ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

アミュージングホビー1/35 オブイェークト279 製作記 その6・完成までの試練?

2021年03月31日 20時57分00秒 | アミュージングホビー1/35オブイェークト279製作記
今日で3月も終わり。そんな3月最後の日、ガレージの整理をしていたら、今年最初のツバメの飛来を見ました。巣作りの場所を探していたようで、近付いても逃げようとしません。我が家にも昔、燕の巣がありましたが、最近は巣作りしてくれません。ワンちゃんがいるからかもしれないですね。

さて、OBJECT279の製作ですが、今月中に完成させたいと思い、時間を見付けては製作を進めていましたが、何とかその目標を達成する事が出来ました。まずは完成までをご覧下さい。

ウェザリングが一応終わり、履帯の取り付けを開始したのですが、ここでとんでもないアクシデント連発となりました。最初はキットを落下させて、起動輪の取り付け部分と転輪のトーションバー(アーム)の一部が破損してしまいました。エッチングパーツも一部剥がれましたが、こちらはダメージ的には軽微でした。(写真撮り忘れました。写真どころではなかたっというのが正直な所かも?) 破損した部分に補強用の金属線を埋め込み、瞬間接着剤で固定して無事に修復が完了したので、履帯の取り付けを開始したのですが、起動輪とのピッチ合わせの調整中に、履帯がバラバラになってしまいました。あちゃ~😵

部分の履帯を一番最初に組み込みました。この履帯が一番最初に80枚繋いで作り上げた履帯で、まだ慣れていない状態で繋ぎ合わせたと言うのもあり、ピンがかなり抜け落ちるものでした。そう言う事もあって一番最初に取り付ける事にして、内側の組み込み難い部分から始めたのですが、なかなかスムーズには行かず、挙句の果てにバラバラになってしまいました。こうなっては接着固定する以外に方法はないので、この履帯だけ接着固定しています。あれこれ弄っている内に、折角塗布したパステルの粉末が剥がれてしまいました。写真でこの履帯だけ少し他の履帯と雰囲気が違うのにお気付きかと思いますが、気付いた時には後の祭りで、もうどうすることも出来ません。😢 履帯の向きが逆なんですよ。😲 あれだけ注意して組み込みしたのに、バラバラになってしまった時点で、混乱してしまったようです。ですので、他の3本も同じように逆向きにセットしようかとも思いましたが、内側の履帯だし、遠目からだと分からないだろうと判断して他の3本は正しい方向で組み込みました。黙ってれば分からんやろ!(^^;)

履帯の組み込みが何とか終わり、ウェザリングを追加しました。エンジンカバー周辺に黒のパステル粉を擦り付け、ジャーマングレー(タミヤエナメル)でチッピングを軽く施しましたが、このチッピング、殆ど目立ちませんね。機銃は、Mr.カラーAVC01グラファイトブラックで塗装後、シルバーでドライブラシして取り付けました。

最後に前照灯のカバーやペリスコープ部分に透明パーツを接着し、全てのパーツの取り付けが完了しました。透明パーツの接着にはハンブロールのクリアフィックスを使いました。


完成直後(30日)に写しましたが、この後、泥汚れを追加しています。砲身は保管時の邪魔になるので、接着していません。それでは、完成写真をご覧下さい。恥っ晒し画像の羅列です。







これらはコンデジで写した画像ですが、レンズに少し埃が付着していたようです。また、ライトが強過ぎたのか、若干白っぽくなってしまいました。(61式の時もそんな感じでしたし、進歩してませんね。) 砲身が長過ぎて、非常に撮り辛かったです。ピント合わせが難しい!

スマホでも数枚写しました。



上の3枚はスマホで写した写真の内の一部です。照明がやはり問題のようですね。色合いとしては、製作途中に写した画像の方が正確です。

2月中に完成させたいと思い製作を開始しましたが、理不尽なパーツの細分化に疑問を感じながらの製作となり、エッチングパーツに苦しめられ、思うように製作が捗らず、自分の製作下手も加わり、完成目標を1ヶ月も上回ってしまうと言う結果になってしまいましたが、曲りなりにでも完成まで辿り着けてホッとしたと言うのが正直な所です。途中で何度か投げ出したくもなりましたが、ブロ友さんたちの応援に支えられ完成出来たと思っています。AFVキットは、気分転換を目的に製作しているのですが、このキットは気分転換には程遠く、逆にストレス満載のキットになってしまいました。今年の目標として、今まで作った事のないメーカーのキットを作ろうと言う事で、AFVキットもアミュージングホビーと言う初めて手にするメーカーのキットになりましたが、非常に作り難いキットと言う一言に尽きるキットと言えます。このメーカーのキット、あと2キット積んでいますが、果たして製作機会は訪れるのでしょうか? 次の飛行機キットは、そう言う意味で、簡単(だと思う)なキットを選択する予定です。それでは、最後の纏めです。

アミュージングホビー1/35 OBJECT279
製作開始:2021年(令和3年)1月30日
完  成:2021年(令和3年)3月30日
キット購入日:2013年(平成5年)11月1日(キット到着日)
購入価格:3,937円(送料・税込み)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8



アミュージングホビー1/35 オブイェークト279 製作記 その5・塗装編

2021年03月26日 17時38分00秒 | アミュージングホビー1/35オブイェークト279製作記
都心のコロナの緊急事態宣言が解除されましたが、リバウンドが気になりますね。感染者が増加傾向にあるように思いますが、ここでもう一度気を引き締める必要があるのではないでしょうか? オリンピックの聖火リレーも始まりましたが、オリンピックが無事開催されるのかも気になります。

さて、OBJECT279は、今月中の完成を目指して製作進行中ですが、ジム通いなども重なってその目標が微妙な状態です。今回は塗装編となります。

組み立てが一応完了したので、まずはサフ吹きから開始です。

全体にマホガニーサフを吹きました。機銃は黒サフを吹いています。(どちらも缶スプレー使用)〇で示した所のパーツが取れているのに気付き、真鍮線で自作して取り付けました。

Mr.カラー185番スーパーフラットブラックでシャドウ吹きした状態ですが、これはあまり意味が無かったかもしれません。エアブラシの不調が響き、ご覧のような有り様です。

足回りにMr.カラー22番ダークアースを吹きました。これは昔ながらの方法ですが、こちらもあまり意味がなかったような…😓

カラーモジュレーションセット ロシアングリーンの中から、CMC13 RGシャドーを陰になるであろう部分に適当に吹きました。黒を吹いた意味はなんだったんですかね?(笑) 今回、カラーモジュレーションを使用したのはこれだけです。

次に、Mr.カラー136番ロシアングリーン(2)をシャドーを残す感じで全体に吹きました。サフ吹き後に発見した、取れてしまったパーツを自作して取り付けているのがお分かり頂けるでしょうか?

最後に、ハイライト的にMr.カラー135番ロシアングリーン(1)を吹き、明度を上げました。これで全体塗装は完了です。

履帯の方は、黒サフを吹いて放置していましたが、モデルカステンの履帯色を吹きました。この履帯色、まだかなりの量が残っていますが、早く使い切ってしまいたい!

塗装が終わり、ウォッシングを行ないました。油彩のバーントアンバーとイエローオークを適当に混ぜたものをペトロ―ルで希釈し、全体をウォッシングしましたが、少々茶色味が強くなってしまいました。これでもかなり拭き取ったんですけどね。このまま進めます。

足回りの泥汚れを表現しようと思い、今回初めてMr.ウェザリングペーストを使いました。今までは、パステルを粉末にして使用していましたが、使用感も含め、再現性も良い感じです。

もう少しウェザリングを行ない、残っている透明パーツを取り付けたら完成となります。デカールやフィギュアはありません。次回、完成報告出来たらいいですね。それでは、今日はこの辺で。

完成報告出来るかもしれない、その6に続く。


アミュージングホビー1/35 オブイェークト279 製作記 その4・組立て完了?

2021年03月15日 23時23分23秒 | アミュージングホビー1/35オブイェークト279製作記
先日深夜の地震に一瞬驚きましたが、特に大きな被害はなかったようで、取り敢えずはホッとしました。お気遣いのコメント頂いた皆さんに改めてお礼申し上げます。いつ何時大きな地震が発生するやもしれないので、本当に地震は怖いです。

さて、随分と間が開いてしまいましたが、OBJECT279の修行の続きです。

履帯4本の繋ぎ込みがやっと終わり、一時的に修行から解放されたのも束の間、その先にもまだ試練が待ち構えていました。

履帯4本のピン通しが終わった図です。まだピンがランナーに付いた状態ですが、この後ランナーをカットしました。

ランナーをカットしましたが、所々ピンが抜け落ち、その都度接着剤で固定する羽目となりました。予定では、本体の組立てが終わったあと、纏めてサフ吹きをやろうと思っていましたが、ピンの脱落を少しでも防ぎたいと思い、先に黒サフを吹いて置きました。サフが抜け落ち防止の役に立ってくれていれば良いのですが…。履帯の塗装はまだ先になります。

履帯の組立てが終わったので、続いて砲塔の組み立てに移りました。修行から解放され、製作スピードもアップするだろうと思っていたのですが、その予想は甘かったようです。😢

まずは砲身から組み立て開始しました。これは組み上がった状態ですが、まだこの状態ではキットの設計ミスは分かりません。

砲身の可動パーツを嵌め込み、下部パーツを接着した所、かなり大きな隙間が生じたので、ここはパテ盛り修正する事にしました。

と言う事で、タミヤのラッカーパテを盛り付けました。このパテを使用するのは久し振りです。😊

パテのサンディングが終わり、砲身を仮付けしてみました。異様とも思える長い砲身ですが、明らかに長過ぎのようです。それより、まだこの時もキットのミスには気付いていません。どこがおかしいか分かりますか? 答えはもう少し先!

砲塔各部の組み立て開始です。サーチライトやコマンダーズハッチなどを取り付けました。ハッチは開閉可動しますが、右側のハッチは私の組み立て方がまずくて開閉を諦め、接着固定してしまいました。砲身は仮付けしたままです。

砲塔に手摺りを取り付けますが、イモ付けになるので、ここは開口して、接着強度を図る事にしました。手摺りはプラ製の物ですが、4本ある内の2本が行方不明…?

砲塔の組み立てがやっとの思いで出来上がりました。不足していた2本の手摺りは、キットに同梱されていたエナメル線で自作しています。小さい手摺りはエッチングパーツが用意されているのですが、取り付け位置が分からないし、イモ付けになるので、ここは0.5mmの真鍮線で自作して取り付けました。取り付け位置は、以前拙ブログで紹介したブロガーさんの作例を参考にさせて頂きました。この手摺りの自作が試練となりました。残っていたエッチングパーツも無事に取り付ける事が出来て、砲塔が完成しました。やれやれ・・・と思ったのですが、ここでやっとキットのミスに気付きました。😲

砲塔が完成して、砲身を接着する事にしたのですが…、アレ?っと気付いたのが、マズルブレーキの向きです。この写真ではマズルブレーキのスリット部分が上下にありますが、本当は左右にあるのが正解です。つまりキットのままでは90度ずれている事になります。砲身全体を90度ずらして接着すれば済むと言う訳には行かないので、ここは修正する事にしました。

砲身を一旦カットして接着し直す事にしました。どこでカットしようかちょっと迷いましたが、カット部分があまり目立たないであろうと思った写真の位置でカットしました。ついでに長過ぎる砲身を短くしようかなとも一瞬考えたのですが、面倒そうだったので、直ぐにその考えは消去しました。(笑)

カットした後、補強も兼ねて真鍮パイプを埋め込み接着し直しました。接着面に少し隙間が出来たので、溶きパテを塗布して修正しています。

修正も終わり、砲塔に取り付けてみました。ちゃんとマズルブレーキのスリット部分が左右になっています。(当たり前や!) これで全ての組み立てが終わったと思い、残っているパーツは無いか確かめた所、機銃パーツが残っていました。

もう少しで忘れる所だった機銃のパーツです。先端を開口し、取り付け部分に真鍮パイプを埋め込みました。これが塗装前の最後のパーツとなりました。(まだ透明パーツが残っています。)

塗装前の組み立てが終わったので、各部を仮組みしました。履帯はまだ取り付けていませんが、完成時のスタイルはこんな感じになります。やはり砲身は長過ぎですね。機銃はまだ接着していません。ワイヤーロープは自前ですが、ちょっと太過ぎました。ロープの固定治具をプラ板で自作して接着してしまったので、もうこのまま行くしかありません。後部にあるタンク?のバンド(エッチングパーツ)の取り付けも本来の取り付け方とは異なっていますが、こうする以外に取り付け出来ないので、突っ込まないでね😓

ようやく塗装の段階まで来ました。まずは金属パーツのプライマー塗装から開始となります。なんとか今月中の完成を目標にしていますが、思惑通り行くかは天候次第と言った所でしょうか? ちょっと雨が気になりますね。

次回からは塗装編となります。

塗装開始の、その5に続く。


アミュージングホビー1/35 オブイェークト279 製作記 その3・只今修行中 80×2×2×4=?

2021年02月26日 23時30分00秒 | アミュージングホビー1/35オブイェークト279製作記
今日はしとしとと雨の降る肌寒い1日で、春雨と呼ぶにはまだ早いようです。そんな雨の中、初めての確定申告に行って来ました。一昨年までは年末調整でしたが、退職したと言う事で確定申告が必要になり、ネットで書類を作成し、印刷した書類と保険などの各種支払い書を持参して税務署まで行って来ました。今年はコロナの影響で整理券が必要だとの事ですが、書類を提出するだけならそれも不要で、他にも用事があったし、今日の午後はそれぞれの用事を済ますための半日となりました。確定申告は無事に終了です。(拙宅から管轄税務署までかなり遠いんですよね。)

さて、いつものように前置きが長くなりましたが、OBJECT279の続きです。

両サイドのアームの取り付けが完了しました。アームは差し込んだだけで接着していません。対面側で凸と凹が噛み合うようになっていて、位置決めの配慮はされていますが、履帯取り付け後に接着してしまおうと思っています。

各ホイールを取り付け、本体下部に仮組みした状態です。説明書では、このまま接着するようになっていますが、履帯の取り付けが難しくなりそうなので、履帯完成後に様子を見て決めようと思っています。内側の履帯の取り付けが気になりますね。ホイールは一応全て回転します。

足回りが完成したので、本体上下を合体させました。この辺のフィット感は良好ですが、前部に極く僅か隙間が生じたので、溶きパテを塗って修正しました。前回も書きましたが、ワイヤーロープはキットには用意されていません。

本体がこれで完成しました。エッチングパーツを殆どオミットしてしまったので、何だかあっさりしてしまいましたね。このキットにはOVM類が一切ないので、余計淋しく感じます。ワイヤーロープくらいはどっかから調達するつもりです。

裏側はこんな感じです。ここに履帯が4本巻かれる事になります。いよいよ修業開始です。┐(´~`;)┌

履帯製作開始直後の画像です。履帯1枚がバラバラに袋に入っていると思っていましたが、2枚が繋がった状態で、切り離す必要があります。80枚連結して1本となりますが、1枚ずつ左上にあるピンを差し込んで繋いでいくモデルカステンなどに良く見られる方法です。(モデルカステンの履帯を組んだことありませんが、模型誌の作例などからの知識です。)ピン4本がワンセットになっているので、履帯4枚(最初は5枚)を治具に乗せ、4枚纏めてピンを差し込みますが、この差し込み穴のサイズが小さいのか、それともピンが太いのか、なんとそのままでは差し込めないと来たもんだ~😢 そこで、0.8mmのドリルに登場願い、両サイドの穴を広げる事にしました。 タイトルにある数式がこれで何を意味しているかお分かりですね。80×2×2×4=・・・80枚の履帯、両サイドのドリル揉み、1枚辺りのピンが2本、それを4本作らなければいけないと言う意味です。まさに修業(修行?)!

80枚繋がりました。まるで百足ですが、履帯のピッチと4本セットのピンのピッチとが同じになっているのは、メーカーの配慮でしょうね。1本ずつピンを差し込んでいたんじゃ大変ですからね。ドリルで揉み過ぎるとピンがユルユルになってしまうので、そこの加減が微妙で、中には接着剤で固定してしまった部分もあります。徐々にコツを覚えて慣れて来たので、2本目以降は少しスピードアップしました。現在、4本目の半分まで組み上がっています。本当は、4本完成してからブログにアップしようと思っていたのですが、明日、孫が遊びに来る事になっていて、模型作りが出来ないと思われるので、今日のアップとなりました。

履帯が組み上がったら、次は砲塔の組み立てに移りますが、その前に本体に取り付けるパーツが少し残っているので、それを片付けてからになります。再びエッチングパーツの登場です。ここまで同じような画像ばかり続いていますが、早く塗装に入りたいですね。それでは今日はこの辺で…。

砲塔の製作に入れそうな、その4に続く。


アミュージングホビー1/35 オブイェークト279 製作記 その2・苦行は続くよどこまでも…。

2021年02月15日 15時40分50秒 | アミュージングホビー1/35オブイェークト279製作記
先日の福島沖地震で被災された地域の皆様にまずはお見舞い申し上げたいと思います。この所、当地でも地震が連日発生しており、つい先ほども震度4の地震が発生しました。ちょっとの揺れでも最近は恐怖感を覚える始末で、近い将来の大地震に備えて心の準備も必要になりそうです。「備えあれば患いなし!・・・この言葉、肝に銘じて置きたいですね。

さて、OBJECT279の製作の続きです。キットの選択を誤ってしまった感を抱きつつ、エッチングパーツの取り付けにも苦労させられながら、まだ苦行が続いています。

説明書で囲んだV4と書かれたパーツ、これはエッチングパーツで、これを指示通り本体に接着し、その上にD19を重ねて接着するように指示されていますが、V4を接着したらどうやってもD19が収まりません。どちらかを選択して取り付けろと言うのならまだ理解出来なくもないですが、結局、V14を接着しないでD19のみ取り付けました。その左上にあるY10、12、13もエッチングパーツで、Y10は蝶ネジを再現したものですが、ピンセットでも摘まめないような極小パーツで、案の定どっかに吹っ飛んで行きました。😓

と言う事で、一応、エッチングパーツを加工して本体に接着したのですが、ご覧のような有り様となってしまい、あとで取り外してしまいました。後部の4ヶ所にもエッチングパーツを取り付ける事になっていて、一応取り付けてみたのですが、丸く加工しなければならず、その加工用の治具などは用意されている筈もなく、不格好な状態になってしまったので、全てオミットする事にしました。取り付け位置にある凸モールドはサンディングして消し去りました。

本体上部へのパーツの取り付けが終わった状態です。結局エッチングパーツはエンジンカバーの2ヶ所だけとなってしましまいました。取り付け方向を間違っている所もありますが、気付いた時にはもう手遅れでそのままにしています。どこかお分かりですよね? ワイヤーのフック掛け部分はパーツ化されているのに、肝心のワイヤーのパーツがなくて、どうもチグハグです。ここはワイヤーとなる物を探して取り付けようと思っています。

本体下面の裏面ですが、は何だと思いますか? 最初、本体上下を接着する際の何かの位置決め用かと思っていたのですが、良く考えたら(考えなくてもわかるやろ!)そのままでは上下を合体出来る筈もなく、単なる押し出しピンだと気付きました。本体上面の裏側も同様で、当然全てカットしました。

スプロケット・ホイールを組み立てました。この辺はストレスもなくスムーズに作業は捗り、暫くはエッチングパーツからも解放されます。ホイール関係は一応回転します。

本体下面にスプロケット・ホイールを取り付け、小物パーツも接着しましたが、この小物パーツの取り付けにかなり苦労しました。こんなの一体モールドでエエやろ!と思わず心の叫びが…😱 部分にも▢状のパーツを取り付けているのですが、立てて接着すべき所を、そのまま凹みモールドに合わせて接着してしまいました。こちらも気付いた時には・・・です。部分も全て別パーツとなっており、2ヶ所しか図示していませんが、全周に渡って接着しています。一体モールドに出来なかったんですかね?

ホイールアームの取り付け基部で、左右を接着して乾燥中の画像です。接着剤乾燥後、接着面をサンディングして、合わせ目を消しました。

サンディング後、本体に仮付けして見ました。合いは良好です。説明書では、先に接着してホイールも全て取り付けた状態で履帯を嵌め込むようになっていますが、そうすると内側の履帯の嵌め込みが難しくなりそうなので、履帯を嵌め込んでから本体に取り付けようと思っています。ただ、問題が無い訳ではなく、塗装の事を考慮する必要もありそうです。

この後、アイドラーホイールを取り付けたのですが、ここで思わぬ落とし穴に気付き、慌てて取り外してしまいました。アイドラーホイールを取り付けて終了しようと思っていたのですが、まだ少し時間があったので、アームを差し込もうとしたらアイドラーホイールと干渉して差し込めません。もし、これをせずアイドラーホイールを取り付けて終了していたら、恐らくあとで泣きを見る結果になっていたと思います。接着剤がまだ半乾き状態だったので、何とか取り外せて事なきを得て良かったです。

ここで私が参考にさせて頂いている(フォローさせて頂いています)ブログを紹介しておきます。ご存知の方も多いと思いますが、素晴らしい作品の数々、是非ご覧頂きたいと思います。その中に、パンダホビー1/35OBJECT279の完成写真がありますので、こちらから是非ご覧になって下さい。私がオミットしてしまったエッチングパーツなどはこのキットに無いのがお分かり頂けると思います。(オミットした言い訳ですが…😓)

それでは今日はこの辺で…。

修行開始となりそうな、その3に続く。