「ちょんまげぷりん」の映画が面白いと聞きました。
本屋に行きましたら、原作があったので買ってみました。
一時間半くらいで読めてしまう、楽しいファンタジーナお話です。
最初「ふしぎの国の安兵衛」というタイトルで
文庫本かされるときにタイトルが変わったそうです。
そう、不思議の国のアリスの侍ヴァージョンに近いのです。。江戸時代の侍が、ある時この日本にワープしてしまい、とんでもないはめに!
その中シングルマザーの親子に保護されて
子供の面倒、家事などをお返しにしているうちに、
お菓子作りに目覚める。
プリンがキーワードのお菓子です。
プリンがキーワードのお菓子です。
現代の親子関係や子育ての矛盾点など。
江戸時代から持っていた日本の情感のよさなど
からみあって面白い読み物に仕上がっています。
これを映画で見たいかということになると~、
主人公の錦戸亮君がすがすがしい侍役を演じているそうですが、
夏の暑いときにお部屋で一気に読める楽しい本としてはおすすめ。
なお続編もあり。
これも続編というの2ばん煎じなのですが、これもおもしろい。
後編と考えてもいい
両方お読みになることをおすすめ。。
読書の秋に先んじて!!!