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(開設2015年1月1日)

ソード1/72 レジアーネ Re.2002 製作記 第8回 完成

2024年08月13日 21時10分00秒 | ソード1/72 レジアーネRe.2002製作記
夏の高校野球、智弁和歌山がタイブレークの末、茨城県代表の霞ケ浦に5-4で負けちゃいましたね。 ん~、ちょっと残念だけど、地元代表とは言え、和歌山県人が一人もいないと言うチームだし、応援する気もなかったんで、まぁ仕方ないかなって感じですね。 かつて当地にある箕島高校が甲子園で大活躍した時代が懐かしいです。箕島VS星稜の18回の死闘は、今でも最高試合として記憶に残っている人も多いと思います。

前置きはこの位にして、ソード1/72 レジアーネ Re.2002が完成しました。今回は完成までの報告となります。

残っていた小物パーツを取り付けて完成としましたが、排気管を写真のように開口して取り付けました。

ピトー管は真鍮パイプで作り直そうと思ったんですが、適当な太さの真鍮パイプがなくて、キットのパーツを使用しました。最後にアンテナ線(モデルカステンのストレッチリギング)を貼って完成としました。

仕様としては、爆撃機のカテゴリーで、キットには爆弾懸架パーツは用意されているものの、肝心の爆弾がありません。ジャンクから探そうにもイタリア機の爆弾なんて持ってるはずもなく、爆弾なしのままです。




完成直後に作業机上で写した写真です。最初はドイツ軍の迷彩塗装で仕上げようと思っていた所、webモデラーズの8月号の特集がイタリア機と言うのを見付け、急遽予定変更でイタリア機仕様で塗装しました。墨入れ以外のウェザリングは行なっていません。

完成写真は、フォトチャンネルに纏めていますので、そちらをご覧下さい。 今回から新調したカメラで撮影した写真も含まれています。

ソード1/72 レジアーネRe.2002完成写真

デカール貼りをミスり、デカール入手まで中断しましたが、何とか別キットを購入すると言う手段の元、デカールが手に入り、ようやく完成となりました。墨入れ時に地肌が露出すると言うアクシデントなどもあり、決して満足行く完成品ではありませんが、久々のイタリア機で、初のソードと言うメーカーのキットを知ることもにもなり、廃プラ化を回避できたのはよかったように思います。デカール入手のために購入した同社のRe.2000で今回のリベンジをいつの日か果たせればと思っています。

それでは、最後の纏めです。

ソード1/72 レジアーネ Re.2002アリエテII 最終シリーズ
製作開始:2024年(令和6年)6月30日
完  成:2024年(令和6年)8月12日
キット購入日:2014年(平成26年)12月19日(キット到着日)
購入価格:不明
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:moto g8、SONY ZV-E10MⅡ

ソード1/72 レジアーネ Re.2002製作記:完


ソード1/72 レジアーネ Re.2002 製作記 第7回 墨入れ

2024年08月10日 19時46分00秒 | ソード1/72 レジアーネRe.2002製作記
8日に宮崎県で発生した地震で被災された地域の皆さんにお見舞い申し上げます。 南海トラフに関連する地震とのことで、当地もその巨大地震注意地域のど真ん中に位置しており、不安が募りますが、日頃の備えを再度見直した所です。いざと言う時にパニックに陥らないことが重要なことだと思いますが、実際に大地震が起こった時にそう言う状態でいられるのでしょうか? 正直、地震は怖いです。

さて、Re.2002の製作の続きです。

デカール問題が一応解決し、墨入れを行ないました。

墨入れは上下面ともタミヤの墨入れ塗料のブラックを使用しました。写真は上面の墨入れ途中の状態ですが、スジボリがかなり繊細で思うように流れてくれません。

下面はこんな状態で、墨入れ効果が得られたように感じますが、上面はダークグリーンと言うこともあってそれ程の効果を感じられません。彫り直したスジボリもちょっと歪んでいるし、更に問題発生です。

はみ出した墨入れ塗料を拭き取るために、キムワイプにエナメルシンナーを含ませて拭き取ったんですが、一部、塗料まで剥がれてしまい、地肌が露出してしまいました。下面は全く問題なかったんですが、上面の塗料がタミヤの缶スプレーから取り出して保管していた塗料のせいなのかもしれませんね。再塗装の後、自作の75%つや消しクリアを吹きました。再塗装した所は、墨入れしていません。

全体塗装が一応終わったので、主脚の組み立てに入りました。主脚の引き込みアーム(だと思う)がΠ状になっていますが、そのままでは幅があり過ぎて取り付けできません。真鍮線で自作しようかとも考えましたが、面倒くささが優先してしまい、カットして接着することにしました。左側が接着した状態です。(本体側を一部削って調整してみましたが、それでも無理だったんで、この方法にしました。)

無事に主脚の取り付けが終わり、尾輪も接着し、これでやっと3点姿勢となります。左の主脚がちょっと変な方向になっていますね。最後に調整します。(写真を見て気付きました💦)

脚の接着剤の乾燥を待って3点姿勢になりました。キャノピーのマステも除去しました。ちょっと接着剤が流れ込んでしまったようで、天面の一部が曇ってしまいましたが、遠目では分からないので、そのままにしています。

下面です。2枚上の写真と同じですが、撮影し直しました。

現在の状態はこんな所です。残っている小物パーツを取り付け、細部の塗装を行なえば完成となります。 お盆に入るし、孫が泊りに来るので、果たして模型製作の時間があるのか微妙ですが、次回、完成報告できると思います。お楽しみに!

ここまでご覧頂きありがとうございました。🙇

完成報告の、その8に続く。


ソード1/72 レジアーネ Re.2002 製作記 第6回 デカール貼り完了!

2024年08月06日 16時44分00秒 | ソード1/72 レジアーネRe.2002製作記
デカール貼りをミスって製作を中断していたRe.2002ですが、なんとかデカールが手に入り、製作再開となりました。

デカールのためだけにこちらのキットを購入しました。デカール貼りをミスっていなければ買うことのなかったキットです。 このオッサンのためにデカールのストックを探してくれた皆さんにお礼申し上げます。🙇 Re.2002と同じソードの1/72Re.2000ファルコです。Joshinさんのサイトを見ていたら、取り寄せ可能と書かれていたので、このキットのデカールが使えると思い注文しました。単価1,980円(税込み)なので、送料550円が発生しました。

塗装図です。作るかどうかは分かりませんが、一度はイタリア機の面倒な迷彩塗装にチャンレジしてみたいですね。

デカールです。2番のデカールを使用します。このデカールを使用することで、こちらのキットの分が足りなくなりますが、なぜか黒丸のないファスケスが印刷されているので、黒円だけ塗装してこのファスケスを使用すれば何とかなりそうです。これはキットを手に入れて分かったことです。

と言うことで、右主翼にデカールを貼りました。同じテクモド製のデカールで、やはり貼り難く、今回も失敗しそうになりましたが、何とか無事に貼り終わりました。やれやれって感じです。💦 左側のデカールになにか埃のようなものが噛んでしまっていますが、除去するのは難しそうです。デカールの乾燥後、デカール保護のためのクリアを吹き、墨入れしようと思っています。

今日は午後から同窓会の幹事会があり、暑さのせいもあってか疲れてしまい、模型作りをする気力がなくなり、ここまでとなりました。 回天の方は、サンディングが一応終わり、捨てサフを吹いた所です。

回天の方を一旦中断して、Re.2002の完成を目指します。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

墨入れの、その7に続く。


ソード1/72 レジアーネ Re.2002 製作記 第5回 デカール貼りをミスった! お願いあり!!

2024年07月23日 20時34分00秒 | ソード1/72 レジアーネRe.2002製作記
暑中お見舞い申し上げます。

近畿地方も梅雨が明け、連日猛暑が続いていますが、体調には十分お気を付け下さい。無理しないのが一番!

さて、webモデラーズの投稿を目標に製作を進めて来たRe.2002ですが、結局締め切りには間に合わないのが確実になり、過去作を投稿しました。8月1日には見られると思いますので、ぜひご覧ください。なんだ、これか!って思うと思います。

で、Re.2002ですが、全体塗装が終わり、デカール貼りに入りました。

下面のマスキングが終わった所で前回は終わっていましたが、上面の塗装を行ないました。塗料は、タミヤの缶スプレーから取り出して保管してあったダークグリーンを使用しました。普段は戦車モデルに使用する塗料です。プロペラの塗装も終わっています。

マスキングを剥がしました。白帯の塗装が無事でホッとしました。若干の修正箇所があったので、筆塗りで修正しました。


塗装の修正が終わり、デカール貼りのためにクリアを吹きました。デカールはテクモド製のデカールで、過去に使用経験のあるデカールです。フィルムが極薄なのが特徴のデカールですが、この極薄が問題で…。

まずは下面の国籍マークから。水に浸けて数秒で台紙から浮いて来るので、長時間水に浸すのは禁物です。フィルムが極薄と言うこともあり、軟化剤は必要ありませんが、シワになり易いので、貼った後はあまり動かさないよう、一発で位置決めするのがコツと言えるデカールです。とは言え、一発で位置決めするのは難しいです。それがこの後の結果に繋がることに…。😓

デカール貼りが終わりましたと言いたい所ですが、右翼の国籍マークがありません。そうなんです、この部分のデカール貼りをミスってしまったんですよね。平筆でシワを延ばそうとしたら余計シワが増え、それを更に修正しようと弄っていたらもうどうにもならなくなり、お手上げ🙌です。 これ以外に、小さなコーションマークやステンシルがデカールとして用意されていますが、オミットすることにしました。

で、問題はこのイタリア軍の国籍マークです。デカールのストックにはイタリア軍のデカールなんてある訳ないし、どうしようかまだ判断できていません。別売デカールを探してみましたが、どこも在庫切れで、だったら、キットを買っちゃおうかとAmazonを探してみた所、ハセガワの72のイタリア機のキットはまだ入手できそうなんですが、キットが無駄になるのは確実で、まだ躊躇しています。 そこで、厚かましいお願いなのは承知ですが、拙ブログをご覧頂いているブロ友諸氏さんの中に、イタリア機の国籍マークの余剰分をお持ちの方がいらっしゃれば、ご提供頂けないでしょうか? 諸費用は当方で負担させて頂きます。コメントでお知らせ頂ければ嬉しいです。🙇

と言うことで、Re.2002の製作はデカールが入手できるまで一旦中断して、新しいキットの製作に入ろうと思っています。近日公開しますので、お楽しみに!

最後までご覧頂きありがとうございました。

製作再開の、第6回に続く。


ソード1/72 レジアーネ Re.2002 製作記 第4回

2024年07月19日 19時10分30秒 | ソード1/72 レジアーネRe.2002製作記
そろそろ梅雨明けを思わせるような晴れの暑い日が続いていますが、エアコン非装備の我が模型製作環境は、蒸し風呂状態の過酷な時期を迎えています。🥵

そんな中、レジアーネ Re.2002の製作を続けていますが、塗装作業に突入しました。カウリングの突起やエアインテークの形状などで、一時行き詰まりもありましたが、黒猫2号殿からの素晴らしい資料提供でその行き詰まりも解消し、このまま完成を目指そうと思います。黒猫2号殿には改めてお礼申し上げます。有難うございました。🙇

こちらはオリジナルキットのエアインテークパーツです。キットの仕切りパーツは全くフィットしないので、プラ板で自作したのを取り付けました。

そのままでは長過ぎてカウリングの突起部分と干渉するので、適当な位置でカットして強制的に接着しました。当然大きな隙間や段差が生じるので、ポリパテを盛り付けました。 ポリパテってなぜか硬化剤だけ足りなくなってしまいませんか? 硬化剤だけって売ってんのかな?

サンペ掛けで修正した状態です。後部は開口しているようですが、よく分からないのでそのままにしました。爆撃機仕様なので、後部のパテ埋めしている辺りに爆弾の懸架アームを取り付けるようになっていますが、キットには爆弾が用意されていないので、このままの状態で進めます。

エアインテーク問題が取りあえず解決(正しいかどうかは別にして)したので、照準器を接着してキャノピーを取り付けました。この時、照準器のパーツをコクピット内に落とし込んでしまい、中々出て来ないので、無しでもええかなと一瞬思ったりもしたんですが、ピンセットで内部を弄っていたら偶然摘まみだすことができ、事なきを得ました。😅

キャノピーの窓枠を塗装しまた。キャノピーの合いが良くて、先に取り付けられたのはポイント高いですね。塗料の吹き込みは大丈夫だと思います。(大丈夫であって欲しい!)


開口部に詰め物をして、サフを吹きました。サフはクレオスの1000番グレーサフ(缶スプレー)を使用しました。(1500番のグレーサフを切らしていて買いに行ったんですが、品切れでした。)

胴体後部に白のラインがあるので、先に白を吹いて置くことにしたんですが、シャドウ吹きを先にするか迷いました。白はいつもの自分で艶調整したソリッドカラーのホワイトを使用しました。(塗装前にサフ吹き後のザラザラを1000番のスポンジヤスリで均しています。)なぜかエアブラシが詰まり気味で調子が悪く、久々にタミヤのエアブラシを使用しました。恐らく、フラットベースが悪さをしていたように思います。一度、ティーバッグの使い古しで濾して見ようと思っています。


白帯部分をマスキングして、Mr.カラー116番ブラックグレーでシャドウ吹きを行ないました。黒だときつ過ぎると思ったからです。

そして下面色を塗装しました。塗料は最初、イ式重爆で使用したライフカラー[UA113]LIGHT BLUEGREY 1を使用するつもりでしたが、水性塗料と言う点とエアブラシで吹くと良く詰まると言うことから、タミレリの48キットの塗装図を参考に、タミヤラッカーLP-34ライトグレーを使用しました。ライフカラーに比べると少々明るい感じがして、イメージとは少々異なる感じがしないでもありません。 室温が高いこともあり、リターダー入りの薄め液を使用したにも関わらず乾燥時間が短く、塗面が少々ざらついてしまいました。完全艶消しの塗料を吹く時は要注意です。

上面塗装に備え下面をマスキングしました。上面色が下翼前縁に回り込んでいるので、少々手間がかかりました。上面の塗装まで進めようと思っていたんですが、夕飯に呼ばれてしまい、本日はここで終了となりました。

webモデラーズへの投稿はかなり厳しい状況ですが、ダメなら別キットに変更しようと思っています。投稿云々に関わらず、早く完成させてしまいたいですね。

次回、完成報告できればいいかなって所で、今回はここまでとなります。

最後までご覧頂き、有難うございました。

完成目指して、その5に続く。