Il film del sogno

現実逃避の夢日記

うまれる

2010-11-11 00:46:00 | 日記
11/10(水)晴れ
快晴なれど肌寒し。コート姿もちらほら。今年も薄着で越冬しようと覚悟している。午前中は定例のミーティング。五目焼きそばの昼食をとって、午後は来客二組。夕刻、秋葉原で古い取引先の代表を訪ねる。夜はそのまま銀座シネスイッチで邦画のドキュメンタリーを鑑賞。場内ガラガラ。4組の夫婦による出産にまつわるエピソードを2年かけて撮ったという。死産から立ち直る妻と夫、不妊を受け入れる妻と寄り添う夫、障害をもった子供を育てる夫婦、虐待された過去に怯える臨月の妻と支える夫。子供は三歳までで親孝行を果たしていると云う。それほど赤子・幼児は可愛い。親になった誇らしさや名前を考える楽しい悩みなど、愛児に対する鍾愛はちょっと比較するものがない。世はまさに少子高齢化と云う。個々人のライフスタイルや信条を否定する気はないが、晩婚の上に子供がほしくないという夫婦が増えてゆく社会が健全なわけがない。子供は国の宝である。本作のような映画を学校教材にすべし。
コメント
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