今年初めて山から直接顔を出す朝日をようやく見ました。昨日2月6日、遠い北アルプスの槍が岳付近から出てきた朝日をようやくカメラで捉えることが出来ました。本当に長く待った、私にとっての「初日の出」でした。この晴れ間も午前10時ごろにはもう雲に覆われてしまいましたが・・・、奇跡のように少し位置はずれていますが太陽の下の端っこに槍の先っぽが入り込む写真が取れました。
カメラを据えたのは金沢の隣り、能登半島の入口にある河北潟の海側の岸辺です。この朝は放射冷却で河北潟の湖面が珍しく凍結し水鳥たちは所在無げに氷の表面で太陽の出るのを待っていました。太陽の光は湖面の氷に反射しながらやがてカメラの位置まで到達しました。
これこそ朝日にレンズを向けて夜明けを待つものの醍醐味かもしれませんね。本当に長く待たせられた「初日の出」でしたが素敵な瞬間に立ち会えて嬉しい朝でした。

カメラを据えたのは金沢の隣り、能登半島の入口にある河北潟の海側の岸辺です。この朝は放射冷却で河北潟の湖面が珍しく凍結し水鳥たちは所在無げに氷の表面で太陽の出るのを待っていました。太陽の光は湖面の氷に反射しながらやがてカメラの位置まで到達しました。
これこそ朝日にレンズを向けて夜明けを待つものの醍醐味かもしれませんね。本当に長く待たせられた「初日の出」でしたが素敵な瞬間に立ち会えて嬉しい朝でした。

