ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2019-22)「タミヤ1/35 イギリス駆逐戦車 M10IIC アキリーズ」

2019年05月31日 19時37分00秒 | 趣味
5月最後の日、つまり令和になって一ヶ月が終わる日に、予約していたキットが届きました。仕事がピークを迎えていて、明日の土曜日は仕事ですし、場合によっては日曜日も仕事になるかもしれません。模型作りが全く捗らない中、積みプラばかりが増え続けて行く現状ですが、もうあと少しで仕事も落ち着くはずですので、それを楽しみに、もう一頑張りしようと思います。(そろそろ夏休みの計画も考えたいですね。)

今日届いたのは「タミヤ1/35イギリス駆逐戦車 M10IIC アキリーズ」です。数年前に1/48MMシリーズでキット化されていますが、今回1/35での登場となりました。38(t)戦車も今回のように1/35でキット化して欲しいですね。

以下パーツ群です。





オープントップの車輌と言う事もあり、パーツ数は多い感じがします。履帯はベルト式のみとなっています。マーキングは2種類ですが、どれもダークグリーン単色塗装のものです。

M10IIC アキリーズはレンドリース法で、アメリカから供与されたM10戦車に自国の17ポンド砲を搭載した戦車です。キットもM10のパーツを一部流用しています。連合軍サイドの戦車はそれほど好きではないのですが、タミヤのキットと言う事で購入しました。もし、他のメーカーなら買っていないキットです。

実はこのキットと同時発売のタミヤのキットを予約していて、入荷もしているのですが、送料無料にするために一緒に予約したキットの発売が延期されてしまい、そのキットが入荷するまで届くのはお預け状態になってしまいました。(6月下旬以降になりそうです。)既にお分かりだとは思いますが、飛行機やAFVキットとは全くカテ違いのキットです。本当は実車が欲しい!

タミヤ 1/35 ミリタリミニチュアシリーズ No.366 イギリス駆逐戦車 M10 IIC アキリーズ プラモデル 35366
タミヤ(TAMIYA)
タミヤ(TAMIYA)

本日の到着キット(2019-21)「ウィングジーキット1/48 日本陸軍 九九式襲撃機」

2019年05月25日 19時50分30秒 | 趣味
まだ5月だと言うのにこの暑さは異状ですね。今日もこの暑さの中、仕事に行って来ました。梅雨に入る前の貴重な晴れの日とも言えなくもありませんが、まだ暑さに慣れていない体にはこの暑さは堪えますね。

土曜日と言う事もあり、いつもより少し早目に帰って来ました。ずっと残業続きでしたので、明るい内に帰宅出来たのは久し振りです。帰ると、予約していたキットが届いていたので、早速紹介と参りましょう!

今日届いたのは「ウィングジーキット1/48日本陸軍 九九式襲撃機」です。九六艦戦の各タイプをキット化したあと、次はどんなキットが登場するのか楽しみにしていましたが、今回も日本機の登場となりました。このメーカーさんは日本機がお好きなんでしょうか? 1/48の九九式襲撃機と言えば、ニチモのキットがありますが、現在では入手は難しくなっています。そんな間隙狙いでキット化したのかどうかは分かりませんが、狙いとしては良かったように思います。(ニチモのキット、持っていないんですよ。)

※ニチモのキットの詳細はこちらの「ヒロシのホビーライフ雑記帳」でご覧いただけます。(ブックマークさせて頂いているヒロシ殿のブログです。)

中身です。簡易インジェクションキットだとは思うのですが、そんな事を微塵も感じさせない素晴らしいモールドが表現されています。パネルラインには凹リベットも打たれています。透明パーツの透明度も文句なしです。エッチングパーツやキャノピーマスキングシールも用意されています。

マーキングは4種類となっていますが、パッケージに描かれている機体の塗装は難しいですね。オールグレーで製作する事になりそうです。😓 

デカールです。日の丸の赤がちょっと白っぽい気がしないでもありませんが、まぁ、塗装仕上げすれば大丈夫でしょう。

ニチモのキットが数個買えるほど高価なキットですが、中身は素晴らしいキットと言って良いでしょう。ただ、実際製作するとどうなるかは分かりませんが、少なくとも中身を見る限り良く出来ていると思います。この後、軍偵も登場するのは間違いないでしょうね。

こう言う日本機は、本来国内メーカーがキット化すべきだと思いますが、今は海外メーカーに頼らざるを得ない状況ですね。出来ればファインモールド辺りがキット化してくれたら嬉しいのですが…。ハセガワに期待するのは野暮と言うものですね(笑) これと同じレベルで1/48九七戦の新しいキットの登場を願って止みません。

ウィングジーキット 1/48 日本陸軍 九九式襲撃機 プラモデル WNKD5-04
ウィングジーキット
ウィングジーキット


本日の到着キット(2019-20)「ミクロミル/1/48 ドブルホフ WNF 342 ドイツ WW.II 試作ヘリコプター」

2019年05月22日 20時00分00秒 | 趣味
令和になって最初の予約キットが本日到着しました。

「ミクロミル/1/48ドブルホフ WNF342 ドイツ WW.II 試作ヘリコプター」です。まさかキット化されるとは思ってもいませんでしたが、ミクロミルならではの選択アイテムかもしれません。ミクロミル=AMP=アヴィスの関係ってどうなっているのか分かりませんが、箱裏のメールアドレスにはミクロミルと表記されているし、表面にはAMPと書かれています。更にはアヴィスブランドのキットも存在するようです。

中身です。説明書も含め、全てまとめて袋にパッケージングされています。以前製作したカリーニンK-12よりは進歩しているのでしょうか? K-7と言う超巨人機のキット化の噂もありますが、本当に出るんでしょうか?

ドブルホフWNF342と言うのは、Uボート用の観測機として1943年から開発された機体です。
レシプロエンジンで機体後方の小型プロペラとコンプレッサーを駆動し、空気をローター先端に送り燃料と混合させローター駆動させる方式でした。試作機が4機完成した時点で終戦となり開発は終了しました。(Amazonキット紹介文より)

1/48ですが、箱は昔の100円キットの箱より若干大きい程度で、完成してもローター径が約20cmと言う小さなキットです。恐らく1/48では世界唯一のキットだと思います。(1/72ではバキュームキットが存在していたらしい←もなたろー氏情報)

さて、模型製作の方ですが、連休明け後から超過密スケジュールが続いていて、休みもない状態です。イ式重爆の製作は殆ど進んでおらず、製作記のアップすら出来ない状態です。エッチングパーツの多さに閉口気味で、ここを乗り切ればちょっとは楽になりそうですが、如何せん時間が無いのが辛いですね。この忙しさ、6月中頃まで続く見込みですが、7月以降は平常勤務に戻りますので、製作も再開出来ると思います。

エイビス 1/48 ドイツ ドブルホフWNF342チップジェットヘリコプター (AMPブランド) プラモデル AVP48008
アヴィス
アヴィス


陸路で淡路島へ、そして室戸岬へ…。-淡路島縦断-

2019年05月08日 23時46分00秒 | 旅行
10連休が終わり、時代は令和になりましたが、連休はいかが過ごされましたでしょうか? 仕事の方はお疲れ様でした。 私の方は、10連休となりましたが、前半は雨ばかりで、家に閉じこもっていましたが、後半は天気も回復し、大好きなドライブに行って来ました。

5日の子供の日、妻の車に乗って陸路で淡路島へ行って来ました。 その昔、淡路島へ車で行く手段は船(フェリー)しかなく、当地からは、大阪の深日(ふけ)港から洲本港までのフェリー利用が一般的でした。私もその時代に何度か淡路島へ行きましたが、利用客の減少や、明石海峡大橋の完成で、フェリー航路は廃止されてしまいました。そうなると、淡路島へ行く手段は、現在も運行されている南海フェリー(和歌山港ー徳島港)で徳島に渡り、大鳴門橋を通って淡路島南端から島に渡るか、大阪湾をぐるっと回って、明石海峡大橋を通って、北端から島に渡る方法しか手段はありません。

と言う事で、今回、初めて明石海峡大橋を通って淡路島へ行って来ました。淡路島へ行くのは、30数年振りになると思います。


朝5時半に出発し、阪和道海南ICからずっと高速利用で、当初の目的地である淡路SAへは、渋滞に巻き込まれることもなく、7時半頃(約2時間で)到着しました。

朝7時半で既に下り線SAの駐車場はほぼ満車状態でした。SA内にある観覧車(一周約15分)に乗って撮影しました。

こちらの写真も観覧車から写したもので、窓ガラスが写り込んでいますが、明石海峡大橋の全貌を見る事が出来ました。ちょっと春霞で霞んでいるのが残念です。

淡路SAで小一時間過ごした後、淡路島を縦断して鳴門市にある「渦の道」へ行く事にしました。


大鳴門橋は何度か通った事がありますが、「渦の道」と言うのは、その大鳴門橋のトラス構造の点検通路の一部を一般客の見学通路として遊歩道にしたもので、所々、ガラス張りになった床面から鳴門の渦潮を見る事が出来るようになっています。


この先は進入禁止です。トラス構造の様子がお分かりかと思いますが、こうして見ると、今更ながら良く作ったなと思ってしまいます。

渦潮見学のための、観潮船にも多くの観光客の姿がありました。残念ながら潮の満潮時間までにはまだ時間があり、大きな渦潮を見る事は出来ませんでしたが、橋からの眺めは迫力があり、充分楽しむ事が出来ました。

大鳴門橋の全貌です。山側が淡路島です。ここまでが一応ドライブコースとして設定したルートでしたが、この時の時間が11時前。時間にはまだ余裕があり、このまま帰るのもつまらんねと、偶然にも二人の意見が一致し、それなら妻が行った事がないと言う、室戸岬へ行って見ようと言う事になりました。ここから約150kmの道程です。もし、渋滞などで時間に余裕がなくなれば途中で引き返すと言う条件で向かう事にしました。心配していた渋滞もなく、順調に走行する事が出来ましたが、市街地を抜けると、食事する所を探すのが難しく、海陽町にある味政と言う海鮮料理のお店で昼食となりましたが、1時間ほど待たされました。

3時半頃、やっと室戸岬に到着しました。
室戸岬の月見が浜です。5年前、息子と四国一周の時に訪れて以来、約5年振りに眺める景色です。

海岸からは室戸岬灯台の一部しか見る事が出来ません。全体を見るには、急勾配の坂道を登らなければなりません。その坂道を登り切ると、四国八十八箇所霊場の第二十四番札所・最御崎寺(ほつみさきじ)があり、山門へ通じる道路を通り、分岐した先に灯台があります。

室戸岬灯台の全体像です。5年振りに見た灯台の姿は、以前と変わらず、白く輝いていました。帰り道、最御崎寺に参拝し、帰りの安全を祈願して帰途につく事にしました。年を取り、隠居生活になったら八十八箇所を廻りたいねと、ここでもなぜか意見が一致しました。意見が一致することなどまるでない二人には珍しい事です。ただ、妻はツアーか車が良いと言い、私は歩きか自転車でと、ここは意見が分かれました(笑) 一番良いのは歩きでしょうけどね。道中、お遍路姿で歩かれている人を多数見かけました。これも四国ならではの風景ですね。

帰りは来た道を帰りましたが、徳島からフェリーで帰る手段もあるので、フェリーに乗れないか電話して見た所、予約でほぼどの便もいっぱいで、積み残しになる可能性もあると言われ、陸路で帰る事にしました。夕飯は、淡路島南PAで天ぷらうどんで軽く済ませました。(妻は、淡路島特産の玉ねぎが丸ごと乗ったカレーを食べていました。) 帰りは、垂水JCTで渋滞に遭遇し、ルートミスもあったり、危うく事故に遭遇しそうになったりしながらも、無事に帰宅する事が出来ました。これも最御崎寺にお参りしたお陰かもしれないですね。(そう思いたい!) 家に着いたのは日付が変わる直前でした。この日の走行距離は約760km、それを一人で運転した妻には驚愕以外ありません。(私は一度もハンドル握っていません。) 本当にお疲れ様でした。

実はこのブログ、6日にアップしようと思っていたのですが、連休最終日の6日は前日の疲れからか体調が悪く、1日ヨコになっていました。このドライブの前に、3日に国道311号線の車載動画の録画ドライブに行ったりもしていたので、ちょっと疲れが出たのかもしれません。で、車載動画の録画ですが、今回も後半でミスがあり、動画アップはまたまたお預けになってしまいました。よっぽど311号線に嫌われているようですが、いつかまた挑戦しようと思っています。6月後半まで忙しい日々が続くので、その後になりそうです。

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クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その2 遅々として進まず(^^;

2019年05月01日 23時30分30秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
令和元年のスタートは生憎の雨模様となりましたが、10連休を満喫されている人も多いと思います。かく言う私もその内の一人ですが、雨ばかりで好きなドライブにも行けず、家で閉じこもってばかりです。だったら模型作りは進んでいるだろうと思われるかもしれませんが、前回からあまり進んでいません。理由は明白で、まず一つ目は、イタリア機の塗装(塗色)がまるで分からないと言うのと、エッチングパーツの多さにテンションが上がらないのが原因です。

現在の状態です。胴体左右に前後部のパネルを貼り付け、コクピット内の組立てに入りましたが、エッチングパーツに置き換える部分が多くて、中々進みません。ここまで必要ないやろ!と思う部分までエッチングパーツが用意されていますが、見るからに接着困難と思われるパーツもあります。キットのパーツのままでもええんとちゃうの?と思う箇所もあり、取捨選択が必要かもしれません。

コクピットの製作に当たって直面しているのが機内色で、前回ブロ友諸氏からアドバイスを頂き、Mr.カラー64番はないと結論付けましたが、だったらどうしたものかと考え、312番を元に自作して見る事にしました。イメ―ジなどありませんが、イタリア機の作例ブログを拝見しての自作です。

←これが自作した色調ですが、312番に64番を加え、更に以前自作して残っていたインテリアグリーンを加えました。(フラットベースも加えました。) プラ板に筆塗りしたものですが、ブロ友諸氏の見解は如何でしょうか? ご意見お待ちしております。

機内色以外にも、全体の迷彩塗装の塗色も不明で、塗装図にはFSカラーの番号が表記されているだけで、塗料指定はありません。そこでそれらのFSカラーをネットで調べて見たのですが、ライフカラーからその番号の塗料が発売されているのが分かりました。名前だけは知っている塗料ですが、使用経験はないし、見た事すらありません。水性塗料と言う程度しか知りません。取り扱い店も発見しましたが、購入するかどうかはまだ決めかねています。一度、問い合わせてみようと思っています。

と言う事で、あまり進んでいませんが、近況報告と言う事で、ご勘弁下さい。塗装の悩みが解決するまで、他のキットに着手するかもしれませんが、長い目で見て頂ければと思います。

そろそろ静岡HSが気になる頃でしょうが、私には縁がないものと思っています。10連休が終わると、4月以上に忙しい日が続く事になっています。10連休後半は天気も回復するみたいなので、どこかに出掛けたいですね。

いつになるか分からない、その3に続く。