写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ダイコン畑の雪どけ

2012年02月24日 | 写真
春の気配が濃くなってきて、我が家の前を通学のために通り過ぎる障害を持つ子どもも大声で呼びかけると応えてくれる。どこか養護学校に通っているようだが、一昨年より昨年、昨年よりも今年、春を迎えるたびに逞しくなってくる。返ってくる挨拶にこちらがエネルギーを分けてもらうようです。私が店長をしていた白山書店では障害児(者)の運動や教育関連の書籍を書店の使命として普及書籍の重点にしていました。そのころ協力してくれていたお客様から「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」のリンクと野田内閣が国内のほぼ全体の障害者団体と民主党内閣が合意した約束が保護にされようとしているとの話を聞き、ホームページを見てその内容を知り、あまりにもひどい野田内閣の仕打ちにあきれ返っています。今朝元気に挨拶を交わした子どもが世の中に出るときにもっとよい世の中を用意してやらなければと思いました。
私の家の近くにある近郊農家の雪どけの早い畑では地表が顔を出し、根雪が積もる前に畑に残されていたダイコンが姿を現し芽が伸びてきて花芽のようなものさえ見えてきています。もうしばらくして春風が吹く頃可憐な花を見せてくれるのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする