ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

トライマスター1/48 メッサ―シュミットMe163S 製作記・その2

2018年11月03日 19時21分20秒 | トライマスター1/48Me163S製作記
年内の完成を目指して製作を開始したMe163Sですが、仕事が忙しくなり、平日帰宅後の製作もままならない状態が続いています。今の所、土・日・祝日は休めていますが、来週からは更に仕事が忙しくなりそうで、祝日出勤の可能性も出て来ました。こんな状況で、果たして年内完成は達成出来るのか、それとも年跨ぎ製作となるのか…、12月の仕事次第となりそうです。

フィギュアを乗せようと思い、フィギュアの製作から開始しましたが、コクピットの製作中に、そのままではフィギュアを乗せるのは難しいと言うのが分かり、潔く諦める事にしました。こう言う決断は早いです。(笑)

と言う事で、コクピットの製作から開始です。シートはホワイトメタル製となっているので、プライマーを塗布後、Mr.カラー116番RLM66ブラックグレーを塗りました。シートベルトは、キット付属のステンレス製エッチングパーツを使用しています。そのままでは硬いので、ライターで炙って焼き鈍しています。説明書の指定色はMr.カラー304番オリーブドラブFS34087となっていますが、これはRLM81ブラウンバイオレットの代用カラーで、当時、まだその物ズバリの塗料が存在していませんでした。現在では、Mr.カラー121番がありますので、それを使用しました。でも、ベルトの色ってこんなでしたっけ?

計器パネルは、日の丸殿方式で塗装しました。まず、ラッカー系の白を塗装し、乾燥後、その上にエナメルの黒を塗装し、更に乾燥後、エナメルシンナーで凸部を拭き取ると言う手順です。最後に、水性クリアをパネル面に塗っています。上が前席、下が後席の計器パネルです。

コクピットはこんな感じになりました。塗装は全て説明書指定色(当時の番号は現在の番号に置き換えています)で塗っています。最後に、タミヤのウェザリングカラーのライトグレーで墨入れしました。後席にフィギュアを乗せようと思っていましたが、操縦桿左にあるレバーがフィギュアと干渉してしまい、そのままでは乗せられないと言う事がここで分かりました。😢

胴体下部にエッチングパーツを接着しました。着陸時の橇部分は可動するようですが、特に意味はないので、固定してしまおうと思っています。

胴体上下を貼り合わせてみました。(まだ接着していません。)若干、干渉する部分があって調整しましたが、まだ少し無理のある部分があります。最後はゴリ押しでの接着になるかもしれません。照準器が取れてしまいましたが、最後に忘れずに取り付けようと思っています。

現在はここまでですが、ある人から「お前、また無尾翼機作るんかい!」と言われ、そう言えばMe163も無尾翼機や!と、ここで初めて気付きました。K-12に続き、知らない内に無尾翼機を選択していましたね😓

無尾翼十字を目指して、その3に続く。

ドラゴンDML 1 : 48メッサーシュミットme163 s-1 Habichtプラスチックモデルキット# 5526
クリエーター情報なし
ドラゴン