[願念寺]
雪が降った翌朝、めったにないことですが晴れた夜明けが近づくにつれて雪明りの中で「願念寺」の姿が浮かび上がってきました。
願念寺は松尾芭蕉の弟子である小杉一笑の菩提寺です。
芭蕉は奥の細道の旅の途中で弟子の一笑の死を知って読んだ「塚もうごけ我が泣く声は秋の風」の句碑があり、小杉一笑の辞世の句「心から雪うつくしや西の雲」の句碑もあります。
なお芭蕉は「奥の細道」の旅の途中金沢にも10日ほど滞在していて、金沢には兼六園の「あかあかと日はつれなくも秋の風」を始めいろいろな寺などに句碑があります。
金沢においでの際は江戸の時代がそのまま止まったような時間をあまり知られない寺なども訪れて経験してみてください。
[雪の犀川大橋]
金沢市の寺町方面から「男川」とよばれる犀川を渡ると片町・香林坊など金沢を代表する繁華街になります。
写真はその川に架かる「犀川大橋」の歩道部分です。
夕方になるとこの橋を渡って帰宅する人たち、片町や香林坊の飲食街で働く女性たちの往来が激しい橋です。
昼間は観光客もたくさん行き来しています。
雪の朝は車が往来していてもその音が雪に吸収され不思議に静かな時間になっていました。
今日は私の生活圏でもある金沢市の寺町界隈の写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
雪が降った翌朝、めったにないことですが晴れた夜明けが近づくにつれて雪明りの中で「願念寺」の姿が浮かび上がってきました。
願念寺は松尾芭蕉の弟子である小杉一笑の菩提寺です。
芭蕉は奥の細道の旅の途中で弟子の一笑の死を知って読んだ「塚もうごけ我が泣く声は秋の風」の句碑があり、小杉一笑の辞世の句「心から雪うつくしや西の雲」の句碑もあります。
なお芭蕉は「奥の細道」の旅の途中金沢にも10日ほど滞在していて、金沢には兼六園の「あかあかと日はつれなくも秋の風」を始めいろいろな寺などに句碑があります。
金沢においでの際は江戸の時代がそのまま止まったような時間をあまり知られない寺なども訪れて経験してみてください。
[雪の犀川大橋]
金沢市の寺町方面から「男川」とよばれる犀川を渡ると片町・香林坊など金沢を代表する繁華街になります。
写真はその川に架かる「犀川大橋」の歩道部分です。
夕方になるとこの橋を渡って帰宅する人たち、片町や香林坊の飲食街で働く女性たちの往来が激しい橋です。
昼間は観光客もたくさん行き来しています。
雪の朝は車が往来していてもその音が雪に吸収され不思議に静かな時間になっていました。
今日は私の生活圏でもある金沢市の寺町界隈の写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。