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(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その8

2018年10月16日 20時08分30秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
「もじけたブログ」を開設して以来、今回の記事が通算500本目の記事となります。約3年10か月での500本は少ないようにも思いますが、ここまで続けて来られたのも、私の拙ブログに訪問して頂ける皆様のお蔭だと感謝申し上げます。また、いつもコメント頂けるブロ友諸氏には改めて御礼申し上げます。奇しくも、III突の完成記事が500本目となりましたが、501本目からは新たな製作記事をスタートしたいと思っています。これからもお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。

さて、III突ですが、昨日でほぼ完成していましたが、今日帰宅後、ウェザリングを少し追加しました。艶消しクリアを吹いた事で、金属感が無くなってしまったパーツにタミヤペイントマーカーのシルバーでドライブラシを行ないました。また、パステルの粉末を履帯に塗布し直して、今年の6・7キット目の完成となりました。それでは完成写真をご覧下さい。

まずはB型から…。




履帯取り付け時に履帯がバラバラになってしまうと言うアクシデントに見舞われ、修復したものの、少し不自然な形になってしまいました。

俯瞰でも撮影しました。




タミヤの1/48キットにはワイヤーロープのパーツが入っていますが、ドラゴンのキットには入っていません。

続いてC/D型です。




こちらもB型同様、履帯がばらけてしまいましたが、B型に比べると修復はうまく行ったように思います。不自然さも少しはましだと思います。

俯瞰の画像です。




製作手順を誤ってしまい、砲身が自重で下がってしまうので、ティッシュを詰めています。

最後はツーショットです。


B型とC/D型の違いや塗色の違いがお分かり頂けると思います。砲身先端(砲口)は、最近の見解では煤汚れは付かないと言う事になっていますので、煤汚れは施していません。

全く製作予定に入っていなかったキットでしたが、偶然見付けてしまったのが運の尽きで、2キット同時製作となりました。以前製作したマウスやE-100とほぼ同じ時期のキットですので、今のドラゴンのキットに比べるとパーツ精度も悪く、作り難い部分があったり、ミスもありましたが、無事に形になった事で良しとします。タミヤの1/48キットも製作しましたが、やはり1/35と言う事もあり、迫力と言う点ではこちらのキットに軍配が上がりますね。タミヤの1/35III突Bもまだ残っています。😓

次はドイツ機1/48の飛行機キットを作ります。ドラゴンのIII突よりも更に古いキットです。お楽しみに!

それでは、纏めです。

ドラゴン1/35ドイツIII号突撃砲B型&C/D型
製作開始:2018年8月18日
完  成:2018年10月16日
キット購入日:1994年?月?日
購入価格:各2,800円+税
参考資料:各模型雑誌(モデルアート、マスターモデラーズ)、タミヤ1/48及び1/35キット、Web Site様
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V


ドラゴン1/35ドイツIII号突撃砲B型&C/D型製作記:完

ガールズ&パンツァー 劇場版 × まねきねこ コラボ どでかコースター カバさんチーム Ⅲ号突撃砲 カエサル 左衛門佐 エルヴィン おりょう
クリエーター情報なし
ムービック(movic)


ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その7

2018年10月16日 00時00分00秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
10月も後半を迎え、秋の深まりを感じますが、模型作りには良い季節ではないでしょうか?

動画編集が暫く続いていますが、模型作りも忘れていません。Ⅲ突の製作も終盤を迎え、そろそろ完成間近となって来ました。完成してから製作記をアップしようと思っていましたが、写真の枚数が多くなりそうだし、記事も長くなると思い、現在の状況を先にアップする事にします。

全体の基本塗装が終わり、ウェザリングを開始しました。

まず、履帯取り付け前に、フェンダー下部をウォッシングしました。タミヤエナメルXF-52フラットアースとXF-64レッドブラウンを適当に混ぜて、エナメルシンナーで希釈したものを使用しました。タミヤのウェザリング塗料のブラウンの使用も考えましたが、過去の経験から、かなり茶色が強くなって暗くなる傾向にあるので、それを避ける意味でも、自作のエナメル塗料を使用しました。写真の上がC/D型で、下がB型です。

履帯も同じ塗料でウォッシングしました。このウオッシングが原因なのかよく分かりませんが、本体取付け時、位置ずれが生じて、履帯がばらけてしまうと言う事態が発生しました。写真の上がB型で、下がC/D型です。

バラバラになってしまった履帯の修復も終わり、何とか本体への取り付けが完了しました。一部、瞬間接着剤で強引に接着した部分もあって、多少の段差や食い違いも発生していますが、そのままの状態です。

履帯の取り付けが終わり、本体の組立てはほぼ出来上がったので、塗装後に取り付けるパーツの準備を開始しました。

これはマフラーのパーツで、上がB型、下がC/D型のものです。C/D型のパーツは裏面を肉抜きしているので、ヒケは生じていませんが、B型の方はムクの状態でパーツ化しており、その関係でヒケが生じたようです。多少はメーカーも金型を弄っているようですね。B型の方は、パテを盛ってヒケの修正を行ないました。

残っていたOVMパーツの塗装を行ない、本体への取り付けが完了しました。ハッチ裏はベースホワイトを吹いた後、Mr.カラー316番FS17875ホワイトで塗装しました。

全てのパーツの取り付けが完了し、本体上部も先と同じ塗料でウォッシングを行ないました。写真はありませんが、ウオッシングの後、パステル粉を履帯周りに擦り付けたり、墨入れ、ドライブラシなどのウェザリングを施しました。その後、水性のプレミアムトップコート艶消しを吹き、一晩乾燥させて、明日もう少しウェザリングを追加すれば完成です。それでは、次回、完成写真をお楽しみに!(期待するほどのもんじゃないですが…w)

その8に続く。

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その6

2018年10月07日 18時30分20秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
心配された台風25号でしたが、日本海側を進み、直接の影響はなくて助かりました。ただ、前記事(動画記事)でも書きましたが、南風の強風が吹き、湿った空気が流れ込んだせいで蒸し暑い天気となりました。その強風も徐々に治まって来ましたが、今日は30℃超えの暑い1日でした。

動画編集に時間を取られてしまい、III突製作記のアップが遅くなってしまいましたが、製作を投げ出した訳ではありませんのでご安心を! 

ロコ組した履帯と本体にサフ浮きを行ないました。前回の製作記にも書きましたが、塗料の在庫整理をしたくて、ガイアカラー221番ジャーマングレー(ドゥンケルグラウ)とMr.カラー40番ジャーマングレー、それにタミヤの缶スプレー(TS4)から取り出したジャーマングレーを使い切ろうと考えていました。また、サフもマホガニーサフ(缶スプレー)が残っていたので、これも使い切る事にしました。
写真はオキサイドレッドサフを吹いた状態ですが、本体下部と底面(裏面)にはマホガニーサフを吹きました。途中でネタ切れになるのは分かっていましたが、想定内の事で、吹き残った部分にオキサイドレッドサフを吹きました。その後、履帯の塗装(モデルカステンの履帯色を使用)を行ない、ホイールとB型の本体下部にガイアカラー221番ジャーマングレーを吹きました。これでこちらの塗料も使い切りです。

こちらはB型ですが、Mr.カラー40番ジャーマングレーで全体を塗装しました。ホイール部分には先にガイアのジャーマングレーを塗っているので、多少のグラデーション効果が出ましたが、写真では分かりませんね。Mr.カラー40番もここで使い切りました。

B型の塗装でガイアカラー221番とMr.カラー40番を使い切ってしまい、在庫整理は順調に進みましたが、C/D型を塗装する為の塗料がありません。残っているのはタミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーのみです。そこで、用意したのが下の塗料です。

発表時から気になっていたMr.カラーの新番塗料で、513、514、515番を新たに購入して来ました。この塗料が欲しくて、手持ち塗料の在庫整理をしたかったと言うのが実際の所です。Mr.カラーには、カラーモジュレーションセット ジャーマングレー VERSIONと言うのも存在しており、その塗料も気にはなっていましたが、この中に40番が含まれているし、ひょっとしてこのセット物を単品発売したものではないの?と言う疑問が生じて来ました。こうなったらメーカーに聞くのが手っ取り早いし確実だと思いメールで確認した所、セット物を単品発売したものではなく、全くの新色だとの返事が届きました。実は今回の500番台の塗料(セット物を単品発売した塗料以外の511番~515番)は、クレオスのロシアの代理店が製品化した塗料で、ロシアでは日本よりもだいぶ以前から発売されていた塗料だと言う事です。でも、そうならカラーモジュレーションセットの位置付けって今後どうなるんですかね? 新たな疑問が…(笑)

こちらはC/D型で、サフ吹きの後、全体を513番ジャーマングレー/ドゥンケルグラウで塗装後、514番ジャーマングレー/グラウを吹いた状態です。

そして、最後にタミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーを吹いて全体塗装は終了です。B型とC/D型の色合いが微妙に異なっているのが分かりますね。C/D型には本当はMr.カラーの新色515番を吹きたかったのですが、タミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーを使い切りたくて、今回515番は未使用です。結局、タミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーは残ってしまいました。この後、暫くジャーマングレーで塗装するキットの製作予定がないので、数年間は在庫として残ることになります。

転輪のゴム部分にはMr.カラー137番ラバーブラックを筆塗りしました。これで一応基本塗装は終了で、デカール貼りに入りました。

デカールを貼りました。かなり劣化していて、ちゃんと貼れるのか不安がありましたが、なんとかごまかしながらの貼付となりました。黄ばみはどうしようもないのでそのままですが、ウェザリングで多少のごまかしは出来ると思います。デカール乾燥後、Mr.カラー30番の艶消しクリア(缶スプレー)をデカール部分にのみ吹いて保護しています。(写真はクリア掛け前の状態)

写真はまだありませんが、一部ウォッシングを行ない、ウェザリングも始めています。こちらの報告は次回と言う事で、今回はここまでです。10月後半から11月半ば頃まで忙しくなるので、それまでには完成させたいですね。更に、今年はもう1キット完成させたいのですが、どうなりますことやら…。動画の方も宜しくです😊
その7に続く。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.281 ドイツ陸軍 III号 突撃砲B型 プラモデル 35281
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その5

2018年09月28日 19時35分00秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
台風21号で被害のあった地域の復旧が進んでいる中、台風24号が近付きつつあり、また被害が出るのではと、ちょっと心配ですね。今年は台風の大当たり年になってしまいました。

さて、暫く滞っていたドラゴン1/35III号突撃砲B&C/D型の製作ですが、今夜やっとC/D型の方も塗装前の本体組立てが終わりました。

こちらがC/D型のCパーツです。B型のCパーツとは若干異なっていますが、基本的にはほぼ同じです。B型では同じデカールが2枚入っていましたが、C/D型では同じエッチングパーツが2枚入っていました。

潜望鏡(単眼)の先端がムクのままでしたので、ドリルで軽く浚えて置きました。これはB型ですが、C/D型も同じようにしています。C/D型には双眼タイプの潜望鏡も付いていますが、こちらはちゃんとモールドされています。

手前がB型で奥がC/D型です。ハッチの形状などに違いがあるのがお分かりだと思います。

写真では分かり難いですが、C/D型の方で、アンテナ架台を取り付ける支柱パーツ(エッチングパーツ)を一つすっ飛ばしてしまったので、0.5mmプラ板で自作しています。また、B型では架台の前後を間違えてそのまま取り付けています。

で、一番ミスったのが、C/D型の砲身台で、戦闘室を接着する前に砲身台を取り付けなければならない所を、先に戦闘室を接着してしまい、後からでは砲身台を取り付ける事が出来ません。仕方ないので、砲身台を取り付ける床面をカットし、1mmプラ板でカットした床面を塞ぐように加工して接着、砲身台は床面に2mmの穴を開け、真鍮パイプを通して取り付けています。外観からは分からないのが救いですが、砲身が自重で下がってしまうようになってしまいました。急いては事を・・・ですね😓

OVM類は本体塗装後に取り付けますので、ここではまだ取り付けていません。これでやっと塗装に入りますが、まずはサフ吹きからですね。塗料の在庫整理をやろうと思ってまして、手元にあるサフも出来れば使い切りたいと思っています。ただ、現在庫で不足するかもしれないので、買い足しが必要になるかもしれません。ジャーマングレーもMr.カラーの新塗料が気になりますが、今残っている塗料を使い切るまでは手が出せません。塗料の種類をあまり増やしたくないと考えています。

9月も残り僅かですが、出来れば10月中に完成させたいと思っています。早く次の飛行機(ドイツ機1/48以上、アイテム未定)を作りたくなって来ました。

塗装開始の、その6に続く。


ドラゴン 1/72 第二次世界大戦 ドイツ軍 3号突撃砲 C/D型 プラモデル DR7553
クリエーター情報なし
ドラゴン

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その4

2018年09月17日 19時30分30秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
9月最初の3連休は今日で終わりですが、22日からは2度目の3連休があります。最初の3連休はまずまずの天気でしたが、気温が上がり蒸し暑い3連休となりました。次の3連休は秋晴れの爽やかな晴天を期待したいですね。(週刊予報ではあまり良くない予報ですが…?)

3連休中、どこかにドライブに行きたいなと思っていたのですが、台風21号が通過した後なので、酷道や険道ドライブは土砂崩れの恐れがあり、ちょっと怖かったので、今回は諦めて家でおとなしく過ごす事にしました。次の3連休はどこかに行きたいですね。

Ⅲ突の方は、C/D型の履帯の組立てが終わり、B型の方に戻りました。既にお気付きかと思いますが、タイトルとカテゴリー表記を変更しています。

B型と同じようにロコ組にしました。B型で91枚だった履帯が、なぜか93枚となりました。誘導輪の形がB型と異なっています。

足回りが一応両キットとも完成したので、本体上部の組立てに入りましたが、まずはB型から始める事にしました。

これが最後に残ったCパーツと、ステンレス製のエッチングパーツ、それにデカールです。デカールはなぜか同じ物が2枚入っていましたが、両方とも黄ばんでいます。使用がちょっと躊躇われますが、タミヤのキットのデカールが使えるし、このまま使用してもウェザリング等で何とかなるかもしれないですね。

砲身の取り付け台を組み立て、本体に取り付けました。ストッパーに接着剤が回らないよう、ここは慎重に作業しました。砲身は上下左右に可動します。

戦闘室のパーツにハッチ類を取り付け、本体上部のパーツと合体させました。各ハッチ類は、開閉選択式で可動しません。開状態にしても中身は何もないし、フィギュアも付いていないので、ここは躊躇なく閉状態で固定しました。シャーシ部分との接合は、合いもよくてパテの必要はありません。説明書では、この状態で接着するように指示されていますが、写真ではまだ接着していません。

次は、両サイドのフェンダー部分の組立てになります。C/D型も含めて、今月中にサフ吹き位までは進めたいと思っているのですが、ちょっと厳しいかもしれないですね。

次に作る飛行機キットを物色中ですが、作りたいキットが多過ぎて困っています。なるべく手間のかからないであろうキットにする予定です。
その5に続く。

タミヤ 1/48 MMV (ミリタリーミニチュアビークルシリーズ) ドイツ III号突撃砲 B型
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)