ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2019-19)「スペシャルホビー1/72 ブロムウントフォス Bv155B」

2019年04月23日 20時25分10秒 | 趣味
昨日のビッグキット到着に続き、今日も予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。これが平成最後の到着キットになるかどうかはまだ断言出来ませんが、そうなる可能性があります。

今日届いたのはこちらの「スペシャルホビー1/72ブロムウントフォス Bv155B」です。去年4月に購入したBv155V-1からのバリエーションキットです。

ここでBv155Bと聞いて、えっ?と思われた方は、かなりのドイツ機マニアだと思います。Bv155にB型なんてあったかなと思ったに違いありません。それもそのはず、メーカーが勝手に、実戦配備されたらこうだろうと仮定し、B型をでっち上げたものです。実際、Bv155は2機しか完成していないし、勿論実用化などしている筈もなく、B型はおろかA型すら存在しません。

中身です。スペホ初期のキットからはかなり進歩しており、説明書も上質紙で、塗装図もカラーとなっています。その塗装図が下です。

言うまでもなく全て架空マーキングです。唯一、真ん中だけが試作段階で発表されていた塗装となっていますが、実際の所は詳細不明です。アフリカ戦線や、夜間タイプの塗装図が掲載されていますが、どれも不似合いな気がします。箱絵にも違和感があり、シルバー地のB-17と本機の組み合わせに違和感を覚えるのは私だけでしょうか?

4月は予想以上の到着キットの数となり、去年以上のペースになっていますが、果たして平成最後の到着キットはこの後も続くのでしょうか?

スペシャルホビー 1/72 ドイツ軍 ブロームウォントフォスBv155B-1高高度戦闘機 1946 プラモデル SH72372
スペシャルホビー
スペシャルホビー


本日の到着キット(2019-18)「トランペッター1/24 ユンカースJu87G-2」

2019年04月22日 22時30分00秒 | 趣味
今日は暑かったですね。我が家でもエアコン始動です。新調したエアコン、快適です。今年の夏はこれで安心かも?(去年は死ぬかと思った←大袈裟!)

今日、仕事から帰るとデカイ荷物が届いていました。私の勘違いで、昨日届くと思っていたキットは明日届く予定で、それよりも先に届いたのがこちらのキットです。

「トランペッター1/24ユンカースJu87G-2」です。去年7月に発売されたD-5に続くJu87第3弾キットになります。

中身です。箱を開けただけの写真ですみません。時間の関係で、全てのパーツを紹介できませんが、パーツ構成はA型のキットと同様です。

D-5が出た時から、G型の登場は予想できましたが、これで主要タイプが3種類出揃った事になります。翼スパン70cmオーバーのビッグキットです。

マーキングは2種類で、過去のキット同様、ちょっと淋しい気がします。1/24別売デカールなんて存在しないし、ここはキット指定の塗装にせざるを得ないかもしれませんね。別売デカールの登場ってあるのでしょうか?

Ju87の中では、G型がやはりカッコイイですね。明日もキットが届きます。

トランペッター 1/24 ドイツ軍 ユンカース Ju87G-2 カノーネンフォーゲル プラモデル 02425
トランペッター(TRUMPETER)
トランペッター(TRUMPETER)


クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その1

2019年04月21日 21時22分00秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
今日届くと思っていた予約キットですが、私の勘違いで、土・日の発送がない事をすっかり忘れていました。つまり発送は明日になるので、届くのは明後日になりそうです。ただ、明日は、ビッグキットが届く事になっています。

さて、38(t)戦車が平成最後の完成キットになりましたが、平成のうちに次のキットの製作に入りたいと考えていました。既に「イタリア機」と言う事で予告していましたが、その「」の製作を開始する事にしました。

平成最後のお手付きキットは、こちらのキットです。クラシックエアフレーム1/48イ式重爆撃機です。「」としたのは、日本機仕様として製作する事にしているためで、ご存知の通り、元々はイタリアのFIAT Br.20です。

イ式重爆のイ式と言うのは、イタリア式のイで、分かりやすいと言うか安直と言うか😓 九七式重爆撃機が配備されるまでの繋ぎとして、イタリアから輸入された機体です。本当はHe111が欲しかったらしいのですが、ドイツ軍部の猛反対にあい、輸入は実現しなかったと言う事です。

中身はスペシャルホビーのキットで、別売だったディティールアップ用のエッチングパーツを同梱し、クラシックエアフレームブランドでビーバーコーポレーションが企画販売したキットです。平成22年9月に購入しました。




パーツ群です。スペホの初期のキットですので、バリが目立つし、変な所にパーティングラインが走っています。位置合わせ用のホゾ穴類は一切存在しません。エンジンはレジン製となっています。エッチングパーツは、そもそもは別売となっていたものです。透明パーツの透明度は問題ありません。デカールはカルトグラフの高品質なものですが…。喜んでばかりもいられませんね。(「寿」のフォントが・・・😢)


マーキングは4種類ですが、右上の塗装で仕上げる事にしています。ただ、パッケージイラストと塗装図では迷彩パターンが異なっているのはなぜなんでしょうかねぇ?

説明書は、紙質も印刷も良くないし、中身も見辛いものになっています。

全体形を掴むために、仮合わせ(仮組みに非ず)をしてみました。予想以上に大きな機体だと言うのを改めて感じました。パーツの反りなどが発生しているし、手強そうなキットです。

製作開始に当たり、まず直面した問題が機体内部の塗色です。説明書では、Mr.カラー64番指定となっているのですが…。


説明書を写したものですが、ご覧のようにGと言うのが機内色で、指定はMr.カラー64番となっています。64番と言うのは、ルマングリーン(黄緑)の事で、「ホンマにこんな色でエエんかいな?」と言った感じです。

後にも先にも初めての購入となりましたが、恐らく今後買う事はないでしょうね。カ―モデラーさんには馴染みの塗料だと思います。川崎のバイクのミドリもこの色なんですかね? ネットで調べて見ると、ライトグレーで塗装しているのを見かけたりもするのですが、実際はどんな色だったんでしょうね?(イタレリのキットでは何色に指定されているんでしょうね?)

機種下部に透明パーツを嵌め込むための穴開けから製作開始です。説明書では表面から嵌め込むように指示されていますが、内面から嵌め込むのが正解かもしれません。今日はこの開口の他に、機首パーツを接着(イモ付け)しただけで時間切れとなりました。本格始動は、10連休からになります。

10連休明けも6月半ばまで忙しい日が続きそうです。完成はいつとは言えませんが、夏が終わる頃には形になっていて欲しいですね。

(鋭意製作開始の)その2に続く。

スペシャルホビー 1/48 フィアットBR.20M爆撃機 バトルオブブリテン SH48105 プラモデル
スペシャルホビー
スペシャルホビー


本日の到着キット(2019-16・17)「AZモデル1/72 メッサ―シュミットBf109G-3」「タミヤ1/72 メッサ―シュミットBf109G-6」

2019年04月20日 19時23分23秒 | 趣味
桜の季節が過ぎ、こちらでは初夏の陽気が漂うにようになって来ました。

平成も残り10日となった今日、新たなキットが2個届きましたので、紹介させて頂きます。

まず一つ目。

「AZモデル1/72メッサ―シュミットBf109G-3」です。私の記憶の範疇では、初めてのG-3のキットだと思います。G-3はG-2を高高度仕様に改修したタイプです。

マーキングは3種類で、標準的なグレー系迷彩が選ばれていますが、塗装が難しそうですね。

中身です。各タイプに対応するため、車輪、プロペラ、エンジンカバー等が選択パーツとなっています。簡易インジェクションキットだと思いますが、ICMやRSモデルのように素材が梨地ではなく、綺麗に磨かれた表面仕上げになっています。

続いてはこちらのキットです。

「タミヤ1/72メッサ―シュミットBf109G-6」で、1/48に続いて1/72でも登場となりました。1/72ファンには待望のキットかもしれませんね。ハセガワやファインモールドのキットを多数積んでいる事からスルーするつもりでいましたが、上のG-3購入だけでは送料が発生する事から、発売時期がうまく合致した事もあり、同時予約しました。今更説明不要のキットですね。

中身です。1/72としてはこんなもんかなと思いますが、これで定価1,700円(税別)はお買い得だと思います。タミヤだから可能になった価格設定でしょうか?

マーキングはこちらの2種類(タミヤHPより拝借)で、ちょっと淋しい気もしますが、人とは違う機体を作りたいモデラーさんは別売デカールも多数存在するし、他キットからも共有可能ですので、心配は無用でしょう。1/72で各社キットの作り比べと言うのも一興かもしれないですね。

国内メーカーは、大戦機キットの開発には消極的で、単発で今回のタミヤのようなキットが登場するに留まっている現状は、大戦機ファンとしては淋しいですが、その分、海外メーカーが頑張ってくれているのは有難いですね。明日もキットが届く予定です。

PS.38(t)戦車の完成写真追加しました。

 

イタレリ1/35 ドイツ38(t)戦車製作記 その5

2019年04月15日 21時12分40秒 | イタレリ1/35ドイツ38(t)戦車製作記
季節の移ろいは早く、こちらの桜は散り初め状態となりました。平成の世を名残惜しむように、桜の花びらが舞っています。何だか感慨深くなりますね。🌸

さて、38(t)戦車ですが、何とか完成まで辿り着きました。最後の最後に再び大きなアクシデントに見舞われ、完成が1日遅くなってしまいましたが、それらの経緯も含め完成までの顛末報告です。

小物も含め、全ての塗装・組立てが終わり、ウェザリングを開始する直前の状態です。今回、ウェザリングにはMr.カラーのウェザリング塗料をメインに使用しました。

ウオッシングを行ない、履帯を取り付けようとした所、履帯が成型部分から千切れてしまいました。一時、別売履帯の購入が頭を過りましたが、購入する事で完成が遅くなるし、その為のお金も必要になるので、ここはキットの履帯を補修して使用する事にしました。エナメル線を通して接続した状態です。これでまぁ何とかなるだろうと、再度取り付けようとした所、今度は焼き止め部分が千切れてしまいました。焼き止めするだけのピンに余裕がなく、ここもエナメル線を通して補修しました。この補修に予想以上に時間がかかったせいで、完成が1日遅くなってしまいました。

補修が終わり、なんとか本体に取り付ける事が出来ました。写真ではよく見えませんが、実際は補修部分がけっこう目立ちますね。(右側の履帯は千切れる事なく、取り付け完了しました。) 樹脂特有のテンションがかかり、そのままでは不自然なので、瞬間接着剤で固定しています。アンテナは太過ぎると思い、かなり削り込みましたが、それでもまだ太いですね。(アンテナは何色で塗れば良いのか分からず、以前黒鉄色で塗るよう書かれていた製作記事を見た記憶があり、黒鉄色で塗装しました。) ウォッシング後、クレオスの水性艶消しクリア(通常版の缶スプレー)を吹いています。履帯にはパステルを粉にして塗布しましたが、写真ではかなり黄色っぽく写っていますね。

それでは、完成品をご覧下さい。






全てスマホで撮影しています。ライトの関係で、やや白っぽく写っていますが、実際はもう少し暗いです。実は、6年間使用して来たソニーのデジカメがとうとう使用出来なくなってしまい、ブログにアップする写真を撮る為のデジカメが欲しいと思い、昨日近くの家電店に行き、展示されているデジカメの中で一番安価なデジカメを買って来て、今日、仕事から帰宅後、初撮影したのですが、なぜか全てピンボケで使い物になりません。カメラが悪いのか、設定がおかしいのか良く分かりませんが、買わなきゃ良かったなと少々後悔しています😞 という事で、スマホの画像となりました。(安物買いの銭失い?)

平成最後の完成キットとなりましたが、年号跨ぎにならずに済んで良かったです。イタレリのやや古いキットで、アナログ的で時代を感じる部分も多く、予想外のアクシデントが多発したキットでもありましたが、今年4キット目の完成となりました。タミヤから1/35キットの登場を切に願っています。

イタレリ1/35 ドイツ38(t)戦車
製作開始:2019年3月12日
完  成:2019年4月15日
キット購入日:1996年(平成8年)8月18日(日)
購入価格:失念
参考資料:マスターモデラーズ、タミヤ1/48キット、各Webサイト様 等
完成キット撮影カメラ:RAIJINスマホ
 Nikon COOLPIX A100

4月20日追記:完成写真追加しました

先日、安価で購入したデジカメで撮り直してみました。設定を調整しての撮影ですが、今回はまずまずの結果となりました。今後も使えそうです。(スマホよりは若干まし程度ですが…w)

ホビーボス 1/35 ファイティングヴィークルシリーズ ドイツ38t 戦車B型 インテリア付き プラモデル 80141
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