信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

肌寒いです

2010年07月26日 23時33分33秒 | Weblog
先週の3連休は調子に乗って自分の体も過信して、やらねばならないことも山盛りあり、
暑い中をひたすら動き回って、全部やり遂げた。
それから休み明けに、室内で冷房にさらされ、寒いと言いつつ金曜日まで
やっとの思いで働いた。

兎に角夕方になると嫌になるほど足がだるく、帰宅して夕食後は
起きていることが出来ないほど疲れて疲労感が激しいのだ。

きっと炎天下でブルーベリーを3時間も摘み、その足で又3時間以上
草刈をしたのがいけなかったのだろう。
疲れが更に広がり、回復するのに1週間かかった。

体中むくみ、体も頭もバラバラに働き、毎度のことながら、歳を考えろと言われそうで
黙っていればばれないだろうと静かに働いた。

今週になって、先週の2日間、雑草を1週間前に刈った筈が又もや伸び出し野菜たちを
脅かしている。

顔から汗が流れ、その汗が乾き顔がしょっぱいと言いながら夕方まで、
真っ赤かになりながら草刈に専念した。

息子が訪ねてきて、ムスメのお友達も訪ねてきて、夜一緒に涼しさを求めて、
森のレストランへ夕食に行った。

木々の香りがして来て深呼吸をしながら、ゆっくりすると日中の暑さは吹っ飛んでいった。
やはり標高の高いこの地は、日中は暑いが夕方になると途端に肌寒く、夜などは
首までとっぷりと毛布を掛けなければ風邪を引きそうだ。

空には入道雲が毎日わきあがるが、何だか冷房もない部屋にいながら、冷気を感じ
温度差が大きいために、僅かながら来月のお盆過ぎには
秋の気配を感じるようになるのであろう。

だるかった体も、やる気がなくなった頭の中身も少しは回復せねば、このまま
一層ブログを書く気持ちも失せるのだろうと思っていた、この1週間であった。


来週の3日は1年ぶりに小淵沢の身曾儀神社で夕方からの薪能である。