ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その13 完成

2016年03月06日 21時58分57秒 | タミヤ1/35M577製作記
季節は確実に春に向かっています。こちらでは、もう山桜が咲き始めています。

M577が完成しました。今年に入って最初の新規製作キットで、1月19日から製作を開始し、48日間で完成と言う事になりました。本体を完成させてからフィギュアを製作すると気分が乗らなくなりそうだったので、先に苦手(と言うか、嫌い)なフィギュアから製作を開始しました。フィギュアは自分で納得出来る所で完成とし、本体の製作に入りましたが、大きなトラブルもなく、まずは順調に進みました。途中、パーツを一つ洗い流してしまうと言うミスをやらかしましたが、自作で無事にカバー出来ました。では、完成写真を御覧下さい。

こちらは本体のみ撮影した画像です。ビネットベースは黒のつもりで注文しましたが、なぜか白が届いてしまいました。白でも問題ないのでそのまま使用しています。実機ではスカートを取り付けていない車輌も見受けられますが、パーツとして入っているので、そのまま取り付けました。リアゲート(でいいのかな?)は開閉可能ですが、開けた状態で写真を撮るのを忘れてしまいました。(汗)カメラはSONY DSC-HX50Vを使用、1枚当たりの画像サイズは700×394に縮小していますが、トリミングはしていません。(前回の隼より一回りサイズダウンしています。)

フィギュアをセットした画像はこちらです。ただ単にビネットベースに配置しただけですし、フィギュア自体は何も弄っていません。ベースに乗せると結構雰囲気が出ますね。ジオラマ化する腕を持ち合わせていませんので、このまま保管スペースに移動させました。今から約40年前の古いキットですが、ストレスを殆ど感じる事無く完成させる事が出来ました。
(M577製作記・完)

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その12 デカール貼り完了

2016年03月01日 23時05分26秒 | タミヤ1/35M577製作記
今日から3月だと言うのに、寒い1日になりました。北海道ではかなり荒れ模様となったみたいですが、幸いこちらは平穏な1日でした。春はもうそこまで来ているようです。

さて、M577ですが、ホイールのラバー部分の塗装とデカール貼りまで完了しました。
説明書通りのデカールを貼りましたが、本体左右の板で隠れる部分にも本当ならデカールを貼る必要があります。また、前部の波切板の裏面にもデカールを貼る事になっていますが、接着しているので当然オミットしています。今から30年以上も前のデカールでしたが、問題無く貼る事が出来て良かったです。
ホイールのラバー部分はMr.カラー137番タイヤブラックを使用しました。デカールが乾くのを待ってアクセサリーパーツの取り付けを行ない、その後、軽くウェザリングを施そうと思っています。フィギュアの製作が終わっているので、本体の製作が終われば全て完成となります。

2月は少し風邪気味で、年明け後からずっと中断していたプール通いを再開しました。もちろん温水プールで、25メートルプールですが、体力強化と多少のダイエットを目的として週に1・2回通っていました。今年最初のプールでしたが、顔馴染みの人も何人かいて、久々に会話も出来て良かったです。夏場は無料の市民プール(こちらは50メートルプール)に行こうと思っています。約2時間、泳いだり歩いたりしています。恐らく、明後日は筋肉痛になると思います。(^_-)-☆

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その11 全体塗装完了

2016年02月29日 00時01分45秒 | タミヤ1/35M577製作記
日付が変わっちゃいましたね。パソコンが不調で、復旧作業に手間取ってしまいました。(汗) 何とか元に戻りましたが、そろそろ作り替えたい気分です。

今日は春らしい暖かい1日で、こうなるとどこか旅行に行きたくなって来ますね。そんな気持ちを抱きつつ、M577の塗装を行ないました。
本体左右に板のパーツを接着してから、ウッドブラウン(Mr.カラー43番)を吹きました。サフ代わりと言う意味合いもありましたが、「これは木ですよ!」と言う主張を持たせたくての塗装です。このウッドブラウン、なぜか乾燥が遅くて、オリーブドラブを吹くまでかなり待たされてしまいました。以前リターダーを添加した残りの塗料をビンに戻した可能性が考えられます。(塗装後、一旦我が家に戻って、動画の編集作業を行ないました。これがパソコンを不調にさせるとは思ってもいませんでしたが…。)

数時間後、模型小屋に行き、乾燥を確認してからオリーブドラブ(タミヤ缶スプレーから取り出した塗料)をエアブラシで、わざと吹きムラを意識しながら吹きました。
オリーブドラブ塗装完了後の状態です。自分でもけっこううまく塗装できたと思っていて、納得の状態となりました。オリーブドラブと言うのは非常に難しい色で、周囲の環境(湿度や温度)によって色調が変化します。前回塗装した時はやや茶色味が強く感じましたが、今回は緑が強く、やや明るい色調になりました。塗料の顔料の分離も速く、エアブラシのカップ内でも直ぐに茶色が浮いて来てしまいます。時々攪拌しながらの塗装を余儀なくされます。
本当はホイールのラバー部分の塗装まで終わらせ、明日の帰宅後からデカールを貼ろうと思っていましたが、ウッドブラウンの乾きが遅くて時間がなくなってしまいました。パソコンの不調にも付き合わされてしまいました。(今日のブログ更新はWindows10パソコンからです。いつもはWindows7) 仕事は年度末で少し忙しい状態です(って、私はあまり関係ないですが…。)自治会活動もそろそろ忙しくなって来そうです。
3月中には完成出来ると思います。(続く…。)

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その10 サフ吹き完了

2016年02月24日 23時46分36秒 | タミヤ1/35M577製作記
接着面にパテを盛り、合わせ目処理を行いましたが、中々思うような結果が得られず、結局最初考えていた通りプラペーパーを張り付ける事にしました。
0.05ミリのプラペーパーを本体左右に張り付けました。本体側面の形状を紙にトレースし、それを型紙にして2枚同時に切り抜きました。あまり接着剤を塗り過ぎると、プラペーパーが溶け出す恐れがあるため、ちょっとずつ速乾性の流し込み接着剤を流し込みながら張り付けました。張り付けてから、はみ出し部分をカットしました。パーツで隠れて見えなくなる部分に切り込みを入れ、そこに接着剤を流し込んで、強度をアップしています。切り込み部分が若干目立っていますが、全く問題ありません。最初からこうしておけば、パテ盛りの修正をしなくて済んだのにと思うと、複雑な心境ですね。

その後、再度マホガニーサフを吹いた状態です。吹きムラが生じている個所もありますが、これも本体色(オリーブドラブ)を塗装すれば大丈夫でしょう。このあと表面をサンペで均してからオリーブドラブを吹く事にしています。いよいよ本体の塗装開始です。
アクサリーパーツの塗装もほぼ終わっています。ビネットにする予定はありませんが、明日、ビネット用の台が届く予定です。(店頭で品切れでだったので、ネット注文していました。)

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その9 パテ盛り修正&小物の塗装など…

2016年02月22日 22時15分36秒 | タミヤ1/35M577製作記
昨夜更新しようと思っていたのですが、思わぬ用事で時間が無くなってしまい、本日の更新となってしまいました。

本体の組み立ては一応完了したものの、接着部分(合わせ目部分)を消すためにパテ盛りが必要となり、そのパテ盛り状態で放置していました。それがこちらの画像です。
全て消す必要はないので、必要部分だけパテ(クレオスのホワイトパテ)を盛り付けました。やや厚目に盛り付けましたが、1回ではうまく行かず、1度目のサンペ掛けのあと、溶きパテを塗布して再度サンペ掛けを行ないました。

サンペ掛けが終わった状態です。サフを吹いて見て、修正が必要なようなら更にパテ盛り修正しようと思っています。サンペ掛けを行なった後、水洗いした状態で写真を撮りましたが、水洗い時に「やってもうたぁ(←和歌山弁デス)」となりました。前のマウスの時のミスを今回も犯してしまい、まさに「やってもうた」です。
黄色く囲んでいる部分のパーツを洗い流してしまいました。 同じミスを今回も犯すなんてホンマ、アホですわ(汗)仕方ないので、プラ板(1ミリ)を切り抜いて自作して取り付けました。単純なパーツなのが不幸中の幸いでした。(黒くなっているのはプラ板の端切れを使用したためで、以前、黒く塗装していたのが残っていただけの事です。特に意味はありませんので、念のため…。)この状態でマホガニーサフを吹く事にしています。今は水分の乾燥待ちとなっています。

水洗後の乾燥待ちの間に小物を塗装することにし、パーティングラインの修正後、塗装を開始しました。塗装完了まではもう少しかかりそうです。これらは本体の塗装完了後に取り付ける事にしています。