ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2023-12)「ICM 1/72 日本陸軍 Ki-21-Ia 九七式重爆撃機」

2023年04月28日 20時45分00秒 | 趣味
今月はは久々に到着キットなしになるかもしれないと思っていた所へ、入荷日確定の連絡無しにいきなり出荷案内のメールが届きました。そして今日届いたのが「ICM 1/72 日本陸軍 Ki-21-Ia 九七式重爆撃機」です。

今年1月に到着した乙型に続く甲型となるキットです。このままⅡ型も発売されるんでしょうか? ウクライナの国情が不安な状況下ですが、無事に届いたことが嬉しいですね。

本日の到着キット(2022-1・2)A&Aモデルズ(モデルズビット)1/48「メッサーシュミットBf109Z-1」・ICM1/72「Ki-21-Ib 九七式重爆撃機」 - ワイのもじけたブログやで~

今日は父の一回忌法要で、親族が集まり11時からお寺の方で執り行なって来ました。心配していた天気でしたが、運よく雨も上がり、無事終了して今こうしてブログの記事を作成...

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中身です。最近のICMのキットですので、安定の良質キットですね。1/48も開発中と言うことなので、発売が楽しみですが、気になるのは価格ですね。因みにこのキット、5,600円(送料無料、税込み)での購入です。

マーキングは4種類。乙型は灰色ばかりでしたが、甲型は迷彩や斑塗装の機体も含まれています。別売デカールも登場していますが、あまりパッとしないので、キットのデカールを使って箱絵の迷彩塗装で作るのがいいかもですね。迷彩の境目にある白のラインの塗装がちょっと厄介かもしれないですが…。それ以上に面倒なのがキャノピーのマスキングかもしれません。インストにはマスキング用の雛形が印刷されていて、これをコピーして使ってねと言うことだと思いますが、市販のマスキングシールを購入するのが手っ取り早いかも? マスキングシートにコピーなんてできないですよね?

何だかアッサリしたデカールです。見た目カルトグラフ製にも見えなくもないのですが、どこにもそれらしい表示はありません。

最近、私の好きな大戦機の新キットの登場が少なくて少々残念ですが、その分、購入キットの数は減少しています。去年の今ごろは14キットでしたが、今年はこのキットで12個目です。新たに予約したキットもここ最近はなく、現在予約しているキットは発売日未定になってしまったキットが数個となっているだけです。5月はタミヤのMMシリーズのキットが登場するので、これはゲットしようと思っています。それでは、次の到着キットをお楽しみに!

明日からGW開始ですが、明日は母の四十九日法要日です。GWの予定は今の所何もありません。皆さん、良いGWをお過ごし下さい。

ここまでご覧いただきありがとうございました。


タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その3・修行、終業?

2023年04月19日 14時00分00秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
風邪なのか花粉症なのか、はたまたコロナなのか? よく分からない体調不良に見舞われ、咳が止まらなくなり、過去に患った喘息を危惧しましたが、やっと快方の兆しが見えて来ました。まだ鼻声ですが、咳き込むことはほとんどなくなりました。歳とともに免疫力が衰えているのは間違いないので、回復まで時間がかかっているようですが、もう大丈夫だと思います。

さて、オイの制作の続きです。

片方の履帯は完成したものの、もう片方が残っており、修行はまだ続きます。

前回、履帯の接続パーツに接着代が殆どないと書きましたが、写真の赤丸部分が接着できる部分です。前回ミスったのは流し込み接着剤を使用したためで、思わぬ部分まで接着剤が流れ込んだのが可動しなくなった理由です。

と言うことで、前回の教訓から組立て手順を変更して、倍倍接続(私が勝手に命名😅)することにしました。つまり、まず写真のように2枚を接続、その2枚同士を繋いで4枚に、さらに4枚同士をつないで8枚にと言った具合で繋いで行きました。接着剤は流し込みではなく、粘度のある通常の接着剤をチョン付けしてクリップで固定しながら行ないました。このままでは接着強度に不安が残るので、接続パーツの∩部分に流し込み接着剤を塗布しています。

82枚繋ぎ終え、センターガイドを接着する前にホイールに取り付けて見ました。右側に比べるとかなり余裕があります。一部センターガイドを接着している個所がありますが、これは右側で残ったのを使用しているからです。この部分は可動しません。

そして、センターガイドを接着して履帯の組み立ては完了しました。ここまでの修行の終業です。なんちゃって…🤣 右側はちょっと先走ってホイールに取り付けてしまいましたが、左側は塗装後に取り付けます。

履帯の組み立てが完了したので、いよいよ本体の組み立てに入ります。

Hパーツとなっている本体の上部パネルです。お分かりでしょうが、左側が前になります。

サイドパネルです。上がJ、下がKパーツとなっています。履帯接続途中の状態がお分かり頂けると思います。4枚(一部6枚)繋いだ所ですね。

サイドパネルには手摺り取り付け用の隠し穴があり、手摺りを取り付けるにはこの穴を開口する必要があります。最初はピンバイスを使って0.7mmφドリルで開口していましたが、80ヶ所手動で開口するのは大変なので、リューターを使用することにしました。

手摺り取り付け用の隠し穴を開口後、補助輪を取り付けました。本体側の補助輪とこちらの補助輪の間に履帯のセンターガイドが嵌る形となります。

本体を仮組みしてみました。各部のフィット感は良好ですが、このまま組み立ててしまうと塗装できない所が多いので、先に塗装すべき所を塗装してから組み立てることになります。前照灯には透明パーツが用意されていますが、接着するのは塗装後ですね。写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、やはりデカいです。

左右のマフラーを組み立てました。接着面の修正などが残っていますが、こちらも本体塗装後に取り付けることになりそうです。

塗料はアモ指定となっています。説明書のままでは文字が小さ過ぎて、老眼には何が書かれているかさっぱり分かりません。写真に撮って拡大することで分かりましたが、塗料は手持ちのMr.カラーを使用します。前にも言いましたが、平面の塗装図が掲載されていないので、推測で迷彩パターンを描くしかありません。

今回はここまでとなります。そろそろ塗料の在庫確認もしないといけませんね。それでは、次回お楽しみに! 最後までご覧頂き有難うございました。

砲塔制作のその4に続く。


ハンターカブで往く 和歌山県の道 第2回 有田みかん海道

2023年04月13日 14時56分20秒 | 動画
ハンターカブで往く和歌山県の道、第2回目をYouTubeにアップしましたので、紹介しておきます。

第1回目をアップしてから、直ぐ編集を開始したのですが、なぜか途中でテキスト文字が文字化けしてしまい、それが修正させるまで相当待たされてしまいました。何が原因で文字化けしてしまったのか不明ですが、この状態が続くようなら別の編集ソフトを導入した方がいいと思い、昨日Amazonに注文し、今日届きましたが、それを使うことなく、文字化けが直りましたので、やっとアップロードする事が出来ました。無料ソフトはやはりちょっと怖いですね。

拙い編集ですし、ただの走行動画ですが、お時間がございましたら、ご視聴頂ければ幸いです。動画の方にコメント頂ければなお嬉しいですね。

第3回のネタがまだ撮影できていませんが、体調が良くなればまた撮影に出掛けたいと思っています。

ハンターカブで往く 和歌山県の道 第2回 有田みかん海道

タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記 その2・修行は続くよどこまでも

2023年04月06日 19時35分00秒 | タコム1/35日本陸軍150t超重戦車「オイ車」製作記
随分期間が開いてしまいましたが、オイの製作記の2回目です。ちょっと体調を崩してしまったと言うこともありますが、それ以上に履帯の組み立てに時間がかかっていることの方が大きいです。

やっと片側の履帯の組み立てが終わりましたが、修行なのか修業なのかは分かりませんが、まだ暫く面倒な作業が続きます。

こちらがBパーツとなっている履帯パーツです。同じランナー枠のものが4枚入っています。1枚で43枚の履帯が組み上がります。つまり片側を接続するのに、ランナー枠が2枚必要と言うことです。このパーツの切り出しから修行開始です。

パーツを切り出し、ゲート処理を行なった後、7枚連結で1セットが出来上がります。(8枚連結で1セットのものが一組あります。写真左下。)片側82枚となっているので、4枚予備として余りますが、センターガイドを接着する関係上、86枚連結しました。センターガイドの取り付け位置が履帯の取り付け位置と微妙にずれるので、中には一つずつ接着した所もあります。写真はランナー枠1枚分を連結した状態です。

ランナー枠2枚分を繋ぎ合わせました。これで片側分となります。

この履帯、一応可動式となっているのですが、連結部分に接着するパーツ(冒頭画像の左パーツ)の接着代が殆どなく、流し込み接着剤で接着すると可動部分まで接着剤が流れ込んでしまい、可動しなくなってしまいます。かと言って、接着しないわけにもいかないので、可動する部分と可動しない部分が出来てしまいました。クリップで固定している所は、あとで接着不足で外れてしまった部分です。取りあえず82枚連結して無限軌道を作りましたが、これで無事、取り付け出来るんでしょうか?

ちょっとピンボケになってしまいましたが、何とかセット完了しました。82枚でピッタリでしたが、取り付け後に見付かった不具合個所(赤丸の接着不足個所)は修正しています。起動輪や誘導輪の曲線合わせは、可動する部分で何とか処理しました。この状態だと起動輪や誘導輪付近のサスペンションアームが水平になりません。重量が不足しているせいですが、本体上部を組み上げると水平になるんでしょうか? もし、水平にならないようならオモリを入れる必要があるかもしれません。それより、履帯の接続部分が外れてしまう危険性が高いので、最終的には接着固定してしまった方がリスクを回避できそうです。完成すると履帯の上部は殆ど見えなくなるし、別に可動への拘りは全くないので、固定してしまっても何ら問題ありません。ノープロブレムです。

まだこの後、左側の履帯の組み立てが続きます。ここさえ乗り切れば製作スピードもアップすると思いますが、修行はまだ暫く続きます。

それでは、次回、お楽しみに! 最後までご覧頂き有難うございました。🙇
修行継続の、その3に続く。