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(開設2015年1月1日)

三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第10回(最終回) 三重県最北端の道の駅

2024年03月28日 16時13分30秒 | 道の駅
「近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!」の番外編としてスタートした三重県の道の駅紹介ですが、まさか三重県の道の駅を全駅制覇するとは思ってもいなくて、昨年、たまたま浜松へドライブに行くことになり、ならそのついでに全部訪ねようと言うことで全駅走破を達成しました。それに伴いタイトルも「三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ!」と改題しましたが、そのシリーズも今回が最終回となります。

近畿(じゃないけど)道の駅 巡ってやるぜ!≪三重県編≫ ① 熊野灘に沿って…。 - ワイのもじけたブログやで~

近畿地方(福井県含む)の道の駅は現在152ヶ所あって、全制覇後に開業した奈良県天理市の道の駅にも先日行って来ました。拙ブログでも紹介しましたが、これに続いて、もう直...

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👆こちらが三重県の道の駅第1回

三重県の道の駅全18駅の最後に紹介するのは「道の駅 菰野」です。訪ねたのは、前回と同じ昨年の7月18日です。

前回紹介した「道の駅 津かわげ」から国道306号線をほぼ真北に進み、国道477号線と合流する菰野交差点を左折して少し進んだ先にある道の駅で、約40分ほどで到着しました。


三重郡菰野町にある国道477号線の道の駅で、三重県の道の駅としては、「道の駅 飯高駅」「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」とともに第1号として登録された道の駅です。

道の駅に行くと写真のような石像?(石の彫り物)がお出迎えしてくれます。なんなのかは分かりませんが、一瞬ビックリします。😲 菰野地域になにか縁(ゆかり)のあるオブジェなんでしょうか?


一階は菰野の各種観光案内や、みやげ物・地場産品の販売を行っています。夏場を除き限定販売される草もちやおはぎ等が人気のようです。二階は菰野町観光協会となっています。上でも書きましたが、道の駅制度発足の第1回に登録された道の駅で、1993年4月22日に登録されています。道の駅になる前は、「文化物産センター菰野ふるさと館」として運営されていたようで、1985年11月(日は不明)のオープンとなっています。管理運営は、菰野町観光協会が担っているようです。

登録証も掲示されていたので、写真を撮らせて頂きました。三重県の道の駅の登録証もこれで最後となります。

三重県の道の駅記念切符もこれが最後となります。全18駅コンプリート達成です。裏面には「八重姫伝」のことが書かれていますが、この八重姫と上の石の彫り物と何か関係があるのかは分かりません。

三重県の道の駅紹介は今回で終了となります。全18駅走破して感じたのは三重県の広さで、南は和歌山、北は愛知(名古屋)、そして西は奈良に接し、それぞれ異なる文化が存在しているように感じました。伊勢と言う大きな観光スポットもあり三重県のそれぞれの魅力を感じられたようにも思います。全駅紹介まで随分時間かかかりましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。

この日はここから最終目的地の浜松に向かいましたが、高速を使わずに下道を使い、道中にある愛知県の道の駅にも数ヶ所立ち寄っていますので、機会を見て紹介したいと思っています。お楽しみに!

三重県の道の駅:全駅制覇達成(完)


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三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第9回 東海道から津へ

2024年03月13日 13時30分00秒 | 道の駅
民間初の「カイロス」初号機の打ち上げは、残念ながら失敗に終わりましたが、これが最後ではないので、今回の失敗の原因を解明して、次の成功につなげて行って欲しいですね。いつか成功することを期待しています。

さて、三重県の道の駅紹介も残り3ヶ所となりましたが、今回はその内の2ヶ所を紹介したいと思います。

前回同様、昨年7月18日に浜松へ行く道中に訪問しています。

前回紹介した「道の駅 いが」から名阪国道を大阪方面(下り線)に向かい、上柘植ICで一旦名阪国道を出て再び名古屋方面(上り線)に入ります。(「道の駅 いが」からは大阪方面へしか進めないため。)名阪国道関ICを出て三重県道10号線を北上、東海道関宿東交差点で国道1号線(国道25号線重複区間)と合流、交差点を左折して国道1号線を西に少し進むと次の目的地である「道の駅 関宿」に到着です。


「道の駅 関宿」はJR関西本線関駅に隣接した形で設置されている道の駅です。駅と隣接している道の駅と言えば、和歌山県の「道の駅 なち」や奈良県の「道の駅 飛鳥」、それに兵庫県の「道の駅 あまるべ」などが思い浮かびますね。あっ、福井県の「道の駅 九頭竜」もそうですね。


三重県亀山市関町新所にある国道1号線(旧東海道)の道の駅ですが、国道25号線との重複区間でもあります。 2000年(平成12年)8月18日登録、同日オープンとなっています。

関宿は東海道47番目の宿場町として栄えた所で、現在も当時の雰囲気が残され江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町家が200棟以上も現存し、国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和59年選定)や日本の道百選(昭和61年選定)に選定され、見どころも多くある所です。国道1号線の道の駅は調べた所、全国で8ヶ所存在すると言うことですが、その内の一つがこの「道の駅 関宿」です。近畿では滋賀県の「道の駅 あいの土山」が国道1号線の道の駅となっています。


カメラの設定がおかしかったようで、写真の色合いが悪いですが、建屋と建屋内の様子です。管理団体としての設置者は亀山市ですが、指定管理者は前回紹介した「道の駅 いが」と同じ「株式会社安全」が運営しているようです。

道の駅の登録証を探してもどこにあるのか分からず写真に収めることができず残念だったんですが、こう言うものを見付けました。これは中部地方の道の駅全駅走破の認定証らしいのですが、なぜここにあるのかは分かりません。実は他の道の駅にもあったんですが、登録証じゃないので写真に撮らなかったんですよね。中部地方(三重、愛知、岐阜、長野南信地域、静岡)の道の駅全駅走破って私たちには無理です。現在は全部で135駅らしいですが…。😅

時間があれば重要伝統的建造物群保存地区を散策したかったんですが、この日の最終目的地はあくまでも浜松なので、先を急ぐことにして、次の道の駅に向かいます。

次の目的地は三重県の県庁所在地である津市にある「道の駅 津かわげ」です。「道の駅 関宿」からもと来た道を少し引き返し、三重県道144、649号線を経由して国道306号線に入り、約30分ほどで到着しました。

Googleマップを見て頂ければ分かりますが、国道23号中勢バイパスと国道306号が合流する北黒田交差点付近にある道の駅です。この標識は国道306号線沿いに設置されているのを写したものです。

道の駅入り口にある立て看板。


三重県津市河芸町三行にある国道23号の道の駅である、とWikipediaには書かれていますが、現地は国道306号線沿いにあります。2016年(平成28年)4月24日に、上でも書いたように、国道23号中勢バイパスと国道306号の交差点付近に開業した道の駅です。因みに登録日は、2015年11月5日です。運営は指定管理者の新三商事となっています。河芸町は、もともとは安芸郡にあった町で、2006年1月1日に津市と合併して津市河芸町となりました。

津市の北端部にある道の駅で、鈴鹿市や亀山市に近い所にあります。津市の特産品を幅広く取りそろえ、情報を発信する観光交流拠点であると同時に、防災施設としての機能も併せ持っている道の駅とのことです。津市は県庁所在地ではあるものの、人口は四日市市に次いで県下2番目となっています。津市の道の駅としては、「道の駅 美杉」に次ぐ2駅目の道の駅となります。二つの道の駅の位置関係は下のマップのようになっており、津市の北端と南端に位置しています。


こちらの道の駅では登録証を見付けることができて、写真を撮らせて頂きました。

今回紹介した2ヶ所の道の駅の記念切符です。関宿の方は200円でしたが、津かわげは180円で、値上げ前の価格で購入出来ました。

三重県の道の駅紹介もあと1駅残すのみとなりました。次回、最終回となります。お楽しみに! 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

三重県の道の駅:残り1ヶ所

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三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第8回 伊賀市の道の駅

2024年02月09日 15時00分00秒 | 道の駅
首都圏の雪による混乱も徐々に落ち着きつつあるようですが、雪国の人から見たらこんな雪くらいで何やってんのって所かもしれませんね。私もかつて埼玉で生活していた時に大雪に見舞われた経験があり、普段雪があまり降らない所では、ちょっと雪が積もったくらいでも大混乱になってしまいますね。

さて、三重県の道の駅紹介8回目です。今回は伊賀市にある道の駅2ヶ所の紹介となりますが、訪ねたのは昨年7月18日です。浜名湖で本場のウナギを食べたい!と言う妻の一言で浜松に行きましたが、その時に、三重県の道の駅の残りを全て訪ねてから浜松に向かいました。

浜松へうなぎを食べに行く! - ワイのもじけたブログやで~

梅雨が明けたらどこかドライブに行きたいねと妻と話していたのですが、以前からなぜか浜名湖のウナギを食べたいと妻が言っていたので、それなら三重県の道の駅巡りをしなが...

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まず最初に向かったのは、「道の駅 あやま」です。いつもの阪和自動車道海南ICからのルートです。国道24号線(京奈和自動車道)経由で行こうかとも考えましたが、奈良県内で一部高速が途切れていて下道に降りなければならず、渋滞も多発している関係で、あまり走りたくはない「名阪国道」を利用することにしました。

名阪国道壬生野ICで三重県道679号線に降り、県道49号線を経て約2時間少々で到着しました。時刻は10時過ぎです。上の写真は道の駅に向かう走行中に、助手席から写しました。


道の駅の案内標識と、道の駅オリジナルの立て看板です。周辺は豊かな緑に囲まれた「いやし」の場となっています。


伊賀市川合焼尾にある三重県道49号甲南阿山伊賀線の道の駅で、2002年8月13日に登録されています。オープン日は2003年(平成15年)12月12日で、阿山物産振興協同組合が伊賀市より「道の駅あやま」の指定管理者の指定を受けて、運営しているようです。建屋は自然豊かな山の傾斜をイメージした屋根と自然の溶け込むグリーンカラーで包まれています。


店内入口看板と店内の様子です。建物内は吹き抜けで、開放的な空間になっていて、伊賀市の特産品をはじめ、近隣の特産品なども販売されています。そば打ち体験ができたり、伊賀うどんを食せる食事処やパン工房なども設置されています。

登録証はやや奥まった所に掲示されていましたが、無事にカメラに収めることができました。

登録証の写真も撮れた所で、次の道の駅に向かいます。

来た道を引き返し、先ほど降りた名阪国道壬生野ICから名阪国道に戻り、次の目的地の「道の駅 いが」に向かいます。進行方向逆の下り線側(大阪方面)にあるので、一旦、名阪国道伊賀ICで下道に出て、名阪国道ガード下を通り抜け、再び名阪国道伊賀ICで大阪方面に進入します。(上のGoogleマップを拡大表示するとよく分かります。)名阪国道についてはWikipediaをご覧下さい。とにかく悪名高い道路で、死亡事故全国一位を誇っている道路です。個人的に、なるべく走行したくない道路です。

走行中に案内看板を撮ろうと思っていたんですが、看板が設置されている辺りで工事が行われていて撮れなかったので、Googleマップのストリートビューから画像を拝借しました。

名阪国道上のサービスエリアとなっている道の駅です。高速や自動車道のSAを兼ねている道の駅って各所に存在しますが、和歌山県でも、京奈和道の「かつらぎ西」や紀勢道の「くちくまの」があります。



伊賀市柘植町にある国道25号線(名阪国道)下り線にある道の駅で、2005年(平成17年)8月10日登録、同年12月10日オープンとなっています。管理運営は株式会社安全と言う民間企業が担っているようです。因みに、名阪国道上り線(名古屋方面)の伊賀サービスエリアにある店舗もこちらの会社が運営されているようですが、こちらは道の駅ではありません。

サービスエリアと言うこともあってか設備は充実しており、レストランはじめコンビニもあります。道の駅としての産直コーナーも当然ながら存在します。

登録証も無事に写真に収められたので、次の道の駅に向かいますが、今回はここまでと言うことで、次回に続きます。三重県の道の駅巡りはまだ続きますが、この日の最終目的地は浜松です。鰻が待ってるよ~😄

この日の相棒は5月に納車された新型シエンタと一緒です。納車後、2度のリコールがありましたが、2度目のリコール修理はまだ終わっていません。(部品待ちとのことです。) 夏に計画している北海道旅行にも頑張って貰わないといけないので、早くリコール修理が終わって欲しいものです。

今回紹介した2ヶ所の道の駅の記念切符です。20円値上がりしていてビックリ!😲

今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

三重県の道の駅:残り3ヶ所

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三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第7回 奥伊勢の道の駅

2024年01月16日 21時00分00秒 | 道の駅
1月も中旬を過ぎ、ここからが冬の季節で一番寒い時期になりますが、もうあとひと月もすれば春の足音が聞こえて来そうです。

さて、三重県の道の駅の紹介が滞っていましたが、全駅紹介までまだ続きますので、もうしばらくお付き合いのほどお願いします。と言うことで、第7回目は奥伊勢にある道の駅2ヶ所を紹介します。

前回紹介した「道の駅 飯高駅」から来た道を引き返し、国道42号線を南西方向に走行して向かった先は「道の駅 奥伊勢おおだい」です。高速利用も考えましたが、時間的に大差ないので、高速代を節約することにして下道で行きました。

国道42号線を南西方向に走行中に写した案内標識。あと1kmで到着です。


三重県多気郡大台町佐原にある国道42号線の道の駅で、1999年(平成11年)8月27日の登録となっています。オープンしたのも1999年ですが、月日は不明です。2016年(平成28年)1月27日に 国土交通省により平成27年度重点「道の駅」に選定された道の駅でもあります。こちらの道の駅も前回紹介した道の駅同様、訪問するのは2度目で、1度目はカメラの不調で写真が使い物にならず、昨年6月24日に再訪しました。

紀勢自動車の延伸に伴い、国道を利用する車が少なくなった影響からか、三重県内の国道42号線沿いの道の駅への客足は減少してるようで、こちらの道の駅も少なからずそんな感じがしました。地元民の憩いの場所としての利用価値は高いのかもしれません。(←勝手な憶測です。) 直ぐ隣は大台町役場です。管理団体は「道の駅 おおだい」のようです。

登録証です。大台町は町全域が国際連合教育科学文化機関の生物圏保護区(ユネスコエコパーク)「大台ケ原・大峯山・大杉谷」の一部として登録されている、人口約8,000人の町です。2006年(平成18年)1月10日に、多気郡宮川村と新設合併し、改めて大台町が発足したことで、三重県から村が消滅しました。

初回訪問時に購入した記念切符です。ちょうど初回訪問から約1年後にブログで紹介することになり、更新の遅さを如実に感じております。😅

写真も無事に撮り直せたので、次の道の駅に向かいます。

「道の駅 奥伊勢おおだい」から国道42号線を少し南下した所にある「道の駅 奥伊勢木つつ木館」が次の目的地です。

道の駅の案内標識には滝原宮の表示がありますが、こちらの道の駅は、滝原宮の門前にあります。滝原宮については、Wikipediaをご覧下さい。

瀧原宮 - Wikipedia

 

見た感じは上で紹介した「道の駅 おおだい」とよく似た感じの建屋ですが、こちらも高速道路の完成で、客足が減少しているようです。こちらの道の駅も今回が2度目の訪問です。


三重県度会郡大紀町にある国道42号線の道の駅で、1997年(平成9年)4月11日の登録となっています。(開駅日は不明。) 駅名にもなっているように、木工品全般を取り扱っている道の駅で、写真のような木工製品が売られています。管理団体は「道の駅 奥伊勢木つつ木館」となっているようです。

登録証です。大紀町の現在の人口は約7,000人で、旧伊勢国と紀伊国との境となっている町です。町の南西部は旧紀伊国だった所です。大紀町にある大内山牛乳が有名で、私も道の駅で買って飲みました。🥛


伊勢神宮内宮別宮、「天照大神の遙宮」瀧原宮(案内標識は”滝原”)の門前にある道の駅と書きましたが、この日も参拝客をちらほら見かけました。時刻は14時を過ぎた頃で、時間は問題なかったのですが、喪中と言うことで、参拝せずこの日の道の駅訪問はここで終了となりました。

初回訪問時に購入した記念切符です。

帰りは紀勢道を利用し、南紀回りで帰って来ました。

と言うことで、今回は奥伊勢にある道の駅2ヶ所の紹介となりましたが、三重県の道の駅紹介はまだこの先も続きますので、ご覧頂ければ嬉しいです。 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

三重県の道の駅:残り5ヶ所

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三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第6回 松阪市の道の駅

2023年12月09日 18時58分00秒 | 道の駅
少々期間が開いてしまいましたが、三重県の道の駅紹介第6回目です。今回は、松阪市にある2ヶ所の道の駅を紹介したいと思います。

前回紹介した「道の駅 伊勢志摩」から伊勢市方面に向かい、伊勢西ICから伊勢自動車道を経由して約1時間少々で到着したのが次の目的地の「道の駅 茶倉駅」です。

走行中の車内から写した案内標識です。国道を右折して急な坂道を昇った所に道の駅があります。

丘陵地を昇り切った所にある小さな道の駅の全景です。登録路線は国道166号線となっていますが、国道368号線との重複区間にある道の駅です。三重県松阪市飯南町粥見にある小さな道の駅で、1998年(平成10年)4月17日に、 道の駅第14回登録において、「道の駅茶倉駅」として登録されています。開駅日は不明。

道の駅の紹介等が書かれた看板が設置されています。松阪市との合併前は飯南郡(いいなんぐん)飯南町でしたが、2005年(平成17年)に合併により松阪市飯南町になりました。

こじんまりとした小さな道の駅で、お土産の販売所や軽食コーナーなどが一つのフロアに並んでいます。現在の運営はevergladesと言う民間企業が委託運営しているようです。


小高い丘の上にある道の駅と書きましたが、道の駅からの眺めです。上段の写真は北向き方向で、国道368号線をそのまま進むと、酷道ファンには有名な仁柿峠を越えて以前紹介した「道の駅 美杉」に辿り着きます。下段の写真は、進んで来た方向です。


道の駅の登録証と記念切符です。記念切符の日付が'23.1.08.になっていますが、実は今回紹介する道の駅に来るのは2度目で、1月に一度訪ねています。本当はその時の写真を使って道の駅紹介しようと思っていたんですが、カメラの設定が知らないうちになぜか多重露出設定になっていました。(その場で確認を怠ったのがそもそものミス。)その結果、写真が使えないと言うことで、6月24日の「道の駅 伊勢志摩」訪問を機会に再訪しました。切符は初回の訪問時に購入したものです。

道の駅から北側を写した写真です。前に見えているのは櫛田川です。

一度訪れていると言うこともあり、写真を撮り、周囲を暫く散策して次の道の駅に向かうことにしました。

「道の駅 茶倉駅」から来た道を少し引き返し、国道166号線単独区間を西に進みます。次の目的地は、松阪市にあるもう一つの「道の駅 飯高駅」です。

道の駅まであと5km。走行中の車内から写しました。ドライバーは奥さんです。

「道の駅 茶倉駅」から約10分ほどで目的地の「道の駅 飯高駅」に到着しました。こちらの道の駅も2度目の訪問です。


松阪市飯高町宮前にある国道166号線の道の駅で、1993年4月22日に道の駅として登録されましたが、それ以前の1990年に地域の特産品販売所として開業しています。現在の営業は「株式会社 飯高駅」となっています。

飯高町も以前は飯南郡にあった町ですが、飯南町と同じ2005年(平成17年)1月1日に松阪市と合併して、松阪市飯高町となりました。因みに合併後の松阪市の推計人口(令和5年11月1日現在)は、154,481人となっていますが、人口減少が続いているようです。


設備的にかなり充実した内容の道の駅で、写真のような道の駅に良く見られる産直販売やお土産販売以外に、レストランもあり、この日の昼食はこちらで頂きました。(前回1月8日の訪問時もここで昼食を取っています。) また、温泉設備もあり、温泉を楽しみに訪れるお客さんもいるようです。近くにある珍布峠(めずらしとうげ)の山歩きの拠点にもなっている道の駅でもあります。


登録証と記念切符です。切符裏面には蓮ダムが紹介されていますが、道の駅からは車で約20分ほどかかると言うことです。

以上、今回は松阪市にある2ヶ所の道の駅を紹介しました。三重県の道の駅紹介はまだ続きますので、次回もお楽しみに。最後までご覧頂きありがとうございました。

三重県の道の駅:残り7ヶ所

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