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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型 製作記・その2(内装組立て)

2015年05月24日 19時29分24秒 | タミヤ1/48シュビムワーゲン製作記
1週間振りの更新となりましたが、時間の合間に少しずつ弄っていました。その間の動きをアップさせて頂きます。
前回の記事アップ後、ダークイエローを塗装するためにダークアース(Mr.カラー使用)を下地として塗装しました。内装の床部分も同色で塗装しています。内装パーツ(シートなど)の塗装も行ないました。

ダークイエローはタミヤの水性塗料を使用しましたが、個人的には使い辛く感じています。早く使い切ってしまいたいと言う思いが強く、優先的に使用するようにしていますが、まだビンには半分程度残っています。(なぜ、水性塗料を所有しているのかは後述)

各パーツの塗装完了後、内装パーツをシャーシ部分に取り付け、車体下部の組立てが完了しました。ダークイエロー一色で仕上げるのであれば、ホイールも取付けてしまうのですが、迷彩塗装を行ないますので取付けは最終段階となります。次回はこの内装部分のウェザリングを行ない、本体上部の組立てに進む予定ですが、次回製作はいつになるか未定です。

で、水性塗料の事ですが、個人的感想として水性塗料にはあまり良い印象を持っていません。昔、水性塗料が出始めた頃、GEEBEEレーサーのキットを製作したのですが、水性塗料で塗装しました。(グンゼのレペだったと思います)白と赤の機体塗装ですが、塗料の喰い付きが悪い上に、いつまで経っても乾いてくれません。触ることすら出来ない状態が延々と続く感じでした。その後、品質は改良されつつ、現在はそのようなこともないようですが、それがトラウマとなっていて水性塗料は使用しなくなりました。じゃぁなぜ今回水性塗料を使用したのかと言う事ですが、ご存知の通り、タミヤにはビン入りの油性アクリル塗料は存在しません。エナメルと水性の2種類しかありません。(缶スプレーは油性アクリルです。)エナメル塗料は塗膜が弱く、全体塗装には向きませんし、ウェザリングが難しくなります。缶スプレーからビンに移し変えて使用する事も行ないましたが、筆塗りには不向きと感じました。そこで、昔購入して残っていた水性塗料を選択する事にしました。塗膜の強さやウェザリングにも耐えられると言う点では評価出来ますが、筆塗りには問題が多過ぎだと感じています。延びが悪く筆ムラが生じやすいし、喰い付きも良いとは言えません。エアブラシで塗装する分には何とか使用可能と言う感じです。最近新しい水性塗料(アクリジョンだったかな?)も登場しましたが、使った事はありませんし、今後も恐らく購入することはないと思います。今回使用したタミヤの水性塗料を早く使い切ってしまいたいと思っていますので、これからもダークイエローの吹き付け塗装には優先的に使用する事になると思います。水性塗料を使用されているモデラーも数多くいらっしゃいますので、反論もあるとは思いますが、あくまでも個人的な感想ですので、その点何卒ご理解のうえ、ご了承下さいますようお願い致します。タミヤから新しい油性アクリル塗料が登場すると言う噂もあるのですが、信憑性はどうなんでしょうかね?