ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

スペシャルホビー1/48 ヴォートV-173 試作戦闘機フライングパンケーキ 製作記 その7・更なるサンペ掛けの予兆(笑)

2017年08月27日 21時00分00秒 | スペシャルホビー1/48V-173製作記
8月も終盤に近付き、僅かながら秋を感じるような風が吹き始めました。日中はまだ暑いですが、蒸し暑さは徐々に解消されつつあるようです。

さて、V-173ですが、相も変わらずサンペ掛けの日々が続いています。前回、一応サンペ掛けが終了し、サフ吹きの準備を開始しました。各パーツほぼ全てにサフ吹きが必要な状況ですので、纏めて済ませたいと思い、主脚の組み立てを再開しました。下面への取り付けはイモ付け状態なので、真鍮パイプを仕込んで取り付ける事にしました。

主脚本体に真鍮パイプを埋め込み、位置合わせを行なった所です。主脚には内側と後方に補助ステーが取り付けられていますが、写真は内側のステーの取り付け位置を確認し、主脚側へ接着した状態です。画像はありませんが、後方ステーも同じようにして接着しています。更に小さなパーツ(レジン製)を取り付ける事になっています。本体接着面に若干隙間が出来ますが、接着してパテ埋めすると塗装が大変ですので、ここはこのままとします。気になるようなら、塗装後修正するかもしれません。(恐らくしないでしょうが…。)

脚の位置合わせも終わったので、サフ吹き前の確認を行ないました。それが下の写真です。

キャノピー内のフレーム(?)の一部は真鍮パイプに置き換えて接着しました。本体に付着しているテープの糊残りなどを確認し、シンナーで表面を拭き取った状態です。真鍮パイプで自作した排気管も接着し、周囲の隙間をパテ埋めして修正しました。

続いて、透明パーツの窓枠の下地をコクピット色で塗装しました。本体下部前方の窓枠も同じように塗装しましたが、塗装した事でサンペ掛けの不良個所が見付かり、新たなパテ盛りを行ないました。こうなるだろうとは予想していたので、それほどショックはありませんが、何だか面倒くさい作業を強いられることで、気分は良くありませんね。

窓枠の下地塗装後の写真を撮り忘れてしまいましたが、少し段差があったので、まずは後方部分から再修正する事にしました。相手が透明パーツと言う事もあって、大胆なサンペ掛けが出来ない事から、サンディング不足となったようです。機首部分にもサンディング不足箇所がありますので、こちらも再修正が必要です。(涙)

水平尾翼の接着面は隙間の修正は終わっていましたが、段差がどうも気になったので、こちらも再度パテ盛りを行ないました。

こんな感じで、サフ吹きはまたもや延期となりました。今月はまだ仕事も閑散期で、残業もなく早く帰宅出来る予定ですので、帰宅後のサンペ掛けが続きそうですね。(模型小屋にエアコンがないので、集中力が維持出来ない!) 9月になると忙しくなりますので、それまでにサフ吹きだけでも終わらせたいと思っています。

今回から写真は、特に表記しない写真以外、機種変したスマホで写したものになります。iPhone7のような解像度はありませんが、ご了承下さい。

その8に続きます。(9月ですね。)

スペシャルホビー1/48 ヴォートV-173 試作戦闘機フライングパンケーキ 製作記 その6・まだまだ続くサンペ掛け!?

2017年08月20日 19時58分00秒 | スペシャルホビー1/48V-173製作記
スマホの事を書き出しにして、製作記に入るつもりでしたが、長くなってしまったので、改めて製作記をアップさせて頂きます。

機首部分の隙間埋めも最終段階となり、最後に溶きパテを塗布しました。ラッカーパテのサンペ掛け状態の修正と言う意味もあります。

こちらが修正が終わった状態です。溶きパテをサンディング後、ちょっとしたヒケなどがあったので、瞬間接着剤を塗布してサンディングしました。黒瞬、プラ板(白)、ラッカーパテ(グレー)、溶きパテ(クリーム色)混合での修正となり、見た目は大丈夫なの?と思われる状態ですが、サフを吹けば新たな修正箇所が発見出来るかもしれません。

水平尾翼を取り付けましたが、接着面にかなりの段差と隙間が生じます。(接着面のサイズが合わない。) 接着剤の乾燥を待って、パテで修正する事にしました。それが次の写真です。

接着面にクレオスのホワイトパテを塗布しました。タミヤのラッカーパテと比べてヒケがやや少ないように思いますし、プラも溶かしません。(クレオスの溶きパテはこのホワイトパテを希釈した物です。)マスキングテープはスジボリ保護のためのものです。下面の写真はありませんが、下面も同じよな状態でパテを塗っています。垂直尾翼はそのままではうまく取付け出来ないので、取り付け部分を調整していますが、まだ接着していません。ここはパテのご厄介にならずにすみそうです。

こちらの4枚の写真は、ソニーのデジカメ(HX50V)で撮ったものです。(スマホがありません。)

前回の状態から殆ど変化していませんが、もう少しでサンペ掛け作業から解放されそうです。それが終われば、サフ吹きですね。ただ、8月はまだ暫く仕事も暇ですが、9月になると忙しくなりそうで、模型作りに割く時間が減少しそうで、ちょっと心配です。 では、製作記7をお楽しみに!

その7に続く。


スマホは外れくじばかり引いている?

2017年08月20日 18時56分00秒 | 日記
夏休みも今日で終わりですが、仕事は18日から再開しています。 関東地方は異常気象で、雨ばかり続いているようですが、こちらは台風通過後は、あまり雨も降らず、夏の太陽が照り付けています。

夏休み期間中にスマホをiPhone7plusからandroidスマホに機種変することにしました。理由は、iPhone7plusの調子が非常に悪く、購入当初から症状が改善されないまま使用を続けていました。症状と言うのは、こちらから発信した時、自分(私)の声が、相手の電話で聞こえないとか、エコーが掛かった感じとか、ブルーツースで喋っているのかと言われるような状態が続いていました。(これが原因で、ある女性と別れる事にもなってしまったのです。)ショップに行って症状を確認して貰い、SIMカードを交換したりもしましたが、結局直らず、本体の交換をしてもらいました。(この手続きは自分でやる必要があります。) それで、大丈夫かなと思っていたのですが、本体を交換しても結局同じ症状が続き、もうiPhone7plusを見切る事にしたのですが、機種変可能までの期間(半年)縛りがある為、その縛りがなくなるのを待って、つい先日(8月15日)SIMフリーの格安スマホに変更しました。キャリアもauからdocomoに変更しました。(スマホ本体はdocomoではありません。)

今まで、iPhone7plusで電話するたび、相手に「こちらの声が聞こえますか?」と確認していましたが、機種変した事で、もうその必要はなくなるのを期待していました。 新しくなったスマホに連絡先やデータなどを移動し、電話テストしてみた所、上のような症状もなく、これで大丈夫だと気分よく帰って来ました。

その後、18日に仕事があったので、新しくなったスマホを携えて出勤しました。車に充電器を備えているので、充電状態も問題なく昼まで過ごし、昼休みにブログの確認などをやろうとしたら「アレっ?」と言った感じで、全く動作しないではありませんか! フリーズしたかなと思い、電源を切って再起動しようとしたのですが、反応しません。試しに仕事仲間から電話をかけてもらって着信状態などを確認しましたが、呼び出し音は鳴るものの、電話に出る事が出来ません。タッチパネルが反応しないのです。何度も試して見ましたが、結果は同じで、帰宅後、購入店に行き、本体交換の手配となりました。同じ機種の代替機がないので、交換品が届くまではスマホの無い日々が続きます。早ければ水曜日に届くとの事ですが、また同じ結果になるようなら、スマホ本体を別機種に変更する事も考えなくてはなりません。SIMは1年間乗換え禁止との縛りがあり、それでも変更すると違約金が発生するので、SIMはそのまま使い続けますが、本体の方は、既に全額支払っているし、保証もあるので、新たな支払いは発生しません。

どうも私の場合、スマホにしてから外れくじばかり引いています。一番最初はアローズでしたが、頻繁に固まるので愛想がつきてエクスペリアに機種変しました。Z1を暫く使っていましたが、仕事中に落として壊れてしまい、Z4に変更しました。そのZ4もSDカードスロットのカバーが取れてしまい、iPhone7plusに機種変しました。その結果が上に書いた通りです。今回、androidに戻し、格安スマホにしたのですが、それすら故障で手元にありません。水曜日に交換品が届いたら、果たしてどう言う結果になるんでしょうね? 

iPhone7plusは買い取って貰いました。

V-173製作記の書き出しフレーズにしようと思って書き始めましたが、長くなってしまったので、こちら単独でアップする事にしました。(文字ばかりですみません。) 製作記はのちほどアップします。

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その1・製作開始!(浮気しちゃいましたw)

2017年08月14日 21時33分40秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
関東(東京)方面は、8月は雨の降らなかった日が今日まで1日もないと、夕方のニュースで伝えていましたが、まだこの先も雨が降りそうな予報です。こちらは、台風5号で大雨になりましたが、それ以降雨は降っていません。ただ、明日からは雨の予報となっていて、この雨が涼しさを運んで来てくれたら嬉しいですが、余計蒸し暑くなりそうな予感です。

お盆休みもそろそろ終わりで、帰省していた娘も孫と一緒に旦那の元に帰って行きました。私の方は20日まで休みの予定ですが、ひょっとしたら18日は仕事になるかもしれません。

V-173の製作は、隙間処理ばかり続いていて面白くないので、少し気分を変えようと思い、AFVキットの製作を開始しました。あくまでもV-173を優先して製作しますが、パテや接着剤の乾燥待ちの合間の時間を利用しての浮気製作です。(笑)

今回着手したのは、「タミヤ1/35ソビエト・SU-85襲撃砲戦車」です。1/35MMシリーズNo.72で、1976年(昭和51年)発売のキットです。箱には850円と書かれています。72と言う数字は私が大事にしている数字で、愛車のナンバーも72です。単に誕生日が7月2日と言うだけの理由からですが、これからも大事にしたい数字です。(一眼レフカメラの購入を検討していた当時、ニコン7200Dを買おうと思っていましたが、予算の都合で断念しました。その代わりがペンタックスK-SII )

説明書です。定評あるタミヤの説明書ですが、この当時、タミヤのキットには、個々のパーツの塗装指示が掲載されていないのが不親切に思えたものです。塗料もパクトラタミヤとなっているのが懐かしいですね。

パーツ群です。小さめの箱に殆ど隙間のない状態で入っていたせいか、ランナーが歪んでいますが、製作には特に支障はなさそうです。履帯はベルト式ですが、こちらも束ねていた輪ゴムは溶けてなくなり、その残骸が付着していました。かなりのヨレも生じています。元々はモーターライズとして発売されたキットで、その後、MMシリーズに加えられたキットですので、その名残があちこちに見られます。デカールは糊分が強い感じで、ビニール袋に貼り付いていましたが、何とか使えそうです。

で、早速ホイール部分の組立てから開始しました。
パーティングラインを処理中の写真です。ラバー(タイヤ)部分にトレッドパターンのモールドがあるので、それを消さないように注意して作業しました。

これが現在の状態です。後部転輪は金属シャフトにポリキャップで取り付けています。これもモーターライズの名残ですが、履帯のテンション調整が可能になっています。履帯の方も、焼き止めしました。起動輪の取り付け部分の接着剤が乾燥したら、履帯を取り付けて、少しでもヨレを減少させたいと思っています。別売履帯を買う事はありません(笑) 車体下部の組立てはこれで一応終了です。次からは車体上部の組み立てに入りますが、それはいつになるかは分かりません。このまま製作を続けると、先にこちらが完成してしまいかねませんので、この状態で放置となります。とは言っても、V-173の製作の合間に、ちょこちょこ弄るかもしれません。

その2に続く…。

スペシャルホビー1/48 ヴォートV-173 試作戦闘機フライングパンケーキ 製作記 その5・いつまで続くサンペ掛け?

2017年08月13日 20時13分40秒 | スペシャルホビー1/48V-173製作記
残暑お見舞い申し上げます。毎年の事ですが、暦上は秋とは言うものの、この暑さまだ当分続きそうですね。お盆で帰省されている方も多いと思いますが、お疲れの出ないよう願っています。(私も経験者ですので…。)

さて、V-173です。なかなか思うように進捗せず、未だにサンペ掛けの状態が続いています。(途中、ちょっと浮気しちゃいました…。浮気相手は誰? これについては後日アップします。)

1回目のサンペ掛けのあと、まだ少し不備があった部分を修正するために、2度目の黒瞬塗布を行ないました。

2回目でほぼ隙間の修正は完了しましたが、念のため溶きパテを使って最終確認しました。320番→600番→1000番の順番で行ないました。

続いてクリアパーツのマスキングを行ないました。窓枠のモールドが昔風に凸で表現されているので、型を取って切り抜く方法を取りました。透明度は優秀で、このキットの中では唯一好感の持てるパーツです。

本体下面に接着した状態です。フィット感は悪くはありませんが、上下合体であれだけの隙間を黒瞬で埋めてしまった影響から、先端部分でかなりの隙間が生じてしまうため、1mmプラ板を薄く加工して隙間を埋めました。最初プラペーパーでやろうとしたのですが、薄すぎて却って面倒な作業になりそうな気がして、プラ板に変更しました。接着には、リスク覚悟で瞬間接着剤を使用しました。これは、あとでサンペ掛けが必須となるためで、それに耐え得るだけの強度を求めたからです。白濁りと言うリスクはありましたが、無事接着出来ました。

前方から見るとこんな感じです。一気に全ての接着面のサンペ掛けが困難なので、まずは後部から隙間の修正を行なうことにしました。写真はありませんが、マスキングテープでクリアパーツを保護した状態で、溶きパテを塗布しています。後部の接着面は段差が殆どないので、隙間だけパテ埋めすれば修正完了です。問題は先端部分で、ここをどう処理するかちょっと悩んでいます。果たしてこのサンペ掛け、いつまで続くのでしょうか? あぁ、早く塗装に入りたい! 浮気心が疼き出しそう…(笑)

(いつかは)その6に続く…。(でしょう。)