ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ファインモールド1/35 陸自61式戦車製作記 その6

2020年04月27日 20時00分00秒 | ファインモールド1/35陸自61式戦車製作記
新型コロナの事を書くのは控えようと思っていたのですが、その影響は少なからずこちらの方にも及んでおり、GWはどうやら全休になりそうです。当初は、GW明けまで殆ど休みはないだろうと思っていたのですが、世の中の情勢から見て、工程の見直しを余儀なくされた感じです。休みは嬉しい反面、今後の工程へのしわ寄せがどうなるのか、気になる所です。下手すると6月にずれ込みそうです。

さて、61式戦車の続きです。車体下部を先に仕上げる事にして塗装を開始しましたが、前回、通常型の塗装まで進んでいたので、続いて改修型の方に移りました。

クレオスの陸上自衛隊戦車色カラーセットのTC07 3/4つや消し濃緑色3414(現516番ですが、こちらは艶消しになっています)を全体に吹きました。

改修型は迷彩塗装になるので、迷彩塗装のためのマスキングをひっつき虫で行ないました。

マスキング後、同じカラーセットのTC08 3/4つや消し茶色3606(現517番、こちらも艶消しになっています)を吹きました。

塗装後マスキングを除去した両サイドの状態です。多少、吹きこぼれがありますが、ウェザリングでカバーします。転輪を取り付ければ殆ど目立たなくなると思います。

両タイプを並べて見ました。左が改修型、右が通常型です。通常型のODは、最初、タミヤの塗料にしようと思っていたのですが、買いに行く時間が無くて、結局クレオスのセット物を使用しました。個人的にはちょっと違和感を覚えるのですが、どうなんですかね?(もうちょっと緑が強いイメージなんですが…。)

車体下部の塗装が終わったので、転輪の塗装に移りました。

上が通常型、下が改修型です。改修型の方は、迷彩部分によって転輪の塗色も変わります。ラバー部分の塗装(Mr.カラー137番タイヤブラック使用)も終わった状態です。

履帯裏面のラバー部分もMr.カラー137番タイヤブラックで塗装しましたが、ほぼ同じ色調なもんで写真では良く分かりませんね。ここは黒の方が良かったかもしれないですが、再塗装する気持ちはありません😅

ホイール取り付け前に、タミヤのウェザリング塗料のブラウンで、サイドパネル部分をウォッシングしました。上が通常型、下が改修型です。この後、もう少しウェザリングを加えてホイール、履帯を取り付ける事にしています。現役は引退したと言っても、大戦時代の戦車ではありませんので、ウェザリングはほどほどにしようと思っています。(いつもの事ですが…w)

本体上部の製作に入れそうな、その7に続く。



本日の到着キット(2020-15)「ICM1/48 ハインケルHe111Z-1 ツヴィーリンク」

2020年04月20日 22時30分00秒 | 趣味
コロナの厳戒態勢の中、今日も仕事に行って来ました。仕事から帰って来ると、大きな段ボール箱が目に留まり、早速中身を確認しました。今日届いたのは、まさか1/48でキット化されるとは思ってもいなかったこちらのキットです。

以前、同社のHe111の紹介記事で、Zも出るかもと、半分冗談のつもりで書きましたが、それが本当に現実のものとなり、本日届いたのが「ICM1/48 ハインケルHe111Z-1 ツヴィーリンク」です。やや横長の箱で、パーツは二箱に分けられて入っています。完成すると、翼スパンで約74cmになるビッグキットです。このキットのせいで、ミクロミルのカリーニンK-7の購入を見送らざる得なくなりました。(もう一つビッグキットを予約しているので、それも含めての事です。⇒こちらは5月以降に届く予定)

中身です。ご覧のように二箱に分けられています。(表裏写したものではありません。) 双胴と言う事で、胴体を2個作らなければなりませんが、説明書には片方分しか掲載されておらず、×2と表示されているだけです。(当然と言えば当然かも?)

いつもなら、メーカーHPから画像を拝借して、パーツの画像を貼り付けるのですが、時間的な余裕がなくて、箱を開けただけの画像になりましたがICMのHPで詳細なパーツを確認出来ますので、時間があれば覗いて見て下さい。

マーキングは2種類で、うち一つは冬期仕様となっています。デカールにはスワスチカはプリントされていないので、自分で調達する必要があります。

He111Zと言えば、古くはイタレリの1/72があり、その後、ハセガワからもキット化されましたが、1/48では初のキットとなります。というか、よくぞキット化してくれたと言った方が良いかもしれないですね。He111のキットは1/32でもドイツレベルから出ていますが、まさか1/32でZが出るなんてことはないでしょうね。それこそ暴挙? でも出たら欲しいかも(笑) それより、1/144のギガントがありますので、同スケールのZが欲しいように思います。

スマホのカメラ機能が不調で、画質も悪くなり、調子自体も良くないので、今度、国から10万入ったら機種変しようかと思っています。

ファインモールド1/35 陸自61式戦車製作記 その5

2020年04月19日 22時22分22秒 | ファインモールド1/35陸自61式戦車製作記
新型コロナの感染拡大を受け、全国が非常事態宣言状態ですが、誰がここまで感染拡大すると予想したでしょうか? かく言う私もその一人ですが、甘く見過ぎていたのは事実です。まさかの事態にやや混乱気味ですが、仕事柄、在宅ワークと言う訳には行かず、毎日、朝5時に起きて出勤しています。忙しい日々はこの後もまだ暫く続きますが、取り敢えずは一区切りついた状態となり、61式戦車の製作も再開しました。

通常型と改修型それぞれにエンジンカバー部分に別売エッチングパーツを接着しました。改修型の方は少したわみが生じてしまいましたが、大丈夫でしょう。一部ミスっていた部分もありましたが、修正しています。

シャーシ部分と合体させた状態です。フィット感は悪くなく、パテの出番はありません。


前回、塗装手順(履帯取り付け)の事で、ちょっと迷っていると言うような事を書きましたが、ブロ友のhajime殿からアドバイスを頂き、先に本体下部を仕上げる事にしました。

履帯に黒サフを吹きました。

サフ吹きの後、モデルカステンの履帯色を塗装しました。この塗料、製造はガイアですが、なぜかモデルカステンでの発売となっています。見た目、ジャーマングレーですよね。早く使い切ってしまいたいのですが、まだ少々残っています。

ホイールにクレオスのオキサイドレッドサフ(缶スプレー)を吹きました。写真は改修型の方ですが、通常型も同時進行でサフを吹きました。

こちらが通常型です。改修型と同じようにサフを吹いた後、本体色を塗装しました。


車体下部もオキサイドレッドサフを吹きましたが、ホイールの方でクレオス製を使い切ってしまったので、以前買ってあったタミヤの缶スプレーを使用しました。

通常型の方に、クレオスの陸上自衛隊戦車色カラーセットのTC09 OD色 2314を吹きました。いつもなら下地を残す感じで吹くのですが、今回はけっこうしっかり塗装しています。(画像はまだ塗料が完全に乾燥していない状態です。)

現在はこんな状況となっています。この後、改修型の方の塗装を行ない、ホイールのラバー部分の塗装を行なう予定にしています。GWも仕事になりそうで、製作時間が限られてしまいそうですが、夏までには何とか完成させたいと思っています。

いつになるか分からない、その6に続きます。




本日の到着キット(2020-13・14)「AZモデル1/72 メッサーシュミットBf109G-14AS"本土防衛”」「タミヤ1/48 ソビエト戦車 T-55」

2020年04月17日 21時27分30秒 | 趣味
新年度を迎え、最後の嘱託社員契約を更新しましたが、その契約は7月1日で解消となります。その後の身の振り方は未定ですが、残された期間、職務を全うして終焉を迎えたいと思っています。先月下旬から仕事が忙しくなり、4月になってもその忙しさが続いていましたが、やっと一区切り状態となりました。ブログの更新も滞ったままでしたが、今月最初の更新は、到着キットの紹介となります。

一つ目は「AZモデル1/72 メッサーシュミットBf109G-14AS"本土防衛”」」です。最初はスルーする予定でしたが、送料調整用に何かないかなと探していて目に留まったのがこのキットでした。AZモデルのBf109Gはこれでいくつ目となるんでしょうか? そろそろネタも尽きたと思いますが、この後もG型の登場はあるんでしょうか? その割にはなぜかF型は殆ど買っていないんですよね。(^^;

中身です。以前発売されていたキットのデカール替えキットとなります。見た目の印象は悪くはないのですが、簡イキットなりの作り辛さが潜んでいる可能性もありますね。(ネットで同社のキットの製作記を見ても評判は良いみたいです。)

マーキングは3種類。戦争末期の混乱期のマーキングになると思いますが、どれも面倒な塗装例ばかりで、1/72でこの塗装はかなり難易度高いですね。指定塗料はハンブロールだけなので、出来ればMr.カラーの対応表も載せて欲しいものです。

続いてのキットはこちらになります。

タミヤ1/48MMシリーズNo.98「ソビエト戦車 T-55」です。ソビエト戦車としては、JS-2以来約8年振りの新キットになります。(2014年にソビエト1.5トン カーゴトラック(1941年型)が発売されていますが、ソフトスキンキットですので、戦車キットと言う意味ではJS-2以来となります。)
このキットが今回の本命でしたが、単品では送料が発生するので、上のメッサーシュミットBf109G-14AS"本土防衛”と一緒に予約していました。 タミヤHPでは18日発売予定となっていますが、1日早く届きました。


パーツは必要最小限に抑えられた印象ですが、1/48と言う事では多くもなく少なくもなくと言った所でしょうか? 半身像のフィギュアが1体付属しています。履帯は、もうすっかり定着した感のある連結組み立て式です。 マーキングは単色塗装の1種類なのがちょっと残念かも?

第二次大戦後、東西冷戦時代を代表するソビエト戦車ですが、東側諸国でも多数使用されていますので、今後、バリエーション展開もあるかもしれませんね。1/48MMシリーズもいよいよNo.100が目前となっています。果たしてNo.100が何になるのか楽しみです。100にちなんでE-100なんてのはどうでしょうか? タミヤさん!

新型コロナの感染拡大で、全国が非常事態宣言下となり、せっかくのGWも今年はどこにも行けません(恐らく私は仕事になりそう)が、この局面を乗り切るためにも今年は我慢の時かもしれませんね。10万円支給は嬉しい反面、素直に喜べないのはなぜなんですかね?