ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-38)「タミヤ1/48 陸上自衛隊 10式戦車」

2016年07月31日 20時42分00秒 | 趣味
昨日に引き続き、今日もキットが届きましたので、紹介させて頂きます。(今日も仕事でしたが、少し早目に帰宅出来ました。)
「タミヤ1/48 陸上自衛隊 10式戦車」です。1/48MMシリーズのNo.88ですが、88に因んで88ミリ砲などをキット化してくれないかなと密かに思っていましたが、タミヤさんはそう言うウィットはないみたいです。1/48MMシリーズ初の現用戦車のキット化だと言う事ですが、現用車両と言う意味では2キット目になります。(1キット目はアメリカ現用多用途装輪車 “グレネードランチャー搭載型”)
この所、1/48MMシリーズは所謂ソフトスキンばかりキット化されていましたが、久々の戦車キットになりました。

パーツとデカールです。ランナー枠ごとに袋詰めされているのはいつものタミヤ流で、全て一纏めに袋に入れているH社よりは好感が持てますが、反面、資源の無駄遣いだと言う声も一部聞こえるかもしれないですね。(実際は分かりません。)

以前も1/48MMシリーズについて、私なりの意見を書かせて頂きましたが、タミヤとしてはこのシリーズをどう言う位置づけと捉えているのでしょうかね? 1/35シリーズに代わる新たなシリーズとして華々しくスタートしましたが、スタート当時の勢いは今は全く感じられません。せっかくスタートしたのだから、シリーズを消滅させない程度に年に2・3品キット化してお茶を濁しているように感じるのは私だけでしょうか? まじめな企業体質も結構ですが、時には冒険心も必要だと思うのですが…。(これはH社にも言えそうです。) そう言う意味ではマウスやE-100、ラーテなどは好アイテムだと思います。(ラーテはデカすぎますね。)あくまでも個人的な意見ですので、その点はご理解下さい。

このキットも予約して購入する予定でしたが、なぜか「完売状態」となっていて、予約する事が出来ませんでした。発売されて在庫が確保出来れば買えるだろうと思っていましたが、予約購入と発売後の購入とではポイントに若干の差が発生してしまいます。今回は発売後に注文しました。 これから1/48MMシリーズはどうなって行くのか楽しみでもあり、不安でもあります。

7月も今日で終わりですが、既に購入キット数が38個に達しました。去年の同時期は28個でしたので、既に10個も多く購入した事になります。今年は購入数を減らそうと思っていますが、その思いとは逆に増えてしまっていますね。果たして年末にはどう言う数字になっているのでしょうか?(去年の購入キット数は58です。この数を減らせるのか、不安です。)

8月も予約キットが存在しますので、届けば紹介させて頂きます。
暑い時期ですが、体調管理を万全にして、この夏を乗り切りましょう! そろそろ製作を再開したいのですが、8月は自治会行事が続きます。

本日の到着キット(2016-36・37)「ファインモールド1/48 九六式艦上戦闘機(2種)」

2016年07月30日 23時44分11秒 | 趣味
土曜日だと言うのに仕事になり、そのうえ残業で、帰宅したのが9時を過ぎていました。予約していたキットが届くのは分かっていたのですが、今日中にブログを更新しなくてはと思いながらも、先にお風呂に入り、食事を取り、その後の片付けなどを終えて、今やっとこうしてブログの記事を書いている所です。何とか今日中にアップ出来そうです。

今日届いたのは「ファインモールド1/48九六式艦上戦闘機」で、同時発売の2キットです。これは予約して購入しました。

まず、一つ目はこちら。
九六式二号二型艦上戦闘機-前期型・密閉風防-です。完全新金型キットで、密閉風防タイプは初のキット化になるらしいです。

中身です。ファインモールドらしい、すっきりとした感じのするパーツとなっています。塗装は三種類から選択出来ます。

もう一方のキットはこちら。
九六式四号艦上戦闘機です。九六式艦戦の最終型で、最多生産機でもあります。

中身はご覧の通りで、こちらも三種類の塗装から選択出来るようになっています。

九六式艦戦のキットと言えば、ニチモの1/72キットの印象が個人的には強く、今もキットを所有しています。1/72ではフジミのキットもあります。1/48ではファインモールドが初めてキット化して、単色刷りイラストの箱に入ったキットがありましたが、今回の新キットで旧キットはお役御免となるのでしょうか? 1/32ではスペシャルホビーの簡易インジェクションキットがありますが、未購入です。

どっかから九六式三号艦戦をキット化してくれないですかね? 1/72では改造パーツが発売されていますが、完全なインジェクションキットは存在しないと思います。

明日も仕事ですので、駆け足での簡単なキット紹介になりましたが、私が紹介するまでもなく、キットには詳しい機体解説が掲載されていますので、詳しくお知りになりたい方はキットを購入しましょう。(ファインモールドの回しもんじゃないですよ…w)

明日も仕事ですが、定時には帰って来れると思います。実は、明日ももう一つキットが届く事になっています。

今日は疲れたので、もう寝ます。(まだやることが残っているのですが…。)

ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その9・完成

2016年07月25日 23時31分41秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
今日は曇り空で気温も低く、連日の猛暑からは解放されました。

さて、E-100ですが、今日完成しました。ウェザリングを残した状態でしたが、ウォッシングから始めて、墨入れ、ドライブラシを行ない、最終的に水性の艶消しクリア(缶スプレー)を吹いて完成としました。本格的なAFVモデラーからすれば「なに、これ?」状態かもしれませんが、自分で出来る範囲でウェザリングを行ないました。ウェザリングの技法は日々新しい方法が生み出されているようですが、そう言う技法を追い求めるのもいいでしょうが、私はそこまで追求するつもりはありません。(って、単なる負け惜しみか…!)全くの素組で、前照灯のコードを鉛線で追加しただけです。

それでは完成写真を御覧下さい。デジカメが手元になくてスマホで写しましたので、少し画角に歪みがあります。その点、ご了承下さい。









前作マウスにも登場願って、両車の比較の為にツーショット撮影しました。

マウスは細長く感じましたが、E-100はサイドスカートが広がっているせいで安定感があるように見えます。こうしてみると、腕の方は全く進歩していませんね。キットにはフィギュアが入っていなくて、その点は助かりました。(笑)

完成したのはいいのですが、保管庫(キャビネット)に余裕がないため、キャビネットの棚を1枚追加しました。これで暫くは保管にも余裕が出来ました。(He111は入るのかしら?)

昨日、「にほんぶろぐ村」に登録しました。よろしければポチして頂ければ嬉しく思います。<(_ _)>

(ドラゴン1/35超重戦車E-100製作記:完)

ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その8・塗装&デカール貼り完了

2016年07月22日 23時00分00秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
暑中お見舞い申し上げます。近畿地方は18日に梅雨が明けて以来、当地では晴天続きで雨は全く降っていませんし、暑い毎日が続いています。仕事もこの所立て込んでいて、少々夏バテ気味ですが、もう少しで夏休みを取れそうです。

E-100の製作記は9日振りの更新となりましたが、塗装とデカール貼りまで完了しました。そこまでの経過を紹介させて頂きます。

前回、ダークイエローでの全体塗装まで終わっていましたが、サイドスカートを取り付けてしまうと、履帯のウェザリングがやり難くなると思い、先に履帯周りのウェザリングを施しました。
まず、タミヤエナメルXF52フラットアースとXF64レッドブラウンを適当に混ぜて、エナメルシンナーでしゃぶしゃぶに希釈した塗料でウォッシングを行ないました。その後、タミヤペイントマーカーのシルバーで履帯部分をドライブラシしましたが、これはちょっと早まりました。あとでフラットクリアを吹くので、その後でも良かったですね。足回りのウェザリングが一応終わったので、サイドスカートを取り付けて見ましたが、ここに来て組立て開始時のパーツの歪みの影響が現れました。本体とスカートの取り付け部分に段差や隙間が生じてしまい、結局接着固定して修正する事にしました。せっかく取り外し可能にしたのに、それが無駄になってしまったのが残念ですが、止むを得ません。

サイドスカートを接着してパテ盛りした状態です。車体下部パーツの歪みを強制的に接着してしまったツケがここでに来て表面化してしまったようです。

サイドスカートを接着して、隙間や段差部分にパテを盛り付け、乾燥後サンペ掛けで修正しました。写真は修整が終わった状態です。この時に、パーツ取付けでミスってるのが発覚しました。(^^;) 部分に取付けるパーツを誤って部分に接着していました。取り外して付け替えようとしましたが、接着剤が良く効いていて破損しそうだったので、ジャンクパーツから適当なパーツを探し出し、それらしくでっち上げて接着しました。全12ケ所取り付けました。(思い込みとはコワイですね。)その後、Mr.カラー42番マホガニーで下地塗装を行なってから、ガイアカラー204番ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を吹きました。(新しく購入していた分を使用しましたが、若干色合いが異なりました。製品ロットによる色合いの違いって他社塗料でも結構ありますね。)

修正が終わり、残りの塗装作業としては迷彩塗装を残すだけとなっていましたが、今日、少し早目に帰宅出来たのと、特に用事もなく明日は休みと言う事もあり、迷彩塗装を行ないました。説明書の塗装図通りとはいきませんが、前作のマウスよりは見やすくなったと思います。エアブラシは久々に0.2㎜の物を使用しました。

先にガイアカラー202番オリーブグリーン(オリーブグリュン)を吹き、続いてMr.カラー41番レッドブラウンを吹きました。手順としては逆だと思うのですが、説明書の塗装図では迷彩の重なり部分がレッドブラウンの方が上になっているように見えたので、後からからレッドブラウンを吹く事にしました。塗料はかなり薄目に希釈し、下地が透ける感じで吹いています。意図的にくっきりさせないようにしました。塗料の乾燥後、デカールを貼りましたが、E-100のデカールは前作マウスの製作時に使っていて残っていません。逆にマウスの黄ばんだデカールが残っていたので、それを使って見たものの案の定使い物にならず、手持ちのデカールから探し出して貼り付けました。そのデカールと言うのが、スーパースケールデカールNo.600 1/72Fw190D&Ta152H用の物です。たった3枚ですので、短時間で作業は終了しました。

デカールの乾燥を待ってウェザリングを施せば完成となります。今月中には完成させたいと思っていましたが、その思いはどうやら叶いそうです。(その9に続く。次回完成か…!?)

本日の到着キット(2016-34・35)「Aモデル1/72 ドルニエDo J Wal(2種)」

2016年07月18日 19時24分07秒 | 趣味
昨日に引き続き、今日は予約していたキットが届きました。(昨日のHe219は予約していません。)なぜか一つキットが届くと、芋づる式に連日届くのはなぜなんでしょうね? 今月はこの後も予約キットが届く予定です。(こうなりゃヤケやぁ!)


これが今日届いた「Aモデル1/72ドルニエDo J Wal(2種)」です。上が軍用型で下が極地型となっています。どこがどう違うのか勉強不足で分かりませんが、とにかく2バージョンが発売されたので、予約して購入しました。

Do J Walのキットは、昔HUMAモデルが元気だった頃に発売されていて、一時期日本のWAVE(ブランド名はMAUVE)が提携して、リパッケージして流通していた時期もありました。簡易インジェクションながら当時の評価は高く、飛行機モデラーには傑作キットと呼ばれているキットです。それ以来のキットとなりましたが、Aモデルのキットも簡易インジェクションキットです。

中身です。両キットとも中身は殆ど同じなので、極地型のパーツ群のみ掲載しました。異なるのはデカールとマーキングです。Aモデル独特の小振りなランナー枠が17枚(内1枚は透明パーツ)と主翼パーツが入っています。一番下の写真は軍用型のデカールですが、なぜかドイツ軍のマーキングは入っていなくて、全てUSSR仕様となっています。この点がドイツ機ファンとしては非常に残念です。別売デカールの登場も見込めないだろうし、HUMAモデルのデカールを使用する以外に今の所ドイツ軍仕様にはなりません。(手書きと言う手段が残っていますが…w)


上が軍用型、下が極地型の塗装図です。カラー塗装図が入っていたので、スキャンしました。少しレインボーノイズで滲んでいますが、実際は滲みはありません。御覧のようにそれぞれ2種類のマーキングが用意されていますが、前述のようにドイツ軍仕様に出来ないのが残念です。日本にも1機輸入されているし、その後、川崎造船所でもライセンス生産されています。日本機仕様にしたい気持ちもありますが、資料がないので難しいですね。