ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  七夕 涼しい話しを中心に。 ユニセフニュースから。

2024年07月10日 | 自然 花 写真

( 今年の七夕、 天の川もぼんやり見え 明るい1等星を幾つか確認出来ました。)

 

6日は小暑 7日は七夕でした。久し振りに晴天の夜空、昼間の暑さも忘れ 東から南の空を眺めました。明るい1等星の

夏の大三角を探しました。薄ボンヤリの天の川の両端にある 彦星 織姫星を特定するのは簡単ではありません。それでも

無理に あれ! と これ! と決めました。 2つの星の間が14光年離れていると聞くので 仲々デートも大変だと思い

ます・・。  七夕飾りには子供たちの素直な願いが込められ 今も生きている風習だな~・・と思いました。

 

連日続く猛暑 皆さんもさぞ手を焼いていることでしょう。静岡市では40℃を記録したとか・・。特に高齢者にはきつい

7月となっています。『 危険な暑さ 』『 命にかかわる暑さ 』『 災害級の暑さ 』『 観測開始以来の経験した

ことのない暑さ 』更には『 鉄板の上の脂身?を置いているような暑さ 』 等表現は様々ですが 皆さんも去年よりも

厳しい暑さに 昼も夜も ご苦労されていると思います。 今も 救急車がサイレンと共に走っています。

 

「2024年の気温が23年を上回り、1800年代半ばの地球表面温度観測開始以来 最も高温の年になる可能性が約95%

と推定される」とあります。6月までの12カ月間の世界平均気温は産業革命以前の1850─1900年の平均気温を1.64℃

上回り、過去最高を記録したという。期待の限界を既に 遙かに超えてしまった・・。7月に入ってからも猛暑日となる地点が

増え 温暖化の火の手は留まらず 世界が沸騰化しつつあります。 

 

私と同じ思いが 最近送られてきたユニセフニュースが述べられています。ユニセフ(国連児童基金)は世界中の子供たちの

健康と幸せのために 世界150以上の国と地域でフィールド活動をしています。 今日は異常気象が 特に子供に及ばす影響に

ついて ユニセフニュースからの記事を転載します。『  地球は子孫から借りているもの。 』 がテーマです。 

 

観測史上最も暑い夏となった2023年は 世界各地で自然災害が多発しました。 今年の夏も記録的な猛暑が予測されています。

もはや待ったなしの気候変動問題。 その影響で世界の子どもたちもさまざまな危機に直面しています。 気候変動は地球環境と

子供たちの今と未来を変えているのです。 しかし、現状の対策はあまりにも子供達に注意が払われてません。 ユニセフは

子供達に重点を置いた気候変動対策になるよう。 世界で取り組んでいます・・。   

 

近年、パキスタンの大洪水、サハラ以南のアフリカでの歴史的な干ばつと、その収束後に起こった大洪水。ヨーロッパと中東の

一部での猛烈な熱波、カナダやハワイでの山火事など、 気候変動に起因する大災害が相次ぎました。 日本でも各地での記録的な

大雨や 観測史上最も暑かった昨年の夏などは 記憶に新しいところです。 

 

私たちの世界はすでに気候変動の影響によって 破壊と荒廃が進みつつあります。こうした災害や異常気象は今、世界各地で

人道危機をより深刻化させています。干ばつによる食糧不足が引き起こす子どもたちの栄養不良、水不足からくる衛生環境の

悪化で流行するコレラなど感染症、 さらに、洪水や干ばつで故郷に住めなくなった人々が大移動する「気候難民」という

新たな問題も起こっています。 また、以前から水不足に悩まされていた地域では、水資源をめぐる 地域間紛争のリスクも

高まっています。

 

実際、近年の国連の人道支援要請の3/4以上が異常気象に関連しており、2000年の1/3から大きく増加しています。 今後数十年間

で気候変動がさらに進めば、私たちが今享受している命と健康、水と食料、自然環境に重大な影響が及ぶことは 明らかです。

その結果、最も苦しむのは、その先の未来を生きる子供たちです。産業革命以来、全世代が積み重ねた排出物が原因の気候変動

で、本来はその責任がないはずの未来を生きる子供たちが 不当に大きな重荷を負わされるのです。  

 

七夕の日 夜明けのシーン。 今日も暑い一日を予感させる幕開け・・! 6日続けての真夏日!

昔から続く七夕飾り。 

子供達の夢や期待が一杯かざりつけられています・・。

『 みんなのねがいがかないますように・・ 』というグローバルな願いがあります・・。

     

  本宮川を泳ぐ小さい魚たち。 時々シラサギも来ます。今年は蛍を見なかった・・?

本流の鏡川。 カンナの群生。 昔はもっときれいに広がっていました。

鏡川の堤で 魚取りか ? 親子のようです。

筆山の藤棚(ふじだな)。少し涼しげです。

筆山へのドライブ バイクを降りて 木陰を歩くのは いい運動になります。

すっかり 緑が濃くなりました。 筆山に続く四国山地。

この間まで小さかった稲が もう花を咲かせています。

我が家の朝顔。 花びらが柔らかく ちょっとシワシワ。

日曜日の午後 教会で 段上愛子さんの クラシックピアノリサイタルが行われました。 

バッハ、モーツアルト、 ショパン ドビッシーなどクラシック曲を 演奏頂きました。

 

 

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1 コメント

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Unknown (ケイジイサンfrom小諸)
2024-07-12 16:09:20
つくづく月日 時間の経つのは早いものです。つい先日 7月に入ったなと思ったら もう 三分の一が過ぎました。歳を取るばかりデス。 梅雨時に それなりの雨は必要ですがこれだけ 局地的に降ると困ります。小生、 その 土地には行って居るのに、、、、遠くからは見ては居ますが、、、、訪れて居ない 心残りのお城🏯の一つが松山城ですが 今回の災害級の大雨で 周辺の山が崩れて死者も出た様です。どこにも安全がない様です。 本日の小諸も 同様に朝から雨ももうです。
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