ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その16・計器パネル塗装

2016年10月30日 22時45分03秒 | モノグラム1/48He111H製作記
10月最後の土・日はほぼオールフリーとなりました。(ほぼと書いたのは100%ではないと言う事で、墓地の点検担当月で、見回りに行って来ました。賽銭泥棒が多発しています。) ほぼオールフリーとはなったものの、この所少し悩みの種があり、その事で胃を悪くしてしまったようです。何をしていてもその事が付き纏っていて、集中出来ません。この悩み、この先もずっとついて回りそうです。

そんな状態でHe111の製作を行ないましたが、あまり進んでいません。とりあえず、前回粗相してしまった部分の修正を行ないました。
ご覧のような状態に修正出来ました。下面色を塗れば目立たなくなると思います。写真ではまだ機首キャノピーがくっ付いたままですが、現状は取り外して、胴体との接着部分の段差を削り合わせで修正しました。パテでの修正は何とか回避出来そうです。

キャノピーを取り外して、コクピット内に取り付ける各計器パネル類の塗装を行ないました。
デカールはないので、塗装する事になりましたが、先にラッカー系のセミグロスブラック(自作したもの)で計器類を塗装し、その上に同系の白で文字盤などを塗装しました。乾燥後、エナメルのジャーマングレーを塗って、乾燥後に綿棒で凸部分の塗料をこそげ落としましたが、思うほどうまく行かず、素地まで落ちてしまった部分もあり、再塗装することになりました。

エナメル塗料保護のためにラッカー系のクリアを吹き、再塗装しました。パネルのガラス面には水性のクリアを落としています。クリア乾燥後にドライブラシや墨入れを行なう事にしていますが、今日はここで時間切れとなりました。時間があれば、コクピット内に取り付けて、キャノピーを再度仮付けする所まで行きたかったのですが、妻が夜勤でしたので夕飯の支度をしなくてはならず、断念しました。この辺、少し製作手順を誤ってしまった感がしないでもありませんが、キャノピーを先に仮付けしたのは、サフ吹きで万が一コクピット内に吹き込みがあった場合の事を考えて、安全策(吹き込みリスクを少なくしたかった)を取ったからです。少し無駄足だったかもしれないですが、その事で、キャノピーの段差を修正出来て良かったです。

結局10月はこの状態で終わりです。11月中には全体の塗装を終わらせたいものです。ただ、11月も結構色んな予定が入っていて、製作時間が限られてしまいそうです。製作開始して4ヶ月が経ちましたが、5ヶ月目はどこまで進むのでしょうか? その17に続きます。(悩みは尽きぬ…。胃が…。)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その15・シャドウ吹き完了…したものの!?

2016年10月26日 01時00分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
仕事も一区切りついて、今日は休みを取りました。朝から雨が降ったり止んだりの生憎の天気でしたが、休養に充てるのには寧ろ雨の方が良かったかもしれないですね?

He111は塗装に向けての下準備として各部のマスキングを行ない、その後、シャドウ吹きまで進みました。

白部分のマスキングはラダー部分から先に行ないました。こちらは比較的簡単にマスク出来ましたが、胴体後部の白帯部分はコードレターの位置決めとの調整が必要で、デカールをコピーしたものを切り抜いて、それを基に白帯の位置と幅を確認しました。この辺はキットの塗装図では詳しく分からないので、モデルアートの作例を参考にしました。

白帯部分のマスキングが終わった状態です。コードレターの「M」のV部分の下部先端が僅かに白帯部分にかかるのが正しい位置で、右側は白帯からはみ出します。パネルラインのスジボリ部分から白帯となっている作例も散見出来ますが、ここは松樹氏の作例を信用する事にしました。

マスキングが終わり、全体塗装前のシャドウ吹きを行ないました。塗料は予定通りガイアカラーのジャーマングレーを使用しました。黒だと少しきつすぎるイメージがあるので、若干グレーっぽくするのが私の好みです。ガイアのジャーマングレーはかなり黒に近い色合いです。

シャドウ吹き後の上下面です。黒のようにも見えますが、ジャーマングレーです。で、お気付きかと思いますが、またまたやってしまいました! 下面右側(左翼下面)に塗料を落としてしまいました。これで何度目のチョンボなんでしょうね。自分でも呆れてしまいます。蓋をしていなかった自分が悪いのですが、仕方ありません。ここは充分乾燥させてから、スポンジヤスリで研磨して修正するしかありません。他にも若干均し不足部分がありますので、修正する事にしています。一応、全体塗装の下準備としてはこれで終わりとなります。全体塗装は下面からですが、その前に、キャノピーを取り外して、内部の計器盤などのパーツを取り付けようと思っています。その後、本体に本付けしてから全体塗装となります。キャノピーと胴体部分に少し段差が生じますので、ここもパテ盛り修正が必要になりそうですね。次の土・日で果たしてどこまで進むでしょうか?

所で、今回の4枚の画像を見て、今までの製作記の画像とは少し画質が異なるのに気付いて頂けたでしょうか? 実は、スマホをアンドロイドからiPhone7に機種変して、今回の画像からはiPhone7で写した物となっています。今まで使っていたアンドロイドスマホ(エクスペリアZ1)は約3年余り使って来ましたが、一部カバーが閉まらなくなったり、バッテリーが1日持たない状態になってしまったので、iPhone7に変えました。初めてのiPhoneで、まだ慣れない部分もありますが、この後数年はiPhone7を使用する事になりそうです。それでは、その16をお待ち下さい。

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その14・アンテナ切取り&白塗装

2016年10月23日 17時48分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
10月もあと1週間足らずとなり、気温も下がって来ましたが、体調は如何でしょうか? こちらはようやくハードワークから解放されて、久々にのんびりした気分を味わっています。指の怪我もほぼ完治しました。

さて、ちょっと浮気心を出してしまいましたが、模型製作はHe111に戻りました。白部分の塗装位置を確認していて、胴体下部のFuBl2アンテナの取り付け位置の誤りに気付き、その修正を開始しました。

自作して取り付けていたアンテナを切り取った状態です。

切り取った後、サンペ掛けで表面を均しました。位置決め用の開口部は一つだけ残してあとは瞬間接着剤で埋めています。
消えてしまったスジボリを彫り直し、サフ吹きが終わった状態です。

この状態で先に白を塗装してからアンテナを接着する事にしています。先にアンテナを接着すると、白帯部分の塗装のマスキングがやり辛くなるためです。そこで、先に白を吹きました。
白部分の塗装が終わった状態です。ラダー部分も白に塗られています。塗料はいつもながらのソリッドカラーの艶消しホワイトを使用しました。充分乾燥させた後マスキングを行ない、スジボリ部分に暗色(ガイアのジャーマングレーを使用予定)を細吹きする事にしています。

計画では10月中に全体塗装を終わらせようと考えていましたが、思わぬ怪我や仕事の長期化、それに自治会の用事などが絡み合い、思いとは裏腹の状態となっています。遅れても特に問題ありませんので、このままマイペースで製作を進めようと思います。(その15に続く。)

タミヤ1/48 III号突撃砲B型製作記 その1・車体下部の組立て

2016年10月20日 22時11分00秒 | タミヤ1/48Ⅲ突B型製作記
He111の製作の合間を縫って、タミヤ1/48 III号突撃砲B型の製作を開始しました。先日、He111のサフ吹きを行ないましたが、そのサフの乾燥待ちが手持ち無沙汰になるので、He111の完成後に作ろうと思っていたキットにちょっとした浮気心が芽生えてしまいました。私の性格上、一つのキットを完成させてから次のキットに取り掛かると言うスタンスですが、中々He111の製作に時間を割けない状態で、そんな限られた時間内で、少しでも時間を有効に使いたいと思って、こちらのキットの製作を始めました。He111の製作がメインなのは変わりませんが、その製作の合間にちょっとずつ作れたらいいなと考えています。こちらのキットが先に完成する事はありません。

キットのパッケージイラストと中身です。1/48MMシリーズ初期のキットで、当時のウリだったダイキャスト製シャーシとなっていますが、シリーズ途中からはこのダイキャスト製シャーシは廃止されて、代わりに金属の錘がセットされるようになりました。III号突撃砲B型は当時のタミヤとしては初のキット化で、のちに1/35でもキット化されています。2004年発売のキットで、当時は1,600円(税別)でしたが、去年の再発売では1,900円(税別)となっています。

こちらがダイキャスト製の車体下部パーツで、プライマーが塗布されています。


パーツ群です。1/48としては多くもなく少なくもなくと言った感じだと思います。早速説明書に添って製作を開始しました。最初はリアパネルに排気管を取り付ける所から開始ですが、塗装の事を考えてあとから取り付ける事にしました。その他のパーツを接着してから車体下部に接着しました。

現在の状況です。リア側から撮影しましたが、ご覧のように排気管は接着していません。他の色の濃い部分がプラパーツで、瞬間接着剤で接着しました。ここまでがHe111のサフ乾燥待ち時間に製作した部分です。次回はいつになるか分かりませんが、この後もHe111の製作を優先しながら合間に製作を進めようと思っています。(その2に続くまで、お待ち下さい。)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その13・サフ吹き

2016年10月16日 21時46分25秒 | モノグラム1/48He111H製作記
9月25日以来の製作記です。

9月14日の台湾出発日に、胴体と主翼を合体させ、帰国後サフ吹きをやろうと思っていましたが、帰国後から急に仕事が詰まってしまい、おまけに右手中指の怪我もあり、製作の方は滞ってしまいました。更に追い打ちをかけたのが、例の自治会の行事で、秋祭りに関する用事で土・日は丸つぶれになってしまいました。 昨日と今日はとりあえずは何も予定のない連休でしたが、昨日は区費の帳簿付けや墓地の点検などで、模型を作る時間はありませんでした。今日こそは模型を作るぞと思っていましたが、部屋の片付けなどで結局模型小屋に行けたのは夕方近くになってしまいました。

今日の進捗はサフ吹きを行なっただけで、あまり進んでいませんが、塗装に向けて進んでいるのは確かですね。(笑)

サフ吹き終了後の上下面の写真です。少しピンボケですが、モノが大きくて撮りづらいです。(単に下手なだけ…。)

キャノピーは木工ボンドで仮付けしていますが、全体塗装前に一旦取り外して、計器パネルなどを取り付ける事にしています。胴体部分の合わせ目修正のあおりを受けて、キャノピーと本体との接着面に多少の段差が生じるので、接着後、パテで修正しようと思っています。それから、自作したFuBl2アンテナですが、図面を読み間違えたようで、取り付け位置を間違えています。もう少し前方が正しいようです。今回のマーキングでは胴体後部に白帯があるのですが、その白帯塗装にこのアンテナが邪魔になる事から、位置間違いに気付きました。一旦、切り取って修正する事にしています。写真にはありませんが、水平尾翼もサフを吹いています。サフはタミヤのファインサーフェイサー(ライトグレー)缶スプレータイプを使用しています。(その14に続く…。いつになるんでしょうか?)