ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その24 完成です。

2016年01月15日 19時27分26秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
昨年10月から製作を開始したハセガワ1/48中島キ43 一式戦闘機 隼Ⅰ型がやっと完成しました。当初は2015年内に完成させようと思っていましたが、年末が仕事になり、その分少し今年にずれこみましたが、今年最初の完成機となりました。昨日の夜には殆ど完成していたのですが、今日、仕事が早く終わり、早目に帰宅出来たので、帰宅後残っていたキャノピーのマスキングを剥がし、透明部分をコンパウンドで研磨して完成としました。実はこの時、キャノピーが取れてしまうと言うアクシデントもありましたが、無事に接着し直して事なきを得ました。(アンテナ線も外れてしまい、こちらは復旧に梃子摺りました。)なんだか最後の最後までアクシデントやトラブル続きのキットになりました。

さて、過去の記事にも書きましたが、隼Ⅰ型を作るのは今回で2度目です。前作は数十年前に完成させたニチモのキットで、ヒコーキモデラー内では傑作と言われているキットです。(現在では入手が難しくなっています。) ハセガワのキットはややメタボ気味ですが、ハセガワと言うメーカーで一式から五式までを揃えたいと思うようになり、既に隼以外は一応全て完成しており、隼だけが未完成となっていました。今回、やっと製作する機会が訪れ、念願だったハセガワでのラインナップが揃う事になりました。では、完成写真をご覧下さい。(使用カメラ;SONY DSC-HX50V)リサイズして800×450ピクセルにしています。(トリミングはしていません。)





エンジンがカウリングのセンターより下方にずれているのがお分かり頂けると思います。これ以上カウリング側での修正は困難となり、この位で妥協しました。




       下面です。

自分では納得出来ていない部分もいくつかあるにはあるのですが、無事に完成まで辿り着いた事をまずは喜びたいと思います。満足度は70%と言った所でしょうか? なお、今回の製作に当たっては、我が稚拙ブログにいつもコメントを書き込んでくれている某ブロガー(って誰かはお分かりだと思いますが…。)の製作記事を参考にさせて頂きました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。有難うございました。 

次は1/35AFVキットを作る事にしていて、既にアイテムは決定していますが、暫く仕事が続き、製作開始は来週になりそうですのでそれまで公開するのは控えさせて頂きます。タミヤの古いキットだと言う事だけ書いて置きます。
(隼I型製作記:完)

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その23 脚周りの組立て・完成までもう少し…

2016年01月11日 19時50分36秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
正月出勤の代休で6連休となりましたが、年末に出来なかった雑用と、自治会の用事などで模型製作にあまり時間を取ることが出来ませんでした。台湾旅行の動画の編集もなかなか思うような編集が出来ず、一からやり直そうと思っています。(BGM音源が見付かりません。)

さて、隼の方ですが、脚周りの組立てを行ないました。脚カバーの味方識別帯の塗り分けが結構面倒で、本体の塗り分け位置とずれないように注意して塗装しました。裏面を青竹色で塗装しましたが、やはり表面側に若干塗料がはみ出したりして、修正を余儀なくされました。主脚を先に本体に取り付け、接着剤がある程度乾いて強度が保てるようになってから脚カバーを接着しました。主脚への取り付け位置が説明書では良く分からず、少し手間取りましたが、無事に取り付けが終わりました。尾輪も取り付けて、やっと三点保持状態になりました。
カバー下部を外している写真が多くて、私も接着しようかどうか迷いましたが、せっかくパーツとして入っているし、塗装も行なったので取り付ける事にしました。スマホで写した写真ですので、主翼が異常に長く見えますが、カメラのせいだと思って下さい。

プロペラも仮に取り付けてみましたが、如何でしょうか? で、私の作り方が拙かったのか、カウリングを取り付けるとプロペラ位置がセンターに来ません。(エンジンがややセンターから下方にずれた状態)エンジンは既に接着していて取り外し出来ないため、カウリング側を調整して接着しましたが、それでもまだ若干下にずれた状態です。

残りの周辺パーツを取り付ければ組立ての方は終了となりますが、軽くウェザリングを施す予定にしていますので、完成報告までもう少し時間が掛かりそうです。蝶型フラップの取り付けがうまく行けば良いのですが…。(続く)


ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その22 主脚の製作・その他

2016年01月07日 23時09分08秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
年末年始が仕事だったため、6日から代休を取り、11日まで遅ればせながらの正月休みとなっています。年末に予定していた大掃除も今になってぼちぼち進めている有様ですが、自分でも「何やってんだか」って感じです。

今日は息子のパソコンが不調で、私のスキルでは修理出来ない状況だったため、和歌山市内のPC専門店に息子に代わって持って行きました。暫く入院する事になりましたが、11日に診断結果の連絡が届く事になっています。修理代が高額にならなければいいのですが…。お店に行ったついでに、私のPC用の増設メモリーを購入し、帰宅後早速取り付けました。今まで4GBだったメモリーが16GBになり、動作がかなり軽快になりました。これで動画の編集も出来ると思います。台湾旅行の動画を編集しようと思っています。

PC専門店の用事が終わってから、「スターウォーズ フォースの覚醒」を観に行って来ました。公開前にコンビ二で前売り券を購入していたので、時間が出来れば観に行こうと思っていました。内容についてはあまり詳しく書けません(ネタバレになるので)が、どんでん返しがあったりして充分楽しめる内容でした。

閑話休題。隼の製作の方ですが、映画から帰宅後、主脚の組立てを行ないました。
自重変形しているタイヤがパーツ化されていますが、その為、地面にちゃんと接地するように調整する必要があります。尾輪と主脚を本体に仮止めし、タイヤの角度を調整後、接着しました。ブレーキパイプの長さも調整し、主脚の組立てが完了しました。

排気管とエンジンを取り付け、水平尾翼も取り付けて、これでやっと「士」の字になりました。水性艶消しクリアを吹いた塗装面がお分かり頂けると思います。デカールのテカリも消えて、雰囲気も良くなったように思います。(写真を加工したせいで、粗さが目立ってしまってすみません。) 徐々に完成に近付いていますが、焦らずに作業を進めようと思っています。一つ分からないのが、蝶型フラップ表面にも迷彩塗装が及んでいたのかと言う事です。ん~、悩みますね

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その21 白帯修正完了&デカール貼り完了

2016年01月03日 23時13分20秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
2016年最初の製作記です。

昨年暮れにデカール貼りに失敗してしまった胴体の白帯ですが、止むを得ず塗装する事にしたものの、ちょっとしたミスで却って修正箇所が増えてしまい、かなり手間取ってしまいました。最初の修正でよれよれになってしまった塗装を一旦ペーパー掛けで均し、その後、エナメルのフラットホワイトで筆塗りしました。その状態で年越しとなってしまいましたが、そのお陰で塗料の乾燥に時間を取ることが出来、従来エナメル塗料の塗膜の弱さに悩まされるのですが、今回はコートすることなく、そのままマスキングテープに耐えられる状態となりました。筆塗り後、白部分をマスキングし、本体色(濃緑色、レッドブラウン、シルバー、フラットブラック)を塗装して修正が完了しました。若干、塗装ムラがあるものの、前回のよれよれ状態はかなり改善され、これで良しとしました。




白帯の修正が完了したので、残りのデカール(胴体の日の丸など)を貼って、これで一応本体の塗装とデカール貼りが完了となりました。下面はこのようになっています。
それぞれの写真が小さくてすみません。本体の塗装の合間に小物パーツの塗装なども並行して進めていて、既に殆どのパーツの塗装も終わっています。次からは製作も最終段階に入る事になります。漸く「完成」の2文字が見え始めた感じです。今月中には完成するでしょうか?

今年も忙しい時間の合間を縫って模型作りを楽しみたいと思っています。遅々として製作が捗らない事も多いですが、皆様からの叱咤激励をお待ちしています。今年もよろしくご指導のほど、お願い申し上げます。

ハセガワ1/48 中島キ43 一式戦闘機 隼I型・製作記 その20 デカール貼り2

2015年12月24日 21時38分30秒 | ハセガワ1/48隼I型製作記
皆さん、クリスマスイブはどのようにお過ごしでしょうか? 私は専ら年賀状印刷を行なっていました。23日から思わぬ3連休になったのですが、この3連休が終われば年内の休みはありません。それどころか残業続きとなりそうで、大晦日は何時に帰って来られるのでしょうか? 深夜になるかもしれません。年賀状の方は年々枚数が減っていますが、今年は自治会関係者への年賀状が増えて、数年振りに枚数が増えました。それでもピーク時は約200枚だったものが、今では半分以下になってしまっています。

前置きはこの位にして、デカール貼りをミスってしまった隼の現状を報告させて頂きます。胴体の白帯部分を塗装する事にして、前回の記事の写真の所まではうまく行っていた(と思っていた)のですが、マスキングを剥がした時に事件が起こり、塗料も一緒に剥がれてしまうと言う結果になってしまいました。仕方なく再塗装を行ないましたが、予想通りと言うか、当然と言うべきか、かなりの段差が発生してしまいました。しかも、ラインがよれよれ状態です。(涙)

これを真っ直ぐに修正するのは難度が高く、更に段差を増加させる事にもなります。ん~、かなり困った状態に陥ってしまっています。塗装を剥がして、1.一から塗装しなおすか、2.デカールを新たに購入するか、3.白のベタデカールを購入して切り抜いて使用するか、手段は色々考えられますが、どれも決め手に欠けていて、どうしようか決めかねています。1の場合、かなりの手間と時間がかかるし、2は同じデカールが入手出来るかが問題、入手出来たとしても現状のままデカールを貼っても段差は消えないので、塗装を落とす必要がある、3は自分で切り抜いて加工する必要があるし、2と同じ問題もあります。いずれにしろ、年内の製作は明日が最後になりますので、残っているデカールを貼ってしまおうと思っています。尾翼のデカールは何とか無事に貼り終えましたが、軟化剤の強力タイプ(モデラーズ製)を一部使用したため、若干の破損箇所があるので、あとから塗料で修正する必要があります。

本当はこの3日間ともオールフリーの予定だったのですが、色んな事が起こるものですね。連休初日(23日)は、宮(神社)の植え込みの剪定作業に借り出されてしまい、午前中はこの作業で潰れてしまいました。午後はフリーでしたが、妻の買い物に付き合ったり、年賀状の準備などを行ない、模型作りは殆ど出来ませんでした。2日目の今日こそは模型作りを優先するつもりでしたが、昼過ぎに警察から電話があり、妻のお父さん(義父)が車とぶつかって病院に運ばれたので、すぐに病院へ行くようにと言う内容でした。幸い、妻は非番で休みだったので、二人で教えてもらった病院に行って来ました。事故の当事者もその病院で待っていたので、詳しい話しを聞く事が出来ました。左の鎖骨を骨折していましたが、入院する必要はないと言う事で、家まで送って行って帰って来ました。事故を起こした相手は40歳前後の女性でしたが、いい迷惑を被ったと内心思っていると思います。義父は93歳と高齢で、いつも自転車に乗って、本屋さん通いをしています。私もたまに本屋で会うことがあります。自転車に乗ること自体覚束ない状態ですので、義父の方にも問題があるように思ってしまいます。とは言え、事故を起こしたのは事実ですので、事後処理などはきちんと行なって後腐れのないようにして欲しいと思います。私の母の方は、リハビリも順調で、もう少しで退院出来そうです。

明日、隼の残りのデカールを貼ってしまった状態で年越しとなりそうです。同じデカールの在庫を探してみますが、やはり塗装を一旦落として再塗装する事になりそうです。完成は更に遠のくのでありました…。(来年へ続く。)