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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その9・完成

2016年07月25日 23時31分41秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
今日は曇り空で気温も低く、連日の猛暑からは解放されました。

さて、E-100ですが、今日完成しました。ウェザリングを残した状態でしたが、ウォッシングから始めて、墨入れ、ドライブラシを行ない、最終的に水性の艶消しクリア(缶スプレー)を吹いて完成としました。本格的なAFVモデラーからすれば「なに、これ?」状態かもしれませんが、自分で出来る範囲でウェザリングを行ないました。ウェザリングの技法は日々新しい方法が生み出されているようですが、そう言う技法を追い求めるのもいいでしょうが、私はそこまで追求するつもりはありません。(って、単なる負け惜しみか…!)全くの素組で、前照灯のコードを鉛線で追加しただけです。

それでは完成写真を御覧下さい。デジカメが手元になくてスマホで写しましたので、少し画角に歪みがあります。その点、ご了承下さい。









前作マウスにも登場願って、両車の比較の為にツーショット撮影しました。

マウスは細長く感じましたが、E-100はサイドスカートが広がっているせいで安定感があるように見えます。こうしてみると、腕の方は全く進歩していませんね。キットにはフィギュアが入っていなくて、その点は助かりました。(笑)

完成したのはいいのですが、保管庫(キャビネット)に余裕がないため、キャビネットの棚を1枚追加しました。これで暫くは保管にも余裕が出来ました。(He111は入るのかしら?)

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(ドラゴン1/35超重戦車E-100製作記:完)

ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その8・塗装&デカール貼り完了

2016年07月22日 23時00分00秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
暑中お見舞い申し上げます。近畿地方は18日に梅雨が明けて以来、当地では晴天続きで雨は全く降っていませんし、暑い毎日が続いています。仕事もこの所立て込んでいて、少々夏バテ気味ですが、もう少しで夏休みを取れそうです。

E-100の製作記は9日振りの更新となりましたが、塗装とデカール貼りまで完了しました。そこまでの経過を紹介させて頂きます。

前回、ダークイエローでの全体塗装まで終わっていましたが、サイドスカートを取り付けてしまうと、履帯のウェザリングがやり難くなると思い、先に履帯周りのウェザリングを施しました。
まず、タミヤエナメルXF52フラットアースとXF64レッドブラウンを適当に混ぜて、エナメルシンナーでしゃぶしゃぶに希釈した塗料でウォッシングを行ないました。その後、タミヤペイントマーカーのシルバーで履帯部分をドライブラシしましたが、これはちょっと早まりました。あとでフラットクリアを吹くので、その後でも良かったですね。足回りのウェザリングが一応終わったので、サイドスカートを取り付けて見ましたが、ここに来て組立て開始時のパーツの歪みの影響が現れました。本体とスカートの取り付け部分に段差や隙間が生じてしまい、結局接着固定して修正する事にしました。せっかく取り外し可能にしたのに、それが無駄になってしまったのが残念ですが、止むを得ません。

サイドスカートを接着してパテ盛りした状態です。車体下部パーツの歪みを強制的に接着してしまったツケがここでに来て表面化してしまったようです。

サイドスカートを接着して、隙間や段差部分にパテを盛り付け、乾燥後サンペ掛けで修正しました。写真は修整が終わった状態です。この時に、パーツ取付けでミスってるのが発覚しました。(^^;) 部分に取付けるパーツを誤って部分に接着していました。取り外して付け替えようとしましたが、接着剤が良く効いていて破損しそうだったので、ジャンクパーツから適当なパーツを探し出し、それらしくでっち上げて接着しました。全12ケ所取り付けました。(思い込みとはコワイですね。)その後、Mr.カラー42番マホガニーで下地塗装を行なってから、ガイアカラー204番ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を吹きました。(新しく購入していた分を使用しましたが、若干色合いが異なりました。製品ロットによる色合いの違いって他社塗料でも結構ありますね。)

修正が終わり、残りの塗装作業としては迷彩塗装を残すだけとなっていましたが、今日、少し早目に帰宅出来たのと、特に用事もなく明日は休みと言う事もあり、迷彩塗装を行ないました。説明書の塗装図通りとはいきませんが、前作のマウスよりは見やすくなったと思います。エアブラシは久々に0.2㎜の物を使用しました。

先にガイアカラー202番オリーブグリーン(オリーブグリュン)を吹き、続いてMr.カラー41番レッドブラウンを吹きました。手順としては逆だと思うのですが、説明書の塗装図では迷彩の重なり部分がレッドブラウンの方が上になっているように見えたので、後からからレッドブラウンを吹く事にしました。塗料はかなり薄目に希釈し、下地が透ける感じで吹いています。意図的にくっきりさせないようにしました。塗料の乾燥後、デカールを貼りましたが、E-100のデカールは前作マウスの製作時に使っていて残っていません。逆にマウスの黄ばんだデカールが残っていたので、それを使って見たものの案の定使い物にならず、手持ちのデカールから探し出して貼り付けました。そのデカールと言うのが、スーパースケールデカールNo.600 1/72Fw190D&Ta152H用の物です。たった3枚ですので、短時間で作業は終了しました。

デカールの乾燥を待ってウェザリングを施せば完成となります。今月中には完成させたいと思っていましたが、その思いはどうやら叶いそうです。(その9に続く。次回完成か…!?)

ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その7・塗装開始

2016年07月13日 20時20分00秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
連日の暑さで少し夏バテ気味ですが、何とか頑張っています。今日は雨が降ったり止んだりで、再び梅雨空に逆戻りしてしまいましたが、その分、若干気温も低目でしたね。(反面、湿度は高かったですが…。)

さて、E-100ですが、サイドスカートの取り付けで少し時間がかかってしまいましたが、漸く塗装に入りました。まずは、サフ吹きから開始です。
サフはMr.カラーのマホガニーサフの缶スプレーを使用しました。AFVキットの下地として使用するサフは専らこのサフを使用しています。オキサイドレッドのサフも存在しますが、まだ使用した事はありません。手持ちのマホガニーサフが無くなれば一度機会があれば使って見たいと思っています。

サフの乾燥を待って、次に履帯の塗装を行ないました。
塗料はモデルカステンの履帯色を使用しています。ガイアカラーの製造で、販売は何故かモデルカステンとなっていますが、入手し辛いのが難点ですね。(値段もやや高価に思います。)手持ちがなくなれば恐らくリピートはしないで、タミヤの履帯色に移行すると思います。(エナメルと水性の2種類ありますが、出来れば缶スプレーも欲しい!)

履帯の塗装が終わり、本体色(ダークイエロー)の塗装に入りました。まずは、ホイール部分の塗装から開始です。履帯にダークイエローが掛かるのをあまり気にすることなく、エアブラシで吹き付けました。塗料はガイアカラーの204番 ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を使用しています。何だかエアブラシもすこぶる快調で、気分良く塗装出来ました。 本体上部や砲塔などはタミヤの缶スプレーを使用するつもりでしたが、エアブラシが快調だったので、そのまま一気にダークイエローの塗装が完了しました。(^.^)
サイドスカートや本体上部パネルなどはまだ仮止めの状態です。

今日は時間の関係でダークイエローの塗装までで終わりましたが、次は、履帯にかかってしまったダークイエロー部分を履帯色でリタッチする所から開始です。その後は苦手な迷彩塗装となります。(久々に0.2㎜径のエアブラシを使用する予定にしてます。) その8に続く!


ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その6・サイドスカートの取付け加工 真鍮パイプ編

2016年07月08日 23時22分00秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
本日、密林のマーケットプレイスに注文していた2mm径の真鍮パイプが届いたので、早速、E-100のサイドスカート取付け加工を開始しました。真鍮パイプ編のスタートです。

届いたのはウェーブの製品で、これが一番安価だったからです。送料の方が高くつきました。この真鍮パイプを約3cm弱にカットし、開口したサイドパネルに差し込み、本体側の開口部に通しました。

パイプが斜めになっていたりで、真っ直ぐにはなっていませんが、これは位置決め時にある程度のテンションを持たせて、スカートがずれないようにしたからです。左下に少し隙間が生じていますが、本体側のパーツに歪みが生じているためで、塗装後も目立つようなら、最終的に接着してしまうかもしれません。

磁石での固定は失敗しましたが、今回は何とか形になりました。やれやれです。😥 この後、残っているパーツをサイドスカートに接着し、塗装前の組立ては完了となりました。

こちらが塗装前の状態です。金属部分にはプライマーを塗っています。まずはサフ吹きから開始ですが、マホガニーの缶スプレーサフを使用する予定です。

明日は地区の夏祭りで、朝7時に現地集合となっています。雨に祟られそうな雰囲気ですが、小雨程度なら決行です。夜はカラオケ大会があります。我々自治会は焼きトウモロコシの屋台を出す事になっています。(売れるのかしら?) 帰宅できるのは夜10時を過ぎると思います。日曜日は朝7時から後片付けを行なう事になっていますが、午前中には終わりそうです。選挙にも行かないといけませんね。恐らく、午後は疲れて寝てしまいそうです。模型作り再開は来週になりそうですね。(日曜日の午後にはサフ吹き位なら出来るかも?)

He111の製作はE-100完成まで暫く放置となります。それまでには接着剤も充分乾燥するでしょう。

その7に続きます。

9日追記:本日予定していた地区の夏祭りは雨天の為、明日に延期になりました。後片付けも延期となり月曜日に行なう事になりましたが、私は仕事で参加出来ません。そう言う訳で、午後はE-100の塗装が出来るかもしれないですね。




ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その5・サイドスカートの取付け加工 磁石編

2016年07月05日 22時07分00秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
今日は休日出勤の代休を取りました。休日にも関わらず2日間とも残業になり、その疲れが今日になって現れたみたいです。(歳のせい?)連日の暑さも体力の消耗に一役買っているようで、疲労度マックスです。

E-100はサイドスカートの取付けで試してみたい事があり、それに必要なあるものを注文しましたが、入荷に時間がかかり、その間何も出来なくなってしまったのでHe111の製作を開始しました。
あるものは先日届いていたのですが、仕事の関係で模型作りが出来なくて、今日やっとその試して見たい事を実行する事が出来ました。結果は???

あるものとはこちらです。
ネオジム磁石です。これを使ってサイドスカートを取り外し自由にすれば、塗装もやり易くなるだろうと考えました。サイズ的に写真にある物より大きいのは使用出来ないので、一番小さい直径2mmの物を使用する事にしました。

サイドスカート裏側と本体の接着部分に2mmの穴を開け、そこに磁石を埋め込みました。直径2mmとは言え磁力はけっこう強いので、これで引っ付いてくれるかなと思ったのですが、残念ながらそうは簡単に行かず、結局この目論見は見事失敗してしまいました。パーツの自重が磁力を上回っていて落下してしまいます。もう少し大き目の磁石なら何とかなったかもしれないですが…。残念でした。

磁石編がダメなら、次は真鍮パイプ編を試そうと思い、下準備として、パイプを通す穴を貫通させました。真鍮パイプ(外径2mm)が手元にないので改めて注文しなければなりませんが、試しに爪楊枝を細く削って代用させて見ました。それが下の写真です。
若干隙間が生じていますが、爪楊枝のサイズは適当なので、これがちゃんとした真鍮パイプを使用したらどうなるかだと思います。その結果はまた日を改めての報告となります。(今日磁石を埋め込んでしまったサイドスカートは真鍮パイプを通す穴を開口できないので接着してしまいます。)

真鍮パイプを注文しないといけませんね。真鍮パイプをが届くまで、He111の製作を続けます。と言う事で、その6に続きます。(早く塗装に入りたい!)