ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その9(最終回)・完成

2023年06月24日 22時40分30秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
メインPCの不調で、急遽間に合わせ的に購入したノートパソコンからの初投稿となりますが、タイピングの感覚が違ったり、キー配置が若干異なったりしていて、まだ慣れない部分が多く、タイピングに苦労しています。テンキーがないのもやはり不便ですね。
メインPCはデータのバックアップも完了したので、近く入院となります。退院後は、Windows11に生まれ変わります。

さて、オイですが、残りの組み立てが終わり、18日に無事完成しました。ブログの更新が遅れたのは前回お知らせした通りですが、完成写真を撮る時間がなかったと言うのも遅くなった一つの理由でもあります。今回、写真は屋外で撮ろうと思っていましたが、天候不良などもあったりしたせいで、撮影が遅くなってしまいました。やっと天気が回復し、撮影も終わったことで何とかお披露目できる運びとになりました。それでは、完成までをご覧下さい。

本体の組み立てで残っていたクリアパーツを取り付けて、これで本体は完成となりました。

本体は完成しても苦手なフィギュアを仕上げるまで全ての完成とはなりません。で、フィギュアの塗装を行ない、下手なりに仕上げたのが下の写真です。

顔に表情を付けるなんてことは私には到底出来ない芸当なので、適当に塗装しました。ゴーグルは透明パーツが別パーツとして用意されていました。

フィギュアも何とか仕上がり、これで完成としました。完成直後にスマホで写した写真を下に貼っておきますが、屋外で撮影した完成写真はいつものようにフォトチャンネルの方に纏めましたので、そちらをご笑覧下さい。






保管場所確保の為に、棚を一段増設し無事格納完了です。

タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」完成写真

もう少し早く完成する予定でしたが、母の四十九日法要やそれに伴う満中陰志の準備、その後の百箇日法要の準備やお返しの段取りなど、雑用が重なったこと、それにPCの不調も手伝い少々完成が遅くなりましたが、無事に完成報告できる運びとなり、ホッとしています。

キットは履帯や手摺りの組み立てに少々面倒臭さを感じますが、それ以外はパーツ数も少なく、嵌め合わせも良好で、製作はそれほど難しくありません。1/35でオイが登場するなど、以前は考えられなかったですが、海外メーカーとは言え、キット化されたのは嬉しいですね。完成したスタイルは、カクカクしていて個人的にはそれほどカッコ良さを感じませんが、大きな車体は目を引く存在なのは間違いないでしょうね。

それでは最後のまとめで締めさせて頂きます。

タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」
製作開始:2023年(令和5年)3月16日
完  成:2023年(令和5年)6月18日
キット購入(到着)日:2022年(令和4年)10月10日
購入価格:7,000円
参考資料:ファインモールド1/72キット、モデルアートNo.1104(2023年3月号)、各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:PENTAX K-SⅡ/moto g8/SONY DSC-HX50V


最後までご覧いただきありがとうございました。

タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記:完

タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その8・本体完成へ

2023年06月13日 23時30分40秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
オイ、まだ完成せえへんのかい!との声が聞こえて来そうですが、その辺はいつものことで、お許し頂くとして、本体はほぼ完成間近まで来ました。

ウェザリング途中の作業内容をすっ飛ばして、いきなり完成間近の画像になりますが、透明パーツの取り付けがまだ残っています。

製作途中のフィギュアを乗せてみました。前回はタミヤのチハのフィギュアでしたが、今回はキットのフィギュアです。改めて大きなキットだと言うのが伝わりますでしょうか?

キットのフィギュアです。まだパーティングラインが残った状態ですが、フィギュアの完成を以って全て完成と言う事にしたいと思っています。

今回はアッサリした内容になってしまいましたが、完成前の報告と言う事にさせて頂きます。次回、完成報告できると思います。

老眼鏡(ダイソー購入品)が壊れました!😲 こんな所で折れる?ふつう…。メガネがないと作業できまへん。

完成報告できると思う、その9に続く。


タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その7・塗装&デカール貼り完了

2023年06月04日 20時27分00秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
先日来の台風2号及び梅雨前線による大雨は各地に大きな爪痕を残して過ぎ去りましたが、被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。当地でも道路の冠水、土砂崩れ、住居浸水等、被害が多発しており、改めて大雨の怖さを思い知らされた気がします。

さて、オイの製作ですが、3色迷彩が終わり、いよいよ難関の黄色の帯塗装に入りました。黄色は過去に「タミヤ1/35九七式中戦車チハ」を作った時に、ブロ友の日の丸航空隊殿に教えて頂いたポスカを使用しました。おっと!黄色の塗装前に、図面の見落としなどもあって迷彩塗装を少し修正しました。ボケ足も一部修正しています。

タミヤ1/35 九七式中戦車チハ 製作記・その4 - ワイのもじけたブログやで~

今日は大寒でしたが、それ程寒くはない1日でした。天気は曇り空で、午後には少し雨も降りましたが、明日から少し寒くなると言う予報です。さて、チハの製作です。本体の迷...

goo blog

 


黄色が塗り終わった状態です。キットの塗装図を見ながら塗装しましたが、辻褄の合わない箇所(赤丸部分)もあり、平面部分は適当です。若干の塗りムラは仕方ありませんが、最後にウェザリングやクリア吹きでムラも多少は目立たなくなると思います。ポスカを使い切ってしまったので、次に日本戦車を作る時には新調しないといけませんね。ポスカってまだ入手できますよね?

こちらが参考にしたキットの塗装図です。上段の左側面の赤丸部分、砲塔後部まで黄色のラインが描かれていますが、下段右の後部の図では、その黄色が描かれていません。これって私の見間違いかと最初思いましたが、そんなアホな!ってことで、キットの方は後部に少し黄色を塗っています。

黄色の塗装が無事終了したので、デカール貼りを行ないました。

デカールです。雷光マークの黄色が白っぽくて、塗装した黄色とは色合いが少々異なりますが、手摺りが邪魔で塗装も難しいと思い、そのまま使用しました。




デカールを貼る部分にMr.カラー184番スーパークリアーIIを吹いてから、デカールを貼りました。デカールは凸凹への馴染みも良く、軟化剤も良く効き、貼りやすいものでした。たった4枚なので、短時間で完了です。フィギュアはタミヤ1/35チハのものですが、大きさが分かればと思い、搭乗(登場?)してもらいました。キットにはフィギュアが1体付属していますので、そろそろ手を着けようと思っています。

これで塗装が取り合えず終わったので、ウェザリングに入りますが、まずはウオッシングから開始ですね。と言うことで、次回からはウェザリング編となります。

今回はここまで! 最後までご覧頂き有難うございました。

ウェザリング開始の、その8に続く。完成までもう少し!




タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その6・迷彩塗装進行中

2023年05月26日 22時04分00秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
季節違いの台風2号の動きがちょっと気になりますが、このまま通り過ぎて欲しいものです。

さて、オイの製作ですが、塗装段階に入ったものの、色々出掛ける機会が増えてしまい、今月13日に納車されたばかりの新車(新型トヨタシエンタ)で、先週の日曜日、新宮(大阪へ行くよりも距離的には遠い)まで妻と二人でコンサート鑑賞に行って来ました。車は去年8月に成約したもので、9ヶ月近く待たされての納車でした。

こちらがコンサートのポスターです。誰だか分かりますよね。元かぐや姫のリーダーだった南こうせつ氏です。 去年の9月に私の地元でライブがあり、運よくチケットが手に入ったので、この時は友人と聴きに行ったのですが、中々楽しめたライブで、また機会があれば行きたいなと思っていました。その後、年末に大阪のNHKホールのライブにも行きましたが、今年の5月に新宮でライブがあると言うのが分かり、妻にもこうせつ氏のライブを楽しんで欲しいと思い、チケットをゲットすることにしました。前列から4列目でしたが、ステージに向かって右端の方で、スピーカーのほぼ真正面と言う席でした。約2時間半のライブは過去2回行った時とほぼ同じ構成でしたが、アコースティックライブを堪能して帰って来ました。やはりアコギ(エレアコですが…。)は良いですね。妻も十分楽しめたようで、よかったです。また機会があれば行きたいですね。熱烈ファンと言う訳でもありませんが、好きな曲もあって、若い頃は良く聴いていたしギターのコピーなんかもしていました。

と言うことで、前置きが長くなりましたが、オイの進捗状況です。

マフラー部分に詰め物をして、Mr.カラー134番草色を吹いた所です。平面図がキットの説明書に掲載されていないし、最後にパターン調整するので、適当に吹きました。

そして3色目のMr.カラー133番土地色を吹き、一旦3色迷彩が終わりました。先にも書きましたが、最終調整するので、これが最終ではありません。なんだか茶色部分が少ない気がするのですが、説明書の塗装図ではこんな感じなんですよね。特に後部に茶色が殆どありません。そもそも、説明書の塗装図もでっち上げですんで、そんなに神経質になる必要はないでしょう。



他方向から写してみましたが、どんなもんでしょうか? やはり後部の迷彩がちょっと気になるんですが…。あまり弄り過ぎると、却って変になってしまう可能性もあるし、どうしましょうかね? この状態で、取り合えず黄色のラインを描こうと思っています。黄色が入ったところで、各色で最終調整となりますが、Mr.カラー133番土地色を使い切ってしまっています。塗装中に5・6本手摺りを破損してしまいましたが、再接着しています。

次回で黄色塗装が終わった状態を報告できると思いますし、迷彩の最終調整も完了していると思います。

今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。次回、お楽しみに!

迷彩塗装完了となりそうな、その7に続く。

南こうせつ「夜明けの風」MUSIC VIDEO


タコム1/35 日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その5・塗装開始

2023年05月15日 09時00分00秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
静岡遠征された皆さん、お疲れ様でした。雨のホビーショーになったようですが、各人、良い思い出とともに家路に向かわれたものと思います。お疲れが出ないこと、祈っております。レポートもお待ちしてます。

こちらはPCが起動しなくなると言う思わぬトラブルが発生し、その復旧に続いてのデータ救出など、少々面倒な作業を強いられましたが、ほぼトラブル発生前の状態に復帰しました。(年賀状作成ソフトなどは必要になってから再インストール予定ですが、今年も喪中はがきになりますね。) 動画の編集も再開しました。

ということで、オイの現状報告です。

全体の組み立てが完了したところで、オキサイドレッドサフ(クレオスの缶スプレー)を吹きました。先走って取り付けてしまった履帯は黒サフを吹こうかとも思いましたが、サフを吹き分けるのも面倒なので、全てオキサイドレッドサフとなりました。

1缶丸々使い切って無事にサフ吹きが完了し、続いて、取り付けていない履帯も含めタミヤLP-54 ダークアイアン(履帯色)を吹きました。(写真は履帯色を吹いたあと、一部を仮組みした状態です。)

横から見るとこんな感じです。ホイールへのはみ出しはこの時点では気にする必要はありません。

マフラーは黒サフを吹いてから、自作の焼鉄色を筆塗りしました。この焼鉄色、飛行機の排気管の塗装でも使っている自作塗料ですが、作り過ぎてまだ一瓶残っています。果たして使い切る時は来るんでしょうかね?

サイドパネルを取り付けると塗装が困難になる部分を先に塗装することにして、本体下部にMr.カラー132番土草色を吹きました。この132番と55番カーキとは見分けがつかないほど酷似した色調で、以前製作したタミヤ1/35チハでは途中で132番が不足してしまい、55番でカバーしました。今回は新たに購入して使用しましたが、132番と言い55番と言い、隠蔽力は思ったほど強くなく、下地のオキサイドレッドを隠すのに少々苦労しました。お陰で一瓶では足りなくなってしまい、新たに2本買って来ました。

右サイドの赤丸で囲んでいる部分が接地しないので、ここで履帯を接着固定することにしました。可動への拘りはありません。

左サイドは履帯の接続がうまく行った関係もあり、そのままで転輪全部が水平に接地しますが、こちらも強度アップのために接着固定します。

上部パネルを仮組みして、マフラーを取り付けました。前回も書きましたが、ここは知恵の輪みたいな感じで、少々取り付けには苦労しました。上部パネルを接着すると取り付けできなくなってしまいます。マフラー取り付け後、上部パネルを接着しました。

上部パネルを接着してから、車体を水平接地させるためにおもり(鉛線)を置いて、履帯を固定しました。一部ティッシュを丸めたものを詰め込んで、たるみが出るようにしています。写真では分かり難いですが、転輪には一部迷彩色がかかりますので、その部分にMr.カラー134番草色を吹いています。

そして、最後に両サイドのパネルを接着しました。この時、手摺り(タラップ?)を破損しないように注意したにもかかわらず、2・3本折ってしまいました。😅 フィット感は良好で、パテの出番はありません。

別角度からはこんな感じです。これで全体の塗装に入りますが、マフラーなど少しマスキングを必要とする部分もあるので、それらの処置を行なってからの塗装となります。

使用塗料でかなり迷いましたが、この3色で迷彩塗装を行ないます。Mr.カラー133番土地色、同134番草色は既に廃番となっている塗料で、店頭在庫もないので、ネタ切れになると入手は困難ですが、手元の塗料を使い切りたい思いがあり、この塗料を使用することにしました。(なぜか132番土草色だけは定番商品です。)133番と134番の代替品として522番、523番がありますが、昔、セットで出ていた塗料(TC-13、14)を単品発売したものです。但し艶消し度がつや消しから75%艶消しになっています。写真はありませんが、黄色はポスカを使用します。

次回は本体の塗装編になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

本体塗装開始の、その6に続く。