ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その6・完成

2017年11月22日 21時00分40秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
台湾旅行記のアップも無事に終わり、ようやく製作記をアップ出来る状態になりました。(台湾旅行記、お楽しみ頂けましたでしょうか?)

旅行前にウェザリングの途中まで終わっていましたが、帰国後、時間を見ながらちょこちょこ弄っていました。月曜日には完成していたのですが、旅行記を先にアップしてしまいたかったので、遅ればせながらの完成報告です。今年6キット目の完成です。(年内スタートしたキットでは4キット目)

完成までの写真は撮っていないので、いきなり完成写真になってしまいますが、工程として、タミヤウェザリング塗料でのウォッシング及び墨入れ、同社ウェザリングマスターでのドライブラシ、クレオスのMr.ウェザリングカラー フィルタ・リキッド フェイスグリーンでのフィルタリングなどを経ての完成としました。履帯の金属表現にはタミヤペイントマーカーのシルバーを使ってドライブラシしています。艶消しクリアのコートはデカール部分だけ行ない、全体のオーバ―コートはしていません。

それでは、完成写真をご覧下さい。







デジカメの調子がイマイチなので、スマホで撮影しました。その為、画角が多少歪んでいますが、色合い的にはデジカメよりこちらの方が実物に近い色合いです。

今から41年も前のキットですが、ストレスなく組み立てる事が出来ました。何も足さず・何も引かずをモットーにしていますが、今回、ワイヤーロープだけはオミットしています。アンテナを取り付けようか迷いましたが、説明書には取付け指示がありますので、延ばしランナーで作成して取り付けました。

履帯はベルト式なので、若干浮き上がっている部分もありますが、何も手を加えていません。フィギュアの塗装が良く分からなかったのですが、無難なカーキで塗装しておきました。

次は、ドイツ機1/72飛行機キットを作ります。(既に製作開始しています。)

タミヤ1/35ミリタリーミニチュアシリーズNo.72 ソビエト SU-85襲撃砲戦車
製作開始:2017年8月9日
完  成:2017年11月20日
購入価格:850円?
参考資料:特になし
完成キット撮影カメラ:スマホ(RAIJIN)


SU-85製作記:完

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その5・デカール貼り完了、ウェザリングへ

2017年11月05日 22時37分25秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
11月最初の製作記です。3連休も今日で終わりですが、金曜日は大阪へ出掛けて来ました。欲しかったキットも入手出来て、行って良かったと思っています。少し疲れましたが…(笑) 土・日は台湾旅行の準備を行なったり、新調したビデオカメラの試し録りに出かけたりして過ごしました。目指すはYouTuber・・・! SU-85の製作も忘れていません。まぁ、大した進捗はありませんが、現状報告です。

取り付け位置を間違えたパーツを修正し、デカールを貼りました。

写真は、周囲をトリミングしていますが、ご覧のような状態で、無事に修正完了しました。その後、デカールを貼りました。デカールは糊が強く、フィルムも厚い年代を感じるモノでしたが、無事に貼り終えました。数字が1枚ずつバラバラなので、位置合わせにちょっと苦労させられました。白の★が珍しいですね。この後、車体の上下を瞬間接着剤で強制的に接着しました。接着面に少し隙間が出来たので、瞬間接着剤を充填して修正しています。

デカールの乾燥の為1日放置し、今日の夕方からウェザリングを開始しました。超薄く希釈したMr.カラー22番ダークアースを足回りを中心に軽くエアブラシで吹きました。写真では分かり難いですが、多少、土ホコリ感が出たと思います。



この画像では、良く分かりませんね。ホイールは仮に取り付けた状態で、ポリキャップも軽く差し込んだだけです。写真はありませんが、履帯も同じように塗装しています。

本格的なウェザリング技法など持ち合わせていませんので、自分の方法でウェザリングを行なっていますが、取り敢えずは次回、ウォッシングを行なおうと思っています。おっと、その前に小物パーツを取り付けないといけませんね。ワイヤーロープはオミットです。

フィギュアの塗装も開始しました。顔の塗装は相変わらず下手ですが、一応、仕上がっています。服の色が良く分からないので、同社の他のソ連戦車キットの説明書を調べてみましたが、益々分からなくなってしまいました。時代の違いもあると思いますが、カーキであったり、ブルーであったり、どうすれば良いのでしょうか? このキットの説明書では、フラットブラウンとダークイエローを混合するように指示されていますが、そうなるとベージュ系と言う事でしょうか?(箱絵はブルー系になっています。) ん~分からん! 適当に塗装するしかないですね(汗)

台湾旅行に行く前に完成させたいと思っていましたが、体調不良などもあって、思惑通りには行っていません。別に慌てて完成させる必要もないので、この続きは旅行から帰国してから行ないます。今月中の完成を目指す事にします。

その6(台湾から帰国後)に続く。 


タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その4・デカール貼れず?

2017年10月29日 18時25分20秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
週末ごとに台風に見舞われ、今日も朝から大雨で、昼頃は強風混じりの豪雨になってしまいました。台風は足早に通り過ぎ、夕方には天気は回復して来ました。

この週末でSU-85のデカール貼りを終わらせ、今週中にウェザリングを施し、台湾出発前に完成や!と目論んでいたのですが、台風の影響で模型小屋に行けたのは夕方5時前、そこからデカール貼りを開始したまでは良かったのですが、あれ?何かおかしいなと気付き、良く見てみると、本体左側の手摺りと荷物懸けパーツの取付け位置が上下逆になっているではないですか(@_@) 製作時にも、手摺りの位置が何だか下過ぎるなと感じてはいたのですが、ちょうど手摺りのパーツを吹っ飛ばしてしまい、真鍮パイプに交換したので、あまり気にしないまま取り付けてしまっていたようです。今日、デカールを貼ろうと、デカールの貼る位置確認をしている時に気付いてしまいました。😢

黙っときゃわからんやろ、と言う悪魔の囁きもあったのですが、根が正直なもので(ホンマかいな?)、ここは修整する事にしました。慎重にパーツを取り外し、接着面をサンペ掛けしてから、溶きパテを塗布しました。手摺りパーツは瞬間接着剤で接着していたので、裏面からドリルで取り外しました。開口部が大きくなってしまったので、裏側から瞬間接着剤を充填しています。ここには、先に取り外した荷物懸けのパーツがくっ付きますので、開口部は目立たなくなります。それより、塗装をやり直す事の方が面倒です。排気管カバーも取り付けるのを忘れていますので、この時に一緒に塗装する事にしています。アップにすると、道具箱パーツのエッジの捲れなども見られますね。ここも一緒に修正します。

ちょっと気になるのは、一旦貼ろうとして水に浸けてしまったデカールですが、使用不可にならない事を祈りたいですね。もしダメならデカールなしか、ストックから探さなくてはいけません。

目の不調などで、ちょっとばたばたしてしまいましたが、10月ももう残り2日です。月日の経つのが年々早く感じるようになって来ました。年のせいですかね…?(毎年こんなこと言ってる気がします。)

台湾旅行の準備も始めなくては…。

その5に続く。


'17.10.30.追記

その5に行く前に、今日の進捗を追記します。

取り付け位置を間違えたパーツを取り外し、接着面などの修正を行なった後、正しい位置にそれぞれのパーツを取付けました。手摺りは、新たに0.8mmφ真鍮パイプで作り直しました。プライマー塗布後、Mr.カラー42番マホガニー(サフではありません)を吹きました。
忘れていた排気管カバーは、木工ボンドで仮付けし、同じくマホガニーを吹きました。

まだ少し時間があったので、履帯の塗装も行ないました。
ペットボトルにくっ付けて、エアブラシで吹き付けました。ベルト式履帯の塗装はこの方法が便利です。ただ、ちょうどいい塩梅のペットボトルがあればの話しですが…(笑) 塗料は、モデルカステン(中身はガイアカラー)のC-05履帯色を使用しています。

次は、本体色の塗装です。

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その3・塗装しました

2017年10月23日 23時12分35秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
台風21号の後遺症で、今日は仕事は休みになりました。我が家では大きな被害はありませんでしたが、屋根のシールド材が2枚強風で吹き飛ばされてしまい、早速修理依頼しました。自分でも出来ない事はないのですが、仕事の関係で作業する時間がないので、業者に頼む事にしました。保険適用ですので、費用の心配はありません。皆さんの方は如何でしたでしょうか? 被害など発生していなければ良いのですが…。

今日は台風一過で少し陽射しも戻り、模型小屋の状態の確認を兼ねて、SU-85の塗装を行ないました。この間から少しずつ進めていましたが、今日で一応全体塗装が終了しました。

まずマホガニーサフ(缶スプレー)を吹き、修正箇所がないか確認しました。燃料タンクの合わせ目に少し隙間があったので、溶きパテを塗布して修正しました。

今回、SU-85の塗装に使って見ようと思い用意したのが、クレオスの「カラーモジュレーションセット ロシアングリーン Ver.」です。クレオスからは、Mr.カラー単色でロシアングリーン1と2が存在しますが、今回は未使用です。

こちらがその塗料セットです。


中身はこちらです。シャドー用、ベース色、ハイライト色2種類の4本セットで、税込み972円です。セット販売は有り難いのですが、反面、各色の使用量がまちまちなので、単品で購入しようと思ってもセットで購入するしか手段がないと言うデメリットもあります。


シャドー用を陰になる部分に吹きました。サフと殆ど明度が変わらないので分かり難いですが、多少緑っぽくなっています。

次に、ベース色をシャドーを残す感じで全体に吹きました。この状態で1日乾燥させて、日曜日にハイライトを塗装しようと思っていましたが、台風の影響で今日になってしまいました。

今日、ハイライト色2種類を吹いて、一応全体の塗装が終了したのですが、なんと!ここで排気管カバーを取り付けていないのに気付いてしまいました(汗)あとから塗装して取付けます。ちょっとふざけた塗装もやって見ました(笑)

私がイメージしているソビエト戦車の色調とは若干異なるのですが、この後のウェザリングで少し変化するかもしれないですね。次は、ホイールのラバー部分の塗装とデカール貼りです。明日からちょっと仕事が忙しくなるので、製作は週末になります。台湾へ行くまでに完成させられるでしょうか?

その4に続く…。

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その2・本体組立て完了

2017年10月16日 20時00分55秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
3連休以降、まるで梅雨のような愚図ついた天気が続いています。気温も低目で寒い位です。体調を崩さないように注意したいですね。


さて、V-173フライングパンケーキ完成後、約3ヶ月振りにSU-85の製作を再開しました。足回りの製作が終わった状態で放置していましたが、再開後は本体上部の組立からのスタートとなりました。

キット紹介の時にも書きましたが、箱いっぱいにランナーが詰め込まれた状態で長期間保管していた関係から、パーツに歪み(反り)が生じていて、特に前面パネルパーツの合わせにちょっと苦労しました。半ば強引に瞬間接着剤で固定しましたが、念のためテープで固定しておきました。燃料タンクの合わせ目にも隙間や段差が生じるので、黒瞬を塗布後、ペーパー掛けしています。

接着剤のはみ出しをペーパー掛けしたので、溶接跡のモールドが一部消えてしまい、ラッカーパテで再現し直しました。

砲身先端(砲口部分)は別パーツになっていますが、接着面に隙間や段差が生じるので、ここも黒瞬処理を施しました。

本体上部の組立て途中の写真です。手摺りのパーツが一つ4次元世界に行ったきり戻って来ませんので、0.8㎜φ真鍮パイプで作り直しました。それ以外はキットのパーツを使っています。


本体上部への各パーツの取り付けが完了しました。この時点ではまだアクセサリーパーツは取り付けていません。ワイヤーロープは直線でパーツ化されているものを、キットに合わせて熱を加えて加工しろとなっていますが、以前、同社KV-Iを製作した時も同じ要領で加工して取り付けましたが、うまく行くはずもなく、何だか見っともないデキになってしまいました。それで、今回はワイヤーロープを取り付けない事にしました。別売パーツを探すのも面倒だし、無くても問題ないでしょう。(^^;


上下を合体させて見ました。上下の合体は、ポリキャップでの嵌め込みとなっていますが、そのままではポリキャップがかなりキツイし、後部の引っ掛かり部分も力をかけないとうまく引っ掛かりません。この辺はモーターライズの名残で、電池交換を可能にするためのものですが、言わずもがな電池交換をすることはないので、接着固定します。後部パネルと本体下部の合わせ目にも、パーツの歪みのせいでかなり大きな隙間ができるので、修正が必要です。

写真はありませんが、フィギュアが1体付属しているので、パーティングラインの処理を行ないました。(塗装指示が良く分かりません…w) 履帯とポリキャップに、ガイアのマルチプライマー(ガラス瓶入りの旧製品)を筆塗りしました。このマルチプライマー、暫く使っていない間に粘度が増してしまい、そのままでは使用出来ないので、ラッカーシンナー(ホームセンターで売られているもの)で希釈しましたが、果たしてこれで良かったのか、ちょっと不安が残りますね。プラ材には使用出来なくなっちゃいました。

この状態で塗装に入ります。まずはサフ吹きからですね。
その3に続く。