


世界のめぼしい美術館をみたいとおもい大英博物館やニューヨークは見ましたので、
今年は、4番目のエルミタージュ美術館にいくことにしました。




その収蔵品は200万点以上といわれ,収蔵量では世界で2番目だそうです。
ルーブルはパリに住んでいた関係で毎週行ってみていました。でもみたりないです。
なのに今度の旅行で、このエルミタージュは、たったの4時間しか見られないのです。
ほかにロシア美術館やプーシキン美術館にも行きますが・・
_個人的に1日あてるように交渉していますが、現地にいかないと果たして、自由に、1日見ることができるかどうか怪しい。
そのためにも、事前にみたい収蔵品や美術館の見学ルートを自分で考えておかねばなりません。
昔から、エルミタージュの展覧会には出かけていましたが、まさかいけることになるとは思ってもいなかったです。








ですからよくばらないでほんとうにみたいものなど、研究に忙しいです。
この美術館は、後進国の田舎であったロシアを色々な意味で改革発展させたエカテリーナ2世の隠れ家(エルミタージュ)的な美術館であったのです。
当時、この収蔵品をみられるのは「ネズミと私だけ」といったとか。
1863年(日本の明治維新のころ)、市民に開放され、
1917年ロシア革命で貴族から没収された美術品が総合され、その作業が完成したのは1945年だということです!!!
ですからいろいろな意味で開放が遅かったのですね。
エカテリーナ2世が当時の文化の先進国イタリアのバティカンの模倣をさせたラファイエロの回廊など、その見事さで有名なんですって。 私が興味をひかれているのは、レオナルド・ダ・ビンチの絵は今10数点しかみられないのです。 この美術館では2点もあるのです。


マダマダ調べなくてはいけないことがいっぱい、でもうれしい忙しさです。 興味のある方は下のサイトでご覧くださいな~
http://www.hermitagemuseum.org/html_En/03/hm3_3_1.html
