6/23(金)曇り
午前、密談、午後、蒲田でプレゼン。
マクドナルドで慌しい昼食を摂る。
同行者と雑談中、日本マクドナルドの創業者、藤田田(ふじたでん)の話題になる。
2年ほど前に亡くなった立志伝中の人物である。
その関連で突然、光クラブを思い出した。
1949年、27歳で自殺した東大法学部学生・山崎晃嗣。
戦後の混乱時に闇金融をはじめ、自滅して行ったアンチヒーローである。
高木琳光が『白昼の死角』でとりあげ、これは角川が映画化した。
三島由紀夫も『青の時代』でモデルとしている。
しかし、帯同者は誰も知らず、やや吃驚。
光クラブ事件は、現代のホリエモンや村上某にやや通じるところがある。
時代が変わっても我々は常に寵児を求める。
羨望の目で持ち上げておいて、そして、正義の名のもとに失墜させるのだ。
話が長くなったが、藤田田と山崎晃嗣は同じ時期に東大で学び、当時キャンパスでスーツを着ていたのは彼ら二人だけだったそうな。
夕刻、来客。
帰路、池袋で道草。
深夜帰宅。
午前、密談、午後、蒲田でプレゼン。
マクドナルドで慌しい昼食を摂る。
同行者と雑談中、日本マクドナルドの創業者、藤田田(ふじたでん)の話題になる。
2年ほど前に亡くなった立志伝中の人物である。
その関連で突然、光クラブを思い出した。
1949年、27歳で自殺した東大法学部学生・山崎晃嗣。
戦後の混乱時に闇金融をはじめ、自滅して行ったアンチヒーローである。
高木琳光が『白昼の死角』でとりあげ、これは角川が映画化した。
三島由紀夫も『青の時代』でモデルとしている。
しかし、帯同者は誰も知らず、やや吃驚。
光クラブ事件は、現代のホリエモンや村上某にやや通じるところがある。
時代が変わっても我々は常に寵児を求める。
羨望の目で持ち上げておいて、そして、正義の名のもとに失墜させるのだ。
話が長くなったが、藤田田と山崎晃嗣は同じ時期に東大で学び、当時キャンパスでスーツを着ていたのは彼ら二人だけだったそうな。
夕刻、来客。
帰路、池袋で道草。
深夜帰宅。