写真は毎日雪に閉じ込められたまま暮らすのに飽きたわが家の居候猫「モー太」の大あくびです。
今日は立春、とはいうもののやはり家の周りは雪よけの日々が続いています。それでもなんとなく春の近づく気配にうきうきとした感覚はあります。
新古今和歌集で摂政太政大臣藤原良経は立春の頃の吉野山を「み吉野は山もかすみて白雪のふりにし里に春はきにけり」と詠んでいます。雪が春の風に暖められて水蒸気になり山が霞んでいるのでしょう。北陸ではもう一・二週間するとそんな日が出てきて2末から3月にかけて街や野原から雪がゆっくりと消えてゆきます。今日はまだ雪の中ですがそんなイメージが湧いてくる立春の一日です。
今日は立春、とはいうもののやはり家の周りは雪よけの日々が続いています。それでもなんとなく春の近づく気配にうきうきとした感覚はあります。
新古今和歌集で摂政太政大臣藤原良経は立春の頃の吉野山を「み吉野は山もかすみて白雪のふりにし里に春はきにけり」と詠んでいます。雪が春の風に暖められて水蒸気になり山が霞んでいるのでしょう。北陸ではもう一・二週間するとそんな日が出てきて2末から3月にかけて街や野原から雪がゆっくりと消えてゆきます。今日はまだ雪の中ですがそんなイメージが湧いてくる立春の一日です。