3月も今日で終わり。明日には新元号が発表されることになっていて、いよいよ平成も残り1ヶ月になってしまいましたが、今日は、桜の写真を撮りに行って来ました。近日公開しますので、お楽しみに!
38(t)戦車の製作は、平成の内に完成させようと思い、時間を見ながら製作を進めています。
前回、フェンダ―を取り付けた後に気付いたのですが、押し出しピン跡がこんな所にも…、で、修正したのですが、実はこれ、押し出しピン跡ではなかったのです。(^^;) パーツ取付け位置のケガキ線だと言う事があとで判明しました。でも、結果オーライと言った感じで、もし、消していないままだとこのモールドが残ってしまう事になります。
本体の方が一応形になったので、砲塔の組立てに入りました。まず砲身をセットしましたが、砲塔内部にあるストッパーに当たるピン(赤丸部分)がストッパーの役目をしてくれません。
仮組みした時に分かっていたので、わざとパーティングラインを残して、ストッパーのピンとの接触圧を稼ごうとしたのですが、それでも砲身の上下可動がガタガタで、自重で下がってしまいます。
どうしたものかと考えて、ポリキャップを差し込んだのですが、逆にテンションが掛かり過ぎてしまうので、ポリキャップをキャンセルして、ピンに瞬間接着剤を塗布しました。これでピンを太くして圧を上げる事にしたのですが、取り付け時になんとピンが根本から折れてしまいました。😓 それで、ピンその物を瞬間接着剤で固定して、何とか事なきを得ました。😌
砲塔が完成し、本体にセットしてみました。アンテナは差し込んだだけで接着していませんが、何だかエラク太く感じますね。(こんなに太いんかい?)マフラーはクラフトボンドで仮固定しています。
塗装に備えてマスキングしました。完成すると見えなくなるので、必要ないと言えば必要ないのですが、折角内部を白く塗装したので、ここは残しておく事にしました。無駄かもしれない作業です(笑) 製作開始時に、このキットにはフィギュアが1体付属していると書きましたが、なぜか不要パーツ扱いになっています。フィギュア自体が戦車兵ではなく、将校となっている関係だと思いますが、と言う事で、フィギュアの製作はスルーする事にして、砲塔ハッチも閉止状態で仕上げます。最初の画像で消してしまったケガキ線部分にパーツを取り付けているのがお分かり頂けると思います。
クレオスのオキサイドレッドサフ(缶スプレー)を吹きました。タミヤに比べるとやや艶があり、赤味も強いように感じます。ここでもアンテナの太さが目立ちますね。サフを吹いた事で、今まで白部分が汚く感じていたのが解消され、綺麗に見えるようになりました。
サフ吹きが終わり、本体の塗装開始です。以前、ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/Dを作った時に、当分ジャーマングレーで塗装するキットの製作予定はないと書きましたが、その時点では今回の38(t)戦車の製作は予定していませんでした。
まずクレオスの新色、Mr.カラー513番ジャーマングレー/ドゥンケルグラウを全体に吹きました。以前は、ガイアのジャーマングレーを愛用していましたが、それに比べるとかなり明度が高いですね。
次に、本当ならMr.カラー514番ジャーマングレー/グラウを吹きたかったのですが、タミヤのジャーマングレー(缶スプレーから取り出したもの)が残っていたので、そちらを吹きました。前回で使い切りたかったのですが、今回もまた残ってしまいました。使い切るのはいつになるんでしょうか? 使い切るまで514番の出番が来ません。
最後に、Mr.カラー515番ジャーマングレー/グラウ(退色時)を吹いて、全体塗装は一応完了です。
続いて、ホイールのゴム部分の塗装を行なう事にして、マスキングテープを切り出して貼り付けました。マスキングテープなしで、フリーハンドでも行けるかなと思いましたが、ひと手間かける事にしました。
いつものMr.カラー137番タイヤブラックを筆塗りしてからマスキングを剥がした状態です。一部はみ出した箇所もありますが、ウェザリングで修正しようと思っています。
デカール貼りを行ないました。3種類のマーキングが用意されていますが、最初から箱にあるマーキングで行こうと決めていました。23年前のデカールなので、ちょっと心配でしたが、無事貼り終わりました。この状態で1週間放置になる筈でしたが、気になる点があり、そちらの追加工作を行ないました。それが下の写真です。
砲身先端部のリングです。あるのかないのかさえはっきりしないのですが、B型の写真を見るとあるようにも見えたので、2㎜φの真鍮パイプをカットして先端に挿し込みました。どんなもんでしょうか? ちょっと厚味不足かもしれませんが、塗装すればそれらしく見えると思います。(見えて欲しい!) 箱の中身だけで作ると言うのがモットーですが、砲身破損と言う思いがけないアクシデントで、砲身の自作を余儀なくされましたので、このリングもその内の一つと考えています。
この状態で、1週間放置となりそうです。明日から仕事が過密になり、帰宅後の製作時間が取れなくなりそうです。早く帰宅出来て、時間があればウェザリングや小物の塗装などを進めようと思っていますが、集中して製作出来るのは次の休みになりそうです。それでは…。
38(t)戦車の製作は、平成の内に完成させようと思い、時間を見ながら製作を進めています。
前回、フェンダ―を取り付けた後に気付いたのですが、押し出しピン跡がこんな所にも…、で、修正したのですが、実はこれ、押し出しピン跡ではなかったのです。(^^;) パーツ取付け位置のケガキ線だと言う事があとで判明しました。でも、結果オーライと言った感じで、もし、消していないままだとこのモールドが残ってしまう事になります。
本体の方が一応形になったので、砲塔の組立てに入りました。まず砲身をセットしましたが、砲塔内部にあるストッパーに当たるピン(赤丸部分)がストッパーの役目をしてくれません。
仮組みした時に分かっていたので、わざとパーティングラインを残して、ストッパーのピンとの接触圧を稼ごうとしたのですが、それでも砲身の上下可動がガタガタで、自重で下がってしまいます。
どうしたものかと考えて、ポリキャップを差し込んだのですが、逆にテンションが掛かり過ぎてしまうので、ポリキャップをキャンセルして、ピンに瞬間接着剤を塗布しました。これでピンを太くして圧を上げる事にしたのですが、取り付け時になんとピンが根本から折れてしまいました。😓 それで、ピンその物を瞬間接着剤で固定して、何とか事なきを得ました。😌
砲塔が完成し、本体にセットしてみました。アンテナは差し込んだだけで接着していませんが、何だかエラク太く感じますね。(こんなに太いんかい?)マフラーはクラフトボンドで仮固定しています。
塗装に備えてマスキングしました。完成すると見えなくなるので、必要ないと言えば必要ないのですが、折角内部を白く塗装したので、ここは残しておく事にしました。無駄かもしれない作業です(笑) 製作開始時に、このキットにはフィギュアが1体付属していると書きましたが、なぜか不要パーツ扱いになっています。フィギュア自体が戦車兵ではなく、将校となっている関係だと思いますが、と言う事で、フィギュアの製作はスルーする事にして、砲塔ハッチも閉止状態で仕上げます。最初の画像で消してしまったケガキ線部分にパーツを取り付けているのがお分かり頂けると思います。
クレオスのオキサイドレッドサフ(缶スプレー)を吹きました。タミヤに比べるとやや艶があり、赤味も強いように感じます。ここでもアンテナの太さが目立ちますね。サフを吹いた事で、今まで白部分が汚く感じていたのが解消され、綺麗に見えるようになりました。
サフ吹きが終わり、本体の塗装開始です。以前、ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/Dを作った時に、当分ジャーマングレーで塗装するキットの製作予定はないと書きましたが、その時点では今回の38(t)戦車の製作は予定していませんでした。
まずクレオスの新色、Mr.カラー513番ジャーマングレー/ドゥンケルグラウを全体に吹きました。以前は、ガイアのジャーマングレーを愛用していましたが、それに比べるとかなり明度が高いですね。
次に、本当ならMr.カラー514番ジャーマングレー/グラウを吹きたかったのですが、タミヤのジャーマングレー(缶スプレーから取り出したもの)が残っていたので、そちらを吹きました。前回で使い切りたかったのですが、今回もまた残ってしまいました。使い切るのはいつになるんでしょうか? 使い切るまで514番の出番が来ません。
最後に、Mr.カラー515番ジャーマングレー/グラウ(退色時)を吹いて、全体塗装は一応完了です。
続いて、ホイールのゴム部分の塗装を行なう事にして、マスキングテープを切り出して貼り付けました。マスキングテープなしで、フリーハンドでも行けるかなと思いましたが、ひと手間かける事にしました。
いつものMr.カラー137番タイヤブラックを筆塗りしてからマスキングを剥がした状態です。一部はみ出した箇所もありますが、ウェザリングで修正しようと思っています。
デカール貼りを行ないました。3種類のマーキングが用意されていますが、最初から箱にあるマーキングで行こうと決めていました。23年前のデカールなので、ちょっと心配でしたが、無事貼り終わりました。この状態で1週間放置になる筈でしたが、気になる点があり、そちらの追加工作を行ないました。それが下の写真です。
砲身先端部のリングです。あるのかないのかさえはっきりしないのですが、B型の写真を見るとあるようにも見えたので、2㎜φの真鍮パイプをカットして先端に挿し込みました。どんなもんでしょうか? ちょっと厚味不足かもしれませんが、塗装すればそれらしく見えると思います。(見えて欲しい!) 箱の中身だけで作ると言うのがモットーですが、砲身破損と言う思いがけないアクシデントで、砲身の自作を余儀なくされましたので、このリングもその内の一つと考えています。
この状態で、1週間放置となりそうです。明日から仕事が過密になり、帰宅後の製作時間が取れなくなりそうです。早く帰宅出来て、時間があればウェザリングや小物の塗装などを進めようと思っていますが、集中して製作出来るのは次の休みになりそうです。それでは…。
完成目指して、その5に続く。
DR6290 1/35 WW.II ドイツ軍 38(t)戦車 G型 w/インテリア | |
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