Il film del sogno

現実逃避の夢日記

リアル・スティール/源氏物語 千年の謎

2011-12-11 03:05:00 | 日記
12/10(土)晴れ
久し振りに5時間以上睡眠をとった。寝起き爽快。朝食後に近所のシネコンで洋邦画の梯子鑑賞。両作とも年末年始の集客を見込んだ大作・話題作である。スピルバーグ製作の洋画は教科書のような親子もの。聖林はうらぶれたヒーローの復活物語が大好きだが、本作は旧型のロボットに仮託してアクションをさせたことが新味か。まともな神経していればしっかり泣ける。ファミリ―鑑賞にお勧めなお正月映画の本命。ロボットのファイトシーンは大画面に映える。子役が可愛い。スタバで1時間のインターミッションを得て午後は角川・東宝のダッグによる平安絵巻。豪華キャストで新解釈の創作秘話を交えた古典に挑むその心意気や良し。観客は中高年のおば様方中心にほぼ満席。良く云えば耽美、悪く云えば少女漫画。これはそれぞれの贔屓役者のナリキリ振りを楽しむ映画でありましょう。真木よう子は飛躍の年となり、田中麗奈は一皮むけたか。今年は生田斗真と東山紀之の女装の舞台も観た。ジャニーズを侮ってはいけない。終映後はジムでエクセサイズ。夕刻、愛犬をトリミングに出す。綺麗なリボンはクリスマス仕様。そう云えば街並みにも電飾が目立ってきた。
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雑司ヶ谷ラビリンス

2011-12-11 01:37:00 | 日記
12/9(金)雨後曇り
終日退屈な勤務。健康診断の結果が郵送されてきた。胃と大腸に再検査(E)のマーク。10年前なら全く無視するところだが寄る年波に弱気の虫も加わって素直に従うことにする。自宅から最も近い推奨病院へこっそり架電。来週末の検診を予約したところ、事前に段取説明もあるので本日来院されたし、と電話の向こうの上品な女性事務員がのたまう。終業後、帰路の地下鉄を途中下車。案内地図の解りにくさもあり30分ほど閑静ではあるが区画のハッキリしない住宅街を彷徨う。人の情けが身にしみる、自転車に乗った親切な中年紳士の案内で無事医院に辿り着く。胃カメラと内視鏡(それぞれ初体験)の事前心得を聞き、金2,030円を支払いとっぷり日の暮れた墓地を横目に駅へ向う。ジムに寄り遠泳とサウナで1時間半。それでも早目の帰宅。珍しく平日に自宅で夕食を摂って早目の就寝。
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