。国道371号線は、串本町と河内長野市を繋いでいる国道(酷道)です。一度は全線走破したいと思っているのですが、4駆の軽トラが最適かもしれませんね。

「道の駅 龍神」まで10kmの標識です。(画像は動画からのものです。)この日も一応車載動画を撮影しながらドライブしましたので、いつか動画サイトにアップ出来たらと思っていますが、実現するんでしょうか? 問題は編集するための時間が確保出来るかですね。

案内標識です。この画像も動画からのものです。スカイラインの終点近くにある道の駅ですが、今まであまり利用した事はありません。

規模としてはそれ程大きな道の駅ではありませんが、龍神方面から高野山に向かう時の休憩ポイントとしては便利な道の駅かもしれないですね。

道の駅の定番、産直販売もあるし、軽食レストランもあります。駐車場がアスファルト舗装されていない部分があり、その辺をもう少し整備して欲しい気がしないでもありません。砂利のままで良いと言う声も聞こえて来そうですが…。

道の駅の真ん前の法面には写真のような彫刻があります。そのまま走行していると見落としてしまいがちですが、道の駅に寄れば見落とすことはないですね。

道の駅の裏側には日高川が流れていて、「竜神の駅の吊り橋」と名付けられた吊り橋を渡った所には、皆瀬神社があります。写真の人物は妻ではありませんので、念の為。渡り切るまで待とうかなと思ったのですが、渡ろうかどうか迷っている様子だったので、待ち切れずについシャッターを切ってしまいました。加工して消そうかとも思ったのですが、中々良い写真に思えたので、そのまま載せる事にしました。

「道の駅 龍神」を後にして、国道371号線から425号線、424号線を使って家路に着きましたが、424号線には道中2ヶ所の道の駅が存在します。その2ヶ所の道の駅の内1ヶ所は拙ブログにも度々登場しているお馴染みの道の駅で、後日別の用事でここを通る予定があったと言う事もあり、今回の道の駅巡りではスルーしました。もう1ヶ所の道の駅には立ち寄り、写真も撮っているのですが、順番的に一緒に紹介した方が記事的にはまとめやすいので、第9回は2ヶ所の道の駅紹介とさせて頂きます。今回紹介出来なかった道の駅は次回紹介しますので、その日までお待ち頂けますようお願いします。それでは第10回をお楽しみに!

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造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #6

2020年10月10日 23時45分00秒 | 造形村1/48震電製作記
台風14号の上陸は免れましたが、台風の影響による大雨被害が各地で発生しているようで、被災された地域の皆さんにお見舞い申し上げます。当地でもかなりの豪雨となりましたが、大きな被害もなく助かりました。スカパー!が一時受信不能になってしまい、録画出来なかったのがちょっと辛いですが、再放送に期待しましょう。

さて、随分期間が開いてしまいましたが、震電の製作、”どないなってんねん!?”とのお叱りの声が聞こえて来そうなので、現在の状況をアップする事にします。本当はもう完成領域に入ってなくてはいけない頃なんですが、遅れている理由は単に時間がない!と言う一言に尽きます。

せっかく苦労して組み上げたエンジンなどの内蔵物が見られなくなってしまいましたが、各パネルの隙間や段差の修正が一応完了し、垂直安定板を仮組みして見ました。ここのフィット感は良好でパテの必要はありません。

脚のパーツは同社から発売されているメタルパーツに置き換える事にしました。強度アップを兼ねての事です。写真じゃ分り難いですが、ブレーキパイプまでモールドされています。(プラパーツも同様です。)

全体にクレオス1200番のグレーサフ(缶スプレー)を吹きました。サフ吹き後、消えてしまったスジボリの再生をしましたが、パテが剥がれたり、新たな修正箇所が見付かったりしたので、その部分を再度修正する事にしました。黒サフにしようか迷いましたが、日の丸や味方識別帯の塗装下地に白を吹く事になるので、黒だと発色しないのではと思い、グレーサフにしました。

再修正が終わり、再度サフ吹き後、赤や黄色を塗装する為に下地の白を吹いたのですが、なぜか塗料が弾かれると言う結果になってしまいました。使用したのはソリッドカラーの艶ありホワイトですが、薄め過ぎたと言う事はありません。弾かれたのはここだけですので、手で持った時に油脂などが付着していたのかもしれませんね。

サンディングで均し、再度サフを吹き、白を吹きました。まだ若干エクボ(アバタ?)が残っていますが、これでOKとしました。ソリッドカラーの白はここで使い切ってしまいました。もう入手は困難です。(艶消しホワイトはまだ残っています。)

味方識別帯のオレンジ色はソリッドカラーの塗料を元にして自作した物を使用しました。ソリッドカラーのビン生のままだと黄色味が殆ど感じられないくすんだような色合いです。こちらの橙黄色もまだ余裕で残っています。😊

黄色部分をマスキングするために、デカールを等倍コピーしたものを利用して切り抜きました。本当は左側にある赤や黄色のラインも塗装で仕上げようと思っていたのですが、何だか面倒臭く思えてしまい、デカール使用に変更です。

黄色部分をマスキングして、日の丸の赤を吹きました。最初、Mr.カラー3番を使ったのですが、どうも色合いが気に食わず、ガイアのサンシャインレッドを重ね吹きしました。その為、赤の面積が広がってしまいましたが、大丈夫でしょう。Mr.カラーの3番って色調変わりました? 何だか紫気味になる傾向のように思えるのですが…?

日の丸をサークルカッターで切り抜き、マスキングしました。白縁がないので楽ですね。胴体の日の丸は、大小サイズの異なる物が用意されていますが、実機画像などを見て見ると、サイズの大きい方みたいなので、そちらのサイズ(直径19mm)を使用する事にしました。因みに小さい方は、直径16mmです。


これが今日行なったシャドウ吹きの状態です。今日もジムとプールには行って来ましたが、何としても今日中にシャドウ吹きを済ませたいと思っていたので、バイクとランニングマシンでの運動をパスして、マシンでの筋トレ約1時間、プールでの歩行&遠泳を約1時間強で切り上げて早目に帰宅しました。バイクとランニングをやるとこれだけで1時間以上使うので、今日はパスしました。スタッフさんからも、”今日はやんないんですか?”って言われましたが、時間が欲しかったんですよね。今日は! そんな事はどうでもよくて、シャドウ吹きにはMr.カラー137番タイヤブラックを使用しました。今までならガイアのジャーマングレーを使っていましたが、前回の製作で使い切ってしまったので、今回からタイヤブラックを使用する事にしました。黒にするとちょっとコントラストが強過ぎる気がするので、ややグレーっぽいのをシャドウ吹きには使っています。画像には写っていませんが、垂直安定板も同じようにシャドウ吹きしました。

ここまでが現在の状況です。先にも書きましたが、ジムに行くようになってから、模型作りの時間が激減(と言うか、作れない日の方が多い)してしまい製作が進んでいません。午前中は動画編集に時間を割いているので、午前中にジムに行くのは困難です。月曜日は休館だと以前も書きましたが、そんな時に限って他の用事が入ったりして、思うように行かない事の方が多いものですね。とにもかくにも、やっとシャドウ吹きまでこぎ着けたので、次は下面色の塗装を行なう予定です。次回には全体塗装した状態を報告出来ると思いますが、道の駅巡りもアップしたいと思っていますので、お付き合いの程、お願いします。今月中に完成報告出来るよう、鋭意製作を進めて行こうと思っています。それでは、今日はこれで…。

全体塗装完了報告出来ると思う、その7に続く。(いつの事やら…。😓)


本日の到着キット(2020-37)「モンモデル1/32 フォッカーDr.Ⅰ」

2020年10月05日 14時08分30秒 | 趣味
そろそろ全国的に秋祭りのシーズンだと思いますが、今年はコロナの影響で各イベントが自粛傾向となっており、こちらでも秋祭りは中止になってしまいました。夏祭りも中止でしたので、何だか淋しい気がします。今年の分を来年取り戻すような祭りを期待したいですね。

さて、今朝「荷物置いとくよ~!」の声と共に、予約していたキットがクロネコさんの配達で届きましたので、その紹介となります。

こちらが今日届いた「モンモデル1/32 フォッカーDr.Ⅰ」です。拙ブログで以前から思わせぶりに触れてもいましたが、その正体がこのキットです。ご存知だとは思いますが、ウィングナットウィングスのリリース予定の中に含まれていたキットで、楽しみにしていたキットでしたが、ウィングナットウィングスが活動を停止すると言う事になり、その後の動向が気になっていました。ウィングナットウィングスのプラパーツ部分の製作をモンモデルが請け負っていた関係から、その後の開発をモンモデルが受け継ぎ、この度めでたく無事に製品化して発売されたキットです。ウィングナットウィングスがなぜ早期にキット化しなかったのか、不思議に思っていたのですが、結局、ウィングナットウィングスブランドでの登場は叶わず、モンモデルブランドでの登場となってしまいました。ウィングナットウィングスのキットは一つも持っていないのですが、もし、メーカーがまだ存在していて、ウィングナットウィングスブランドで登場していたら、最初のウィングナットウィングスのキットになっていたでしょうね。今回登場したキットには、フィギュア同梱キットも存在しますが、私はフィギュアにはそれほど興味がないので、迷わずこちらを選択しました。値段も少し安価ですしね(^^;)

以下、パーツ群です。



メインパーツはこれだけです。少なからず多からずと言った感じですが、過去に登場したローデン1/32よりはややパーツ数は多いようです。エンジンカウリングが3種類、尾翼及びペラが2種類用意されているので、今後、デカール替えでのキットの登場もありそうですね。

説明書と透明パーツです。説明書が封印された状態で、中身が確認出来ません。説明書は封印しないで欲しいですね。メーカーにも、製作開始まで袋を開けたくないと言う気持ちを分かって欲しいものです。🥺

デカールとエッチングパーツです。デカールは自社制作のようですが、品質の程は不明です。エッチングパーツは必要最小限の範囲に留めてくれているのが有難いですね。

マーキングは2種類です。リヒトホーフェン乗機の真っ赤な機体は有名ですが、この塗装で仕上げるかどうかは決めていません。ローデンのデカールが残っているし、あれこれ悩んで見るつもりで、それもまた楽し!ですね。

Dr.Ⅰのキットは各スケールで多数のキットが存在しますし、私もかなりの数のキットを持っています。三葉機と言うスタイルが模型映えするのかもしれないですが、張り線も少ないので、複葉機の入門キットにも良いように思います。1/32と言ってもそれ程大きな飛行機ではない(寧ろ小さい)し、たまにはこう言うクラシカルな第一次大戦機も良いのではないでしょうか?

今月はこの後、果たして到着キットはあるのでしょうか? 新たに予約した超大型機が気になります。それでは、次の到着キットをお楽しみに! 今年は去年よりかなり購入キット数は下回りそうです。🙌

▼はフィギュア同梱版