
今月から、新しいところにお稽古に行っています。
お稽古の日数は,以前とあまり変わりがないです。
油絵の教室が閉鎖になったのでいろいろ探し、水彩も油絵のどちらも描くことのできるところに通い始めました。
私の家から郊外へ車で15分くらい行ったところです。
実はみっちゃんは、腱鞘炎など手腕の上がりなどが悪いので、車の運転をしたくなかったのです。
地下鉄も歩いて5分のところにできましたし、そんなに不便は感じません。
ですからほとんど車に乗らなかったのです。
でもライちゃんの病院通いがはじまり、毎日車に乗る日が続きました。
そして、ライちゃんは旅立ってしまい、いろいろな幸せという思い出を残してくれました。
あるとき、この教室のことを思い出しました。
今デッサンを教えていただいている先生の教室です。
少し郊外で不便なのですが、我が家からは道を一回曲がるだけの直線で、しかも田舎なので、私の一番苦手な駐車も簡単。
病院がよいは必死で、何とかライちゃんが少しでも長く生きてほしい一心で、運転していました。
そうでもなければ私用の車はもう乗らないから、処分しようかと思っていたのです。
「そうだ!ライちゃんが私に車に乗ってお稽古に行きなさい。」と言ってくれてるのかもしれないと思ったのです。
そんなわけでまた車に乗り、先生に指導を受けて、いろいろ頑張って、描くことにしました。
今日は墨で書いて、上に色を置く書き方が先生から指示がありました。

墨は水彩をかけますので、今日は油絵しか持ってなかったので、家で色をかけてみました。

紙がケント紙ですので、水彩をはじいて、勝手が違います。
もう少し作戦を練ったほうがよさそうです。
油絵はいつもの倍の10号ですので、制作途中です。

ゆっくり、たのしんで、描くつもりです。
どんなふうに仕上がると思いますか~

モデルをみながら考えてみてくださいな~
