連休明けに2日間張り切るつもりはなかったが、仕事の量が多くて家に帰るのが遅くなり、
ブログを書くまで辿り着かなかった。
何しろご飯を食べた後は、眠くって、たまらん。
よほど連休は頭の中身がごっそりとどこかへ吹っ飛んで行ってしまったらしい。
昨夜、世界不思議発見の番組で心躍る内容を見た。
世界中で一番美しい景色、グランドサークル、というタイトルだが、昨年の9月家族でこの地を旅行した。
ラスベガスからグランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープキャニオン、ザイオン国立公園、を車で廻ったが、まさしくその景色が再現された。
ただ、ザ、ウエイブという抽選で一日20名しか見学できないキャニオンは到底不可能なのでコースから外れたが、最近テレビ番組でこのアンテロープキャニオンが2回も紹介されていたので、思わず昨年のあの当時がはっきりと思い出された。
きゃいん、涙が出そう・・・・。
数日前にはアフリカにいるムスメから母の日という特別な日のために(実はハハの方がその日のことは忘れていた)花かごが届いた。
最近はカーネーションより紫陽花の花が売れ筋だとか。まるでバラの花のような花びらのピンクの紫陽花が大きな箱に入って届き、驚いた。というのはアフリカから?と一瞬勘違いしてしまったのだが、ネット販売という実に便利な方法があり、産地を絞ってプレゼントを送れる世の中になった。
アフリカでやっと任地に到着し、生活必需品を買い求めるのに、生活費の3か月分使わなければならないところから始まったというのに、母親にまで更にプレゼントとは・・・さぞ貧乏になってしまっただろうかと不憫になってしまった。
そして今日は、友人夫婦と1年ぶりに蓼科で食事をしながら半日積もる話に時間が足りないほどしゃべり尽くした。
もう20年に付き合いがわたる夫婦なので、気心が良くわかり、
メルヘン街道の静かな脇道に入ったお店で、山菜があちこちに芽を出し始めた庭を見ながら手打ち蕎麦を頂いた。
真綿にくるまれたようなぜんまいの芽
麦草峠が近い山でまだ気温が低く、寒いかなと思ったが、意外と今日は温かく、木々が芽を出し、美しいグラデーションの彩りが続く山々になり、とっても気持ちがよい午後の半日を過ごした。
帰りには、女神湖にあるベルというフルーツケーキとバラクライングリッシュガーデンのバラの紅茶と、蓼科の牧場の手製のウインナーソーセージをお土産に頂き、次は夏休みに泊りで会いましょうと約束して別れた。
すっかり話し込んで空っぽになった。
お陰で元気が出た。
歳をとったら気心の通じる数人の友人があれば良い、無理して気を使ってまで沢山の人と付き合う必要はないと、やっと最近つくづく思うようになってきたと、3人で同じようなことを口にした。
これまで常に多くの人の中で仕事をして来たので、やっと60を過ぎて解放された時間がとても貴重になって来たのを共通に感じるのかもしれない。
蓼科という場所と空気はいつも訪れるたびに何かを感じさせてくれる、不思議なところである。
ブログを書くまで辿り着かなかった。
何しろご飯を食べた後は、眠くって、たまらん。
よほど連休は頭の中身がごっそりとどこかへ吹っ飛んで行ってしまったらしい。
昨夜、世界不思議発見の番組で心躍る内容を見た。
世界中で一番美しい景色、グランドサークル、というタイトルだが、昨年の9月家族でこの地を旅行した。
ラスベガスからグランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープキャニオン、ザイオン国立公園、を車で廻ったが、まさしくその景色が再現された。
ただ、ザ、ウエイブという抽選で一日20名しか見学できないキャニオンは到底不可能なのでコースから外れたが、最近テレビ番組でこのアンテロープキャニオンが2回も紹介されていたので、思わず昨年のあの当時がはっきりと思い出された。
きゃいん、涙が出そう・・・・。
数日前にはアフリカにいるムスメから母の日という特別な日のために(実はハハの方がその日のことは忘れていた)花かごが届いた。
最近はカーネーションより紫陽花の花が売れ筋だとか。まるでバラの花のような花びらのピンクの紫陽花が大きな箱に入って届き、驚いた。というのはアフリカから?と一瞬勘違いしてしまったのだが、ネット販売という実に便利な方法があり、産地を絞ってプレゼントを送れる世の中になった。
アフリカでやっと任地に到着し、生活必需品を買い求めるのに、生活費の3か月分使わなければならないところから始まったというのに、母親にまで更にプレゼントとは・・・さぞ貧乏になってしまっただろうかと不憫になってしまった。
そして今日は、友人夫婦と1年ぶりに蓼科で食事をしながら半日積もる話に時間が足りないほどしゃべり尽くした。
もう20年に付き合いがわたる夫婦なので、気心が良くわかり、
メルヘン街道の静かな脇道に入ったお店で、山菜があちこちに芽を出し始めた庭を見ながら手打ち蕎麦を頂いた。
真綿にくるまれたようなぜんまいの芽
麦草峠が近い山でまだ気温が低く、寒いかなと思ったが、意外と今日は温かく、木々が芽を出し、美しいグラデーションの彩りが続く山々になり、とっても気持ちがよい午後の半日を過ごした。
帰りには、女神湖にあるベルというフルーツケーキとバラクライングリッシュガーデンのバラの紅茶と、蓼科の牧場の手製のウインナーソーセージをお土産に頂き、次は夏休みに泊りで会いましょうと約束して別れた。
すっかり話し込んで空っぽになった。
お陰で元気が出た。
歳をとったら気心の通じる数人の友人があれば良い、無理して気を使ってまで沢山の人と付き合う必要はないと、やっと最近つくづく思うようになってきたと、3人で同じようなことを口にした。
これまで常に多くの人の中で仕事をして来たので、やっと60を過ぎて解放された時間がとても貴重になって来たのを共通に感じるのかもしれない。
蓼科という場所と空気はいつも訪れるたびに何かを感じさせてくれる、不思議なところである。