ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

令和5年桜 惜春

2023年03月30日 13時30分00秒 | 日記
今年も桜の季節到来です。
毎年、家族で見学に行っていた場所に、今年は一人で行って来ました。 昨年、母と愛犬を連れて見に行った時は、父がもういない状態でしたが、今年はその母も愛犬もいない桜見物となりました。去年、母が「来年も見に来れたらいいね」と呟いていた言葉が何だか非常に心に響きます。

令和4年の桜 - ワイのもじけたブログやで~

今日で3月も終わり。明日から新年度が始まり、成人年齢が18歳に引き下げられます。反面、値上がりの春とも言われ、色んな物が値上げされ、益々生活し辛くなって行く予感が...

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3月25日にどれくらい咲いているだろうと妻と二人で下見に行った時に写した写真です。少々曇り空で、満開手前の状態でした。

そして昨日(29日)、快晴の中、ハンターカブで出掛けて来ました。上の写真とほぼ同じアングル、同じカメラ(PENTAX K-SⅡ)、同じ設定で写した写真ですが、春の陽光を浴び、満開の桜の写真が撮れました。(かなりの見物客がいました。)

ちょっとアップで撮影してみました。本当は今年も母を連れて見に来る予定でしたが、それは叶いませんでした。今頃はあの世から行く春を惜しんでいるかもしれませんね。

撮影場所は上のGoogleマップ左側の矢印です。橋の上から写しています。この後、右の囲い部分にも行き、撮影して来ました。

桜と一緒にハンターカブを写しておきました。山の上の建屋は明恵温泉の建屋です。

付近に車を停める場所がないので、車では通り過ぎてしまうのですが、今回はハンターカブでしたので、写真に収めて来ました。場所は先述したGoogleマップの囲い付近です。この画像の手前に、大阪ナンバーのポルシェが路駐していました。駐禁じゃないにしろ、ちょっとマナーを疑いますね。

と言う事で、私も桜並木をバックにハンターカブを撮影しました。ここは車通りも少なくて、花見の隠れスポットな場所となっています。駐車場を作って欲しいものです。

明日は母の三七日(みなのか)供養日です。

ここまでご覧頂き、有難うございました。

タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その1・修行の始まり

2023年03月23日 22時00分00秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
九七戦が完成したら作ろうと決めていたタコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」(以下、オイ)ですが、製作開始直後に体調を崩し、ブログにアップするのに時間が掛かってしまいました。どうも風邪をこじらせてしまったようで、今もまだ少し喉に痛みが残っている状態ですが、少しずつ良くなりつつあります。一時はコロナを疑ったりもしましたが、検査キットで調べたところ陰性でしたので、単なる風邪だと思います。🤧

今年最初に手掛けるAFVキットです。ファインモールドから1/72キットが登場した時にその巨大さに驚きましたが、出来れば1/48や1/35で出して欲しかったと感じていた所へタコムから1/35が出ると知り、予約開始と同時にポチっていました。詳しいキット内容は下のリンク先をご覧下さい。

本日の到着キット(2022-40~45)6キット到着!「RSモデル1/72 5キット、タコム1/35 1キット」 - ワイのもじけたブログやで~

本日、予約していたキットが6キット同時に到着しました。8月に5キット同着と言うのがありましたが、それを上回る数となり、今月末のカード支払い額を見るのが怖いです。...

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組立て説明書です。最近の中国メーカーによく見られる横長仕様となっています。塗装図はカラーですが、少々見辛いし、平面図がないのがちょっと残念な所です。平面の迷彩パターンはご自由に!ってことでしょうか?

全てのパーツ紹介となると画像の枚数も多くなってしまいますので、製作順に沿ってその都度パーツ紹介していきます。で、最初の製作は起動輪、誘導輪の製作からとなります。

Cパーツ。起動輪や誘導輪の取り付け基部パーツや、排気管などがあります。

Eパーツは各車輪のパーツが揃っています。(同じランナーが2枚) 写真を撮り忘れたので、某サイトから画像を拝借しました。

Fパーツ。小型砲塔パーツが目立ちますが、こちらには転輪をサスペンションアームに取り付けるための軸パーツがあります。このC、E、Fパーツを使って車輪部分の組み立て開始です。

10個のパーツを使って一つのサスペンション部分を製作しします。これを左右含めて全部で8個作ります。いよいよ修行開始です。ゲート処理やパーティングライン処理など、かなり面倒な作業を強いられます。

組み上がった状態のサスペンションです。8個作るのはやはりちょっと面倒。サスペンションアームは可動します。

組み上がった起動輪、誘導輪、転輪(サスペンションアーム)です。これをシャーシに取り付けます。

車体下部(シャーシ)です。写真ではサイズ感は伝わらないと思いますが、これだけで約28cmあります。(1/25の虎Ⅰ程度?)

組み上がった起動輪、誘導輪、転輪などをシャーシに取り付けました。前部のシャックル(フック)もこの時点で取り付けています。サイドスカート取り付け用のパーツはパーティングライン処理をしていませんが、組み上がると全く見えなくなってしまうので、無駄な時間を省くことにしました。早い話し手抜きです😅

横から見た図です。起動輪の片側はまだ接着していませんが、これは履帯組込み時に合わせて取り付けるように説明書には指示されているためです。

現在の状況はここまでとなります。次は履帯の組み立てに入りますが、修行はまだ続きます。まずは、体調を戻すことが優先ですね。

最後までご覧頂き有難うございました。

履帯組み立ての、その2に続く。


ICM1/72 中島 Ki-27 九七式戦闘機 甲・乙 製作記 その7(最終回)・完成…はしたものの・・・

2023年03月17日 20時20分00秒 | ICM1/72九七戦 甲・乙製作記
各地から桜の開花のニュースが届き、お花見を楽しみにされている皆さんも多いと思います。今年はコロナ縛りも解禁されて、大勢のお花見客で賑わいそうですね。当地の方はまだ開花宣言は出ていませんが、もう間もなくだと思います。

さて、今年になって最初に手掛けたICM1/72 中島 Ki-27 九七式戦闘機 甲・乙型がなんとか形になり、一応完成としました。

それでは、完成までをどうぞ!

デカール貼りが終わって、次にプロペラの塗装に入りました。プロペラ裏面に少々ヒケがあるので、パテ埋めします。

ピンボケになっちゃいましたが、ラッカーパテを塗布しました。

そしてサンディング後、甲型はグレーサフを、乙型は黒サフを吹き、800番の神ヤスでザラツキを均しました。

プロペラを取り付け、これで全てのパーツの取り付け完了しました。写真をトリミングしてリサイズしたらちょっと粗くなっちゃいました。

上の写真との間違い探しじゃないですが、タミヤの墨入れ塗料のグレーと黒を適当に混合したもので、軽くウォッシングと墨入れを行ないました。この写真ではあまり良く分かりませんね。その後、翼端灯、排気管の塗装を行ない、煤汚れや車輪の土汚れを加えて完成としました。煤汚れは黒のパステル粉、土汚れはタミヤのウェザリングマスターAセットを使用しています。甲型の車輪にサポートステーを自作して追加しました。

説明書にある射撃監査用カメラ(A23)と90式翼下照明(B14)は実機の画像を見ても装備されていないようなので、取り付けていません。(選択したマーキングの機体にはアンテナ支柱もありません。)

と言う事で、曲りなりにも完成しましたので、いつものように完成写真はフォトチャンネルでご覧下さい。(甲型、乙型、順不同になってしまった上にピンボケも多いですが、ご了承ください。)

ICM1/72 中島 Ki-27 九七式戦闘機 甲・乙型 完成画像

2月中には完成させられると思っていましたが、デカール貼りに苦労させられることになったり、予約していたハンターカブが納車されたことで、そちらのカスタマイズに時間を取られたりして完成が遅くなりましたが、なんとか完成報告できてホッとしています。ここ近年では最悪の完成度となり、満足度は60点が限度だと思います。キットとしては、マニア(現ハセガワ)の方が上のような感じがします。(RSモデルの1/72キットは持っていないので、分かりません。)

それでは最後の纏めで締めさせて頂きます。

ICM1/72 中島 Ki-27 九七式戦闘機 甲・乙型
製作開始:2023年(令和5年)1月2日
完  成:2023年(令和5年)3月15日
キット購入日:不明
購入価格:不明
参考資料:世傑No.29 マニア1/48キット説明書
完成キット撮影カメラ:PENTAX K-SⅡ/moto g8

最後までご覧いただきありがとうございました。次は、1/35日本戦車のデカいのを作ります。

ICM1/72 中島 Ki-27 九七式戦闘機 甲・乙 製作記:完


母、父の元へ…

2023年03月13日 19時30分00秒 | 日記
昨日(12日)、22時48分、母が父の元へ旅立ちました。ここに謹んでご報告申し上げるとともに、今までのご厚情に心から感謝申し上げます。合掌

昨年、12月初旬に体調を崩し、そのまま市立病院に緊急入院となり、その後、民間病院へ転院して療養を続けていましたが、昨夜、92歳3ヶ月で永眠しました。明日、荼毘に付され父が待つあの世へ向かいます。

父 永眠す - ワイのもじけたブログやで~

本日、10時18分。父、94歳10ケ月で永眠しました。ここに謹んでご報告申し上げるとともに、今までのご厚意に心から感謝申し上げます。合掌感謝の意として、下の動画を皆さん...

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本日の到着キット(2023-9~11)「AZモデル1/72 He162D-9“ルフトバッフェ1946”・He162S-2 “複座練習機”・He162S-9“Vテール複座ジェット機”」

2023年03月10日 22時22分22秒 | 趣味
3月とは思えない異常な暖かさですが、これで桜の開花も早まりそうです。今年は待望のバイクも納車されたし、バイクでのお花見ツーリングを楽しめそうです。

さて、今月はどんな予約キットが届くんだろうと気になっていた所に、今朝、3キットが届きましたので、紹介したいと思います。

最初のキットは「AZモデル1/72 He162D-9“ルフトバッフェ1946”」です。下のリンク先で紹介しているキットに続く同社He162シリーズの第3弾となるキットの中の一つで、第3弾は複座型を中心にしたバリ展となっていますが、全て計画機なのは言わずもがなですね。

マーキングは3種類。キット名の通り、全てドイツ軍仕様で、いかにも実在したようなマーキングとなっています。①のマーキングは単座のキットにもありますね。

単座型の胴体パーツも入っている中身です。今回届いた3キットは全て中身は一緒で、デカールだけ異なっています。

デカールです。ハーケンクロイツは分割されていない1枚物となっているのは嬉しいですが、どう言う心境の変化なんでしょうか? ヨーロッパ諸国へはカットして輸出されるのかもしれませんね。

本日の到着キット(2023-4・5)「AZモデル1/72 ハインケル He162A-9 JG.300・He162C 海外仕様」 - ワイのもじけたブログやで~

今日は節分。👹冬が終わり、明日の立春を以って暦上は明日から春になります。まだ寒い日が続きますが、春と言う言葉を聞くと少しワクワクしちゃいますね。お昼前、スーパー...

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続いてはこちら。

「He162S-2 “複座練習機”」です。S型と言うのは、複座の訓練用グライダーで、もともとエンジンが搭載されていません。S-2の“2”の意味は不明。(AZモデルお得意の、勝手に作ったタイプ?)

マーキングはご覧の3種類をでっち上げています。②のマーキングがいいですね。本体色は何色なんですかね? クリーム色に見えるんですが…。胴体下部はワインレッドですよね? ①のマーキングには、米軍の国籍マークのもあります。

デカールです。パーツは上のキットと同じですので、割愛させて頂きす。

そして3キット目です。

「He162S-9“Vテール複座ジェット機”」です。上にも書きましたが、S型と言うのはもともとエンジンがない機体ですが、それにエンジンを搭載した機体(S-9型)を想定してキット化したようです。そう言う事で、キット名に“Vテール複座ジェット機”とわざわざ記載したのだと思います。メーカーもあれこれ考えるのがお好きなようで…😄

マーキングはこちらも3種類。JV44のマーキングも選択されていますが、白のストライプのデカールは印刷されていません。印刷されていたとしても、貼るのは大変そうですね。パーツは上のキットと全く同じです。

こちらのデカールにはハーケンクロイツは印刷されていません。3種類のマーキングのいずれも必要ないと言うことでしょうか? 架空マーキングですので、①と③のマーキングではハーケンクロイツがあってもいいように思います。V尾翼だからという理由で印刷されていないのかもしれませんね。

実は今回第3弾として発売されたHe162のバリ展キットにはもう1キット「He162A-2 “大戦後”」と言うキットもあるのですが、フランスやイギリス、それにソ連仕様のマーキングがセットされたもので、塗装も全面赤だったりシルバー塗装だったりするもので、面白味に欠ける気がしてスルーを決めました。もしこのキットも購入していたら、AZモデルだけで1/72He162は全部で10キットになっていた所ですが、9キット揃えたのもある意味凄いかも?ですね。 もうこれ以上のバリ展は勘弁して欲しい!

今月はこの3キットの到着が最初で最後であって欲しいと思っています。ハンターカブのカスタマイズで、結構お金を使っちゃったんで、懐具合がちょっと厳しいんですよね😅 とは言え、予約キットはまだ残っているので、届く可能性はあるんですが…。

それでは、今回はここまでとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。