ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

植物の世界は 実は凄い !?

2014年12月12日 | 自然 花 写真

      ( 教会で 切り花ですが サクラを見ました。 ちょっと驚き !)



高知は昼間15℃を上回る暖かさで 多くの花が咲き まだ緑が生き生きとしていると
お伝えしました。 霜枯れすることもなく 朝顔やコスモスも 元気! というのは凄い! 
ことです。 山々も青いです。 朝の太陽の光を 葉っぱの葉緑体が感じた時から 
植物は光合成(ひかりごうせい)を始めます。動物にない機能です。自分で 栄養を
作るのです。 

植物の葉が 光エネルギーを使って 二酸化炭素と水から デンプン(糖類)を作る。 
水を分解する過程で 酸素を供給する。この酸素のお蔭で 私たち動物は この地球で
生きることが出来るのです。 その昔 地球は 酸素のない世界だった。 植物が増え 
地球は緑の世界に変わり 酸素で呼吸する動物が  主人公であるような世界が出来た。 

植物は  酸素や水を使い 二酸化炭素(CO2)を作っている人間と逆のことをして
います。だから貴重なんですね。  先ず神が 植物を作ってから動物を作られたのと 
一致しています。

人間は光合成が出来ず 他に栄養を求め 他の生き物を栄養としている。 人間という
生物は 植物と他の動物に支えられている。 私たち人間が 地球を支え 守っていると 
大きな勘違いを 人間はしているのでは・・? 人間は植物より 偉いのだろうか? と
時々思うことがある。 逆に植物の為に 人間は生かされている・・?  言わずもがな 
植物の方が長く 地球に生きている。それだけ進化し 強い 賢い 生き物なのでは・・?
と最近思う。 どうして動けない樹木の方が 人間より 長生きするのか・・? と思う。
自然界は まだ私には 分からないことが 一杯ありそうだ・・。 



教会で 聖書の学び会の クリスマスがありました。 


先日の銀杏です。 まだ黄葉が 生き生きしています。


これも先日お伝えした 朝顔です。 南国の朝顔は冬に咲く! なんて歌にも なりそう・・。


黄花コスモス さすがに 色は少し褪せてますが まだあちこちに 見られます。


橙色の ケイトウ。


これは 野鶏頭(ノケイトウ) というようです。


菊は 今盛り。 色んな種類があり 名前が分からず 遠慮? しています。


県庁前の メタセコイヤはさすがに紅葉。 高尾駅近くにも 大きな木がありました。


山茶花だけでなく 実は 椿ももう 咲いています。


これは 椿のようです。




柿は 同じように熟していますが 最近は収穫されない柿が 増えているそうです・・?


正月用の 葉ボタンも 準備が出来ています。


水仙の 別の種類。 ペーパーホワイト というようです。

コメント (1)
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