Il film del sogno

現実逃避の夢日記

復讐するは我にあり/にっぽん泥棒物語

2011-01-21 01:51:00 | 日記
1/20(木)晴れ
風邪っぴきが続出する職場環境。咳にマスクと紅潮した顔が居並ぶ。午前中から来客。昼には隣駅まで歩いて評判の天麩羅うどんを食す。480円也。立ち食いなのが慌ただしい。午後も接客。夕刻、赤坂の取引先で新任役職者と面談。そのままプライベートモードになり池袋で昨夜に続いて古い邦画を梯子鑑賞。両作品とも今更感想を書き記すまでもない。銀幕を見上げてただただ陶然とした。やはり映画はまずシナリオであり、次いで役者である。事実に材を獲った人間の暗黒、歪みや揺れを描いてもそこには必ず滑稽やユーモアがある。そして両作とも主人公が九州・東北地方の出身者である。当然方言を話すが、そのセリフ廻しが素晴らしい。CGやSFXで作り込まれたバーチャルな映像も映画なら生身の人間の葛藤を描くも映画。定刻より早めの帰宅。故障した給湯器の入れ替えあり。最新の機器は使用者に話しかけてくる。ここでもハイテク。
コメント
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