ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

青土ダムへゴー! エッ!?

2017年05月27日 20時39分00秒 | 旅行
妻から突然「青土ダムへ行かへん!」との声がかかり、「エッ!? 青土ダムってどこや…。」との会話から始まった今回のドライブですが、初夏の近江路を満喫して来ました。

青土(おおづち)ダムってどこにあるのかさえ知らず、最初は青土ダムを「大土」と思っていました。(笑) 別にダムマニアでもなく、なぜ目的地がそこになったのかは分かりませんが、とにかく、妻はどこかにドライブに行きたくて、あれこれ探していて気になった所のようです。

青土ダムの紹介HPは沢山ありますが、こちらのHPがお薦めかと思います。変わった形の洪水吐(こうずいばき)があるダムとして、ダム好きには結構有名なダムらしいですが、私たちが行った時には、水量も少なくて、洪水吐から水は流れていませんでした。妻曰く、「大雨の翌日に来んとアカンのかな?」…って、いつ?



ご覧のような状態で、穏やかな陽光の中、満々と水を蓄えた状態には程遠く、静かな佇まいでした。時々、遠くから鶯の鳴き声が聞こえていました。

ちょっと気になったのがこちらの写真です。
ダムの直ぐそばに、山肌を削っての採石(バラス)工場が存在しています。自然破壊が問題になっている昨今、この景色は考えさせられました。

ダム周辺を小一時間散策してから、次に向かったのは、山奥にあるMIHO MUSEUM です。勿論、初見ですし、存在すら知らない所です。ダム周辺の見所を探していたら見付かった所だと言う事です。私たちが行った時には、「和ガラスの美を求めて ― 瓶泥舎コレクション ―」と言うのをやっていて、江戸時代から昭和初期のガラス製品を展示していました。私が子供の頃に使用していたようなガラス製品もあって、懐かしさを感じる事が出来ました。残念ながら展示品の撮影は禁止されていたので、画像はありません。




ミュージアム周辺の風景を撮影しました。私たちが行ったのは平日(5月23日)でしたが、海外からの観光客も多く、観光バスのナンバープレートには成田など、遠方からの車もありました。

帰りは少し遠回りして、近江八幡にある「ラ コリーナ近江八幡」に立ち寄る事にしました。ここのバームクーヘンを頂いた事があるのですが、絶品のバームクーヘンで、あまりこの手の洋菓子を食さない私でも、美味いと驚いたほどで、それまでのバームクーヘンのイメージを覆すような逸品です。ここの2階にあるカフェで一休みし、お土産を購入して帰路につきました。



ラ コリーナ近江八幡の風景です。iPhone7で撮影しています。これ以外の画像はペンタックスK-S2です。

思い付きのドライブで、名神高速が集中工事期間中とは知らず、行きも帰りも大渋滞に嵌ってしまいましたが、約12時間のドライブとなりました。次は明石海峡大橋を渡って淡路島へ行こうとか言ってます。😊

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本日の到着キット(2017-26・27)「AZモデル1/48 川崎キ-48 九九式双発軽爆撃機Ⅰ型&II型b」

2017年05月22日 20時40分20秒 | 趣味
今日は暑い1日となりました。熱中症に注意しなければいけない季節になりましたね。

宅配便の配達員さんも暑い時は大変だと思いますが、そんな中、予約していたキットが届きました。(配達員さん、お疲れさんです!) 

私の大好きな九九式双軽の1/48キットが、AZモデルからリニューアル発売されたので、予約して購入しました。

こちらがI型のボックスアートと、箱裏に掛かれたカラー塗装図です。他の1/72キットでは、側面図は片方(左側)だけしか描かれていませんが、1/48だと両サイド描かれています。2番目の塗装で仕上げたいと思っていますが、この迷彩、結構手間が掛かりそうです。なぜブルー(紺色?)のラインが境界線に入っているんでしょうね。この塗装がネックとなりそうです。(ハセガワ1/72もこの塗装となっているキットがあります。)

中身です。全てのパーツや説明書、デカールなどがいっしょくた(って和歌山べん?)に1枚の袋に入れられています。説明書だけでも、別にして欲しいと思います。そんな訳で、説明書の確認はできません(涙)

II型bのボックスアートと箱裏の塗装図です。bと書かれているのは、恐らく乙の事だと思います。乙型はエアブレーキを装備して急降下爆撃を可能にしたタイプです。

説明書やパーツなどはⅠ型と共通ですが、デカールは当然II型用の物がセットされています。

今回登場のキットは、以前発売されていたキットのリニューアル版だと言う事ですが、以前のキットの存在を私は知りません。(箱絵を見た記憶がありますが、あれはクラシックエアフレームのキットだったのかもしれません?) そこで気になったのが、今は無きクラシックエアフレームのキットのパッケージ替えじゃないのかと思った事です。クラシックエアフレームのキットを見た事がないので、真意の程は分かりませんが、クラシックエアフレームのキットはアウトラインに問題が多いキットだと言う評判でした。 今回のリニューアル版では、金型の改修や、レジン製だったエンジンなどのパーツをプラパーツに変更したと言う事です。また、両方のキットにイ号一型乙無線誘導弾がセットされています。

九九式双軽はなぜか大好きな機体で、ハセガワ(旧マニア社)の1/72キットをいくつか所有しています。勿論、オリジナルのマニアのキットもあります。以前から1/48キットが欲しくて、ハセガワから屠龍の1/48が出た時に、九九式双軽の1/48キットも出るのではと期待していたのですが、その夢は叶っていません。なんとか国内メーカーでキット化して欲しいと思いつつも、今回、AZモデルから1/48キットが登場したので、高価だと思いながらも、購入する事にしました。(マニア社が存在していた頃、1/48九七戦の後、九九式双軽の1/48が出ると言う話しもあったらしいですよ。)

5月もあと10日足らずで終わりです。果たして、今月の到着キットはこの後もあるのでしょうか?

ファインモールド1/35 九五式小型乗用車 くろがね四起製作記 その1

2017年05月21日 23時17分10秒 | ファインモールド1/35くろがね四起製作記
二式水戦の完成後、不要キットの整理などで時間を取られましたが、その合間にちょこちょこ模型作りも行なっていました。 何を作ろうか結構迷いましたが、製作に時間の掛からないであろうキットを最優先に選択したのが、ファインモールド1/35くろがね四起です。 静岡HSに実車が展示されていたと言う事とは何の関係もなく(笑)、単なる偶然です。 飛行機キットのあとはAFVキットと決めていますが、くろがね四起はAFVキットと言えるのでしょうか? ちょっと疑問を抱きながらの製作スタートです。

まずはキットの紹介から…。

今年2月に発売されたばかりのキットで、久々のファインモールドキットの製作です。タミヤやハセガワからは1/48のキットがありますが、それを差し置いて、1/35キットを作る事にしました。

パーツ群です。上がAパーツ、下がBパーツです。

Cパーツとデカールです。Cパーツはクリアパーツとなっています。

戦車キットとは違い、いわゆるソフトスキンと呼ばれるこう言う車輌の場合、全て組み立ててから一気に塗装と言うのは難しく(中にはそう言う製作をされるモデラーさんもいます)、各セクションごとに塗装しては組立てと言う形を私は取っています。そこで、まずは、各パーツの塗装から開始です。

簡素ながら、エンジンもパーツ化されていますので、説明書の塗装指示通り塗装しました。シャーシ部分は陸軍カーキと呼ばれる塗料でまとめて塗装するので、同色で塗装するべき部分を先に組み立てました。

続いて、マホガニーサフ(缶スプレー)を吹き、陸軍カーキをエアブラシで吹きました。この陸軍カーキと言うのは、Mr.カラー特色セット「日本陸軍戦車色前期迷彩色カラーセット」に含まれている塗料で、番号はTC18となっています。今回はこの塗料を多用する事になります。


塗料の乾燥後、エンジンパーツを取り付けました。完成すると見えなくなってしまう(ボンネットを開けない限り)ので、何も手を加えていません。マフラーやエキパイパーツなども取り付けました。エキパイ先端は開口しました。

現在の状態です。前部フェンダーを取り付けた所で終わっています。全体の形になるにはもう少し時間がかかりそうです。

このキットには、日本陸軍兵のフィギュアが付属していますが、見慣れたタミヤのフィギュアに比べるとかなり小さく感じます。当時の日本人って、こんな体格だったのでしょうか? そう思うと、今の日本人は大きくなったもんです。ファインモールドさんもそんなこと考えて小さくしたのでしょうか?

(その2に続く。)




不要キット売っちゃいます! AFVキット編&追加分

2017年05月20日 12時40分00秒 | 趣味
少し遅くなりましたが、AFVキットの売却分が整理出来ましたので、こちらに紹介させて頂きます。買取り専門業者に一括売却する予定にしていますが、個人的に興味のあるキットがございましたら、コメント欄にその旨お書き頂ければ、応談させて頂きます。

【ドラゴン1/35 キットNo.6000番台】
←クリックで拡大画像になります(以下同様)

6015 IV号駆逐戦車70(A)
6022 IV号J 後期型
6027 パンサーII
6030 ヘッツァー 前期型
6033 III号F 105mm砲(ハセドラバージョン)
6037 ヘッツァー 中期型
6040 IV号クーゲルブリッツ
6042 III号突撃歩兵砲
6043 IV号G 後期型
6050 ヤクトタイガー ヘンシェルタイプ
6051 ヤクトタイガー ポルシェタイプ
6081 ブルムベア 後期型(上海ドラゴンバージョン)
6082 IV号駆逐戦車70(A)(上海ドラゴンバージョン)
6126 エレファント
6133 フェルディナンド
6150 フンメル イニシャルバージョン
6160 パンサーA 初期型
6164 パンサーD型
6165 ホルニッセ
6166 ナスホルン(現在は「ナースホルン」と呼称)
6168 パンサーA 後期型
6189 キングタイガー ポルシェ砲塔(未開封)
6207 I号B
6218 I号指揮戦車タイプ

【ドラゴン1/35 キットNo.9000番台】


9004 グリレ
9008 パンサーF型
9028 III突F型
9029 III号H型
9030 III号H型 観測戦車
9031 III突A型
9032 III突G型
9035 III突C型
9036 ヤクトタイガー 後期型
9038 IV突 初期型
9039 II号C型
9048 P204装甲車

【その他メーカー】
←こちらの画像は拡大しません。
1.タウロ1/35 A7V戦車
2.イタレリ1/35 エレファント

以上、AFVキットは38個になりました。多くのキットは、今から20数年以上も前に発売されたキットですが、現在では入手不可能なキットも存在していると思います。メーカー発足当時は、飛行機キットに注力していたドラゴンですが、AFVキットに路線を変更して、怒涛の勢いでAFVキットを発売していた頃のキットが殆どです。それまで低迷していたAFVキットでしたが、ドラゴンのAFVキット登場でAFVブームを引き起こした功績は大きかったと思います。(ドラゴン黎明期に登場したマウスやE-100などはかなりアバウトな内容でしたが…w)
タウロとイタレリのキットは、いずれもが最新キットの登場で不要となりました。

【追加分】

37.ICM1/72 ファルツE.IV
前回、飛行機編で取り上げた後、新たに見つかった追加分です。これで飛行機キットは合計34品目(35個)になり、全て(飛行機、AFV、その他のキット)合計すると、75品目(個数76個)となりました。最初は多くても50キットくらいだろうと思っていましたが、予想を上回る数になり、ちょっとビックリです。( ゚Д゚)

冒頭にも書きましたが、もしご希望キットがございましたら、その旨コメントにお書き頂ければ対応させて頂きます。 引き取り業者への連絡は、もう少し後にしようと考えています。買取り金額は果たしていくらになるのでしょうか? 予想だに出来ません! 買取り金額をズバリ当てられた方には豪華景品を…ってウソ(笑)ですよ。



本日の到着キット(2017-25)「ソード1/72 川崎キ-102甲 高高度戦闘機」

2017年05月14日 18時55分55秒 | 趣味
静岡HSへ行かれた皆さんは、今頃は心地よい疲労感と思い出を胸に、それぞれが帰路に着かれている頃だと思います。

さて、5月になってから暫く予約キットの到着はなく、ひょっとしたら今月はナシのままで終わるかもしれないなぁと思っていましたが、チェコからの荷物が入荷したようで、その中から今月最初のキットが届きました。

「ソード1/72川崎キ-102甲 高高度戦闘機」です。前回こちらで紹介した乙型に続くキットです。この後、丙型も出るのでしょうか?

機体の解説は次のように紹介されています。

キ102甲は約25機が生産されたとされる陸軍の複座双発高高度戦闘機です。
1944年6月に試作1号機が完成し、のちに排気タービン付の機体1機、排気タービン無しの機体3機をもって実用審査が行なわれました。
武装は機首に37mm機関砲(携行弾数は35発)を装備、他に20mm機関砲2門と12.7mm機関砲1門を装備し、爆弾は500kgまで搭載可能でした。
陸軍航空審査部で審査中にB-29の邀撃に参加し戦果をあげましたが、排気タービンの作動不良が原因で満足な活動はできませんでした。(某ネットショップサイトより一部転載)

中身は写真の通りで、説明書も袋に一緒に入っています。袋はチャック付きの物で、開け閉め出来るのが嬉しいかも? マーキングは2種類ですが、一つはアメリカに接収された機体のマーキングで、デカールはテクモド製となっています。

箱の裏面にカラーの塗装図が掲載されています。下の塗装例で作る事は恐らくないと思いますが、他にあまりマーキングのバリエーションがないのでしょうか?

今月はこの後もキットが届くのでしょうか? 製作の方は二式水戦が完成し、次のキットの製作準備を開始しました。