ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その5

2018年09月28日 19時35分00秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
台風21号で被害のあった地域の復旧が進んでいる中、台風24号が近付きつつあり、また被害が出るのではと、ちょっと心配ですね。今年は台風の大当たり年になってしまいました。

さて、暫く滞っていたドラゴン1/35III号突撃砲B&C/D型の製作ですが、今夜やっとC/D型の方も塗装前の本体組立てが終わりました。

こちらがC/D型のCパーツです。B型のCパーツとは若干異なっていますが、基本的にはほぼ同じです。B型では同じデカールが2枚入っていましたが、C/D型では同じエッチングパーツが2枚入っていました。

潜望鏡(単眼)の先端がムクのままでしたので、ドリルで軽く浚えて置きました。これはB型ですが、C/D型も同じようにしています。C/D型には双眼タイプの潜望鏡も付いていますが、こちらはちゃんとモールドされています。

手前がB型で奥がC/D型です。ハッチの形状などに違いがあるのがお分かりだと思います。

写真では分かり難いですが、C/D型の方で、アンテナ架台を取り付ける支柱パーツ(エッチングパーツ)を一つすっ飛ばしてしまったので、0.5mmプラ板で自作しています。また、B型では架台の前後を間違えてそのまま取り付けています。

で、一番ミスったのが、C/D型の砲身台で、戦闘室を接着する前に砲身台を取り付けなければならない所を、先に戦闘室を接着してしまい、後からでは砲身台を取り付ける事が出来ません。仕方ないので、砲身台を取り付ける床面をカットし、1mmプラ板でカットした床面を塞ぐように加工して接着、砲身台は床面に2mmの穴を開け、真鍮パイプを通して取り付けています。外観からは分からないのが救いですが、砲身が自重で下がってしまうようになってしまいました。急いては事を・・・ですね😓

OVM類は本体塗装後に取り付けますので、ここではまだ取り付けていません。これでやっと塗装に入りますが、まずはサフ吹きからですね。塗料の在庫整理をやろうと思ってまして、手元にあるサフも出来れば使い切りたいと思っています。ただ、現在庫で不足するかもしれないので、買い足しが必要になるかもしれません。ジャーマングレーもMr.カラーの新塗料が気になりますが、今残っている塗料を使い切るまでは手が出せません。塗料の種類をあまり増やしたくないと考えています。

9月も残り僅かですが、出来れば10月中に完成させたいと思っています。早く次の飛行機(ドイツ機1/48以上、アイテム未定)を作りたくなって来ました。

塗装開始の、その6に続く。


ドラゴン 1/72 第二次世界大戦 ドイツ軍 3号突撃砲 C/D型 プラモデル DR7553
クリエーター情報なし
ドラゴン

かかみがはら航空宇宙博物館へ行って来たよ~!

2018年09月25日 21時02分45秒 | 旅行
9月22日から始まる今月2回目の3連休の初日、念願の「かかみがはら航空宇宙博物館」へ行って来ました。7月に妻と二人で出掛けた時、臨時休館と言う思わぬ事態に遭ってしまい、泣く泣く帰って来ましたが、それから約2ヶ月、やっとその機会が訪れ、今回は自分一人での長距離日帰りドライブを強行しました。

今回の目的は、勿論、航空宇宙博物館へ行くと言う事ですが、それ以外に、道中の車載動画を撮影し、YouTubeにアップしたいと言う気持ちもあって、アクションカムを搭載してのドライブとなりました。車載動画に関しては、いつか改めてアップしたいと思っていますので、こちらの記事では触れないでおきます。

本当はもっと早くアップしたかったのですが、予約キットの到着があったり、写真の整理などに時間がかかってしまい、本日やっとアップする事が出来ました。

当日は、朝6時過ぎに出発しました。グーグルマップでは約3時間半で到着するようになっているので、途中の休憩を入れても11時頃には到着するだろうと思っていました。天気は曇っていましたが、予報では午後には回復すると言うのを信じて7月と同じルートで向かいました。近畿道に入った辺りから渋滞に巻き込まれ、門真JCTまではノロノロ走行を強いられました。雨も降っています☔ 門真JCTから第二京阪に入ってからは渋滞も解消しましたが、その先の京滋バイパスが大渋滞で、タブレットのナビアプリでは渋滞回避ルートを示しています。車に搭載しているナビのマップデータが古いので、予備としてタブレットを搭載していますが、車のナビがGPSを感知しなくなってしまい、どこか全く分からない場所を表示している始末で、使い物になりません。 仕方ないので、ナビアプリの示すルートを走行する事にしましたが、初めてのルートで少し不安もありました。

ナビアプリの指示通り走っていると「山科」の文字が見えて来ました。えっ? ここはどこなんや…。あとで確認したら第二京阪から阪神高速8号京都線に入っていたようで、終点の「山科」で一般道に降ろされてしまいました。京都市内を走るのはイヤだなと思っていたのですが、仕方ありません。高速を降りてから府道のような所を暫く走行して国道1号線に出ましたが、その府道と思われる道がかなり渋滞していて、1号線に出るまで相当時間が掛かりました。1号線に出てからは割り合いスムーズに流れ、京都東ICから名神高速に入りました。 このルート選択が正しかったのかどうかは分かりませんが、こうなるのが分かっていたら、第二京阪に入らず、近畿道で吹田ICまで行き、そこから名神に入った方が良かったようにも思えてしまいます。まぁ、そうは言っても近畿道も渋滞していたので、どっちが良かったかは微妙ですね。

名神に入ってからは渋滞もなく、天気も徐々に回復して来ました。予定していた到着時間よりは1時間近く遅くなりましたが、12時前にやっと航空宇宙博物館に到着です。(ここまで長かった…w)

2ケ月間待ち望んでいた光景が今まさに目の前にあります。3連休期間中と言う事もあってか、多くの来館者で賑わっています。

入場ゲートから館内入り口までの屋外展示場には、YS11なども展示されています。こちらはロッキードP-2ネプチューンですね。(この辺の機体は良く知りません。)

60歳以上500円のチケットを券売機で購入し、いよいよ館内に入ります。まず最初のお出迎えは乙式一型偵察機サルムソン(実物大模型)です。上部にはライトフライヤー(実物大模型・下の画像)、ハンスグラーデ単葉機(実物大模型)なども展示されています。



飛行機開発の歴史などの展示もあります。

そして、目の前には待望久しかった”飛燕II型”がお目見えです。神戸で展示されていた期間内に行く事が出来す、こちらに移されてからは7月に会えると思っていたのに、思わぬアクシデントでそれも叶わず、やっとの思いで飛燕の雄姿を見る事が出来、嬉しさも一入と言った感じで、感激です。





増槽(落下タンク)は当時の物なのか確認できませんでしたが、オレンジ色の塗装ではないと言うのは確かなようです。

各務ヶ原基地で使われた飛行機がパネルで表示されています。近くには航空自衛隊岐阜基地があります。

別の展示場に移動すると、ジェット機やヘリなどの展示もあるし、写真のような飛鳥も展示されていました。当日、約160枚ほど写真を撮りましたが、全てを載せるのは不可能ですので、絞りに絞っての掲載となりました。ご了承下さい。

館内のショップではご覧のようなプラモが売られていました。アオシマのキットですが、ここでしか入手出来ないキットのようです。これ以外にも、館内に展示されている飛行機のプラモや完成品なども売られていました。飛燕の購入を迷いましたが、結局、他のお土産を買う事にしました。

日帰りの強行軍ですので、見学はおよそ1時間半程度で切り上げました。お腹も空いていたので、館内のレストランでちょっと遅いランチタイムを取って帰る事にしました。

ランチはこちらのオリジナルカレー(星空カレー)を頂きました。予想以上の美味しさでしたよ。(この写真だけ、スマホで写しました。他は全てペンタックスK-S2で撮影)

帰りの道路状況を調べたら、やはり京都や大阪辺りで渋滞しているようだったので、7月の時と同じ帰宅ルートを選択しました。ただ、今回は鳥羽水族館には行かないので、その分の距離は短くなります。前回と同じルートを辿っての走行となりましたが、前回走行した国道311号線経由はパスして、42号線を周参見南ICまで走行しました。そこから高速に乗り、有田南ICで下車し、自宅を目指しました。この時の時刻は20時半頃で、IC近くの焼き肉屋で一人焼肉と洒落込み、家に着いたのは22時頃でした。1日の走行距離は約690km、燃費は17.5km/ℓでした。

7月に飛燕を目の前にしながらも見る事が出来ず、残念な思いを抱いたまま旅行を終えましたが、今回、2ヶ月振りに訪れる事が出来たし、無事に帰って来られて良かったと思っています。飛行機好きは勿論でしょうが、そうでない人でも充分楽しめる場所だと思います。飛燕は常設だと係の人が言っていましたので、機会があれば訪ねて見てはいかがでしょうか?

動画を撮影しながらの写真撮影でしたが、動画の方、うまく撮影出来ていたら編集して動画サイトにアップしたいと思っています。まだ動画の確認が出来ていません(笑)

長文、最後までご覧頂き有難うございました。

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本日の到着キット(2018-42)「RSモデル1/72 日本陸軍 中島 キ87-II 試作高高度戦闘機」

2018年09月24日 19時54分10秒 | 趣味
今夜は中秋の名月ですが、生憎の曇り空で、残念ながら満月を見る事が出来ません。

昨日に引き続き、今日もRSモデルのキットが届きましたので、紹介させて頂きます。

「RSモデル1/72日本陸軍 中島 キ87-II 試作高高度戦闘機」です。今年2月に登場したキットからのバリエーションキットですが、予定よりかなり遅れての発売となりました。II型はエンジンをハ217に換装し、排気タービンを機体下面に設置した機体ですが、計画だけで終戦を迎え、実機は存在しません。

中身です。某HPから画像を拝借して、少し加工しています。一見P-47に似ているようにも見えますが、重量はP-47の約8tに比べて約6tと言うデータが残っているようです。でも、日本の戦闘機の中では超ヘビー級の飛行機です。

こちらはメーカーHPからの画像です。袋から出すとこんな感じのキットなるようです。

マーキングは3種類。言うまでもなく、全て架空マーキングです。作るとなるとやはりシルバーを選択すると思います。

デカールです。これも某HPから拝借しました。見た目は悪くなさそうですが、実際は使用するまで分からないですね。

9月に入ってこれで5キット届きましたが、去年よりは若干購入ペースは落ちています。ただ、この後も予約中のキットがありますので、年間の購入数は去年並み(68キット)になるかもしれないですね。(出来れば去年以下に抑えたい!)これから先もどんなキットが登場するのか楽しみですが、反面、あまり出て欲しくない気持ちもあって、心境としては複雑です。造〇村1/32屠龍が気になっていますし、その後に続くHs129やFw190も進行しているようです。1/72でHo229も開発進行中で、1/144のHo229が同梱されるそうです。これ以外にも新たなキット開発を予定してるようで、機種名当てクイズが復活しています。皆さんも機種名当てに応募されて見ては如何でしょうか? 第1問はBf109、第2問はBf110しか思い浮かばないのですが…(型式までは分かりません。)第3問は全く分かりません。😓 誰かお分かりでしたら教えてね

RSモデル 1/72 日本陸軍 中島 キ87-2 試作高高度戦闘機 プラモデル 92212
クリエーター情報なし
RSモデル


本日の到着キット(2018-40・41)「RSモデル1/72 NAA-57 P-2 ドイツ空軍」&「キ-86 四式基本練習機/二式陸上練習機 紅葉」

2018年09月23日 23時09分35秒 | 趣味
9月も残り1週間となりましたが、まだエアコンが必要な程、蒸し暑さが残っています。台風24号の動きも気になりますが、そんな中、今日、予約していたRSモデルのキットが2個届きました。午前中に発送メールが届いたので、到着は明日だと思っていたのですが、夕方模型小屋から戻ったら、宅急便が届いていて、誰か私以外の家族の荷物だろうと思ったのですが、私宛の荷物で驚きました。クロネコさん、いつも有難うございます。

一つ目はこちら…。

「RSモデル1/72ノースアメリカン NAA-57 P-2 ドイツ空軍」です。去年3月に購入したNAA-64のバリエーションキットです。

中身です。全部まとめて袋に入れられているので、説明書やデカールの質などの確認が出来ませんが、見た目は悪くない印象です。胴体パーツが新規パーツとなっていますが、素材のカラーが変更されています。

今回は、「ドイツ空軍」仕様と最初から書かれていて、マーキングも5種類の内4種類がドイツ空軍仕様となっています。NAA-57 P-2は、フランスのNA-23を改良した機体で、ドイツ軍に捕獲されて使用されています。


続いてはこちらです。

「RSモデル1/72キ-86 四式基本練習機/二式陸上練習機 紅葉」です。こちらも過去に発売されたキットのバリエーションキットですが、日本陸軍と海軍でそれぞれライセンス生産された機体のマーキングが選択出来る仕様となっています。エンジンは日本製の日立ハ-47(初風 一一型)が使われています。

こちらも素材の色が変更になっています。マーキングは、上の画像にある通り、日本機仕様を含めて4種類ですが、当然日本機仕様で作る事になります。

明日届くと思っていたキットが今日届いてしまったので、本当は別記事をアップしようと準備していたのですが、急遽こちらの記事を優先しました。実は、先ほど新たな発送メールが届き、明日もRSモデルのキットが届く事になりました。今日アップを予定していた別記事は、後日改めてアップしますので、暫くお待ち下さい。III突の製作記もアップしたいと思っていますが、こちらももう少し先になりそうです。B型はサフ吹き直前まで組み上がりました。(ちょっとミスっちゃいました😓)次回からC/D型の本体組立てに移ります。



ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その4

2018年09月17日 19時30分30秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
9月最初の3連休は今日で終わりですが、22日からは2度目の3連休があります。最初の3連休はまずまずの天気でしたが、気温が上がり蒸し暑い3連休となりました。次の3連休は秋晴れの爽やかな晴天を期待したいですね。(週刊予報ではあまり良くない予報ですが…?)

3連休中、どこかにドライブに行きたいなと思っていたのですが、台風21号が通過した後なので、酷道や険道ドライブは土砂崩れの恐れがあり、ちょっと怖かったので、今回は諦めて家でおとなしく過ごす事にしました。次の3連休はどこかに行きたいですね。

Ⅲ突の方は、C/D型の履帯の組立てが終わり、B型の方に戻りました。既にお気付きかと思いますが、タイトルとカテゴリー表記を変更しています。

B型と同じようにロコ組にしました。B型で91枚だった履帯が、なぜか93枚となりました。誘導輪の形がB型と異なっています。

足回りが一応両キットとも完成したので、本体上部の組立てに入りましたが、まずはB型から始める事にしました。

これが最後に残ったCパーツと、ステンレス製のエッチングパーツ、それにデカールです。デカールはなぜか同じ物が2枚入っていましたが、両方とも黄ばんでいます。使用がちょっと躊躇われますが、タミヤのキットのデカールが使えるし、このまま使用してもウェザリング等で何とかなるかもしれないですね。

砲身の取り付け台を組み立て、本体に取り付けました。ストッパーに接着剤が回らないよう、ここは慎重に作業しました。砲身は上下左右に可動します。

戦闘室のパーツにハッチ類を取り付け、本体上部のパーツと合体させました。各ハッチ類は、開閉選択式で可動しません。開状態にしても中身は何もないし、フィギュアも付いていないので、ここは躊躇なく閉状態で固定しました。シャーシ部分との接合は、合いもよくてパテの必要はありません。説明書では、この状態で接着するように指示されていますが、写真ではまだ接着していません。

次は、両サイドのフェンダー部分の組立てになります。C/D型も含めて、今月中にサフ吹き位までは進めたいと思っているのですが、ちょっと厳しいかもしれないですね。

次に作る飛行機キットを物色中ですが、作りたいキットが多過ぎて困っています。なるべく手間のかからないであろうキットにする予定です。
その5に続く。

タミヤ 1/48 MMV (ミリタリーミニチュアビークルシリーズ) ドイツ III号突撃砲 B型
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)