6/5(月)晴れのち曇り
爽やかな週明け、と言いたいところであるが、未明に就寝で睡眠不足のブルーマンディ。
早朝より来客あり。
金の無心である。
打ち合わせを数件。
夕刻、銀座シネパトスにてリュック・ベッソンの新作『アンジェラ』を鑑賞。
公開は日劇だったにも拘らず2週間で都落ち。
不入りなのでしょうな。現に観客20名弱。
シネパトスは都内で最も個性的(ロケーションも演目も)な劇場の一つだと思う。
好んで行きたかないやね。
やはりこの監督は『グラン・ブルー』と『ニキータ』あたりが頂点だったと思う。
90分飽きることはなかったが、どうも小骨のように引っかかる展開が最後まで払拭できなかった。
モノクロームのパリの風景は美しい。
凝ったカットも多く音楽も悪くない。
メルヘンですからね。
テーマは『ベルリン・天使の詩』へのオマージュだろう。
アンジェラ役のリー・ラスムッセンは確かにビジュアルとしては素晴らしいが、科白が多すぎる。
ベッソンって、少し幼稚なのではないか?
隔靴掻痒たる心持ちで、夜の銀座を徘徊して帰路についた。
爽やかな週明け、と言いたいところであるが、未明に就寝で睡眠不足のブルーマンディ。
早朝より来客あり。
金の無心である。
打ち合わせを数件。
夕刻、銀座シネパトスにてリュック・ベッソンの新作『アンジェラ』を鑑賞。
公開は日劇だったにも拘らず2週間で都落ち。
不入りなのでしょうな。現に観客20名弱。
シネパトスは都内で最も個性的(ロケーションも演目も)な劇場の一つだと思う。
好んで行きたかないやね。
やはりこの監督は『グラン・ブルー』と『ニキータ』あたりが頂点だったと思う。
90分飽きることはなかったが、どうも小骨のように引っかかる展開が最後まで払拭できなかった。
モノクロームのパリの風景は美しい。
凝ったカットも多く音楽も悪くない。
メルヘンですからね。
テーマは『ベルリン・天使の詩』へのオマージュだろう。
アンジェラ役のリー・ラスムッセンは確かにビジュアルとしては素晴らしいが、科白が多すぎる。
ベッソンって、少し幼稚なのではないか?
隔靴掻痒たる心持ちで、夜の銀座を徘徊して帰路についた。