Il film del sogno

現実逃避の夢日記

行きずりの街

2010-11-21 02:25:00 | 日記
11/20(土)晴れ
休日であるが定刻覚醒。いつもより豪華な朝食を取る。といってもただのサンドウィッチであるが。地下鉄で銀座まで出張る。丸の内東映に2階席があったなんて全く知らなかった。いつ来てもガラガラだからな。(笑)さて本日初日の邦画はもう20年近く前に刊行された志水辰夫のハードボイルド小説が原作。発売時に読んで面白かったことは覚えているが内容はすっかり忘れている、というよくあるパターン。シミタツは随分読んだが内容よりも文体や警句が良いのである。それに監督が阪本順治(顔が最高傑作)脚本が丸山昇一(探偵物語が懐かしい)というので期待しないわけにはいかない。初日マニアの友人に座席をゲットしてもらい2階席後方に陣取る。ああ惜しいなぁ。中盤までは良かったのに終盤一気にテンションが落ちる、というより説得力がなくなる。終演後、仲村トオルと小西真奈美を中心に舞台挨拶。小西嬢は『UDON』の舞台挨拶以来のなま姿。相変わらず小顔で作中同様美しい。帯同の友人と昼食は老舗で餃子をパクつきカフェで映画の四方山話。終わって単身、更にカフェを梯子して夜まで試験勉強。
コメント
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