Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ハンバーガーを齧りながら・・・

2006-06-25 20:53:00 | 日記
6/23(金)曇り
午前、密談、午後、蒲田でプレゼン。
マクドナルドで慌しい昼食を摂る。
同行者と雑談中、日本マクドナルドの創業者、藤田田(ふじたでん)の話題になる。
2年ほど前に亡くなった立志伝中の人物である。
その関連で突然、光クラブを思い出した。
1949年、27歳で自殺した東大法学部学生・山崎晃嗣。
戦後の混乱時に闇金融をはじめ、自滅して行ったアンチヒーローである。
高木琳光が『白昼の死角』でとりあげ、これは角川が映画化した。
三島由紀夫も『青の時代』でモデルとしている。
しかし、帯同者は誰も知らず、やや吃驚。
光クラブ事件は、現代のホリエモンや村上某にやや通じるところがある。
時代が変わっても我々は常に寵児を求める。
羨望の目で持ち上げておいて、そして、正義の名のもとに失墜させるのだ。

話が長くなったが、藤田田と山崎晃嗣は同じ時期に東大で学び、当時キャンパスでスーツを着ていたのは彼ら二人だけだったそうな。

夕刻、来客。
帰路、池袋で道草。
深夜帰宅。
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デスノート/M:I:3

2006-06-25 02:09:00 | 日記
6/24(土)曇り
スッキリしない天候続く。
早朝起床。
いそいそと朝食を作る。
もそもそと独り食べる。
パタパタと家事を片付ける。
散歩に出る。
ついでにワーナーマイカル板橋にて『デスノート』『M:I:3』を梯子鑑賞。

邦洋いずれも話題作である。
デスノートはコミックの映像化だそうで、原作は未読。
そういえば一族で大学生の坊主が面白かったと言っていた。
ややチープな作りではあるが、まぁ楽しめた。
藤原竜也や香椎由宇は贔屓だし。
製作サイド(NTVと日活)は前後編と分けるという強気の興行。
う~ん、乗りかかった船だし、後編も観に行くだろうなぁ。

トムお坊ちゃまのM:Iシリーズは、さすが潤沢な資金と良く練られたシナリオで過不足ない出来栄え。
ドラマ部分にも重点をおいて。二転三転するプロットはいかにもハリウッド流。
派手にドンパチやってます。
チームも多国籍。愛あり、苦悩あり、信頼あり。
しかし先々行ロードショウって何?
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