お暑うございます。今日、近畿地方の梅雨明けの発表がありました。各地に豪雨被害を齎した今年の梅雨でしたが、改めて1日でも早い復旧を願っています。これからいよいよ夏本番となりますが、新型コロナの感染が再び拡がっていて、熱中症と併せてコロナにも注意する必要のある夏となりそうです。お気を付け下さい。
そんな梅雨明けとなった今日、予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。
「ダス・ヴェルク1/32 ユンカースJu EF-126”エリ” / EF-127”ウォーリー”」です。「ダス・ヴェルク」とは聞き慣れないメーカーですが、今まではAFVキットを中心に販売展開していたドイツのメーカーのようです。箱には”made in china”と印刷されていることから、製造は中国で行なっているようです。造形村と同じ形態でしょうか? 今回が初めての飛行機キットのようですが、中身を見て、この飛行機にここまでやるの?って位、濃密な内容となっています。そのパーツが下です。
パッケージに3in1と書かれていますが、3キット分入ってると言うのではなく、3タイプからお好きなタイプを一つ選択して作れますよ!と言う事のようで、その分のパーツが含まれている関係からか、機体の割りにパーツ数は多いですね。つまり、不要パーツも多いと言う事になります。
デカールも中々豪華です。ハーケンクロイツは分割されてはいますが、ちゃんと印刷されています。(使わないでしょうが…。)
マーキングは各タイプ含めて7種類となっています。どのタイプで作るかでマーキングも変わりますが、箱絵にあるダブルエンジンタイプで作りたいですね。
ユンカースJu EF-126”エリ” と言うのは、パルスジェットエンジンを搭載したタイプで、プロトタイプ1機が完成していたらしいです。それをロケット化したのが、EF-127「ウォーリー」」となります。以前、拙ブログで紹介したAZモデル1/72EF128に続く飛行機です。
下にキット紹介文を載せておきます。(コピペしたものです。)
≪1944年にドイツ航空省は航空機メーカーに対し、最小限の戦略的資材を使用し且つ容易に製造が可能な単純な構造を持つ戦闘機の開発生産計画である「緊急戦闘機計画」を提示し、これに対しユンカース社はアルグスパルスジェットエンジンを機体後部上面に、補助ロケットブースターを胴体後部横に4基設置し、胴体は金属製で翼は木製のEF-126(コードネーム="エリ")の設計案を提出しました。
EF-126はエンジンを1基搭載したモデルと2基搭載したモデルが計画されましたが、パルスジェットエンジンでは能力不足であると考えたユンカースはEF-126を基にパルスジェットエンジンの代わりにヴァルターロケットエンジンを機体後部に搭載したEF-127(コードネーム="ウォーリー")も設計しました。
このキットはEF-126のパルスジェットエンジンを1基搭載したモデルと2基搭載したモデル、EF-127の3種の内どれか1つを選択して組み立てることができます。
コックピットは精密に再現されていて、離陸用のスキッド(橇)は着陸時の展開した状態と飛行時の格納した状態を選ぶことができます。
キットには離陸用のトロリーと工場での生産時に胴体を設置する作業台が付属、マーキングは7種入っています。≫
昔はガレージキットの好アイテムとなっていた機体で、私もメーカー不明のレジンキットを持っていますが、まさかそんな飛行機が1/32のフルインジェクションキットで登場するとは驚きました。ある意味良い時代になったなと思うものの、反面、もうキット化する有名どころの飛行機が飽和状態になりつつあると言う表れなのかもしれませんね。 個人的にはこう言う試作機が大好きなので、どんどんキット化して欲しいですね(^^♪
明日もキットが届きます。お楽しみに!
そんな梅雨明けとなった今日、予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。
「ダス・ヴェルク1/32 ユンカースJu EF-126”エリ” / EF-127”ウォーリー”」です。「ダス・ヴェルク」とは聞き慣れないメーカーですが、今まではAFVキットを中心に販売展開していたドイツのメーカーのようです。箱には”made in china”と印刷されていることから、製造は中国で行なっているようです。造形村と同じ形態でしょうか? 今回が初めての飛行機キットのようですが、中身を見て、この飛行機にここまでやるの?って位、濃密な内容となっています。そのパーツが下です。
こちらは透明パーツです。透明度は問題なさそうです。
デカールも中々豪華です。ハーケンクロイツは分割されてはいますが、ちゃんと印刷されています。(使わないでしょうが…。)
マーキングは各タイプ含めて7種類となっています。どのタイプで作るかでマーキングも変わりますが、箱絵にあるダブルエンジンタイプで作りたいですね。
ユンカースJu EF-126”エリ” と言うのは、パルスジェットエンジンを搭載したタイプで、プロトタイプ1機が完成していたらしいです。それをロケット化したのが、EF-127「ウォーリー」」となります。以前、拙ブログで紹介したAZモデル1/72EF128に続く飛行機です。
下にキット紹介文を載せておきます。(コピペしたものです。)
≪1944年にドイツ航空省は航空機メーカーに対し、最小限の戦略的資材を使用し且つ容易に製造が可能な単純な構造を持つ戦闘機の開発生産計画である「緊急戦闘機計画」を提示し、これに対しユンカース社はアルグスパルスジェットエンジンを機体後部上面に、補助ロケットブースターを胴体後部横に4基設置し、胴体は金属製で翼は木製のEF-126(コードネーム="エリ")の設計案を提出しました。
EF-126はエンジンを1基搭載したモデルと2基搭載したモデルが計画されましたが、パルスジェットエンジンでは能力不足であると考えたユンカースはEF-126を基にパルスジェットエンジンの代わりにヴァルターロケットエンジンを機体後部に搭載したEF-127(コードネーム="ウォーリー")も設計しました。
このキットはEF-126のパルスジェットエンジンを1基搭載したモデルと2基搭載したモデル、EF-127の3種の内どれか1つを選択して組み立てることができます。
コックピットは精密に再現されていて、離陸用のスキッド(橇)は着陸時の展開した状態と飛行時の格納した状態を選ぶことができます。
キットには離陸用のトロリーと工場での生産時に胴体を設置する作業台が付属、マーキングは7種入っています。≫
昔はガレージキットの好アイテムとなっていた機体で、私もメーカー不明のレジンキットを持っていますが、まさかそんな飛行機が1/32のフルインジェクションキットで登場するとは驚きました。ある意味良い時代になったなと思うものの、反面、もうキット化する有名どころの飛行機が飽和状態になりつつあると言う表れなのかもしれませんね。 個人的にはこう言う試作機が大好きなので、どんどんキット化して欲しいですね(^^♪
明日もキットが届きます。お楽しみに!